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西島秀俊さんのドラマ一覧(感想)
西島秀俊さんは現在でもいろいろな
ドラマに出演されていて
役柄もいろいろな役をこなされていますし
すばらしい役者さんだと思います。
私が覚えているのは20年以上前のあすなろ白書です。
筒井道隆さん、木村拓哉さん
石田ひかりさん、鈴木杏樹さんが出演していて
大学のサークルの恋愛などが描かれたドラマです。
驚いたのは西島さんが筒井さんに想いを寄せてい
、同姓愛者だったことです。
石田さんに嫉妬して手紙を渡さなくて
筒井さんと関係が修復不能になり
その罪悪感で気を取られて
トラック事故にあって病院で亡くなったのは覚えています。
TBSとWOWWOWというビッグなテレビ局2社が共同制作し、西島秀俊さん香川照之さんがダブル主演を勤めたダブルフェイスを見ましたが、スリリングで先の読めない展開に釘付けになりました。2回に渡って放送されたドラマでしたが次回が待ち遠しくて…。現在ではすっかりイケメンワイルド俳優路線で人気を博している西島さんも、このドラマでワイルド路線を定着したといえる作品だと感じています。鍛え抜かれた肉体美も披露されていて、煙草をくわえる姿もきっとこのダブルフェィスからお馴染みになったのではないでしょうか。現在の西島さんを知る上で外せないドラマの1つで、とても面白い作品です!
流星ワゴンがよかったです。
人生がうまくいかなくて死にたくなっているところへ突然車が現れて
その車に乗っている交通事故で
亡くなった親子と過去へ行ったり
現在へ戻ったりして旅しながら
距離があった実の父親と
心を通わせていくうちに
父親の知らなかった本当の気持ちに気がついて
だんだん心がほぐされていくのがよかったです。
西島さんは淡々とさえない
サラリーマンを演じていましたが
その朴訥で飾らない演技がかえって心を打ちました。
涙を流すシーンも自然でドラマのシーンに合っていました。
周りの人間に対して冷めていたのに
いつの間にか熱く変わっていく様がとても伝わってきて良かったです。
流星ワゴンを毎週見ていました。このドラマでは、今までのかっこいい感じとは違い、ダメな父親、ダメな夫を演じていてとても新鮮でした。そのダメっぷりに、父親役の香川照之さんと一緒になって怒ったり文句を言ったりしていました。でも、最終回に近づくにつれて、人として成長していく姿はとてもかっこよく、気持ちがほっこりしました。西島さんをはじめ、役者の方々の演技力が素晴らしくて、その世界に自分も入り込んでいるような気分になりました。怒って、笑って、泣ける、素晴らしい作品でした。
印象に残っているのは「ストロベリーナイト」です。西島さんの寡黙だけど実直な性格の「菊田和男」を演じる姿が素敵でした。上司の竹内結子さん演じる「姫川玲子」への想いを秘めつつ、全力で支える菊田が本当にかっこいいです(特に、映画で玲子と容疑者役の大沢たかおさんが親密な関係に陥るのを確信していく表情は印象に残っています)。ドラマのなかでは、ほとんど生真面目な表情でしたがたまに笑う姿も素敵でした。依然警察OBの方がテレビで「リアルに近い刑事ドラマ」とおっしゃていましたが、捜査上のやりとりやいつもハッピーエンドではない内容のドラマで印象に残っています。
普段あまり連続ドラマには心惹かれないのですが
日本の作品には珍しく重厚感のある
CMにひかれて「MOZU」を見ました。
西島秀俊さんの存在感とアクションが素晴らしく
また奥行きのあるストーリー
凝った画作りや音楽など全てのレベルが高く
久々に夢中になってしまいました。
とても情熱をかけて作られていることがよく伝わってくる作品です。
ふつうの人を演じる西島さんもいいのですが
やはり少し狂気を帯びた野性味のある役を演じると
素材がとっても活きる方ですね。
続編は人気や期待を過剰に受け過ぎてか
多少奇をてらいにいった感があり
そこまでのめり込めませんでしたが
まだまだ終わらないコンテンツでしょうから
最良の形での復活を望んでいます。
日本のドラマや映画は見ないという方にこそぜひ見て欲しい
裏切らないクオリティの作品だと思います。
流星ワゴンを見ていました。
奥さんとの不仲や、こどもの暴力で
自暴自棄になっていた西島さんが
幽霊が運転するワゴンに乗って
過去の大事な時間に戻ってやり直すと
いう物語です。そのワゴンには
ずっと犬猿の仲だった実の父もいて
一緒に時間を過ごすことで
お互いを分かりあえるようになっていきます。
父役は香川輝彦がしていて、とてもいいコンビでした。
シリアスな場面もありましたが
家族の大切さを感じられるとてもいいドラマでした。
西島秀俊さん主演「流星ワゴン」は
私の中で久々にヒットしました!
主人公はいまある現実に幻滅し過去に戻り
やり直しの旅に出るのですが
最初はいろいろな問題に解決方法が見当たらず
ただ許すだけ逃げるだけでやり過ごすが
それではなんの解決にもならないと気付き
確執のあった父親の力を借りて対策ではなく
真の解決に翻弄するというのがはまりました。
今自分の周りで、このように問題が起きた時に
解決する力がない後輩が多く
毎回このドラマを見てそれを重ね
その場しのぎの対応では真の問題解決にはならないんだと
共感してました。
また、主人公は嫌ってましたが
主人公の父親にもとても共感し・・・というか
ああゆうお父さんっていいなとさえ思いました。
分かりやすくて、男らしくて強くて
問題が起きても真正面からぶつかっていく勇気、ほんと尊敬します。
全話録画して編集したので、ダビングして取っておきたい作品でした。
チームバチスタの印象がとっても強いです。
あの一癖も二癖もあるけれど
実は職人気質で、という速水ドクターがピッタリでした。
あのチュッパチャップスを
いつもなめているのもあんなお医者いそうだなと思っていました。
実際のストイックな西島さんのイメージもあるでしょうが
それが生かされていたと思います。
ただ、はまりすぎて、他の役を見ても
速水先生のイメージが抜けません。
サヨナライツカを見ましたが
印象的に速水ドクターのように
エキセントリックな役柄と思い込んでいましたが
実は、好青年の役柄だったそうで驚きました。
西島秀俊さんといえば今大人気の俳優さんですね。
私は結構最近、ストロベリーナイトの菊田役でハマッたのですが
アンフェアにも出演していたんですね。
編集社で上司にいびられている
瀬崎という役でドラマの後半になってくると
キーマンになってきます。
西島さんの内に秘めた怒りや屈辱感などの
感情を表に出さない演技がいいです。
篠原涼子さんとのラブシーン?も
色っぽくてどんどん引き込まれていきます。
アンフェア自体もとても面白いドラマなので
西島さんファンの方にはぜひ見ていただきたいです。
チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋では
作品タイトルにもなっている最重要キャラクターの
一人である救急医療チームの
リーダー速水医師を演じておられました。
常日頃からアメを舐めている飄々とした所
どんな厳しい状況でも患者受け入れの電話に
「受けろ」と言う自信家な部分
「救った患者の事は覚えていない」という冷酷さ
そういったものを良く表現するいい役作りをしておられました。
作品自体の力も相まって、この役はこの人が適任だなと感じました。
私が西島秀俊さんで好きなドラマはストロベリーナイトです。ストロベリーナイトを見て初めて西島秀俊さんという俳優さんを知りました。西島秀俊さんは刑事の役で上司の竹内結子さんをいつもフォローしたり優しく見守ったり頼りになる部下役をされていました。竹内結子さんにちょっぴり恋心を抱きつつも仕事に徹する姿はとてもカッコいいです。竹内結子さんをフォローする場面は男って感じで私もそんな風に守られてみたいとドキドキしてしまいます。