Dr.倫太郎 8話ドラマの感想
倫太郎(堺雅人)は、副院長であり脳外科医の蓮見(松重豊)の視力が落ちていることに気付く。倫太郎は心因性の視力障害を疑うが、検査を勧めても拒否する蓮見。 蓮見は円能寺(小日向文世)から、脳腫瘍にかかったある大臣の一人息子の手術を依頼されていた。蓮見は、手術によって患者の記憶が失われる危険があるという理由で、手術はできないと申し出るのだが、円能寺は政治的理由で強引に執刀を命じる。引用:http://www.ntv.co.jp/dr-rintaro/story/
一番気になるのは、夢乃と倫太郎のキスシーンが
写った写真が雑誌に載ったことです。
るり子はどうやって記事にしたのか、とても興味深いです。
夢乃とあきらの二つの人格が存在するのって
どんな風になるのかなって想像してみるけど、中々理解しがたいです。
俗に言う二重人格なのかなとも思います。
一緒に生活していても分かりずらいことなのに
自分で治療に病院を訪れることは
とても勇気のいることなのだなとTVを見ていて思います。
置屋のおかあさんが夢乃を想い、本当の母へしてしまったこと。他者は引き離したい想い、一方あきらの本当の母から愛されたい気持ちが交錯して、ますます何が正しいのか、あきらは一体どうしたいのか、見ている側も分からなくなりました。
優しさで包み込む精神科医の堺さん
多重人格の二人の間で苦しむ蒼井優さん
珍しく荒れ狂った役の高畑淳子さんに惹かれて
毎週欠かさずに見ています。
蒼井さんの演技は切り替えが自然で
まるであきらと夢乃そのものが乗り移ったかのよう!
また不気味さえ覚えるときもあります。
全く違う2人の間で苦しみながら
日野先生のカウンセリングを通して強く決別を図る
そのもがく姿には、一筋縄ではいかないある
重いものを背負い続ける、彼女の暗闇を覚えます。
桶屋のお母さんは、ユメノの母に5000万を渡す代わり
ユメノにはもう会わない事を約束させた。
ユメノは母親にとって、大事な資金源なので
お金が尽きればどうせまた会いに来る気がします。
案の定、ユメノに電話連絡してきたが
なんと最後のお別れを伝えに来たみたいでした。
本当に親子の縁を切れるのだろうか?
でもやはり子は、あんな母親でも
捨てられたくないという想いが出ますよね
でもここで頑張って親離れができると良いのですが・・・。
蒼井ゆう演じる、多重人格のあきらと夢の。
この人物が出てくる場面は本当に世界観ひ引き込まれます。
夢千代さんに、あきらも夢のも
どちらも好きだと抱きしめられた時の
人格があきらから夢のに変化する演技。
見ていて、蒼井ゆうは実力のある女優さんだと感じました。
あの演技は、並みの俳優さんでは真似しようと思っても
なかなかできませんね。次回の放送も楽しみです。
心因性視力障害ってあるんですね。
心因性で引き起こされるというと
動機や息切れ、不眠などが思いつきますが
目の機能異常はないにも関わらず視力障害が現れるなんて驚きでした。
また、医者って本当に心労の大きい仕事なんだと感じました。
このドラマを見ていると人間の心と
体のバランスの大切さを痛感する。
置屋のお母さんのように
抱きしめている相手がその手の中で
別人格に変化したらどれほどショックだろう・・・と怖かった。
回が進むにつれて、さまざまな心の病に誰でもなりうる
可能性を強く感じる。
それだけに倫太郎先生がどう救っていくのか、とても気になる。
いよいよユメノとアキラの共存化への治療がすすむのかと思ったら
今週は蓮見医師の心因性の視力低下に関わる話だった。
心因性からくる症状というと、言葉が出ないタイプをすぐ思いついたが
視力の低下にも心因性のものがあることを初めて知った。
先輩のアラキが、リンタロウの代わりに精神科に復帰する。
リンタロウはどうなってしまうのでしょうか?
てっきり、アラキはリンタロウの味方なんだと思ってましたが
裏切る様なことするのか。
ハスミがリンタロウに、アラキが復帰することを伝えた時
リンタロウは特別驚く様子もなく
それを聞かされた後も
2人はいつもと同じ付き合いをしている様に見える。
この2人の関係も微妙なんでしょうね。
病院内ではリンタロウの味方
(ドクターやナースや患者など)は多そうに見えますが。
蒼井さんの夢乃とあきらの二面性を出す演技とか
本当に上手で見てしまいます。
夢乃のお母さんもお金お金で早く縁が切れてほしいものです。
あのロクデナシっぷりもすごい!
初回から見ていたので、ずっと見ていますが
そろそろ限界かなと思ってきました。
夢乃さんの話はずーっと続いているし
役名は忘れましたが目が見えなくなっている
松重さんとか他の出演者の話題も色々と入ってきて
なんだかなぁというのが正直な感想です。
テンポが遅いのかもしれません。
明良さんがあんなに母親に依存しているとは思いませんでした。置屋のお母さんがちょっと先走ったのは確かですが、明良はどうやっても母親から別れられないでしょう。母親をギャンブル依存から抜け出させるのが一番ではないかな。それとも置屋のお母さんは母親の代わりにはならないのでしょうか。
蓮見先生の話がメインでしたが
目が見えなくなった脳外科医は
手術しちゃダメでしょって、最初から分かってました。
反感を持っていた周囲の人たちは
倫太郎先生に理解を示しだしているさまが
とてもうれしい反面、これから倫太郎先生や病院の人たち
ゆめの、あきらがどうなっていくか
静かなドラマではあるのですが、なんとなくわくわく
でもどうなるんだろうというそわそわ感を感じて面白いです。
このドラマには精神障害がさまざま取り上げられているので
無理解な人たちへの理解にもつながればいいですね。
毎回感じますが、俳優陣が豪華すぎて皆さんの
演技レベルが高すぎて贅沢な気分になります。
蓮見先生にスポットが当たった回ですが
どんどん理事長の黒さが出てきてるなと感じました。
何とか日野先生には理事長に負けないでほしいところです。
夢乃さんとお母さんとの関係も気になりますし
一筋縄ではいかない気になる
キャラが多すぎて最終回まで目が離せません。
今回のお話は夢乃さんメインではなくて
目の見えない先生メインで
有名脇役さんがたくさん出ていて惚れ惚れしました。
あきらさんのお母さんも演技が上手で
見応えたっぷりの回でした。
この親子の関係性がよくわからないかったです。
深いのか浅いのかどうなんだろうと思いました。
虐待を受けている子供と同じ状況なんだろうなと思いました。
このドラマを見てると精神科医はかなり大変なお仕事ですね。
かかったことはないんですが
こんな親身になってくれる先生はいるんでしょうか。
たくさんこんな先生がいて欲しい。
蒼井優さんの演技がすごいですね。
お母さんがもう会わないことを告げたときの演技は
本当に子供の心そのままなんだとかなり印象に残りました。
そして理事長役の小日向さんは
優しい顔でのかなり嫌な役で
こういう役にはかなり向いてますよね。
見た目で怖いのではなく心理的な怖さを感じます。
「人の命と記憶は同じ」と言っていた
先生意見を無視した病院の考えは
やはり冷たいと思いました。
記憶がなくなるということは
今までの自分がなくなってしまうことになります。
家族などもわからなくなってしまったり
生きていることがしんどいと思ってしまうかもしれません。
もっと患者の立場になって
手術方法を考えられる病院になって欲しいです。
患者の気持ちを考えられない病院だからこそ
倫太郎のやり方が気に入らないのだと思いますが・・・。
外科の蓮見先生、心に抱えたもののせいで視力が悪くなったり
ふらついたりといった症状が出て
つらくて仕方がないはずなのに園能寺理事長に言われると
また無理をしてしまう。
人の心は一見強いようで
でもとてももろくて切ないものですね。
理事長の椅子を蹴ったりと嫌な役を
演じきってる役者が多く見応えはあるが
堺雅人の主演なのにあまり引きつけない演技にがっかり。
役が悪いのかな?病
院新設にあたって精神科医に戻ろうとしてる
先輩も良い顔して結局悪人?
周りの脇役がすごくて見てしまいます。
人の心はつくづく難しいものだと思いました。
夢乃はおとなしい明良と比べて攻撃的に映っているけど
実は明良以上に母親を求めていて
愛されたくて苦しんでいるように思いました。
ユメノほんま、いらんことする。
最後の週刊誌にリークしたの
絶対ユメノでしょ?もう
ほんま、ひのりんも、お母さんとの記憶で
苦しんでるってゆーのに。
自分だけが苦しんでると思ってるところが腹立つ。
せやけど、毎回毎回、演技がうますぎて
テレビの世界にすぐにひきこまれてしまう。
さすがとしかいいようがない。
とりあえず、理事長に一言いいたい。
ひのさんの首だけは切らないでください。
理事長の思惑で病院内がドロドロになっている様を見ていて
切迫感が有りました。
蓮見先生の視力が衰えた理由
過程を語る場面はは自分的にもつらいなと感じましたね。
明良が実母に必要ないと言われた時の狼狽ぷり
夢乃になった時の取り乱し方も迫真で
最後の週刊誌はそこまでやるかと驚きました。
蓮見は、心因性の視力障害だったんですね。手術は不可能と思われたけど、大変な手術を水島に指示して手術が無事出来て良かった。夢乃と明良の2重人格が、いつまで続くのか?夢乃は心の本心を叫んでいる感じですが、明良は控えめで弱い心で言いたいことも言えない。倫太郎は夢乃と明良の性格をどのようにして、これから治療して行くのでしょう。夢乃との写真が、雑誌に出てしまった大変だ。大した写真でもないと思うんだけど、これからどうなる。
水島先生があんなに実力のある先生だとは思っていなかった。
理事長役の小日向文世、とても小柄なのに
やっぱり嫉妬や冨にこだわるドス黒いところの演技が
迫力ありすぎで圧巻でした。
来週はどうなっちゃうのかしら?
あれだけ実の娘をなんとも思わない母親って、すごすぎる...
あきらにとって、置屋のおかみさんが
本当のお母さんだった方がずっと幸せだったろうに。
なんだか今日の回は、いつもと趣が違って
浮いたところがなかったな。ドラマも終盤に向かって
大きく動き出したって感じなのかな?
このドラマの見所は蒼井優の演技のうまさ!!あんなにすぐユメノとアキラを切り替えて凄い!!個人的にはユメノのキャラが好きです。そしてユメノの母は毎回話が進むにつれ腹が立って来ます。
今日は、蓮見(松重豊)さんの出番だ。医療事故での悲劇が精神的起因となって、蓮見(松重豊)さんの視力を奪っているという図式だ。メインの蒼井優は、母親の一言で、どんどんこわれてゆく。僕も、蒼井優ちゃんのような状態になった人と向き合ったことがある。このドラマは、決して精神科医の凄さを描こうとしてるわけじゃない。恋愛を描こうとしているわけでもない。人間のこころは、壊れてしまうんだということだ。
冒頭で蓮見先生がまさかの視覚障害だったと言うのが驚きましたね。
明良が益田の目の前で夢乃に人格変化してしまうところが
描写された場面も結構衝撃を受けました。
蒼井優さんの笑い方がとても怖かったです。でも、あきらさんと夢野さんの差が鳥肌立つほど驚きます。目の見えない先生は大丈夫なのか、みていてハラハラしました