SAKURA 9話ドラマの感想
駒込建設工業社長・魚住崇(俵木藤汰)の殺人事件は、専務・足立(遠山俊也)の犯行と判明し、疑いも晴れた工藤寛之(高岡奏輔)が、ひき逃げに遭い死んでしまった。事故の目撃情報はなく、現場にブレーキ痕が一切ないことから、殺人の可能性も高いという。拘留中の足立に事情を聞くが、知らぬ存ぜぬの一点張りで拉致があかない。
引用:http://www.tbs.co.jp/sakura2014/story/
SAKURA~事件を聞く女~の9話は最終回直前というだけあって、複数の事件が絡み合っていてとても面白かったです。
ラストで工藤が殺される展開にはびっくりしました。次週の放送へと更なる事件へと発展していくようでドキドキした終わり方でした。
商店街の行く末もどうなってしまうのか気になり、目が離せない9話でした。
最初に魚住と足立が登場したときは2人とも悪人だと思っていたので、魚住が殺されたことには驚きました。まさか、専務の足立が社長に秘密で悪いことをしていたとは意外でした。社長を殺した理由が曖昧でしたが、それは次週のお楽しみということでしょうか。工藤が殺されたことに足立がどう絡んでいるのかも気になりますので目が離せません。
このドラマを初めて見たのですが、始まってすぐに仲間由紀恵さんのラジオDJから始まってビックリしました。一つ一つの事を聞き事件解決に結びつける能力がすごいと思いました。殺害現場を見られた工藤さんに中小企業の弱みに付け込み「家族が大切だろ」という犯人からの脅し、その上子どものほのかちゃんを誘拐するなんて極悪非道な犯人でした・・・。
今回は最終回に向けての複線でしたね。
街の再開発計画の話が。
今回はこの話と思ったら違いました。
そして最終回にむけてか、さくらのニューヨーク行きの話が…。
これはまた、なんか続きがありそうな感じですね。
TBSの月8枠は続きが多いから。
今回のゲストは高岡奏輔(工藤)、ホントに久々にを見ました。
驚いたのは、せっかく事件が解決し、工藤さん一家良かったね~
と思ってたら、工藤さんが亡くなったところで終わっちゃいました。
いつもベタな展開だったのに、今回は驚きました。
主人公の耳で事件を解決するという特徴はありますが、基本的には定番の刑事ドラマという内容です。今回も、わかりやすく怪しい犯人候補がいて、やっぱり犯人でした。でも、最後には予想外のことが起こり、これが、来週の最終回に続くお話になるのでしょう。毎回、犯人とその手下達を、やっつけてくれるアクションシーンがあり、爽快です。一話完結なので、見やすくていいです。
良い上司だと思っていた桐谷係長が今回も過去に逮捕して更生した人物(工藤)を信じようとする話。真犯人も分かり工藤の容疑も晴れて一件落着かと思ったら、その工藤が殺される。「娘を抱いたその手を今度は放すんじゃねーぞ」と桐谷が言ったのに・・簡単に殺すなよ(ライターへ)。
予告編で「黒幕」と言っているのは、あまり意味無く登場して店に来ていたあの人物、なのか・・。プログラマーが黒幕、はちょっと違うか・・。
桜の能力を米国の警察が欲しがってるって、警視庁は欲しがらないのか。
駒込建設工業の専務役の遠山俊也の豹変ぶりにビックリした。最初、社長と同様、人柄が良さそうだったのに。桐谷祐が工藤博之を信じようという気持ちは、とても伝わって来た。博之の奥さんが警察署に来た時に、子どもの相手をする本島の演技は、とても良かった。桜の潜入調査の場面、女性が工務店で働くのは事務員ぐらいに留めておかないと思ってしまった。力仕事に滋養に良いものを出す梶原三郎は、さりげなかった。再開発問題やITベンチャー社長は、次回の伏線となった。
いい人のふりをして人の弱みに付け込む奴、見ていて本当に腹が立ちます、最後にはやっつけられて終わることが解っていながらもそう思いますね。本当にいつも良い所に二人で駆けつけるんだから本当に解りやすいドラマですよ。今回もさくらは戦わないんですね「おみごと!」じゃあないですよって!最終回に向けてニューヨークに行くかどうかという話が出ているところはお決まりな感じですが。どうするんでしょうか、気になります。