銭の戦争 5話 感想

今回は復讐がテーマだったようですが、主人公の復讐、元婚約者の復讐、復讐されるかと構える人、工場の人々から復讐されるかと思いきや、いい意味での復讐。来週の新たな展開が楽しみです。

主人公の実家の工場との関係、弟の関係など、これからの展開の伏線かと思われる部分が多数あり、大変楽しめました。

主人公は、金貸しに徹底すると心に決めながらも、自分の中の善の部分と徹底できないことが更に見える回でした。また、元婚約者の女としての嫉妬、赤松金融の社長の悪人ぶりの演技が見事です。

見終わった後の後味は決して良くないのに、でも、なぜか見ちゃう。
毎回、共感できちゃうところがあるのだと思います。
次の展開も気になって、毎週楽しみにしている自分がいます。

梢がホワイト化学の事に気づき企んでいたので、段々おばあちゃんみたいに悪い女に変貌していきそう。次回は赤松金融とホワイト化学、青池ファイナンスが複雑に絡み合う展開になりそうなので楽しみです。

未央と富生は今後発展していくのかなぁ～何て所も地味に気にしてみてしまいます。

今回のクールで一番面白いドラマだと思います。
富生のお金に執着していながらも、人間味が垣間見える所が好きです。

美容師役を演じていた｢我が家｣の人。演技の勉強したことあるのかな？なかなか、味がありましたね。

第1回から見ているドラマですが、主人公といい、主人公の元婚約者といい、どんどん性格が悪くなっているように思います。出てくる人物みんなが悪い人のようにも見えてきました。

梢や未央との三角関係が普通の恋愛とは無縁のところでつながっているので、これからどうなっていくのかとても楽しみです。

赤松の渡部篤郎さんが好きです。元々エリートだった富生さんがどん底まで落ちてワルの金貸しになったというのも分かりますが、ワルのスケールが違うような感じで、富生さんがいつ赤松につぶされるかハラハラしながら見ています。

元カノの今後の展開も非常に楽しみです。この彼女がいったい今後どのように心理状態を変えていくのか、どれだけ彼を支えれるのかなど見どころ沢山ですね。

現実、あんなにうまく話が進んで何千万という借金をいっきに返せるというのは、ほぼ空の上のような話ですが、このドラマの伝えようとしていることは借金云々ではないと思います。

草なぎさんの演技力が光っていた回だったと思いました。ドラマ後半の疑念が確証に変わったシーンや、電話ての受け答えのシーンは抑えられない衝動の膨らんでいく瞬間を感じることができました。私も似たような経験をしたので、その時の事を思い出しました。我慢しきれない怒りの表情、怖かったです。

富生の復讐や、お金と幸せに対する感覚はどう変化していくのか、2人の女性との関係の展開も今後がとても楽しみ！

一話だって見逃せないです。「任侠ヘルパー」を彷彿とさせるちょい悪男役の草なぎさんの演技も抜群。

いやぁ～、今回もワクワクしながら見させていただきました。よかったですねー。草彅君が演じる役柄は、冷たそうな人間に一見みえますが、本当は人間の温かみを一番良く理解している人間なのでは（？）と思いました。

富生が赤松を殺そうと事務所を飛び出し駆けていくシーン。草彅の走り方があまりにおかしくて笑い転げてしまった。ストーリー上はシリアスなシーンなのだが、笑いが止まらなかった。
監督は注意するべきだろう。

富生の金貸しの仕事も順調で、莫大な借金も大分返済した上に恩師の借金までも解消させ、父親の会社も特許を取得、入院中の母親にも回復の兆しが・・の明るい未来を予兆させるエピソードも多くなってきたかと思ったら、一方で親の敵が赤松であると発覚したり、梢がホワイト化学の改革に乗り出したりと、まだまだ大きな波乱含み。

父の多額の借金を背負ったために、エリートの道をすすんでいた富生が、
何もかも手放して、金貸しになった話の展開です。
冷たく怖い金貸しのイメージですが、富生の内に秘めた人間性が、温かみをもって、借金回収に奔走します。そして、元カリスマ美容師の一家を
＜金より大事なのは命だけ＞と気ずかせ、家族を１つにさせました。
取り立て以外にも、話は、どうなることかとドキドキの連続です。
金貸しの赤松社長との関係は、富生の父を自殺に追いやった因縁があります。未央や元婚約者との恋バナも見え隠れするので、時には、笑いながらも楽しめました。

富生の父親を死に追いやったのは赤松。
本来なら終盤に持ってきてもいいこの重大な秘密を５話に持ってきてしまった。
偶然というかご都合主義というか、そうしたものが気にはなるがスピード感のある展開で飽きさせない。

紺野未央（大島優子）が犯した犯罪にもかかわっているし、このまま未央を野放しにはしないような。。未央ののんきさが見ていて歯がゆいくらいです。
父親を追い詰めた一端が赤松にあった！と結びついた白石富生（草薙剛）がこれからどう反撃していくのでしょうか。

赤松大介（渡部篤郎）の存在がどんどん大きくなっていますよね。しゃら～っとしてますが、かなり黒い。

富雄の優しさが前面に出てきてますよね。たまに見せる笑顔にホッとします。
ホワイト科学に、恋人が関わってくるみたですが、富雄の為なのか、復讐の為なのか気になりますね。嫌な女になってきて楽しいですね。

ゴルフのクラブを振り回すところ、すごい迫力がありました。社長がどうなるのかドキドキしちゃいまた。「命より大切なものはない」ってすごい印象的。

美容室の取立てでも家族を助けることになりました。自分が苦労したから、ほかの人の気持ちもわかるんだなぁとほっとしました。そして、お父さんを最後に自殺に追い込んだのが赤松社長だと知って、私も腹がたってきました。

白石は、やっぱり金取りだけどいい人だなぁと思いました。先生の借金を無利子で貸してあげてるところは、すごいなぁと思いました。

ホワイト化学と赤松金融の関係。ホワイト化学こづえちゃんが担当することになった思惑？も気になります。まさか、赤松金融の社長がとみおの自殺の後押しに関わっていたなんて。ゴルフクラブを振り下ろしたところで次回なんて。次回まで待ちきれないです。とみおの復讐劇楽しみにしています。

金貸しの手口「トバシ携帯」というの知らなかったです。悪辣だなぁ…弱者はいくらでも搾取されるんですね。回想シーンのお父さんの笑顔がせつないんですよね。赤松の「悪気はなかった」って、腹立つなぁ。富生がカッとなるのはわかる！でも殺しちゃったらドラマが終わってしまうし。まだ色々ありそうですよね。展開が早いドラマは好きです。面白い！

草なぎさんの演技にはほれぼれします。特にゴルフクラブを持って走り出してからがすごかった…。

赤松を苦しめるには金を失わせるのが一番だと思うし、それが出来てこそ金に復讐することになるのではないかと思います。美容師の取立とか甘いです。出来れば店を再建させて甘い汁を吸い続けるみたいなほうが、赤松とは違った富生のやり方として評価できると思います。

ホワイト化学の専務さん、とても良い人なので、会社首にならないでほしい。赤松に対する復讐も、これからどうなるのか楽しみです。白石には頑張ってほしいけれど、犯罪は犯してほしくないと思います。

女の妬みは怖いな、と思いました。ホント男より女の方が数倍怖いですよね。。

今回もめちゃくちゃ面白かった～白石の元婚約者は性格の良い子だと思うけど、だんだん怖くなっていく！

赤松が父親の仇だとしても、ゴルフクラブで殴りにいくのはどうかと思います。

大杉漣さん結局一度も出なかったね。残念だぁ。

段々と話が複雑になってきましたね。赤松金融の社長とこづえちゃんのおばあさんどんな関係なんだろ？

赤松社長と梢の祖母も裏でどうつながっているのかなとか先がとても気になるドラマです。来週の予告の映像でも梢のホワイト化学に対する非道っぷりが想像できました。来週も楽しみです。

今回もお金の返済を求めながらも家族の為に考えてあげたりと優しさがみられ、何故か毎回見てしまいます。社長とのこれからも気になりますし…最後に社長に襲いかかって終わりで、次回予告では普通にしていたので益々、次回が気になりました。

草彅さんの役が最初はなんとなく違和感があったのですが、目つきなど回をますごとにかわっていき、最初は嫌な役なのかと思いきや、優しい部分もありドロドロ感があるようで最後の方はスッキリ‼︎

復讐の為に悪戦苦闘している姿は応援したくなる。

富生の人間性は注目ですね。

予告から楽しみにしていたのですが…えっ！ここで終わりっとちょっとがっかり。

今後は更に急展開になりそうですね。

始まった時点に比べて「父親の自殺に直結した金融業者はどこだったのか・どのような展開で主人公とその業者は接触するのか・借金の返済はどうなるのか」という軸が昨日までに明かされたので見逃せないですね。

今までの話の展開はメインキャスト以外は1話ずつ登場人物が変わり、その登場人物を取り巻く話の展開でしたが、今後は全部繋がっていく展開になりそうで、見逃すと話についていけなくなりそうだと思いました。

今週もハラハラしておもしろかったです。
赤松社長がたくみな話術で元婚約者の梢を誘導していくところとか、青池ファイナンスとホワイト化学の関係なんかも複雑に絡んできてよくできた話だなと感心します。