ドクター倫太郎 3話ドラマの感想
重傷を負った女性・弓子(宮本真希)が救急搬送された。弓子の手術を担当した百合子(吉瀬美智子)は、弓子のケガはDVによるものではないかという疑いを指摘する。それを聞いた倫太郎(堺雅人)は、彼女に精神的ケアが必要ではないかと考え、話を聞こうとする。しかし倫太郎が話を聞こうとしても、弓子は何かを隠している様子だった。
引用:http://www.ntv.co.jp/dr-rintaro/story/
一口に、心の病と言っても
色んな病気があるのだなぁと気づかされます。
夢の中で起こったことをそのまま体現してしまい
奥さんに怪我を負わせた患者さん。
最初は夢遊病の仲間みたいなものなのかなあと思っていたのですが
ストレスが原因の、立派な心の病気なのですね。
それから、ヒロインの病気がどんなものなのか
親とは今後どうなっていくのかが気になります。
ただ単に診察に来た方の話を聞いて精神を診るのではなく、診察室以外の場所で患者さんの言動の不審さに気付いて気に掛けるという倫太郎の姿勢は素晴らしいと思う。気付いて欲しくない人からしたらすごくおせっかいなことだけど、結果的にその家族をすくったり、本人の心を楽にする効果があるんだね。あとは倫太郎家族と、夢乃さん家族にそれぞれどんな過去が秘められているのか気になる。
それぞれ俳優も良いし、脚本も悪くないのだが、今ひとつ気持ちが高揚しない。良いドラマとは、視聴者がそのドラマの次回作のために一週間頑張ろうという気持ちになるものだと勝手に思っているのだが、ドクター倫太郎に関しては、なんとなく、あ、今日だったかな?という心の高まり具合である。
精神科医という、地味で冷静さを常に失ってはいけない職業を描くドラマを見ている我々視聴者まで、冷静にならざるを得ないのだろうか?
今回も面白かったです。
倫太郎の夢乃さんにお金を貸したり
しているのがやっぱり診察のためだとはっきりわかり
ほっとしたと同時に、そう見せない倫太郎と
そこまでする倫太郎が感心させられっぱなしでした。
そんな先生が本当にいるのかな?
いてほしいなと感じました。
夢乃さんの二面性は精神的な病気のせいなのかと
言うところも気になりますし
そう思っていてもイライラさせる夢乃さんの演技がすごいですね。
倫太郎自身の過去も少しずつ暴かれてきましたね。次回も楽しみです。
夢乃さんに貸していた300万円が
無事に戻ってきたかと思ったら
今度は700万円を貸してくれと言われてしまった。
倫太郎に近づいて来たのは
お金の為なのかなと思ってしまいました。
そんな夢乃さんをほっとけないのは
倫太郎のお母さんの事があるのかな。
弓子さんの怪我をDVと葉子さんは疑っていたけど
本当は夫の司さんの睡眠障害だった。
それだけ、由美子さんは司さんの事を
心配していたんだなと思いました。
今回の件で、また教授候補になった時の
宮川教授、面白くなさそうな感じだったなぁ。
やっと診察しに来た夢乃さん、どんな闇があるのかな。
現実には、倫太郎のような接し方で患者と接していると
医師自身が事故に巻き込まれ
人格が崩壊する恐れがある。
また、今回のように個人的に
患者へメッセージを送るなど言語道断で
患者と医師との間で、治療を通り越して
転移・逆転移といった感情を生み出し
治療どころではなくなってしまうこともある。
とてもきわどいことをすれすれでやっているということは
視聴者にきちんと伝わっているのだろうか。
そこのところをライバルの登場で
ガツンとやってくれることに期待してしまう。
夢乃さんが着物を脱ごうとしたとき、ラッスンゴレライが入ってました。「ちょとまってちょとまて夢乃さん」って。夢乃さんなら口車で男から貢がせることができると思いますが、体を差し出すという覚悟が大事だと思います。後腐れのない理事長とかに行かずにお金持ちでもなさそうな倫太郎のところにくるのは女心なんでしょうか、それとも精神科医に助けを求めているんでしょうか。
堺雅人さんという役者さんは本当にどんな役にも溶け込める人ですね。今回のセリフにはちょっとリーガルハイが入っていましたけど。芸者さんに惚れられて、300万も出しちゃうとこなんかはお坊ちゃまですか。夢乃は御宿かわせみを意識しているかも、なんて変な見方ばっかりするにはちょうどいいドラマです。回りの女優陣も美人揃いだし、精神科医って設定もこれまでなかったし、次回も見ちゃおかな。
奥さんが夫を守るために、自分さえ我慢していればと思っていたのでしょうが、それが逆に旦那さんを追い込んでしまっていたのかもしれません。旦那さんが罪を償ったあと、きっと素敵な夫婦に戻るのだろうなと思いました。
最後の最後できたーーー!!!夢乃さん(明良さん?)!
次回はこの続きからスタートです!楽しみ^^
今回は、倫太郎が女性に振り回されるという
場面が多かったのではないかと思います。
夢乃に振り回され、患者の女性に
振り回され(こちらは仕事ですが)。
仕事だと相手の気持ちや嘘が解るのに
私生活だとまったく解らなくなってしまうという
とても単純な設定で、ちょっと笑ってしまうくらいでした。
DVの話がありましたが
あんなに簡単に解決に導いてしまう
精神科医の先生が本当にいたらいいのにな、と思いました。
今回の「私の好きなコメディアン」の話は「あまり聞いてはだめだ。聞くと人は喋らない」という名言。今回のストーリーとリンクしていることはもちろん、精神科医としても人としてもタメになるタモリの名言だった。
旦那さんは、奥さんのことを本当に大事に思っているのにそんなことが起こるなんて、やはりこういうことは我慢するのではなく、ちゃんと伝えた方がいいように思います。ちゃんと治療していい夫婦になるといいですね。
今回の患者さんのケースのように、寝ていて記憶がないうちに暴力をふるう場合があるなんて初めて知りました。
倫太郎先生は、いちお、夢乃を、患者として見ていたのですね。てっきり、女性として見ていて、まんまと騙されて、嫌だなぁと思っていたのですが、そう考えると、納得します。
ライバル役の長塚圭史を動かさないのがもったいない。
今回も出ました「僕の好きなコメディアンは・・」というセリフ。
このコメディアンとは誰のことなのでしょう。
一説では「タモリさん」という説もありますが
いかに・・・最終話あたりでタモリさんが出てくるのでしょうか。
今回のテーマはDV×精神科医。
夫からの暴力を受ける奥さんが日野先生がいる病院に搬送されますが
奥さん本人は必死にDVを否定・・・
なぜそんなに夫を守ろうとするのか。
日野先生は今回も患者と真正面から向き合い
実際は、レム睡眠行動障害で
本人も無自覚のうちに奥さんを傷つけていたことを突き止めます。
「奥さんが必死で守ろうとした幸せ」は叶いませんでした。
「本当に守るべきものとはなにか」
それぞれが再度考える、そんな回でした。
最終的にはDVではなく睡眠中に夢で見たことと同じ行動をとってしまう「レム睡眠障害」。ありがちな、やっぱりDVだった、というオチではなく見応えのある後半の展開でした。
精神科に勤務をしていたせいもあり、毎週興味深く見ている。1話ごとに、職場でのパワハラやDVなどの、今の視聴者が抱えていそうな問題を持つ患者を登場させ、精神科としての腕を披露すると同時に、芸者の夢千代の心の病も平行して描かれるのだが、夢千代の存在が大きすぎて、60分という限られた時間の中で見ていて正直話がまとまらない。
今回のもう一つの案件では
個人的には奥さんの怒りを静める言動ではないと思いました。
結局旦那さんは隠蔽で罪を問われて
家庭が崩壊するわけなので??と思いました。
ただ旦那さんが実は本当に誠実で
怪我をさせてしまったのは
精神疾患の為だったというストーリーは意外でした。
今回は夢乃さんが倫太郎の前で
声を荒げる場面があり闇の部分が
少し見えかけたかなと感じましたが
相変わらず夢乃にたかっている人と
それにくっついてる人の正体が全然分からずもやもやしました
夢乃さんの件が本格的に動き始めましたが
あまり恋愛パートよりも
精神医療のほうに重きをを置いて
話が展開していくといいなと思います。
夢乃さんの親子関係が救われるように
また倫太郎もつぶれないようにと願うだけです。
DV疑惑の夫婦の話でしたが
やや話の展開が雑だったような気がします。
やはり1話完結でじっくりと患者さんと
倫太郎の交流を丁寧に描いてほしいなと個人的には思いました。
夢乃もまた精神を患っている様子ですね。倫太郎の優しい診察が行われるのでしょう。
夫婦がお互いを想い合っているからこそ
ずっと分からずにいた病気なんだと思いました。
寝ている間に自分でも分からずに
行動を起こしているなんて、想像したら怖いです。
しかも、自分の大切な人を傷つけていたとなると
尚更自分を責めずにはいられません。
う~。倫太郎は、ゆめのに惚れているのではなくて
すべて精神的に変だと見破っていて
だからわざわざ300万とかを払ってあげたということ?
なんだか倫太郎の医者としての心眼がすごいな。
でも、きっと惚れているところもあるじゃないのかな。
ゆめのは、結局、二重人格ということ?
そして、相変わらずよく分からないのが
ゆめののお母さん?は
どうしてそんなにお金が必要なのかしら?
結構、あっという間の1時間だった。
相変わらず、?が多いところが魅力です。
主人公役の堺雅人は名演技をしており、この医師に一体何があって、この先起こるのかが気になる。
今回の内容は、ドラマでよくある家庭内暴力の話でしたね。
奥さんへのDVを疑っていた倫太郎は
疑わしい夫と宿直室で相部屋に行き
深夜、カーテン越しに大声を発し出す夫。
その直接姿の見えない奇行演出の仕方が
まさに恐怖の様をうまく描き出していたように思います。
堺雅人を翻弄する芸妓の蒼井優のさまざまな表情が印象的。彼女の本当の姿はどれなんだろうかと思っていたら「嘘の顔に隠れた本当の顔を知りたい」と倫太郎先生の台詞。視聴者を惹き付けるのがウマいといえる展開と台詞まわしだと思う。また、倫太郎の幼少期のエピソードがチラリと見えてくるなど、随所に気になるポイントの仕込まれたストーリーだった。
今回は、DV(ドメスティック・バイオレンス)の疑いのある患者さん相手に、倫太郎先生がお話を聞くという内容でした。これまでのドラマの展開からいって、そのままDVで片付くわけないよなぁと思いながら見ていました。結果、旦那さんの方が睡眠障害という事が発覚。意外性にびっくりしました。旦那さんのカウンセリングでのお話は、夫婦がお互いを気遣っていて犠牲の上の愛情のようなものが伝わってきて、思わず泣きそうになりました。倫太郎先生自身の言葉はあまり多くないですが、だんだん説得力があるように聞こえてしまうのが不思議です。
頼りなさそうに見える倫太郎だけど
優しくしっかりと患者の観察ができている。
実際にこんないい医師がいたら良いのだけど
夢乃はいったい 謎のおばさん相沢とどうゆう関係なんだろう
出来の悪い母親ではないかと思うんだけど違うのかな
お金の催促されて可哀そうだけど
どういう関係なのか早く知りたい。
今回の患者の夫司が、暴力をふるっている事に気付く倫太郎はいつものように優しくゆっくりと話しかけるのを聞いていると、私まで打ち解けていきそうになります。でも司の入院中の妻に責められた倫太郎は、優しく奥さんに話しかけているシーンは凄くよかったです。
脇を固める俳優陣の演技が素晴らしく、その分、倫太郎自身の抱えている「空っぽさ」が気になる。ここでいう空っぽさとは、演技のことを言っているのではなく、人間味がないという意味で使っている。
倫太郎の医師としての逸脱行為にハラハラ
夢乃は何も聞かずに700万貸してくれとか自分をささげるとか突拍子ないこと言うなとビックリ。まだ来ないと思ってた夢乃が診察室に来たのは予想外でした。
DVをされているかもしれない患者がいたとしても、本人がされていないと言っているのにここまで積極的に追及する精神科医の先生っているのかなと感じました。患者さんが闇を持っているのに気づいた倫太郎先生は凄いですが。