天皇の料理番 4話ドラマの感想
篤蔵 (佐藤健) は、妻・俊子 (黒木華) と産まれてくる子供を養うため、さらに多くの料理を覚えようと華族会館だけでなく、英国公使館の厨房を行き来する日々を送っていた。 そんな中、同僚の 辰吉 (柄本佑) は、先輩の 荒木 (黒田大輔) から、「病気の兄のお見舞いに行く」 と度々厨房を抜け出す篤蔵を尾行するよう命じられ、英国公使館に入る篤蔵を目撃し、荒木に報告するべきか悩み始める。
引用:http://www.tbs.co.jp/tenno_no_ryoriban/story/
出る杭はなんとやらで、やはりタケゾウは
イジメにあってしまう展開ですね。
しかしアラキって嫌な奴ですね
だけどタケゾウも口で負けてないので
2人の厨房でのやり合いには、少々ヒヤヒヤさせられます。
てっきり、喧嘩両成敗でタケゾウも
咎められると思いましたが
アラキを辞めさせて、タクゾウをアラキの代わりと
することになったのには
うまく行き過ぎ感を受けましたが
案の定嘘がばれ全てがオジャン・・・です。
折角、ウサミから目を掛けてもらえていたのに
恩を仇で返す結果となってしまい見ていて歯がゆい感です。
佐藤健さん演じる秋山篤蔵がどんどん料理が上達
まわりもそれを認めて行くところが痛快です。
しかし、今回ついに篤蔵の不義が表沙汰になり
解雇されてしまうのですが
どのように『天皇の料理番』と呼ばれるまで
上り詰める事ができるのか、先が読めずわくわくしました。
それにしても意地の悪い荒木にはムカムカしますが
自分の立場を守るためそれしかできなかったのかと
かわいそうでもあります。辰吉や宇佐美の心情を思うと
篤蔵に同情ばかりはしていれませんね。
英国会館の助っ人を頼まれたときの葛藤が気になりました。
何も考えず、必要とされているからと承諾したのか
五百木さんのいつものご好意にお礼をするためなのか
篤蔵の気持ちを知りたかったです。
せっかく順調に見えたのに
ここからどうやって天皇の料理番までなるのか、本当に気になります。
バンザイ軒から天皇までたどり着く過程に注目しています。
また、俊子も倒れましたが、そちらも気になります。
人を信じると言うことは並大抵ではできないと諭すと同時に
人の気持ちを大切にする事も教えてくれるドラマですね。
そして夢や目標を持つ事は己の為にあるんだと
気が付かされるドラマでもあります。
それは賞賛や美辞麗句ではなく
とても崇高なような当たり前のような夢の持ち方と言う気がしますが
日々他人への関係に腐心している
現在の私にはとても難しく思い恥ずかしくなります。
私は自身が荒木のようではないのか
主人公の兄の様に振る舞えるのか
優しさをはき違えていないかなど
様々な思いを浮かべ考えながら見ています。
そして自分自身の心にこれらの事を問いかけながら
あの主人公がドラマの最後に見せた
折れない心を私自身への励みとして又一週間頑張ろうと思います。
あーあ、帝国公使館で修行させてもらっていることが
ばれちゃいましたね。
しかし、兄を病気だと偽っていた嘘だけは
つくべきではないと思ってましたが
本当に病気となってしまうという、思ったとおりの展開でした。
嘘をついた罰っていうのは
しっかり自分の身に降りかかってくるのですね。
ただ、あのタイミングでタクゾウの兄が店に来たこてとは
本当つきがないですね。
また一からの出直しとなりましたが
でも最後に登場したバンザイケンが
再出直しのステージになりそうな予感を感じさせました。
人間誰しも心に闇の部分を持っているもので、もし私が後輩に出し抜かれたら羨ましさや嫉妬心で、仲間の大切な秘密を密告していたと思います。でも、それが悪いことだとは思いません。人間なのですから。この17日放送分を観て、その心理描写が上手く表現されていたと思います。また日本も才能のある者は率先して上に上がるべきだと思いました。年功序列や経験値順にランクを決めることはよくないことだと思います。
荒木との二度目の衝突によって、宇佐美さんに解雇させられてしまった。
辰吉が荒木に英国大使館へ行ってる事をバラされなければ
こんな事にならなかったのに、ここまで頑張ってきたのに、残念です。
宇佐美さんも篤蔵の事を目にかけていただけに
他の所でも修行していた事を知った時はショックだったと思います。
今までは、途中で投げ出した篤蔵だけど
周太郎さんの手紙によって料理人への道を諦めずに
職を探し歩き回ってるとは、成長したなぁと思いました。
周太郎さんも早く病気を治して
また法律の勉強が出来ればいいなと思いました。
早く新しい修行場所がどこになるのかと
徳子さんの体調が気になります。
洗い場から野菜係に上がれたのは良かったけど
その事によって荒木からの嫌がらせがひどくなってしまい
嫉妬というのは本当に醜いものだと思いました。
新太郎さんのためとはいえ
絵のモデルのために篤蔵に女郎の格好になっていたのが、笑えました。
一時は英国大使館へ手伝いに行っているのを内緒にしてくれたのに
篤蔵への嫉妬から辰吉が荒木にバラしてしまうなんて
面倒見のいい先輩だと思っていただけにちょっと残念でした。
初めて見たけどすごく面白かったです。なんだか見ていてずっとわくわくしましたし、最後のクビになるシーンではすごく泣かされました。本当にいい話です。こんなに面白いなら初めから見たかったと思いました。人間関係がすごくリアルで、佐藤健くんが苛められているのがすごくかわいそうでした。ムカつく先輩の言葉に言い返すシーンが本当に格好良くて惚れ惚れしました。これは次からも楽しみに見たいと思います。
今日放送の場面でのジャガイモの包丁裁きは見事です。
役とは言え相当の連勝しているのでしょうね。
結核と診断され傷心のまま田舎に帰る
周太郎の両親との場面に流れる主題歌!思わず涙が流れました。
来週も必ず見ます。赤ちゃんは流産なのでしょうか?
兄が病気と偽って英国公使館で学生と偽って、隠れた仕事を行う篤蔵ですが、見ていてはらはらします。子供ができるからといって、シェフになって給料を稼ごうと考えるのはわかるのですが、仁義をわきまえず職場を乱す行為はいけません。でも、何とか一人前になろうとの努力は凄いと思います。やはり後に天皇の料理番になろうという人は、下積みでの努力に仕方やめの付け所、気遣いが凄いですね。
今回も楽しめました!料理の探究心が強い篤蔵が英国会館にて
兄を理由にして料理を覚えていき
野菜係をまかされる形にまでいたるのですが
先輩のアラキがイジメをして妨害するような事をし
篤蔵もそれに対し感情をあらわにしました。
しかし、兄の病気を理由にしていた事が仇となり
宇佐美氏に三度目のケリを受けてしまいました(悲)。
宇佐美氏は料理を極めたいという
人間を上げていきたい!っという思いがあり、それが篤蔵であった。
しかし「思い」という気持ちの仕方に問題が出てしまい
その結果お店を出ることになってしまった。
兄の病気を理由にしていたのが
本当の病になっていたのを知らずに篤蔵は家へと向かうが
兄は実家に帰ってしまっていた。
篤蔵は、このままでは終わらない!っという事で
仕事先を探している最中にバンザイ軒を見つける。
そこで、今週は終わってしまった。
見るたびに自分に似ている?(笑)所があり感情移入してみています。
業種は違えど親に迷惑をかけてもそれなりに前に進んで行く姿勢。
勿論、外れた道をたどるのは良くはないが
回り道をしても最後には栄光となる道を
進む姿勢に共感してしまいます。
妻子を養っていくために早く一人前になりたい
篤蔵の気持ちはとてもよくわかるけれど
宇佐美氏にとっては裏切り行為には変わりない。
宇佐美氏はなにかつぶやいていたみたいだけれど、なにを思っただろう。
そして兄の手紙を読んだ篤蔵は
これからどのような道のりをだとっていくのだろう。
外国では実力主義、でも当時の日本では年功順
荒木が先に入った辰吉を上にあげてやりたいという考えも
わからないわけではないけれど
篤蔵に対する当たり方はきたないと思う。
俊子さん腹痛が起こりお腹の子はどうなるの?
なんだかみんな急降下な感じでした。
来週新たな展開になりそうでとても気になります。
早く篤蔵に一人前のシェフになって欲しいです。
今回はなかなか辛い展開で、篤蔵の嘘がバレることにハラハラ。
例えバレてもなんとか許してもらえたらと願ってましたが
結局辞めることに…
お兄さんも病気で故郷に帰ってしまうし切なかったです。
料理人として成長しようとしている篤蔵にも
先輩からの嫉妬などでイジメに近いようなことが起こっていて
大人の世界も汚いなっと思ってしまいました。
でも、それに対してしっかり仕事でやり返していてスッキリしました。
大人の汚い嫉妬は見たくないです。
とりあえず赤ちゃんを産むことを
お父さんから許してもらえて良かったです・・・。。
好きな人とも離れ離れで
その上赤ちゃんまでおろすことになったら生きていくのが辛すぎます。
妻子のために頑張りたい篤蔵の気持ちは分かりますが
職場の仲間に迷惑をかけた時点でアウトですね。
篤蔵のちょっとしたウソからちょっとずつ
皆に負担をかけて、それがちょっとずつイジメとか
生んでくるんではないでしょうか。
まあ元はといえば、婿養子を飛び出して勝手に
コックになったからこんなことになったんでしょう。
お兄さんの挫折を知って
この困難を乗り越えようとするところは立派です。
篤蔵が周りの嫉妬から耐えていたものが
爆発してしまったのが残念に思うと同時に
人間として共感してする部分はありました。
自分の夢と家族の生活のために決まりを
やぶってはいけないとわかってはいながら
早く料理人としての上達を目指す主人公に感銘を受ける。
周りのいやがらせにも今までなら耐えれなかったのが
妻のため、そして、生まれてくる子供の為に耐える姿は感動をうけた。
妻、兄、父、母、友、恩師、様々な人たちとの縁があり別れも経験し成長していく主人公。来週はどんな姿を魅せてくれるのかすごく楽しみです。
毎週、あっという間に一話が終ってしまうように感じます。
濃密なストーリーが、リズム良く進行していくからでしょうか。
今回は、僅かなシーンながら
お兄さんを演じる鈴木亮平さんの演技に、涙がこぼれました。
空を見上げ、鳥を目で追い
弟さんのキラキラした夢のような太陽の眩しさに涙を流す。
とても、素敵なシーンでした。
荒木のような人いるなぁとは思うけど
荒木の気持ちもわかるような気もして、嫌いにはなれない。
辰吉さんの心の動きも痛いほどよくわかり
切ない気持ちで観ていました。
篤蔵を追い出した宇佐美さんの心の内もまた考えると切ないです。
ますます料理にのめり込んでいく篤蔵に圧倒されながら観ています。
嫌がらせをされても負けずに料理に打ち込む強さは
単に篤蔵が打ち込めるものを見つけたということばかりではなく
俊子さんや生まれてくる子供への思いが
篤蔵を強くしているのだろうなと思います。
今回のテーマは人を羨む事かなと思って見てました。
人は人に対していろんな事で嫉妬し激しい憎悪に変わり
悪魔に魂を売るかの如く人の幸せを
潰そうとするんだなと我が身を振り返り怖さを感じました。
英国公使館で料理修行をしている旨を
その荒木に話した辰吉の動機も
主人公への羨みだったですが
これは誰にでもある事でわかるような気もしましたが
荒木自身の嫉妬から始まる
自己保身を謀るが故の辰吉を利用したやり方は許せなかったし
自分の身の回りにも荒木タイプが沢山いるなと気が付きました。
私も他人から見ればそんな荒木タイプかもしれないと反省しきりです。
篤蔵はここにきて修行場所を失ってしまったのは痛いですが
きっとこの経験をバネにまた大きく羽ばたいてくれることを
期待したいと思います。
それと俊子さんとお兄さんは大丈夫でしょうか。今後の展開が心配です。
宇佐美さんペテ公に期待していただけに裏切られた気持ちで
いっぱいだったんでしょうね。
早く一人前になりたいその気持ちは大いに理解しますが
やはり料理人の道に反する行為をしてしまった責任は重かったですね。
黒木華さんの出番が少なくやや寂しかったですが
男性の職場での嫉妬の様子が生々しく描かれていて新鮮でした。
マウンティングなど女性の世界はよく描かれていますが
男性の世界でも充分ありうるのだと改めて感じました。
篤蔵がなんだかんだで仁義を裏切ってしまったのは残念でしたが
兄病気と掛け合わせて、命あればなんでもできると
開き直れたのはよかったです。
お兄さんの具合悪そうだし心配です。辞めさせられた篤蔵は、これからどうなってしまうんだろう。最終的に料理番になるんでしょうけど気になって仕方ない。
荒木さんみたいな人は現実的にいますよね。
負けないで欲しいし、ある意味篤蔵を成長させてくれる立場でしょうね。
篤蔵の包丁さばきは凄かった。
実際に佐藤健は、かなりの練習をしたそうだ。
料理のことになると夢中になってしまうせいか
上達も早くなり、回りで嫉妬されてしまうのは
仕方のないことで どこにでもある事なんだけど
見ているとこちらまで、腹が立ってくる。
せっかくシェフになれそうだったのにね。