Dr.倫太郎 7話 感想

倫太郎がゆめのを治療する様がもっと多くストーリに入ってくれは、ドラマの引き込まれて行くのではないかと思う。不必要ではないが、ゆめのが病気になった原因が少しづつ小出しで出て時間を取っている様に思う。海外ドラマのシーズンものの様に小出ししている。全体的、ドラマ的には、まとまっているのだろうが、私は、ドラマに引き込まれない感じがしている。（個人的な感覚である）

今回のお話しは自閉症や障害をもつ
子供のお母さんたちにはとても心打たれる
お話しだったのではないでしょうか。

私もいとこが自閉症なのですが
その子の母親の偉大さにいつも胸を打たれます。

どうやってコミュニケーションをとるか
いつも前向きに考えている姿に感動します。

オープニングは夢乃さんの暴走から！

優しいまなざしで見守る日野先生。素敵です。

相変わらず夢乃と明良の切り替えが見事です。
最近ニュースで、このドラマの倫太郎を固めるまわりの俳優陣がすごい
安定しているとありましたが、まさにその通りだと思います。

薫の息子：深也君のお話しです。
サヴァン症候群の深也くん。
宮川教授はその深也くんを研究に利用しようとします。
それに反対する日野先生ですが
深也くんはひらがなのボードを使って一生懸命日野先生に伝えます。

「おじさんたちよりぼくはながいきするんだよ
ぼくがおとうさんになったとき　ぼくたちのこどもが
ぼくみたいに　こまらないように
ままがぼくのためにがんばってるように　ぼくもがんばるよ
きかいにはいる　そうすればえらいせんせいたちが
なにかいいほうほうを　おもいつくかもしれないから　ままをまもる」

泣けます。福原先生のがんばりにも泣けます（涙）（涙）

最後は明良さんのお母さんも登場で、次回日野先生ピンチです！！

自閉症の子どもを育てている母親は
きっと子どもの少しの変化にも
目を向けるようにしているのだと思いました。

それなのに病院側は無理矢理、深也くんを
研究の材料にしようとして
しかも「病院に居づらくなる」とまで言えば
脅しに近いと思います。
そんな中、深也くんは自ら検査を受けると
言っていて子どもの強さを見せてもらいました。
「ママを守る」と言っていて、感動しました。
親子の絆って素敵です。

相変わらず蒼井優さんの夢乃と明良の演じ分けはすごいと思います。始まって早々から夢乃として診察室で棚を倒したり物を投げたりしていたのに、部屋に入ってから明良に変わると表情まで変わっていて、顔を見ただけでどちらか分かるようになってきました。同じ時間くらいに夢乃が倫太郎の診察を受けていることを知った理事長が診察中にも関わらず診察室に乗り込んできて、守秘義務があるにも関わらず、なんの病気か話せと言っているのを見て、耳を疑いました。理事長自ら医者の義務を破るように言うなんて最低です。

前回ぐらいから、コメディー性が少なくなってきました。
内容が進むにつれて深く、濃くならなければならないとは思いますが
初めに見たときのようなコメディータッチが薄れてきて
深刻になってきすぎているような気がします。
夢乃が倫太郎に嫌がらせをするのこれからひどくなってくると
なんだがどろどろのドラマにならないかなと。

今回でてきた患者は自閉症の子どもでした。
いかに彼にとって、この世の中が生きづらいものなのかがわかり
無理解の中でも、強く懸命に生きている姿が印象的でした。
子どもは思っている以上に周りを見ているのかもしれません。
親子の動物のミニチュアが、母と子のつながりを表しているようでした。
また、終盤では、ゆめのの母親がお金ほしさにとうとう倫太郎先生へと押しかけます。

サバン症候群と思われる子どもとその母親との関係に
すごく考えさせられる感じでした。
相手を理解するということの難しさや大切さをしみじみ感じました。

夢乃と明良という全く違う人格の二人なのに、母親に愛されたいという思いは二人ともとても強いのだなとびっくりしました。夢乃として母親と対峙する場面ではおどおどした明良とは違って言葉も荒く態度も攻撃的でしたが母親の愛情を求める裏返しのように感じました。

蒼井優がゆめのになっている時の高畑淳子との
怒鳴り合い、すごい迫力でした。

本当、きっと蒼井優は年を重ねるごとにすごい女優さんになると思う。

とうとう、魔の手が倫太郎の精神安定剤的な先輩のところまで、
伸びてきたけれども、一体、遠藤憲一扮する先輩はどう動くのだろう..

理事長は、誘い文句で白い巨塔と言ってたけれど
私には、白い『虚塔』にしか思えないわ～。

今日は、自閉症スペクトラムのお子さんを抱えたお母さんは、涙なしには見れなかったのではないでしょうか。

日も倫太郎先生の優しい笑顔と、柔らかな物腰に癒されました！
秩序を乱されるのを嫌がるサバン症候群の子供に、研究のためだけに辛い検査をするという医者に、大反対する倫太郎。
もちろん、母親も大反対しました。
しかし、患者である子供が自ら
役に立つなら自分は検査を受けると言い出すのです！
親の知らない間に子供は成長するといいますが
彼も知らない間に強く、たくましくなっていたのだなあと感動しました。

また、あきらのダメ母がひと悶着起こしそうで、今後の展開が楽しみです！

あきらが想いを寄せているのに、“先生と患者さん”の距離を越えれないところが見てて切ない気持ちになります！最後の家に行ってたところにまどかが忠告？したところが、むかっとしました！！せっかく積み重ねてきた、倫太郎の努力を壊すような真似をした！と思いました。これでまた夢乃の敵対意識？が芽生えてしまって残念でした。早く2人が進展してほしいです！あきらの心からの笑顔が早く見たいです、

精神科医って色んな意味で危険な仕事なんだなと思いました。
まずあきらの母をカウンセリングして改心させるべきだと思いますけど
そんな感じではないんですかね？
かなり嫌な展開ですが、早めに解決するように願いながら次を見ます。

なってほしくない展開になってきました。予想はしてたんですが、なんであんな良い先生がそんな目に合わないといけないの？と思ってしまいます。妹の対応が悪かったんですけどね。理事長もプライベートを仕事に持ち込むなんて最低ですよね。

普通の医療ドラマの手術シーンにも匹敵するのでしょうが
倫太郎先生と深也が文字盤を使っての会話は長すぎですね。
何を言ってるのか分からないし飽きてきました。
せめて字幕でもいれてくれれば良かったんじゃないかな。

医療ドラマとして精神科は手術がない分地味ですが
今回は見応えがありました。
サヴァン症候群の子供を利用しようとする
宮川先生と対立する倫太郎ですが、熱くなってましたね。
理事長も悪い部分が出てきて良かったです。

理事長はユメノの事を根にもって
リンタロウの後釜を用意して
リンタロウは辞めさせるつもりに見受けられたが
この先どうなってしまうんだろう・・・。

ミヤガワはシンヤ君がサバン症候群だと知り、研究対象にしたいと言い出した。ミヤガワ達は、シンヤ母（ナース）に対して「ここに居づらくなります」は明らかに脅しです、シンヤ母はそんな脅しにも負けずに断って正解です。

シンヤはでもすごい賢い子だね、将来自分の子が同じような目にあって困らないように、自らを研究対象にしてくれと・・・
ミヤガワは、その気持ちをしっかり受け止めて研究に取り組んで欲しい。

円応寺理事長が夢乃の担当を辞めろと
あそこまで言ってしまうのは少し疑問。

倫太郎も円応寺理事長は病院関係者なのだから
夢乃の病状を話せば良いのにと思いました。

円応寺理事長の理解があれば
夢乃の治療も進んでいくのじゃないかなともどかしい。
また最後に福原くんの恋の結末があって良かった。

個人的に川上さんと福原くんがくっついたら面白いのにと思いましたが
フラレて残念です。

普通のお医者さんは、ある程度お話を聞いてくれますが、あとはお薬を処方してくれるだけです。
お薬を処方するのではなく、患者さんと向き合ってくれる倫太郎先生は素敵です。
倫太郎先生のようなお医者さんが一人でも多く出てくれればいいと思いながら視聴しています。

自閉症スペクトラムの深也くんの才能と心の強さに感動しました。
子供の言いたいことがわからないという事は
親にとっても辛い事だと思いました。
解離性同一性障害という病気も一人の人間で
複数の人格を持つ。なんて想像もつきませんが
そのような病気で苦しんでいる方が
たくさんいるのかと思うと倫太郎先生のような
精神科医の先生は必要だと思いました。

サヴァン症候群の子供が研究対象に！というのが差し込まれた。アルジャーノンとATARUで勉強済な内容だ。そこに理事長の陰謀が絡む。倫太郎先生が蒼井優を救うシーンだけを見ていたいのに。これは、恋愛要素をドラマに持ち込んだのではない。メンタルが病んだことがある人はわかると思う。感情は一線を越えてしまうのだ。深也くんのことで共有できた瞬間、患者に医者も救われるという一言、あれは多くの人に当てはまる。そういうところを見て欲しい。

自閉症の子の研究に反対している倫太郎でしたが
本人が一生懸命気持ちを伝えてきて研究に協力する事になり驚きました。
母親を守る心を持っていて感動しました。
来週はユメノと母親が写真を使って事を起こしそうですが
なんとか倫太郎には乗り切ってほしいです。

理事長が倫太郎に対して嫉妬しているのがひしひしと伝わってきました。
ユメノに問い詰めていてビックリしました。
それに対してのユメノの反応はさすが芸者。

夢乃は診察室で大暴れしたが、明良に戻る。
ほんとに裏返しの性格だ。
深也君役の男の子は凄い。
見ていると、こちらが疲れてきた。
よくあれだけの演技が、出来たものだ。
ドラマに戻るが、夢乃は、最悪の母親に
倫太郎と夢乃の写真を渡してしまったので
写真を使って、脅迫してきた。
これが、大きな問題になるのではにでしょうか。
夢乃と明良は、いつになれば一人になれるのだろう。

今回の倫太郎、泣けました。
あの自閉症の男の子、お母さんを守る。
子を持つ親なんてとくに胸に響いたのではないでしょうか。
それと、あきらにゆった倫太郎の言葉
「人見知りは神様から与えられた才能」
最高の言葉です。
自分の子供が、もし人見知りだからと言ったら
迷わずあの言葉と、あの説明をすると思います。
最後に毒親、毎回毎回むかつくけど
演技がうますぎる

倫太郎が落ち込んで逆に夢乃に励まされる所は人間臭くて良かったです。
でもしんや君が自ら検査を受ける意思を表すシーンは
ちょっとわざとらしいというか無いだろうと個人的に思いました。
最後に夢乃の母がゆすりに来た時は次回どうなるかハラハラしました

会議でサバン症候群の子供を実験対象にしようとしたときの倫太郎の怒りっぷりは今までに無く正直驚きました。そして倫太郎がどれだけ患者の側の気持になって考えているかが良く伝わるなと思いました。

高畑淳子さんの演技がとても素晴らしいです。演技と言えども、ハマりすぎです。他俳優陣の演技も素晴らしいです。

正直、あんまり期待をせずに見始めたドラマでしたが
色々な問題をみんながそれぞれ秘めていて
どんどん引き込まれて行きます。
遠藤憲一さんも何かあるようで今後も楽しみになりました。

よからぬことを考える夢乃と母親
理事長、同僚の医師などから日野先生が
どう立ち向かいピンチを乗りきれるか今後も楽しみです。

あきらさんと夢乃さんの入れ替わりが
徐々に早くなってきているような気がしました。
その替わり具合を蒼井優さんが
どちらも魅力的に見事に演じられていて素晴らしいと思いました。

最初の1.2話は、リアルタイムでＴＶ視聴していましたが、話の展開が速度が速いようで遅い。ゆめのに精神科治療をして行く速度と言うかテンポがグダグダ（ストーリーが色々飛び火している、1話ごとに新しい精神疾患の病名がでてくる）の様に感じ、いいテンポで続きが見たいと思い見ていたら　話が失速？（引き伸ばし）するような感じがした。時間がもったいない為、興味のないところは早送りができるので、3話からは日テレ見逃し無料をタブレットで視聴するようになった。一般的な海外ドラマのようなストーリ展開、テンポが欲し、引き込まれ感が無い。

精神科に求められるのはDr.倫太郎の様な人です。ドラマなのに、とても共感できるしとても感動できます。