ドクター倫太郎 9話ドラマの感想
倫太郎と夢乃の路上キス写真が週刊誌に掲載されてしまった。倫太郎が患者の夢乃を誘惑したという内容の記事で、倫太郎はスキャンダルの当事者に。病院でも大きな問題に発展してしまい倫太郎は円能寺から謹慎を命じられ、その代わりに慧南大学病院に荒木が復帰することになる。思惑たっぷりな荒木だが、その真意は分からない。一方、自分の中の別人格・夢乃が倫太郎とのキス写真をリークしたと思い込む明良。これ以上迷惑はかけられないと思った彼女は倫太郎から離れようとするが、倫太郎はそんな明良にもいつも通り優しく接する。全く態度を変えない倫太郎に対し、夢乃は彼の心の傷を挑発するが、それでも倫太郎は医師として夢乃を受け入れ救済に励む。そんな倫太郎に戸惑い、逆上した夢乃は、るり子と組んで策略を仕掛ける。その結果、倫太郎はますますピンチになる…。 引用:http://www.ntv.co.jp/dr-rintaro/story/
心理に興味があり、毎週楽しみに見ています。今回は、まず、精神科医の、仕事とプライベートの境界線って難しいな、と感じました。仕事として、相手にかける言葉もプライベートでかける言葉も、相手に伝わるように、理解してもらえるように話をすることの難しさを改めて実感しました。また、精神科医の患者さんへの診断も誤解を招くような診断はしてはいけないし、でも、本当に治療を必要とする患者さんには、理解してもらえるように話をしなければならないので、誠実さが必要だと感じました。倫太郎の患者さんへの接し方は、今の時代、ひとりひとりが、必要とするスキルなのかもしれません。
母親の陥れようとする行動に全く取り乱さない倫太郎
ついつい「負けるな~!」と応援したくなります。明良と夢乃
そして倫太郎が今後どうなっていくのか
そして本当に病院を辞めなければならなくなってしまうのか
来週の放送も目が離せません!
荒木先生と日野先生は本当の信頼関係であるのが、羨ましくも思いました。最後日野先生が夢乃さんを抱きしめた時は、久しぶりにテレビ見ながらキュンキュン出来ました。来週どういう最終回が待っているのか、待ちきれません。
毎度毎度、観るのが難しいドラマだなと思ってみています。夢乃のお母さんのバックグラウンドや、エスカレートする倫太郎へのトラブルなどがありましたが、摂食障害のお医者さんが出てきました。前回のストレスで目が見えない先生とリンクしてました。相変わらず人格が移行するときの症状の演技がすごいなーと思いつつ、今回倫太郎先生が治療者として患者を愛しているという愛を伝えるところが良かったなと思います。ただ、そういった社会的立場の認知度は低いのできっと患者として診察を受けても理解はとうていできないだろうなと思いつつ、そういう先生が精神科にいてくれたらいいのにとも思います。ただ、倫太郎の場合は、そのあと踏み越えないと思ってた一線を越えてしまったので、そこが倫太郎の人間としての不完全さを表していて、もやもやするけど、そういうものかなと思えました。
「女にとってキスは二種類あるの死ぬまで忘れられないキスと、死ぬほど忘れたいキス」夢乃にとって、倫太郎先生とのキスはどちらだったのでしょう。胸にしみる一言でした。
その後、日野先生は更にピンチに陥ります。夢乃と母るり子が、記者会見を開くというのです。日野先生に嘘の診断をされたという夢乃。日野もその場に現れますが、否定はしない…
記者会見にて完全に悪者にされてしまった倫太郎。しかし夢乃を守る倫太郎をみて、患者たちは日野先生を信じるようになります。信頼というのはこのように簡単にはきれないものですね。
病院でも一大時が。日野のかわりに病院に戻ってきた荒木。
しかし、その裏には企みがありそうで・・・しかも荒木先生が吐血・・・・
どうして荒木は病院に戻ってきたのか。日野先生の敵なのか。病院の敵なのか。もう一つのドラマでヤクザの親分の遠藤さんをみていますが、顔が全然違うので、さすが俳優!役者魂を感じております。
前回の回から荒木先生は日野先生の事裏切ってるんじゃないかと思って見ていました。
でも、今回荒木先生が本当に日野先生の事を思って裏で色々やってくれてたのには、感動しました。
あんな後輩思いの上司が世の中に沢山居れば良いのにと思いました。
夢乃は母親の傍若無人っぷりが酷くなってきていて
みんなが振り回されていて可哀想になります。
お金の亡者というか・・・お金に関しての執着がすごいです。
乖離性人格障害なのは確かなのに
どうして日野先生があんなに酷い言われようを
しなければいけないのかわかりません。
病状については守秘義務があるので弁解もできないし
証拠を提出することもできないなんて
追い込まれるだけだと思いました。
恨んでもいいはずなのに
病院に来た夢乃を受け入れて話も聞いて
あげてどんだけ優しい人なんだろうと思いました。
こんな人が精神科医を続けていると
自分が壊れてしまいそうで心配です。
板挟みになっていることの例えとして
患者の指を割り箸で挟んで説明していて
確かにわかりやすいと思いました。
両方に挟まれているとしんどいけれど
どちらかを折ってしまえば楽になれます。
板挟み状態ってそう考えると
そんなに苦しいものではないのかもしれません。
夢乃の母るり子が怖かったです。
夢乃をずっと操っているようで、なんだか怖い母子関係。
るり子の演技は迫力があって見ているこっちが呪われそう。
それにしても、倫太郎と、夢乃さんどうなるんだろう?
どうやっても、幸せになれそうもない2人に思えます。
現実の生活が想像できません。
夢乃さんは、すごく倫太郎の事を、誘っているけれど、茶化しているのかと、思っていました。
夢乃さんは、本気で倫太郎が好きなんだと分かって、えーそうなんだ。と思いました。
まさか、倫太郎も、夢乃の気持ちに応えるなんて、びっくりでした。倫太郎は、あくまで、夢乃さんの主治医なんだと思っていたからです。
とうとう倫太郎と夢乃が一線を
越えてしまったところで終わりましたが
予想以上にがっかりしてしまいました。
なぜだか祝福する気持ちになれませんでした。
でも夢乃を救うには恋愛関係にならないとだめだったのかもしれません。ずっと夢乃を本当に救うためには
まず夢乃自身よりも母親を
なんとかしなければいけないんじゃないかという気持ちが拭えません。
でも母親を治療しようとしておらず野放しにしてしまっていることに
非常に違和感を感じます。
宮川先生が病院のためとは言ってましたが
倫太郎をかばったところが良かった。
あんなに言ってても良きライバルなんでしょうかと感じました。
あと報道陣の人も調べれば夢乃さんのお母さんのことなど
すぐ分かりますよね?
普通だったらそこも調べて色々書くはず。
それがないことに違和感を感じました。
今まで面白かっただけに次回に不安を覚える回でした。
精神科医の日野先生であってほしいです。
日野先生のこと今回でなんか見方が変わってしまいました。なんか残念です。最終回をどんな風に迎えるのか楽しみにもしていたのに
まさか夢乃さんとの恋愛になるの?と
見なければよかったという最終回になりそうで来週見ようか迷っています。
でももしものことを考えて見るとは思いますが。
毎週母と一緒にみています。私自身ドラマをみながら、病んでいるのかもと思うことがあります。しかし、最後までみると、倫太郎の言葉が私を慰めてくれる気がして、とても好きです。それと並行して、夢のと母親、倫太郎の関係が気になります。夢のの母親はいつも金の為に夢のにたかり、大金はどこへ行っているのかようやくわかりました。しかし、それでも母親の愛情をこう夢のと私自身がどうしても重なってなりません。今後どうなるのか期待しています。
明良の日野を思う苦しさの表現は
神経科とは関係ない普通に恋だなと思い
患者に恋をしない医師が明良・夢乃を治すのは無理だろうと思ったら
日野の方も全てを捨てて
恋する気持ちを受け入れる展開になりそうな気配。
それで彼自身も癒されていくのか・・。
そうなると水島先生は大丈夫なのかな・・。
外科主任も心因性の視覚障害だし
理事長も何かおかしい感じになってきて、この病院は大丈夫なのか・・。
遠藤憲一が何か食べる場面が変な感じで
意外に下手なのかと思っていたら
摂食障害の状態を表現していたようでした。
下手なわけないですね。
記者会見数日後、診療所に姿をあらわす夢乃。
なんと「明良を消してほしい」と言います。
倫太郎と夢乃、果たして恋に落ちるのか!
来週はその答えが出るのか出ないのか・・・なような
予告だったので今から楽しみです!
でも来週最終回じゃないなら、また一波乱あるのかな・・と
ちょっともどかしい気もしますね。
クライマックスも近くになってきました!
日野先生、ピンチな9回です。
夢乃とキスした写真が出回り、謹慎になってしまった日野先生。
そこへ水島先生が大量の食糧をもってやってきます。
そこで言う一言がとっても印象的でした。
遠藤憲一扮する先輩が摂食障害とは..
そのために、わざわざ相談しに行くふりをして
診にいっていたのね、倫太郎ってば。
本当、どこまで医者なんだろうね。
そして、水島! 合鍵を持っているの?
それにしても辛い立場だよね。
今日の最後と次回予告によると
倫太郎は、ゆめのだけの医者になってしまうのかしら?
う~ん、なんだかなぁ...
でも一気に最終回が近付いたって感じ。
倫太郎に対して反抗的だった夢乃が、心を開きだしている・・・なのに
母親の金欲しさによるキス写真の告発。
冷静な倫太郎もどうしようもなくなっている姿がすごくもどかしく
でもこの先の展開がすごく気になる展開でした。
精神科医の話なので精神病の人たちが出てくるのですが
見るに耐えないという内容ではないのでこれまでみてしまいました。
堺雅人さんと病院の権力者たちとのやりとりが
こういった結末になるとは想像していなかったため
最後まで興味を持ってみることができたと思っております。
蒼井優さんの演技もありますが堺雅人さんが
患者に対して恋愛感情をもつようになることに共感してしまいます。
夢乃と明良の両方が、混じった性格になっている様子
少し回復傾向なのでよかった。
次第に良くなっていくのでしょう。
倫太郎は夢乃に恋愛感情を抱いていたんですね。
倫太郎と結婚して守ってもらったら雪乃も病気がよくなると思うな。
夢乃と母親が、記者会見するなんてよく出来たものですね。
るり子は救いようのない酷い母親ですが
母親もまたギャンブル依存症という病気なんですね。
倫太郎は、写真の事を認めて
雪乃をかばったけど、医師としてもう病院では働けないのでしょうか。
性的な匂いはしなっかったけど
やっぱりくっついてしまうのかとガッカリだった。
逆転移という言葉が存在するから
実際にあることなんだろうと思う。
しかし、ドラマでは、なんとか精神科医としての活躍を見たかった。
メンタルの疾患で苦しむものにとっては希望が見えない展開だった。
リストカットを見る現実は、たくさんあります。
ドラマの材料にしたいなら、もっと踏み込んで欲しかった。
夢乃さんとキスした時点で夢野さんが
解離性人格障害じゃなかったとしたら問題ないと思います。
病気でない女性とキスしていても医者として倫理を問われないし
その後いくら医者だからって病気にすることなんか無理でしょ。
でも、病院に来た患者さんを引き留めて
抱きしめるのは少なくともセクハラですね。
倫太郎先生は責任をとる覚悟で抱きしめたんでしょうか。
1人の患者に1人の精神科医が責任をとる覚悟で
向き合っていたら精神科医がいなくなってしまいますね。
最後の倫太郎が夢乃を追いかけ抱きしめるシーンは、胸キュンしました。
夢乃のが倫太郎に抱きしめられた時の表情が見ていて共感もてました。
先週くらいから倫太郎の先輩が
実は嫌な奴なのかと疑問に思っていましたが
実際は自分と同じ思いをさせたくないと倫太郎の為に
大学病院に戻ってきたことを知り
倫太郎と先輩の絆の強さに嬉しく思いました。
なにか温かいものを感じるドラマだなぁと思っていつも見ています。
今回の話は良かったです。
これまでずっと守り続けてきた医者を患者の関係を
乗り越えるシーンで終わりました。
来週はその後の関係が見られそうで楽しみです。
ドラマで医者が患者に恋愛感情を抱くことを専門用語で
「逆転移」という事を知りましたが
主人公もその一人だったというわけですね。
ハッピーエンド、期待しています。
次週予告で倫太郎先生が
夢乃さんにプロポーズしていたようだったので
そうなっちゃうの?!とびっくりしましたが
最後まで見届けようと思います。
今日はあの優しそうな小日向さんが怒った姿が怖かったです。
そして、夢乃さんのお母さんは相変わらずですね。
毎週見ていますが、回を追うごとに
どんどん重苦しいドラマになっていっている気がします。
初回のハリセンボンの春菜さんの時はこんな気持ちにはならなかったのになぁ。
最後のシーンであきらを封印する事で
恋を諦めようとしているところは見ていて
本当に切なかったし日野先生がお母様を
亡くされ救えなかった時の気持ちと
重なって追いかけたんだなって感じました。
一人の患者に対してあれだけ
真摯に向き合う先生がもっと増えてくれたら
きっと救われる人も沢山いるんじゃないかと思いました。
あきらと夢乃の両人格が同時に出て苦しんでる姿を
演じている蒼井優さんの演技力に涙が出ました。
あきらさんからすれば日野先生が唯一自分を
理解してくれる存在で恋する気持ちもわかるし
依存したくなってしまう気持ちもとっても理解できます。
いやいやいや... もう何が何だか分からなくなってきた..
結局、このドラマのコアの登場人物たち全員が
何かしら精神的に病んでいるってこと?
一番健康的なのが、もしかして水島?