- Home
- 堺雅人のドラマ一覧
堺雅人さんが出演されたドラマ一覧(感想)
堺さんといえば、『リーガルハイ』のイメージが強烈です。
堺さん演じる古美門先生は
ぶっ飛びキャラで今までになかなかない役どころだと思いますし
あの早口で捲し立てる台詞は
堺さんしかできないんじゃないというくらいのハマリ感をおぼえます。
堺さんの芝居に対する役作りがすばらしいことは知っており
古美門先生になりきっている感も感動するほどの
芝居を見せてくれたのでかなりの印象に残っています。
見てるほうも、かなり笑わせてもらえるので
堺さんの芝居は本当に人を楽しませる力があると思います。
NHK大河ドラマ「篤姫」の篤姫の嫁ぎ先
徳川将軍、 家定(家祥)役が印象的でした。
それまでは、あまり、気に留めていない俳優さんでしたが
あの、家定の呆けた役や、相手方の宮﨑あおいとの
掛け合いがとても素晴らしく、演技がうまいなぁ。と
改めて実感した記憶があります。
体面的には呆けた様子をとりながら
実は、それは護身のための演技であり
それを、妻になる篤姫が見抜くところなど
わくわくしていました。
また、主役の二人の切ない夫婦関係や
歴史にもまれていく様など
現代の自分たちにも重なる部分があり
ものすごく引き込まれていきました。
堺雅人さん出演のドラマで、大好きなのは「新選組!」です。
彼の演じられた山南敬助が素晴らしくて、本当に好きでした。
一軒理性的で冷たいのだけれど
新選組に加入してしまうくらいの情熱を
内側に持っているのがにじんでいました。
切なそうな笑顔が良かったです。
山南さんが切腹する回「友の死」は
テレビの前で正座をしてみていましたが
あっという間に45分が過ぎてしまって
すぐに録画したものをもう一度見直していました。
明里さんと最後に普通の会話をしつつ
お互いに切腹を意識し合っていたシーンや
食事と一緒に差し入れられたおにぎり(逃げ出すためのもの)を
これは要りません、と返すシーンが印象的でした。
堺雅人さん出演のドラマで好きなのは、大奥です。
わがまま放題な将軍が
とても救いを求めていることに気が付いた有功が
将軍に打掛を羽織らせてあげた時は見ていてうれしくなりました。
それが、有功では子どもができないからと
他の男性を連れてこられた夜に
冷静でいようとしながら部屋の中を
ぐちゃぐちゃにしてしまうところに
押し殺した気持ちがびしびし感じられました。
最後に褥を共にした際に、涙ながらに将軍に
好きすぎて耐えられないと訴えたシーンもよかったです。
『リーガルハイ』は面白かったです。
何を考えてるかわからない役柄でしたが
最終的にいつも良い人なのかなと
思わせる終わり方をするので
もやもやすることなく楽しく見れました。
セリフが長く難しい言葉だったりするのに
テンポが良くすっと頭に入ってきて引き込まれるドラマでした。
コミカルな役柄とテンポの良さ堺さんの演技はすばらしかったです。
コミカルさもあるのに
時々出す凄く真面目な法律家の感じと
子供のような負けず嫌いな一面など
コロコロ変わる役柄を凄く
うまく演じておられて毎回楽しく見させてもらいました。
『リーガルハイ』は面白かったです。
何を考えてるかわからない役柄でしたが
最終的にいつも良い人なのかなと
思わせる終わり方をするので
もやもやすることなく楽しく見れました。
セリフが長く難しい言葉だったりするのにテンポが良くすっと頭に入ってきて引き込まれるドラマでした。
コミカルな役柄とテンポの良さ堺さんの演技はすばらしかったです。
コミカルさもあるのに、時々出す凄く真面目な法律家の感じと子供のような負けず嫌いな一面などコロコロ変わる役柄を凄くうまく演じておられて毎回楽しく見させてもらいました。
私が堺雅人さん出演のドラマで一番印象に深かったのは数年前に放送したNHKの大河ドラマ新撰組の山南敬助を演じた時です。新撰組は徳川慶喜に仕えていた尊皇攘夷の考えを重んじる集団で実在した山南敬助は書物等で見ると温厚な性格であったイメージなのですがドラマで演じていた山南敬助もその性格を配慮して堺さんはいつもにこやかだがその笑顔の中には何か考えがあるような表情を作って演じていたのでその表現力がすごいと思って見ていました。ドラマの中でも局長の近藤勇や土方歳三との日本の行く末の考えの違いから新撰組を脱走し結局仲のよかった追っ手の沖田総司に見つかり捕まった後は局中法度を違反したということで切腹するのですが沖田に見つかった時に山南は全てを悟って覚悟を決めたかのような表情を浮かべ駐屯所に戻るシーンが印象深かったです。
堺雅人さんというと現代劇のイメージが
強いように思いますが,私が好きなのは「塚原卜伝」の主人公
塚原新右衛門(卜伝) 役です。
剣豪物なのに最初から最後まで
スマートな優男で通したのは堺雅人さんらしい役作りでした。
静かな中にも「鹿島の太刀を受け継ぐ者」としての
凛とした気品と人に対する優しさがあり
天才でありながら常に心技を磨く心映えは
達人とは斯くあるべしを見事に演じていたと思います。
優しい顔立ちなのに,目に決意をこめる演技ができる
見事な役者さんです。
「半沢直樹」大好きでした。
当初は他の俳優さん目当てで見始めましたが
その人が出なくなっても最終回まで
毎週欠かさず見るくらい大好きでした。
原作も読んだことがなく
内容も銀行のお話ですごく専門的な用語が多く
固く難しそうなドラマの作りをしていましたが
そんなことは関係なくテロップやナレーションで
補いながらわかりやすくしてあり
散々半沢が理不尽に文句を言われてきましたが
それを覆していくのがとてもすっきりしました。またやってほしいです。
私が堺雅人さんで良かったドラマはリーガルハイです。今までにない役柄でコミカルな演技がとても印象的で面白かったです。セリフの量にも驚愕でした。弁護士役をされていたので専門用語も多く、あのセリフの量でしかもめちゃくちゃ早口でさすが堺雅人さんだなと思いました。セリフだけではなく堺雅人さんの動きでも笑わせてくれ毎回見るのが楽しみでした。堺雅人さんが好きな俳優というわけではなかったのですがリーガルハイのコミカルな役柄で一気に好きになりました。
リーガル・ハイの古美門研介弁護士は
今やこの人を代表すると言っても
過言ではない役どころになってしまった感があるでしょう。
真面目な演技をよくやる役者だという印象を
完全に覆すコメディ全開の変人キャラでした。
裁判の真っ最中に指をおったてて
びょんびょん跳ね回る様なオモシロシーンは爆笑ものでした。
とんでもない長台詞をわけのわからない早口で
捲くし立てるシーンが何度もありましたが
よくあんなの覚え切れるなと感心しきり。
役者の力の一端を見た気がしますね。
私が、堺雅人さん出演のドラマで大好きなドラマ。それは、やっぱりリーガルハイです。弁護士なのに、あんなキャラでいいのか?と何度か思いましたが、堺雅人さんが演じるからこそ、面白いのかなと感じました。ガッキーと堺雅人さんが繰り広げるちょっとしたいざこざであったり、やりとりや口喧嘩などがとても大好きです。髪型も笑ってしまいます。リーガルハイ2が始まると聞いた時は、飛び跳ねたぐらい喜びました。倍返しだっ!も好きですが、私はやっぱりリーガルハイが大好きです。
堺雅人さんというと『半沢直樹』と
なってしまいがちですが
私がとても印象に残っている堺さんのドラマは
『ジョーカー 許されざる捜査官』です。
現行の法律では裁けない悪人を
現役警察官ながら裏の組織で裁いていくというドラマで
いつも悲しいんだか嬉しいんだか
分からない表情をしていたのが
とても印象的でした。本当に謎が多く
私的に制裁を加えた悪人たちは
東京湾からどこかへ連れられて行くのですが
一体それがどこなのか
またその裏の組織には何となく
警察OBが関わっている雰囲気があったのに
どれ一つ明かされないまま最終回を迎え、
きっと続編があるのだろうと
思っていたのだけれども未だ放送されず..
とても続きの見たいドラマです。
堺雅人さん出演のドラマで印象深いのは
NHK朝の連続テレビ小説「オードリー」です。
岡本綾さん演じる美月が映画の世界へ
身を投じ人生をささげていく姿と
それを取り巻く人間模様を描いたストーリでした。
助監督から監督になるまで美月と
関わり支えた杉本を演じたのが堺雅人さんでしたが
あまりに美男子だったのと存在感が
大きくて堺さん見たさにドラマを見ていた時期もありました。
杉本という役柄がどちらかといえば
陰の役どころで最後まで美月と
報われることはありませんでしたが
そういう残念な所も堺雅人さんの良さに
見えて忘れられないドラマです。
堺さんは今や様々な役を演じられていますが、一番本人に近い役ではないかと思って観ていたのは「Dr.倫太郎」です。堺さん演じる優秀な精神科医が様々な患者と真正面から向き合うドラマで、観ていたこちらも堺さんの前に座って診察を受けているようなそんな安心感が不思議と湧いてきたドラマでした。たまに倫太郎の鈍感さにイラっとしながらも本当に患者のことを考える先生はこうであるべきだと思わせてくれるようなドラマでした。
いまや飛ぶ鳥を落とす勢いの堺雅人さんです。
そんな堺さんがブレイクのきっかけにも
なったと思われる作品が
NHK大河ドラマ「篤姫」ではないでしょうか。
堺さん演じるのは,後に天璋院篤姫の夫となる
江戸幕府13代将軍・徳川家定です。
聡明でありながらも,自らの身を守るために
奇行を繰り返すという人物ですが
堺さんの演技力で魅力的な人物としてとらえることができました。
繊細で疑い深い家定が
次第に篤姫に打ち解けてゆく様子がとてもリアルに演じられております。
堺さんの出演していた期間は,毎週とても楽しみでした。
2004年に放映された大河ドラマ「新撰組!」
私は堺雅人さんという俳優を知りました。
最初は「この役者さんが山南さんの役をやるのか」ぐらいにしか
思っておらず、どちらかといえば山南敬助という人物がたどる末路が
ドラマの中でどのように描かれるのかの方が気になっていました。
堺さんが演じる山南敬助は
剣の腕は立つけれどもそれをひけらかさない
常に笑みを浮かべた穏やかで優しい人物でした。
両膝の上に手を置いて走る彼の独特の走り方を
我が家では「山南走り」と呼んでいたものです。
ドラマが池田屋騒動を迎えたころには
私は堺雅人さんという俳優のファンになっていました。
山南敬助の切腹は物語の上で
決して避けられない展開でしたが
それでも死んでほしくありませんでしたので
脚本の三谷幸喜さんが
山南敬助が死なずにすむ展開を考えてくれないかと
願っていたものです。
彼が切腹した第33話「友の死」は、淡々と
穏やかに死を受け入れる山南さんと
何とかして彼を生かそうとする新撰組の人々
すべてが終わった後に二人で涙する近藤勇と
土方歳三の対比が印象的で
涙なしでは見ることができませんでした。
私が堺雅人さんという俳優に
穏やかで優しそうな人というイメージを持っているのは
間違いなく「新撰組!」の山南敬助の影響だと思います。
堺さん演じる様々な人物のうち
特に個性的なのが「リーガル・ハイ」の古美門研介ではないでしょうか。
「リーガル・ハイ」はギャラクシー賞をはじめ
数々の賞を受賞しているヒット作です。
主人公の古美門は,訴訟で一度も負けたことがない敏腕弁護士です。
しかし,ビジュアルを含め,キャラクターが強烈です。
早口の長台詞を,すらすらと自然に発する様子は
圧巻とも言えるほどです。
また,新垣結衣さん演じる新米弁護士・黛真知子との
コンビネーションが絶妙で,たまらなく面白いです。
シリーズ化されており,まだまだ見続けてゆきたい作品です。
堺雅人さんといえば「半沢直樹」です。
それまで堺雅人さんは知っていましたが
このドラマで一流役者の仲間入りを果たしたのではないでしょうか。
奥さん役の上戸彩がかすんで見えたくらいです。
普段の優しく穏やかな雰囲気と
大和田常務に対する復讐の時の顔の変化が
ドラマで見ていても怖いくらいの気迫を感じまいた。
最後に大和田常務に土下座させた
あの名シーンは決して忘れない名場面です。
2はやらないのかあなぁと待っているのですがなさそうですね・・・