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吉高由里子さんが出演されたドラマ一覧(感想)
タラレバ娘最高! 由里子ちゃんかわいい! とても面白い!
花子とアン。
このドラマを見るまで
吉高さんのドラマは
ほとんど見たことがありませんでした。
『赤毛のアン』を日本に紹介した
日本語翻訳者である
村岡花子の半生を描いたドラマでした。
明治生まれの、田舎育ちの彼女が
どうやって英語に触れて
今ではみんな知っている
『赤毛のアン』を
日本に紹介するようになったのかが
描かれています。
さらに、戦争、生涯の友人にとなった
柳原白蓮との出会いもあり
色んな人との出会い、明治、大正
昭和と時代のうつりかわりなども勉強になります。
NHKの連続テレビ小説「花子とアン」での
吉高由里子さん演じる役が素晴らしかったです。
貧しい暮らしをしてきた安東はなは兄弟で唯一女学校に入り
そこで一生の親友と出会い未来が開けます。
吉高さんは女学校時代から亡くなるまでの期間を
1人で演じていて、その時々の微妙な表情や
佇まいの変化を見ることができておもしろかったです。
この主人公には辛い出来事が降りかかってきますが
まだ若い吉高さんが演じているのを見ていると
感動せずにはいれませんでした。
朝ドラの「花子とアン」で主人公を
演じていた吉高由里子さんでしたが
思っていたよりも演技力があったので印象がよかったです。
今まで出演した作品や
普段TVで拝見している吉高由里子さんは
なんとなく不安定な雰囲気があったのですが
この朝ドラでは見事に主人公の役柄を
演じていらっしゃいましたね。
いつも前向きな姿勢が伺える
このドラマは吉高さん自信にも
勇気を与えてくれたような
ドラマだったのではないでしょうか。
彼女のイメージとのギャップが
よい意味でこのドラマでは生かされていたかと思います。
ガリレオの吉高由里子さんはとてもぴったりな役でした。高飛車な女刑事でちょっぴりドジは部分はとても可愛げがあって、バラエティー番組などでみる普段の可愛らしい吉高由里子さんと共通する部分があってとても好印象でした。ガリレオ1では柴咲コウさんと福山雅治さんの組み合わせがとても面白くピッタリでその次ということもあり、初めは前の方がよかったなーと思うんじゃないかと思いましたが、吉高由里子さんと福山雅治さんの組み合わせもまた違った形で面白く、どんどん二人の仲に絆が芽生えてきて、息がぴったりあってくるところが面白かったです。高飛車な女刑事で頭もいいけど、意外と素直で単純な性格もドラマの節々にでていて、偉そうなんだけどついつい目がいく憎めないキャラで、吉高由里子さんにぴったりでした。
同じマンションに住む四人を基軸に
8人の男女が繰り広げる少し変わった
恋愛ドラマ『ラブシャッフル』。
“誰と誰の組み合わせでどんな心境が暴かれ
どう変化をもたらし、どう進行していくんだろう?”と
楽しめながら観れる反面
吉高由里子演じる早川海里のキャラには
特別引き込まれる魅力がありました。
メランコリックで無表情、儚げな視線
愛情に植えた子供のように悲しく甘えたそうな
話し方は独特の雰囲気があり
役の一面が彼女自身にもあるんじゃないかと思うほど
彼女にしか出せない味がでていたと思います。
このドラマの役を通して、より一層
吉高由里子への興味が深まりました。
吉高由里子さんが主演の作品の中でも
印象深かった作品は「東京dogs」です。
あらすじとしては小栗旬さんと
水嶋ヒロさんが刑事役のコンビとして共演し
ある犯罪グループのボスを追い続けた結果
その犯人の恋人であったユキ(吉高由里子さん)を
保護したのですが彼女は記憶喪失で
記憶を取り戻す為に3人で共同生活を始めるというものです。
彼女の醸し出すコミカルで微笑ましいキャラクター性もあり
シリアスな展開の中でも笑える場面が多く
また小栗旬さん演じる曹のことが気になって
しょうがないというピュアな乙女心を
表情で表すのも上手かったので
非常に観ていて飽きない作品でした。
それも吉高由里子さんの、どのようなシーンでもバチッと役にハマる独特の存在感があったからだと思います。
吉高由里子さんの代表作とも言えるのが
「連続テレビ小説 花子とアン」だと思います。
「赤毛のアン」の日本語翻訳者である
村岡花子の半生を原案としたフィクションです。
吉高さんは主演で村岡花子を演じております。
花子は,貧しい家庭に生まれながらも
持ち前の好奇心と想像力で翻訳家への道へと進んでゆきます。
作品の中では,仲間由紀恵さん演じる
蓮子との友情も描かれております。
激動の時代を生き抜いた女性の姿を
垣間見ることができた気がしました。
朝ドラでは過去10年で最高の視聴率を記録し
名実ともに吉高さんの代表作と言える作品だと思います。