ドクター倫太郎 4話ドラマの感想
倫太郎(堺雅人)は、いつもとは様子の違う夢乃(蒼井優)と診察室で対峙していた。彼女の中の別人格が現れたと判断し、その心に寄り添おうとする倫太郎だが、彼女は病室から逃げ出してしまう。ちょうどそのころ、バレエのプリマドンナとして知られる三浦牧子(マイコ)が診察中に宮川(長塚圭史)からセクハラをされたと訴え…
引用:http://www.ntv.co.jp/dr-rintaro/story/
ゆめのさんが家に来たときこっそり誰かを呼ぶ配慮をしないと…と心配してしまいます。倫太郎の過去、ゆめのさんの過去が分かってきて、ゆめのさんの症状もはっきり出てきて、これからゆめのさんの治療にどうやって倫太郎がやっていくのかな。
今週は、全くつまらない週だというのが一番の感想です。
なぜかというと、世界的に有名な元バレリーナが
自分の担当の精神科医がセクハラをしたといったり
ココシャネルに会ったことがあると嘘をついたりしましたが
彼女の境遇が、嘘をついて、自分を守ったり
誇示したりするまでには、描かれていなかったし
その娘もあまり、気の毒そうには、見えませんでした。
不幸そうな芸者のゆめのさんと
元バレリーナの娘が同じように寂しいというような描き方も
見え見えという感じで、心が揺さぶられませんでした
。
私が、堺さんのドラマで期待するのは
登場人物に心が揺さぶられることです。
今回のDr.倫太郎は、まるで
薄っぺらい2時間ドラマを見ているようで
楽しめませんでした。
ゆめのさんが家に来たときもこっそり誰かを呼ぶ
配慮をしないと…と心配してしまいます。倫太郎の過去、ゆめのさんの過去が分かってきて、ゆめのさんの症状もはっきり出てきて、これからゆめのさんの治療にどうやって倫太郎がやっていくのか気になります。
私は毎回見ていますが、最初の自己紹介は倫太郎の真面目な性格をすぐ分からせてくれるので初めて見た人にも理解しやすいからいいと思います。ただ精神科医という職種柄無理なのかもしれませんが、女性の患者さんのとこに行く場合は女性がついていかないとセクハラで訴えかねられないとドラマながら倫太郎をいつもハラハラしながら見ています。
だんだんとゆめのさんとあきらの二重人格の秘密がわかってきました。辛いこと不安なことから生まれたゆめのという人格。人間って心がとことん壊れそうになると守る人格が生まれるとかって奥深いですね。世の中に可哀想な子供沢山いるんだろうなって心が痛くなりました。あきらがこれから倫太郎先生に救われて幸せになることを祈っています。
やっぱり高畑さんは母親だったんですね。
ほんとに最悪の母親だと思った。
でも高畑さんの駄目親の演技がすばらしいと思った。
あんな母親のために一生懸命お金を工面している、あきらがかわいそう。
あんな親にでも愛されたいと思うあきらの心情が切ない。
自分を守るために別の人格を作り出してしまっている
あきらが早く一つの人格になって幸せになって欲しい。
そして倫太郎の過去がすこしずつ分かってきているので今後が楽しみです。
できれば吉瀬さんとくっついてほしいです。
今回の話しには、もう一組の親子の姿がありました。
心の支えを失くしたバレリーナーと
その娘さん。虐待、ネグレクトの発展しそうなくらいな様子だった。
倫太郎が解決に導いてゆく。
さて、夢乃の症状は、どうなるんだろう。
単純に病気を治すということではなく
彼女の人生に寄り添って行かなければならない。
本名の時の「あきら」が芸者の夢乃になる瞬間
解離性同一性障害を蒼井優さんは演じて見せてくれた。
過去に何があったかが描写されてゆく。
僕も似たような人に、何人か会ったことがある。
せつない。たいがいは、親が原因だ。
蒼井優さん!どうか、立ち直ってゆく姿を見せてください。
夢乃という人格と明良という人格が見えてきて夢乃という人格は幼き頃に寂しい思いをした日々をなんとか脱するために作り出された人格だということが判明したとき小さいころの親の愛情というものは大きく反映されるのだと怖くなった部分もありました。夢乃は明良を守るためだけに生まれてきたのか、そして明良は夢乃をどう思い、これからどうしていきたいのか倫太郎のかかわりによってどうなるのか楽しみで仕方がありません。
母親の過去も分かってきて何だか切なくなる回でした。最後に思いましたが蒼井優の演技力半端ないです。ビックリしてしまいました。
最初は頼りなく思えた倫太郎の性格がなんとなく精神科医として会っているような気がしてきました。医者として毅然とした態度は逆に患者との間に距離を作ってしまうかもしれませんから。三浦牧子のような患者には誰も傷つけたりしないように見える倫太郎が適しているんでしょう。夢乃さんはまだ倫太郎を信用していないようです。相当ひどい過去があるんでしょうけど。どうして母親に金を渡しているんでしょう。
幼児期の虐待や愛情不足を継続的に受けると
その辛さから逃れるために
別の人格をつくることで傷ついた心を切り離してしまう
大切な人を失って心にぽっかり大きな穴が空いた時
傷ついた心をなんとか守ろうと
嘘をついたり虚勢をはったり逃避をしたりする。
人はいろんな形で心のバランスをとっているんだと
そして大人であれ子供であれ
誰にでも心のバランスを崩す可能性があるんだなと思う。
ドクター倫太郎が患者とのかかわりの中で
愛情に飢えた幼少期を過ごした
女性に対しどのように対応していくのか
今後がますます気になります。
一人一人の抱える問題が違っている中で
医師としてどのように処方し
治療していくのかが見どころだと思います。
今回の放送は、幼少期に母親からの愛情不足が、子供の成長に影響を及ぼすことを再確認できました。子供が母親の愛情を求め、それに答えることができる母親の気持ちの余裕が必要だと思いました。
二重人格の夢乃さん、自分自身を守るために
うまれた人格だったのでしょうね。
お母さんが帰ってこないで
金平糖を少しずつ食べて、なくなってしまって
本当に、つらかっただろうなぁと思いました。
自分も母親なのですが
子供は、私のことをどう感じているのか心配になりました。
倫太郎とは、正反対の性格の先生は
セクハラをした疑いをかけられてしまいましたね。
データーだけ見て、本人を見てくれないので
患者さんも、悲しくなってしまって、壊れたのでしょうね。
娘さんが、踊っている姿が
可愛いのですが、悲しかったです。
精神科医は共感をしながらも
患者の嘘を見破らなければいけない
大変な仕事だと改めて感じました。
ストレスが溜まりそうです。
最終的には倫太郎先生が救ってくれて良かったです。
精神状態不安定な患者に対して、あんなパソコンを見てばかりの診察をしていたからあんなセクハラ発言をされたのだと思います。それにしてもこのセクハラ発言をした患者さんに対しては看護師さんが言っていたように、子どもがいなくなって本当に心配ならば院内で文句を言っていないで、早く探しに行けばいいと思います。まぁ、子どもを勝手に連れて行ってしまうのもどうかと思いますが・・・。
ドラマのテーマになっている各話の患者さん、蒼井優さんが演じる”アキラ”と”ユメノ”は、確かに存在し、苦しみながらも生きています。治療と向き合うことがゴールではなく、病や症状と向き合いながら、生きつづけていく、ドラマのストーリーの先にある現実が存在することもまた、視聴する方に伝わることを願っています
うつ病罹患者の一人として、興味深く観ています。
このようにドラマ化されたりと
様々な場面で「精神病」と一括りにされ
嫌厭されていた病が、細分化され
理解されつつあるということを感じます。
整体を受けながら宮川先生と倫太郎がやり取りするところは、今まで仲が悪かったので意外なシーンでした。ユメノの母親と芸者場のお母さんが話していたときはちょっと恐怖を感じてしまいました。迫力あり過ぎです。
今回のドクター倫太郎ではバレエのプリマドンナとして活躍した母とその子供そして夢乃さんの真実の正体に迫ったお話でした。
バレエのプリマドンナとして活躍した母とその子は数年前に夫を亡くしそのショックでうつ病となり嘘で身を固めていた生活をしていた。そんな母を見た子の気持ちがとても悲しく自分にはどうしたらよいのかという悩みがあり、自分は孤独なのかという信憑性が伝わった話で子には何よりも母の愛情が必要なのだと倫太郎が言ったとき私は娘を抱き寄せつい抱き付いてしまいました。とても深く考えさせられたお話でした。
患者の事を的確に把握し分析する倫太郎の様な心療医師に出会いたいですね。
アキラは、男を連れ込んだり
出ていったら帰ってこない母によって
子供の頃に寂しく辛い想いで生活していた日々
そんな母でも子供は必要としていた、
大人になったら子供からお金を巻き上げる
どうしよもない親ですまったく「怒り」
そんな状況から、2重人格(アキラは子供のころの人格で、ユメノは大人になった人格)は自分の心を守る為ということなのかな
千果ちゃんが牧子さんに振り向いて貰おうと
一生懸命にバレエの練習をしていたなんて
けなげだなと思いました。
牧子さんが治療に前向きになって良かったです。
夢乃さんの心の傷、治るのかな。
アドバイスを受けたのに、どうしたらいいのか
分からなくなって倫太郎に丸投げしちゃうなんて
宮川教授もいい加減。
宮川教授が患者である牧子さんにセクハラで訴えられた時、いつも倫太郎に嫌みを言ったツケがきちゃったかなと思いました。そんな宮川教授が倫太郎と一緒に足つぼマッサージを受けながら、アドバイスを受けている所が面白かったです。
夢乃さんの過去がやっと明るみになり
蒼井優さんの本領発揮の回にもなりました。
これから夢乃さんの心の病がどのように治療されていくのか
倫太郎の心境はどう変化していくのか、非常に楽しみです。
マイコさんの荒々しい演技は初めて見たのでとても新鮮でした。育ちの良いお嬢さん役のハマる人だと思っていましたが、こんなに激しい役もできるのだとびっくりしました。
子供は母親の愛が必要なんですね。子供の性格は親の接し方でもかなり変わるのはわかりますが、今回は明良が夢乃さんに変わる時、あの毒親の性格が少し反映されてるみたで少し胸が苦しくなりました。倫太郎「明良」さんを助けてあげてください。
アオイユウ、ほんまに演技うまい。
見初めの頃は、正直そこめで、面白いなってゆう
感覚はなかったのですが、見れば見るほど
だんだんおもしろくなってきて
あのいわゆる毒親に育てられた子供
「あきら」さん
子供の話のシーンは
正直、涙が少しでました。
蒼井優、演技が上手すぎ!
ラスト2分のあのあきらから
ゆめのに変わる場面がすごかった。
本当、正直言って、すごく綺麗とか
そういう女優さんではないと思うんだけれど、
あのふんわりとした雰囲気なのに
すごみのある役とかもこなせるのが
すごい。それから、倫太郎が最初から
そういう彼女を見破っていたのも凄いなと思った。
結局、ゆめののお母さんも芸者だったのか..
娘にたかる母親の醜さを感じました。
この娘は母親に何百万も払ってというか
集られて悲しくないのかなと思いました。
やりすぎにもほどがあると思います。
痴漢よーと最初に叫んだ女の人よりも
医者に以上があります。
精神科の患者にパソコンと向き合って治療しても
治らないと思います。
薬を飲んで治るなら医者はいらないし
自殺者も減ると思います。
現実にあんな医者ばかりだとイライラします。
肝心の夢乃の謎の一つとして彼女の病名を倫太郎が解離性同一性障害だと予想していたのと、いつも夢乃にたかっていた謎のおばさんがやはり夢乃の実の母親だったと分かりさらに幼少期に育児放棄されていた事が少しスッキリしました。倫太郎の前でも夢乃とアキラの二人の人格が出てきて面白かったです。
のっけからいつもえらそうにしている
宮川教授がセクハラ疑惑で凹んだのは
いい気味でチョット面白かったです。
倫太郎がオムライスを使って病状を説明したのは、素人の私でもかなり分かりやすかったです。あとセクハラ問題にしたのに、宮川先生の診察を受けるとは強者だなっと感じました。
ユメノが診察室からいなくなった後、少女を連れて外に出てしまった時は、どうなるかと思っていましたが何事もなく良かったです。