天皇の料理番 3話ドラマの感想
篤蔵 (佐藤健) は上京してきた 俊子 (黒木華) と再会する。 宇佐美 (小林薫) の計らいで料理を振舞うことになる。初めて篤蔵の作る料理を食べた俊子は、宇佐美が評価していること、料理に対する真剣な態度を知り 「離縁したほうがよい」 と切り出すが…。また、ひょんなことから拾った財布の縁で、英国公使館でシェフをしている 五百木 (加藤雅也) と出会う。
引用:http://www.tbs.co.jp/tenno_no_ryoriban/story/
俊子さんと子供を守るため
早くコックになるため英国大使館でも修行させてもらうことにした篤蔵。
そこで得た知識を華族会館で活かし野菜係に昇格した篤蔵。
それと入替にト辰吉が洗い場へ・・・
さて、篤蔵の成長ももちろんですが
友情もどうなるか見ものですね。
さて篤蔵が成長していく一方で
今まで篤蔵を支えてくれていた秋山家
長男:周太郎の死期も着々と近づいていきます。
夢を追う者と夢を諦めなければならない者。来週も泣けそうです。
この回は、篤蔵のまわりの人たちの温かさが溢れる回でした。
「もっと身勝手になってもらえんか」とお願いする秋山家。
このご夫婦もまたいい(涙)
なんだかんだで俊子さんのお父さんもいい(涙)
みんなあったかい人(涙)本当にあったかいドラマです。
お兄さんの語りは人生で迷っている
私たち自身に語りかけているような物言いで心にしみます。
離縁する前に篤蔵に会いたいと言い出した俊子さん。
けれども、金之助さんまで一緒に行くと言い出した時の
俊子さんの何とも言えない表情が面白かったです。
俊子さんに赤ちゃんができた事を知って
なんとか養おうと英国大使館との掛け持ちまで始めけど
宇佐美さんにバレたらどうするんだろうと、ハラハラしました。
篤蔵が野菜係になったのは良かったけど
辰吉が洗い場に降格になってしまったのは
この世界の厳しさが現れてるなと思いました。
篤蔵から初めての貰った手紙
俊子さんはすごく嬉しかっただろうな。
周太郎さんの病状、大丈夫かな。
今回は、結婚一ヵ月で置き去りにされた俊子が、単身上京。
篤蔵と再会したシーンでは、篤蔵を想う気持ちを抑え
篤蔵の夢を追う姿に邪魔しないように
「離縁話」を持ち出す俊子の気持ちがとても切なかったです。
自分の気持ちを押し殺して、相手の夢を応援する。
言葉にすれば簡単だけど、これってとっても難しい。
しかも、ただ相手に流されるだけではなくて
しっかり自分をもっている俊子。
そんな自分よりも大切な人が出来た俊子は
切ないけれど大変だけど、幸せな人なのかな、とも思いました。
俊子に子供が出来たことで、家族を持つという覚悟が出来た篤蔵。
今後も、篤蔵の成長と俊子との二人の関係が
どうなっていくのか楽しみです。
なにをしても長続きしなかった篤蔵が
料理に魅せられ成長していく物語。
篤蔵の成長とともに、ドラマもどんどん面白くなってきて
目が離せません。
黒木華さんが素敵ですね。
やっと、彼女にピッタリの役がめぐってきました。
けなげで、かわそうで、でも、芯がある女性です。方言も似合います。
夫役の佐藤さんも駄目男が似合ってきました。
気になるのは音楽です。
抑揚のあるクラシックがよく使われてますが
音楽で泣かせようとしなくてもいんじゃないかなと思います。
役者さんたちの演技で、持っていけますよ。
特に、高浜俊子 -(黒木華)さんのところ。
彼女の台詞と表情でじーんと来ますよ。
今回二人は離縁せずにすみそうですが
新たな問題が起きましたね。
禁断の手を使ったのがばれそうです。
俊子さん、支えてあげてくださいね。
第3話はまさに「俊子さん、東京に来たる」ですね。
もうっっ、黒木華さんが素敵な素朴な演技をなさる・・・!
最初は「この地味な方がヒロイン…!」と思っていましたが
俊子さんの温かさに泣いちゃうくらい好きになりますね。
とうとう篤蔵のもとに届く俊子さん手作りの浴衣。
篤蔵が着る姿を見て涙を流し
篤蔵のこと、家族のことを想い離縁を申し出る俊子。
その時の真っ直ぐな瞳がまたたまりません。
そんな時に俊子さんの妊娠が発覚!
篤蔵の父母に対しも「このまま精進させてください」と
頭を下げる俊子さん。
こんな、旦那の一方後ろを歩く奥さん
現代にはなかなかいませぬよ・・・
子供ができた、でも日本一の料理人を目指したい
どうしていいのかいろいろ悩んだろうなと思う。
なにが正解なんてない
自分が後悔しないという結論を出すしかない
難しいけど兄周太郎のいうように
人生の選択をしていかないといけない。
俊子もまた篤蔵の働く姿を見て精進させてあげたい
これから出産を控えて不安だろうによく決断できたなと思う。
英国公使館で学んでいることが
宇佐美氏の耳にはいってしまうのか
もしそうなったらどうなっていくんだろうか。
一話で、これは間違いなく面白いドラマだといっぺんに引き込まれた。私はドラマにはうるさい。正直、気に入ったドラマにはなかなかお目にかかれない。つまらないと一瞬でも思ったら観なくなってしまう。評価は厳しい方である。天皇の料理番は、一瞬たりとも見逃したくない。かなりの高評価をつけたい。料理人としてやっていくと決め、本気を見せる篤蔵。そんな篤蔵をひそかに妻俊子は、見込んでいた。のちに大物になる男には、このような大らかで器のでかい妻が寄り添うものなだと思う。子どもを授かったことで、妻と子のために自分を更に奮い立たせる篤蔵。手紙を読んだ俊子はどんなに嬉しかったことか。まだまだこれから山あり谷ありだと思うが、楽しみでたまらない。
口に出す言葉と言うものは非常に大事だなと思わせる場面が今回もありました。それは主人公の兄の肺結核です。英国大使館での通い修行を兄の看病と偽った事が、ほんとにそんな事になるなんて言葉ってそういった力があるのかなとつくづく考えさせられます。人と向き合う大切さも感じさせるドラマだなと思います。
今回は人が人を思う深い優しい心と
とても落ち着いたひたむきな情熱をドラマの中で感じました。
まるで質の高い良本を動画付きで
読書している気分で心がすっとしました。
ドラマが回を重ねるごとに
段々と深くなっていく各人の慈悲深さと
ひたむきさに深く感じ入ります。
私も自身をスキルアップさせたいと思うドラマですね。
俊子の思いは、離縁したくないのだから、子供が出来たことは良かった。
いいタイミングで、五百木と知り合って料理の勉強が出来るようになって
これから、どんどん料理の道へ進んでいけそうですね。
俊子と子供のこと考えるようになって良かった。
奥さんも筋が通って見てて気持ち良かったし
主人公が奥さんの妊娠をきっかけにこれまで以上に
仕事への情熱を燃やす様子に家族持ちの強さの
片鱗を見せつけられたようで、結婚もいいのかなとふと思いました。
独身の私にはわからない夫婦の絆なんですかね。
奥さん旦那さんのことが大好きで信頼してる感じですね。
近くにいなくても信じて待つことができるなんて素敵。
私は不満ばかり言ってしまいますが
ちょっとは見習わなければ…。
主人公は、上司や、周りの方に恵まれているなと思いました。
もちろん本人のやる気はすごいですけど。
奥さんを置いて来たり、違うお店でも働いたりと、立派な料理人になりたいという意思がとても強く、すごいと思いました。
そのやる気がきっと、上司や周りの方に伝わっているんだなぁと思います。
2人が別れそうになったけど
赤ちゃんができたお陰で別れなくてすんでよかったです。
俊子さんの心のうちは理解できそうですが
全く、あーそうなんだったのかな?的に思えますが
家族の対応、篤蔵の対応、やや実感が伴わないような感じ。
ドラマとしてみている自分を見つけられるが
自分の生きざまには
あの生き方でいいのだろうかと思ってしまいました。
主人公の秋山篤蔵の仕事に対する熱意と根性は
素晴らしいものだと思うのですが
現代では考えられないもののように思います。
65歳の老人が揉まれてきた時代であったかのように
かろうじて理解できるような感じです。
ドラマを見ていて、あまりにも根性が強く
出すぎている感じがします。
確かにに仕事を求め自分を適合させようとする姿勢に
感動はするものの、やや退いてしまう感じです。
今期のドラマで一番楽しみにしています。
篤蔵の不器用ながらも一生懸命な生き方を応援したくなります。
今回は篤蔵の腕が認められはじめ
宇佐美さんとのやり取りも笑いあり微笑ましかったです。
また篤蔵の妻、俊子さんの献身ぶりには感動。
まさに良妻賢母が似合う女性だなと思います。
好きなのに篤蔵を応援するひたむきさにジーンときました。
俳優人が、なんかいい感じです
お笑い芸人の”我が家”の、人もでていますよね。
今回初めて、健君の料理するシーンがあり、感激しました。
これからも、たくさんシーンがあるんだろうな楽しみです。
手紙の最後の言葉”ジュデーム”よかったです。
今回の放送は妻役の黒木華さんがとてもよかったです。
佐藤健君もだんだんと料理人としての良さがでてきています。
天皇の料理番これからどんな風にお話しがすすんでいくか楽しみですね。
ひたむきさと努力は比例関係なのではと感じるドラマなので
現在の私には一番効く栄養剤になってます。
主人公のひたむきさを見ていると
私までそうなれるかのような錯覚に陥るのが不思議ですね。
タクゾウは特別と周りに認めてもらえ
皿洗いから野菜係りになり
給料も1円50銭から3円になったが
しかし周囲の目は宇佐美から
特別に目をかけられているという見方を
されているので今後はトラブルが耐えないかもですね。
出る杭は打たれるで
今後周囲からのいじめにあうのだろう。
他のレストランで、働いていることもすぐにバレてしまいそうですね。
猪突猛進だけど純粋な篤蔵のストーリー展開は、毎回予想がつかずだけど微笑ましく応援したくなる爽快感が大きな魅力です。
掛け持ちをしてでも料理に傾けるあの情熱は元気をもらえます。一本筋が通ったその行動力には敬服したし、それに対して、羨むばかりでたいした努力もしない人の足を引っ張る輩は、いつの時代もどこの場所でもいるもんだと感心もしました。途中の奥さんとのやり取りは正直羨ましかったです。
篤蔵は自分の体とか見栄とかかなぐり捨てて
俊子と子供のために頑張る姿がすてきだと思います。
宇佐見も篤蔵を認めてきたようですが
現代と違って下のものには厳しい世界のようです。
俊子の一途さに感激してます。
実際の明治の女性の価値観なら
自分の考えを主張せず親に従うと思いますが
それでも現在の女性の様に自分のプライドとか意地ではなく
本当の女性らしい価値観のようなものが感じられます。
佐藤さんのシェフとしての成長が楽しい回でした。
無事野菜係りに昇格できたのは嬉しい限りでしたが
降格してしまった友達の気持ちを考えると胸が痛みます。
まだまだ成長途中ではありますが
仕事も家庭も頑張ってうまくいってくれることを願いたいと思います。
2人が離縁という結末にならなくて本当に良かったです。
俊子さんが離婚届を差し出した時にはどうなることかと思いましたが、
大切な小さな命が二人をつなぎとめてくれたということだったようです。
篤蔵の今後と兄の病状が非常に心配ですし
キッチン内の嫉妬や裏切りも起こるようですし
ますますおもしろくなりそうです。
今回も俊子のけなげさが光っていました。
本当に人を愛するということはこういうことなんだろうと思いました。
なかなかここまでできる女性はないだろうけれど
フキさんの言うとおりそこまでひとを
愛することができるというのは
ある意味幸せなことなのかもしれません。
折角、奥さんと別れずに済みそうな良い展開になったのに
この先の展開が心配です。
篤蔵の「自分にとって大切なことはコックになることと、女房・子供を養うこと」に、よくぞ言った!2人には何とか幸せになって欲しいです。
今回、篤蔵と俊子がお互いを大事に思っている気持ちが
よく伝わってきました。
特に俊子が「夢のかわりはないけれど
女房のかわりはいくらでもある」と送り出すシーンはグッときました。
トシコは別れる覚悟で東京にタクゾウの元に会いに来たのに
そのタイミングでやや子がいることが判明するなんて
別れてはダメという神のお告げでしょうか
努力して気配りが出来るのは、それだけ料理が好きなんですね。
周りのみんなに、認められるようになっている。
篤蔵の性格は 何とも子供のような考え
しかし、よく考えればまだ10代後半だったはず
子供が出来たのは、驚きだったけど
離縁しないで、夫婦で行くことが出来そう。
篤蔵の家族は厳しくも愛情あふれる優しい人たちで
時には道から外れそうになる篤蔵に厳しくもあり
でもあふれるような愛情をもって接しているようで
そんな篤蔵の魅力にのめりこんで行ってます。
今後篤蔵が料理を通してどのように成長していくかが楽しみです。
厳しくて一見冷たいように感じていた俊子さんの
お父さんも実は娘を大事に思う優しい暖かい人で
不器用な人なんだなとほっこり。
初回放送から釘付けです。
佐藤健さんをはじめ出演している
俳優さんたちの演技も素晴らしいと思います。
何をやっても長続きせず逃げてばかりいた
主人公が料理に夢中になりのめりこんでいくが
とても魅力的に描かれていると思います。
お兄さんが結核なのはショックでした。
これからどんどん悪化していくと思うと悲しくなりました。
子供が生まれるのと同時にお兄さんが
死んでしまうのではないかと心配になります。
佐藤健にはこのままシェフになってほしいけど
ダブルワークはダメだと思います。
子供ができたのはびっくりしました。
このまま遠距離で子育てが進むのか
佐藤健が夢を追い続けるのか気になります。
自分のこれからの人生、俊子と子供のことを
しっかりと考えて切り開いていく。
今までの篤造と違ってきたので良かったです。
篤造のお兄さんが吐血していて本当に病気になってしまっているので
ビックリしました。今後どうなるのか心配です。
俊子が篤造を思う気持ちが痛いほど伝わってきました。
離縁したくないのに、届けにサインをお願いする姿を見て
可哀想な人生だなと感じた。
つわりで妊娠に気づいたとき
私が俊子の立場だったら篤造にあんな態度とられたら嫌です。
でも、その後篤造なりに考えている姿を見て見直すことが出来ました。
篤蔵の料理人の夢を突き進めさせたいという強い気持ちと
別居であるという複雑な状況は
同じ女性で出産を経験しただけに
思わずこのストーリーに入り込んでしまいました。
篤蔵と俊子との子供が出来てしまったけれど、それが二人の縁をつなぎとめ、篤蔵をさらにパワーアップさせるきっかけとなったのが、とても嬉しかったです。すごい応援したくなるドラマ!
まだまだ料理番までに波乱がありそうですね。厨房でのバトルが勃発しそう。
篤蔵の作った料理食べたいなぁ。料理の名前は聞いたことないけど。