ヤメゴク 8話ドラマの感想
溜池署から“服役中の受刑者からの足抜け依頼がある”と足抜けコールに連絡が入った。溜池署は関東貴船組を管轄する警察署だ。足抜けを希望しているのは、関東貴船組の組長・橘勲(遠藤憲一)の息子・橘麦蒔で、麦秋(大島優子)にとっては兄にあたる人物。覚醒剤取締法違反で服役中の麦蒔の刑期は、あと半年を残すところ。橘は、一日も早く息子を仮釈放させるため、貴船組から足抜けさせるという。 ある日、麦秋が関東貴船組の事務所を訪れ、麦蒔の“離脱承諾書”に一筆求めると橘はあっさり承諾する。しかし、二度とヤクザの世界に戻れなくなる“絶縁状”へのサインは渋り、結論を先延ばしにするのだった。
引用:http://www.tbs.co.jp/yamegoku/story/
麦秋を見て思ったけど、「正当防衛」だったら、あそこまでしても警察が正しいって事なんだろ。だったら、暴力団は何もできないじゃん。乗り込まれたら全部悪事がバレるし、警察の捜査を妨害したら逮捕されるし、「暴対法」のおかげで、あらゆる事業が禁止されてるしね。ああいう警官ばっかりだったら、暴力団はみんな解散して堅気になった方が得だと思う。なぜなら、堅気になれば禁止されてた事が法律的に可能だし、警察だって「暴対法」を武器に取り締まりができないしね。今の時代暴力団を続けてもしょうがないと思う。
俺思ったけど、あそこで三ヶ島が止めなかったら、麦秋は絶対にあの女弁護士を殴ってた、普通にヤクザの男と同じように、そんな事をしたら傷害罪で逮捕されて、警察はクビになり、今までやってた事が「全部やり過ぎ」とかでマスコミで騒がれるだろう。まして、相手は法律に強い弁護士だから、いろいろと不利になるような事をして来ると思う。確かにインテリでムカつく女ってイメージがあったけど、あそこで手を出したらマズイって事が警察なのに分かんないかな?
例えば、麦秋の父がヤクザの抗争で死んで、ヤクザを潰すためだけに警察になって、結婚せず友人も作らずヤクザを潰すためだけに一生懸命だったのなら、あの人格には正当性があると思う。ただ、8話の終わりに彼女がキレる理由がどうしても分からない。また、10話で急に癒し系の刑事になるのも変だよ。ヤクザが日本から100%なくならない限りあのスタイルは死ぬまで続けるべきだよ。
8話の終わりで、何で麦秋はキレたの?あの女弁護士何か変な事言った?麦秋がキレる理由が全然分からないんですけど。
おちゃらけ過ぎな感じもあるけど、気に入って見ています。
麦ちゃんは多分、幼い頃の記憶にいる父に憧憬があったんだろうね。いつのまにか、いなくなった。母から何かしらの事情を聞き、なんとか折り合いを付けて、その後に自分を慈しんでくれた父を心から愛していた……のにのにのに!なんだろうね。
初めて感情を爆発させた大島さんの演技、それに到る眼力、とても迫力がありました。
最後はどうドラマをしめるのか楽しみです。
時系列が…
ヤメゴク第8話で
橘勲が
麦蒔が7歳の時、つまり今から24年前から2年間、麦蒔と妻の居る家には帰らず、由美子を囲ってて、そのとき産まれたのが麦秋
と言ってました
そして
今から24年前
橘勲が麦秋に 麦は人に踏まれて…と名前の由来を話ながら麦踏神社の御守りを首にかけてました
由美子が婚姻届けを出したのは
平成3年で
そのとき麦秋は3歳
今は平成27年
麦秋は27歳
27年前
麦秋が産まれたとき
神社で撮った写真には
橘勲、由美子、麦秋が写ってる
今から24年前は平成3年
橘勲は
由美子が結婚してから
由美子を囲ってたって事になってしまいませんか!?
囲ってた時に麦秋が産まれたって事にはなりませんよね!?
すみません
時間系列が分からなくて…
わかる人いたら
わかりやすく教えて下さい
麦秋の過去は最終回まで明かされないのかと思えば
前回明かされて今回は義理の兄の絡んだ親子対決でした。
父役の組長は悪人やらしたら1番だな〜と思います。
specを作った人と同じだから期待していたけど…
みかじま刑事のキャラも何か前より面白く無いし
何よりも主演の大島優子の設定キャラが微妙なのか
大島優子だから微妙なのかおまり面白くない。
終わりもあまり気にならない。なんだか残念なドラマです。
今回の1番の見所をあえて言うなら組長でしょう。
橘勲は、自分の息子・麦蒔を「ムショから早く出したい」という気持ちがとても現れていた。娘である麦秋に対しても、あっさりと離脱承諾書にサインする。勲は子どもたちへの思いを水田に語り、水田も徐々に勲についていけなくなっている感じが出ていた。偽装離脱を企んでいると睨む麦秋は、離脱承諾書を燃やす。それを何故か、佐野は「恋の炎」だと発言。雑誌での畠山の「国家権力の暴走」の文字を佐野は読んで、麦秋に注目したところは面白かった。今回の麦秋は、確かに翔の言う通り、父親・兄が登場して判断が揺れ、いつもと違う感じだった。
麦秋がヤクザを辞めさせるために
その人間をとことん追い込む様をこれまで描いてきましたが
その背景に、麦秋自身が組長の娘であることが分かると
今度は「親子」がテーマになってきたようですね。
麦秋が母親と和解するより、
幼い頃の思い出が記憶として残っているようですし
橘組長と和解する可能性のほうが高いのではないか?という
気がしてきました。
麦秋のアクションシーンはちょっとマンネリ化している感じがします。
どんな大人数でもどうせ勝てるんだろうな、と思ってしまうので残念です。
大島さんの演技の引き出しの少なさ・浅さを、ヘアスタイルなどの見た目や
編集で補っている感じなのはここまで話数が進んでもあまり変わらないのは
ドラマに期待していた分だけ悲しいです。
残り少ないですが、「見てよかった!」と思える展開を希望します。
どうして、やくざを憎むのか、だいぶわかってきたんですが、お父さんの死は病気と以前の放送であったと思うのですが、どうしてそこまで?というくらいな感じなので、そこが今後の展開で気になるところですね。最終的にどういう形でおさまっていくのか。誰が一番、敵なのかも気になりますね。警察の人事の人もなんなのか?期待はずれな結末だけは勘弁してほしいですね。
麦秋の憎しみが常に前面に強く出ていて重苦しい。
普段は笑顔も見せる普通の女性で
ヤクザに強烈な憎しみを持っていることは
だんだん分かってくるとかの方がメリハリがあって
良かったんじゃないかと勝手に思ったり。
ですが、その憎しみが周りも本人も壊してしまうと気づいた
三ヶ島が、どうすればそれを消せるのかと抱きしめる
今回のシーンは良かったので、やっぱりこの流れで良かったのか。
麦秋にはさらに壮絶な生い立ちがあったと予告で言ってますし。
いつもながら、大島優子さんの目、すごく迫力があると思います。
今回はヤクザの親分の子であるがために
刑務所から出られない受刑者の話。
ヤクザの親子と麦秋との知恵比べが話の中心になるわけですが
そこに弁護士が登場して
さてどうなるかというところが見どころと思いましたが
そこに気をとられるだけでは早合点と行ってよいと思います。
実はこの弁護士の親子が今回のストーリーのキーマンでした。
ヤクザの親子と弁護士の親子
この2つの親子の縁が切れたり、切れる寸前でつながったり。
そこのところが面白かったです。
妹が「麦秋」で兄が「麦蒔」ってすごいインパクトの兄弟で
名前が頭からはなれません・・・。
抱き枕をプレゼントされるところが
ちょっと唐突で意味がわからなかったのですが
その後それを握りしめるシーンで
麦ちゃんの心の複雑な「めんどくさい」
部分が表現されていて、気持ちが伝わりました。
麦ちゃんの「もっと過酷な生い立ち」がとても気になります。
今までの一話一話極道から足抜けさせるとこが
わかりやすく面白かったのですが
今回の弁護士がらみの話はちょっと面白くなかったです。
紫吹淳さんの弁護士役が素敵だったので
ちょっともったいない感じがしました。
そんないろいろとあった中で
今回の放送で一番気になったのは廊下の「灰汁人」ポスターです。
やっぱり三ヶ島さんは締めも緩めもできるいいキャラクターですね。
先週、麦ちゃんの過去や組長との関係を知ったので
麦ちゃんに対しての対応も少しは変わったかと思います。
戸次重幸さん演じる鷲頭は
水田に忠実な組員ではあるけれどとても怪しく思えます。
でもスーツ姿がとても似合うので、水田との悪巧みも楽しみ。
これだけこの回で名前が出ていた麦蒔は
いったい誰が演じるのか気になりますが今後は出てこないのかな。
組長が親子だ何だ言ってるのは
今までのことがあるのであまり信用できませんが本心なんでしょうかね。
橘組長に影響を受けて、仕事優先から母親として
目覚める部分が簡単に変わりすぎて
三ヶ島刑事の質問で補足されましたが
全く納得感のない終わり方だったと思います。
なお、ここにきてストーリー的に少しひっぱりすぎな気がします。
橘の息子役が誰なのか、水千組の客分役がだれなのか
橘組と麦秋はどう折り合いをつけて終わるのか
終盤に向けて盛り上げたいのか
シーズン2等も視野に入れているのか
そこまで余裕のあるドラマではないと思います。
三ヶ島刑事は当初のとぼけた部分が強い感じから
麦秋を思いやるきちんとした人間性が強くなっているようです。
視聴率に配慮した対応なのか
当初からの規定路線なのかはわかりませんが
これらの変化は少々思い切りがなく不満に思います。
今回は、紫吹淳さん演じる弁護士が登場しますが
宝塚男役出身の女優さんにありがちな演技で少々がっかりでした。
橘組長の息子を仮釈放させるための動きで
少々中だるみした感じの回でした。
麦秋は橘への憎しみからドラマ序盤のクールさや冷静さから
大島さん自身の演技の変化もありますが
会話のセリフ数も増えセリフの長さも長くなっていて
人間臭さが増しているように感じます。
親子で敵同士で、熾烈なバトルの様相になってきました。父イサオは、娘バクシュウのことをどう思っているのでしょう、少なくとも親子であることは認めていて、子供の為という意識もありそうだったが、一方、娘バクシュウは、幼いころの父イサオとの記憶は、なんか温かいものを感じたが、今はヤクザの父を許せなくなってしまったようだ、まさか、父親に甘えたいという想いから、嫉妬とかではないですよね。
ヤクザの指を手術した医者には
かなり厳しく対応していた麦秋ですが
弁護士にはちょっと弱腰では。
ヤクザの味方をする弁護士こそ
徹底的に潰さないといけないと思います。
ヤクザの元組員が話さなくても
畠山弁護士の娘を取り調べればなぜ監禁されていたか話すはず。
麦秋は結局、橘親分をどうしたいんでしょうね。
娘として親の罪まで背負っていく覚悟なのか
それとも、本当に憎んでいるのか、複雑ですね。
離脱承諾書があれば、ムギジ(イサオの息子)は
刑務所から早く出所(仮釈放)させる事が出来る
タチバナはそれを利用して、偽装離脱させようと企てるが、
バクシュウはムギジの出所が早まることを簡単には許さず
離脱承諾書を燃やしてしまった。
バクシュウはなぜヤクザを父親を
異常なまでに憎むのだろうか?
父タチバナイサオは子供(バクシュウ)の為に
どこまで悪人になるというのだろうか?
今回の放送のゲストで紫吹淳が出演されていてすごく存在感がありました。会見の時の会釈や立ち姿も綺麗で、良いキャスティングをしたなっと思いました。ただ、麦秋との言い合いになった時に、紫吹淳に食われている感じがして優子ちゃんの主役としての力不足を感じざるを得ない放送回でした。
偽装離脱だとしても大切な離脱承諾書を
燃やしてしまうなんてさすが麦秋です。
自分の信じている道をまっすぐ進んでいる証拠だと思いますが
もう少し警察という組織に所属していることを理解しないと
上司が毎回可哀相です。
だんだんと、関東キフネグミの部下と組長との確執がでてきましたね。
麦ちゃんの最近の行動は、なんだか
やり過ぎのような気がする。
もっと他にいい方法はないんかな。
なぜ、義理の父の為にそこまで
警察としてこだわるのか
そして、本当の父親
勲だって、麦ちゃんのことは嫌いではないし
むしろ、自分の娘のためなら的な感じも
見受けられるのに
麦ちゃんの心がもっと知りたいと思います。
最終回に向けて橘勲の存在が際立ってきており
橘麦蒔の存在もますます気になります。
演出で、畠山弁護士と橘勲が乗っていた
タクシーのナンバーが
「893(ヤクザ)」だったのを見逃しませんでしたが
そういった細かい演出も堤×植田Pのなせるところだと納得。
ドラマが始まった当初は
三ヶ島刑事と麦秋はお互い反発していましたが
だんだん知らないうちに歩み寄っていたのか、
今回のラストは三ヶ島刑事のあふれる想いに驚きました。
三ヶ島刑事が麦秋の生い立ちを知り、その苦悩も知り
麦秋の気持ちに寄り添っていく芝居が良かったです。
人権派弁護士の役に紫吹淳さんが起用されてた。バラエティーでの残念な印象が強くて、演技を見たことがなかったので気になった。やっぱり宝塚っぽい。地に堕ちてゆく役なのに、台詞の語尾の音が華麗さを隠せない。記者会見のシーンは、まんま宝塚だった。にらみつける目は、もう舞台仕立てだ。また、出てくるのかな?地味な弁護士スーツがバランス悪すぎる。さて、最後は、死ぬのかな?橘勲(遠藤憲一)か麦秋(大島優子)かのどちらか?
麦秋の異常行動の裏側には何があるのか…
次週予告で少し触れるみたいです。
大島ちゃんの鬼の形相は
とてもアイドルだったとは
思えないくらいの迫力で
立派な女優さんになったなぁと思います。
今回は橘の親としての覚悟や思いに胸を打たれました。
息子が大事だから紙切れ一枚の親子なんていつでもやめてやるの
一言はすごく重みがあり私も親として教わったような気がします。
親と子の関係というのは、一つずれると本当に難しいものですね。
親だからと思うからこそ、許せない。
そういう話は世の中にはいくらでもありますが
こちらの、警察の黒い服を着た小さな女性と
やくざの組長とはそんな単純なものでもなさそうです。
それは、この話の本筋ですが
親と子が仲いいという固定観念は時として人を苦しめるものです。
この麦ちゃん、いつの間にやら心を支えてくれる人見つけましたね。
最後、三ヶ島が麦秋を名前で呼んで抱きしめ
まさか最終回にはこの二人がくっつくのかな?
なんていう事を思わず邪推してしまいました。
予告でも麦秋が三ヶ島が倒れたのに
取り乱して叫ぶシーンがありましたし
お互いに心を許しあい始めたのは間違いないと思います。
橘への憎しみから壊れていく麦秋に言葉が出てきませんでした。
畠山弁護士が橘に親子を教えられたと言って取り乱し
完全に発狂して叫ぶさまは凄かったです。
橘組長、今日はとても恐かった。そんなに大事な麦時とはどんな人物なのでしょうか?麦ちゃんがかわいそうでかわいそうで涙が出ました。
紫吹さんバラエティ番組に出てる時とさすがに違いますね。
キリっとして弁護士役似合ってました。
麦ちゃんが三ヶ島さんに抱き枕をプレゼントされたシーンが良かったです。
三ヶ島さんの優しさがよく出ています。さすが大島さん、枕をぶん投げるタイミングバッチリでおもしろかったです。