デスノート 6話ドラマの感想
よかった!
原作あり映画版ありというプレッシャーの中、ライト役の演技は見事でした。
私自身も原作が好きで映画も観ました。
映画版を観た感想は「実写版で一番いい!」でした。
たからドラマには特に期待はしていなかったのですが、今週はやられました(笑)ライトの演技に。
さすが演技派と言われてるだけある。
放送直後のTwitterでも絶賛されてましたね。
終わった後は何故か無性にワクワクしました!
次週も楽しみです。
6話はほぼ原作通りの展開でした。
ただ、原作のお父さんが頑固なほどに「息子は絶対キラじゃない!」と言うのに対し、ドラマ版のお父さんは「優しく正義感の強い息子だったからこそ、私の危機をきっかけにその正義感が歪んで表れてしまったのかもしれない。だからお前がキラならそれは私の責任だ」と言っていたのは悪くない改変だったと思う。
原作の漫画版が極力人間ドラマを減らし、良くも悪くもテンポよく話が進んで行ったのに対し、ドラマ版ではキャラ間の人間描写、葛藤などを掘り下げ、肉付けして、ドラマスティックな物語にしたいという意図は伝わってくる。
気になるのは、今回(なぜか女になってる)ニアが、ヨツバ編にがっつり絡んでくるような描写があったこと。
ここまでの流れはなんだかんだほぼ原作通りになってるが、次回、あるいは次々回あたりから結構大きく変わってくるのかもしれない。
このドラマ版の本当の評価が出来るのはそこからだと思う。
原作では拘束シーンは重要だったけどあっさりすぎていまいちだった…厚切りジェイソンは最高!笑
あたふたする月は見たくなかった・・・