SAKURA~事件を聞く女~ 第4話ドラマの感想
ある日、駒込中央署の管轄内にて、殺人事件が発生。ほどなく、現場へと駆けつけた刑事課の正人(佐藤隆太)は愕然とする。被害者は正人の知り合いの刑事、金森幸生(大河内浩)だったのだ。「金森さんを殺したヤツは絶対に許さない」と怒りを露にする正人。そんなとき桜(仲間由紀恵)は、正人の父・秀人(舘昌美)は警察官で、金森はその部下だったと五十嵐署長(高島礼子)に聞かされる。
引用:http://www.tbs.co.jp/sakura2014/story/
放送時間が終盤になってくるとどうしても犯人がわかってしまうのがちょっと辛いです。海外ドラマのように最後までわからないともっと面白いと思います。
ラストではようやくハガキを読んでもらえることのできた佐藤隆太さんのはしゃぎっぷりがよかったです。私も銭湯に行きたくなりました。銭湯シーンが好きです。ラッキーカラーのタオルを取り合うシーンがよかったです。
人の心の声が聴ける超能力を持っているなんて羨ましい話です。仲間ゆきえが主演なので、面白いです。佐藤さんといつも口論になるところも面白いです。仲間由紀恵が、警察官をやりながらも、ラジオに出ている人という設定もいいです。仲間由紀恵のあの変装の髪形は、少し変です。お話はとっても面白いと思います。
竹内君の両親の殺害事件の真相に迫るストーリー。この手の話の時は、大体2~3話に分けて話を引っ張って放送するパターンが多いのに、SAKURAは1回で完結させたのですごいと思いました。今回かっこいい妹の活躍がなかったのでちょっと残念でしたが、ちゃんと最後に妹自身が「今回は出番がなかった」と言うシーンがあり、なんてかゆいところに手が届くドラマなのかと感心しました。
10分以内に犯人が分かってしまいました、役者で。最近犯人をやり始めたこの人、最初から悪役の雰囲気出ちゃってちゃまずい。
冤罪に走りそうになる竹内刑事でしたが、それでも「犯人に決まってる」ではなく「自分にはそうとしか思えない」という表現で踏みとどまる感じが、このシナリオライターの感性のバランスの良さを感じ好きです。
竹内刑事も署長が引き抜いたと判明。桜姉妹を警察官として採用して危険な仕事をやらせているのも署長だし、この人、好き勝手やっている。
なかなか事件もののドラマを見ないのですがSAKURA~事件を聞く女は出演されている方が今活躍されている方で比較的若めなので見ています。
途中で飽きると思ったら犯人は最後までわからなくて色んなところで人物のつながりがあったりして面白いです。刑事課の人と普段は相談課にいるSAKURAが一緒に捜査したり妹も普段はお店を手伝っているのにSAKURAが事件解決の際にはかけつけて戦ってくれる実は警察官だというのもかっこよくて良い!