ヤメゴク 1話 感想

予想外に面白いです。いろんな裏事情がありそうで、遠藤さんもさすがの役柄。今後も楽しみです！

大島さん刑事さんの役で、それがヤクザ担当部署。警察の仕事に、ヤクザを辞めるのを手助けする仕事があるなんて、知らなかった。無くした指を再生させるのに、病院に連れて行って手術させたり、感慨深い。北村一輝さんも、同じ部所の刑事さんなんだけど、なぜかリーゼントで、かっこいいけど、面白い。

遠藤憲一がヤクザの親分にぴったりすぎて、本当は優しい人なのにねぇ、と無駄につっこみながら見た。話の展開が何となく想像がつくのは少し物足りなさを感じるが、大島優子の演技力もあがっているし見応えもありそうなので、来週にも期待。

冒頭、前髪がうっとうしすぎる大島優子が、効果音付きで戦っているのには失笑してしまったけれど、シリアスさとコミカルさがうまく織り交ぜてあって面白かった。

今までの大島優子さんとは違う印象、衣装も真っ黒。髪が顔にかかっていて、目が片方の目しか出てない。それもあって大島優子さんの目や視線が印象的。演技も明るさゼロで独特。

大島優子が無表情で、とても刑事には見えなかったです。ヤクザとの格闘もものすごく強くて驚きました。ヤクザをいち社会人に戻していく頭の切れ技も素晴らしいです。でもちょっと現実離れしすぎていて、見ていくうちに「ごくせん」や「ストロベリーナイト」と大島優子がダブっているような感じがしてきました。ただ、あまりにも謎が多いのでこの謎を解くために次回以降も見ようと思います。

永光麦秋（大島優子）が所属する警察部署がやくざを辞めさせて仕事を斡旋する話。
部署の人間がキャラクターの濃い人ばかりで面白いです。部署の人達や麦ちゃんの家族に過去、やくざ絡みの何かがあった模様。第一話では、まだ分からずこれからが楽しみです。麦ちゃんが、やくざ嫌いで過去に何かあったみたいで、表情が一切ありません。義理と人情っぽい所もあって、やくざをかたぎにして今までの人生を反省させ仕事を斡旋する警察と言う形が新しいです。

けっこう面白かった。大島優子はちゃんと演技ができるし、とりあえずAKBでトップを取った気の強さがあるので、暴力団と渡り合う役が無理なくできてると思います。暴力団に恨みがあるらしい主人公が、暴力団を更生させる仕事をしていますが、さらに先に別な目的を持っているようなことも匂わせて謎めいた要素もありつつ、どっちが暴力団か分からないような刑事二人をはじめコメディー的な要素も入れつつ。それにしても、あのデカイお菓子はなんなんだろう? というのが一番の謎。

大島優子さん初めての主演キャラでどうなのかななんて思い観ましたが、目力ありで頑張ってる感が出ていました。警視庁内で「ごくせん」のジャージ姿の後ろ姿が画面に出てきた時は少し笑えました。

周りの同僚も個性派かつ演技派ぞろいでテンポいいです。勝地くんの事なかれ主義っぽい感じとか妙にイライラして面白い！バクちゃんはヤクザに個人的恨みがあるみたいですが、お父さんがキーなのかな？

主人公の麦秋は、大島さん頑張ってるなって感じでしたが、それ以外の周囲の人が楽しんでるオーラが出ててそこが良かったです。一話完結なのかと思ってましたが、続きモノなんですね。最近、続きモノがつらくなってきたので、来週はオンタイムで観るかわかりませんが、ひとまず続きは楽しみです。

全体的にくすんだトーンだとか、お約束のノリだとかは、ケイゾク、トリック、スペックの並びなんでしょうね～とわかってるんですが、ついつい最後まで観てしまいました。

水原公樹役の岡田浩暉さんのセリフが何を言ってるのかわからない位聞き取りにくいのが少し気になった。

大島優子さんのファンで楽しみにしていました。今までのような明るいキャラとは正反対の役でしたが、妙な影がある雰囲気で違う一面が見れていると思いますし、今後の展開が楽しみです。実際にある警察の部署とのことですが、現実離れ的なような。これもドラマなのだからと思ってしまえばいいのですが。

大島優子さんコワいだけでなくて，麩菓子を食べるところが可愛かった

大島優子さんは連続ドラマでは初主演なんですね。テレビの予告映像が今までのイメージとかなり違うのでマジにシリアスなドラマかとちょっと引いてしまいました。でも見てみるとSPECのような軽妙なやりとりがあって，あれっ，と思ったら出演者もスタッフもSPECの人がたくさん関係しているんですね。

番宣で堤監督作品だと知り、気になっていました。で、見てみると結構おもしろい！まず、大島優子が予想以上にいい感じでびっくり。女優さんにしては背も低いしかわいらしすぎる気がしてどうなんだろうって思ってたけど、かなり個性的なバクちゃんにハマってました。髪ぼさぼさで黒尽くめってSPECやケイゾクと同じですね。アク強くていいです。

正直微妙でした。もともと北村一輝さんの演技が好きなんで、主演が大島優子さんでも、楽しい感じで見れるのかなって期待してたんですが大島優子さんの元アイドル！爽やかなイメージが強すぎて、役にあってない。演技に無理がある。大根(ごめんなさい)。とにかく残念でした。さらに話も面白そうじゃないので、来週また見ようかと言われると悩んじゃいます。

つまらない。登場人物のキャラが濃くてぶっ飛んでる割にしっくりこない感じか観てて違和感を感じた。爽快感があるわけでもなく、全体的に中途半端感があった。登場人物の影のある過去をちらつかせてたが、鮮度は0。とりあえず2話を観て判断します。

組長をカタギの世界に導き、ホテルマンとしての再就職先まで探してしまうとは思ってもいませんでした。しかし、そのせいでホテルには暴力団の嫌がらせがあったりで前途多難な気はします。来週で倉持の話は解決するのか楽しみです。

出演者の服装・髪型等から、最近多い、マンガが原作のドラマかな？と思ったのですが、違うのでしょうか？堤幸彦監督と知って、ちょっと納得しました。大島優子は、以前から女優さんとしてやっていかれる人だろう、と思っていましたので、色々な役をどんどんやってもらいたいです。まだまだ秘密が出て来そうですね。

警察にヤクザから足を洗いたい人の為の受け付け電話があると聞いたことはありました。実際は、指を繋いでくれたりはしないでしょうが。

麦秋の色々計算高く、目標の為になりふり構わないところがかっこよかったです。三ケ島さんはヤクザとの繋がりもある面白い立ち位置ですし、今後ストーリーがどう動くのか楽しみです。

もう少し感情の起伏、怒りや悲しみみたいなものがあった方が良いと思います。最初の立ち回りは頑張っていたと思いますがその後はダラダラとストーリーが流れていった感じになりました。大島優子の魅力をもっと引き出すようなストーリーにしてください。脇の俳優さんはしっかりしていたと思います。

麦ちゃんが影のあるキャラクターで一見むちゃくちゃに見えるけれど芯が通っていて良いなぁと思いました。再就職が決まった元ヤクザへの｢忘れてください｣というセリフは印象的。

大島優子さんの役が意外すぎてびっくりでした。みんな個性的なキャラなのでとても面白かったです。1話で大体のストーリーパターンがわかってしまうので次も同じような感じで面白くないのかなと思いましたが、所々ミステリアスなところがあるので、とりあえず次回は観ます。キャラの濃さに笑いがあり、その反面ミステリアスな部分に頭を使うようなドラマだと思いました。

ヤクザを辞めさせるために、女一人で組長のヤクザの家に行くなんて行動力がありすぎです。その上、手を出してきた構成員に対して公務執行妨害と言い放って手を出してこようとする人たちを次々と追い払ってしまいました。何とも豪快。

男優さんのセリフが聞き辛いシーンがあったり、どことなくぎこちないシーンがあったのが少し気になりましたが、全体的には問題なく楽しめました。今後は堤ワールドが感じられるギラギラした不気味さもありそうで、期待しています。

見所はなんといってもダークな大島優子さん。彼女が演じる永光麦秋は謎めいたおもしろいキャラクターで、彼女の謎が気になって今後も見ていきたい気分になりました。

永光の妹役の本田翼は本当に何も知らないんだなあと思う。永光の母役の名取裕子は、いつもより若い感じがする。三ヶ島はなめられたいけないと思って強面の服装なのか。橘を演じる遠藤憲一は迫力がある。組の組織図は、とてもリアル。佐野役の勝地は言葉は軽いが、そのしゃべり方が笑いを誘い魅力的だ。佐野がいろいろと裏事情を話してくれるためドラマも見続けられる。

話の内容は、よくあるハッピーエンド形式のドラマストーリーですが、世の中の隙間で悩んでいる人たちに希望を与えそうなドラマです。次回の「ヤメゴク」は今回のストーリーの続話みたいなので、次回も楽しみです。

極道の世界から「足抜け」させる警察官の姿を描いたドラマ「ヤメゴク」第1話を観て、大島優子演じる「麦秋」の個性あるキャラクターが見所のひとつでした！第１話から麦秋の謎めいた人物像がとても気になります。いままでの大島優子のイメージからは想像できない男前！（役者っぷり）です。

ある意味サラリーマン的なところがあるように感じた。承諾書か紙っぺらを書くところなんか、企業同士の誓約書のような印象をうける。なかなかできることではない。自分を重ねたらマジで無理な職業だ。女ができることではない。でもヤクザ絡みでここまで世間が騒ぎ、巻き込まれる光景を見るのは滑稽で嘲笑できる。

今回のドラマは草彅剛の任侠ヘルパーを連想させます。しかし草彅剛ほどの魅力がありませんでした。ヤクザというテーマを扱っているのでニコニコ笑顔とは行かないでしょうがあまりにも表情が乏しい。。

病院の前でデモするのは、非常識にも程があるなと思いました。せめて、公民館とかに有留先生呼んで講義するとかしないのかな？こういう所はやっぱりドラマだなと思ってしまいました。大島優子さんAKB色抜けて女優さんって感じれる演技力だったと思います。

主人公の麦秋て言う名前が、個人的にツボでした。この人のお父さんがヤクザに殺されたのかな(？)お父さん絡みの恨みが今後の話のキーになりそうです。

ヤクザの事はよく分かりませんが優子ちゃんとか一生懸命さが伝わってきました。これからですね。

出演している俳優さん達のキャラがとても濃いドラマでした。ぶっとんでる人が多いのは良かったんですけど、いまいち乗り切れていない感があったかなぁ…

大島は、永光役を覚悟を決めてやっているのが伝わる。覚悟のない人には、冷たい。父親が抜けるために、人間関係が壊れた子どもに対してまで。

ヤメゴクというのをはじめてききました。本当に警察にこういうヤクザ辞めたいコールセンターがあるものなのだな、と。しかも更生する、という就職斡旋まで担っている。公務員の中でもなかなか度胸と根性があるものだ。