学校のカイダン 9話 感想

神木くんの本当の姿を晒した本音や、今までとの様子の違いや、不器用なところも垣間見えて、キュンキュンしてしまいました。泉谷しげるも良い味を出していて、本当に子どものことを信頼しているのは、親として見習わないといけないところだと毎度思わされます。どういう結末なのか、すごく気になります。

最後のレッスンで、ツバメと伊勢崎がいきいきと描かれていて、すてきでした。寝て待っている二人のてがつながれていたシーンはとても印象に残りました。校長の大臣就任が決まり、伊勢崎の作戦通りマスコミに暴露してしまった校長がこの先どうなるのか、とても楽しみです！

最後にはきっと彗の言葉のレッスンがすごいパワーを発揮して校長をやっつけてしまうんだ，と思いながら毎週見ています。そろそろツバメたちにも明るい光を見せてあげてください。

ボンボン達の暇つぶしの悪ふざけで半身不随ってドラマとはいえ想像しただけで胸くそ悪い。胴上げしてそのまま落とすってなんかまねする人がいそうだなと思った。しかも本人達は罪悪感も感じていないどころか、被害者の名前さえも覚えていない。最近の川崎の事件も思い出してしまってなんかすごく辛くなってしまった。そりゃあ彗の性格もゆがむよなと思う。

意外なところに伏兵が…。と唖然としてしまいました。生瀬さんが悪玉かと思っていたら、まさか、味方だと思っていたのに、この曲者がぁ、やられたぁという感じで、気持ちのよい裏切りにあったような感覚です。でも、おもしろい。

学校のカイダン。毎日楽し見ています。第９話は、最終回の前の放送となり、慧がなぜ学校に復讐したいのかその理由が明かされました。慧の正体は、特別枠の１期生であり、前生徒会長。学校を良くしようと奮闘している慧をプラチナ8の悪ふざけで、胴上げしそのまま手を離し慧は事故にあってしましました。「ちょっと悪ふざけ」が、一人の人間の一生を狂わせる。痛みは、一生消えない心の傷として残ってしまう。見ていて、最近世間を騒がせている未成年者の事件を思い出し、切ない気持ちになりました。最終回では、最後に慧が笑えるようになってもらいたいです。

神木君が好きで毎週楽しく見ています！まず、ツバメが雫井彗に抱き寄せられるシーンがものすごくうらやましい！と思いましたｗツバメが伊勢崎の為に奔走する姿を見て、やっぱり彼女は彼のことが好きなんだな…と改めて感じ、伊勢崎がツバメに救われてくれるといいなと思いました。

ツバメの一途さが好きですが，敵の蜜子校長がこんなに大きく，社会的にもますます強くなってきてしまうと事件の隠ぺいなんて簡単にできそうで，絶対に勝てないな，と悲観的な気持ちになってしまいます。

ツバメを始め、プラチナのメンバーや生徒会、校長以外の先生方みんな協力していることには、理想形かもしれないけれどこのような状態がいいなと思ってしまいました。まだ彗の本意はわかりませんが、最後はみんながハッピーエンドになるような展開になるといいなと思います。

今回で彗の過去と校長との間に何があったのかがようやくはっきりしましたが、彗がいじめられているシーンは直視できませんでした。あれだけの事故を起こしながら、事故自体を隠蔽し、かかわった人たちが何事もなく暮らしているという異常事態に気分が悪くなりました。

自分達が原因で生徒会長が歩く事が出来なくなったのに、生徒会長に対して悪いとか、自分達の行いの酷さについて全く悪いと思わず、自分達はエリートコースを進んでいますみたいな偉そうな態度の卒業生に、がっかりしました。人一人の一生を台無しにしてしまったのに、あいつも頭がよかったから今は前を向いているよ。みたいな事を言い、まったく反省もしていない。裕福な家に生まれ、事件するも大人がもみ消してしまうと、きっとこんな大人に育ってしまうのかと思うと、現代の社会そのものだと感じてしまいました。

彗に加害を加えた元・プラチナ枠の生徒は何も反省していないとか、守ってくれなかった蜜子の謝罪を受け入れらない彗の態度とかは、今タイムリーな話題としてよく理解できる。

学校のカイダンは今の学校の状況に少し似ているので面白い所もあるし
心に響く所もあると思います。いよいよ来週が最終回続きがいまからとても楽しみです！

校長を追放というテーマでしたが、大人の言い分、子供の言い分もわかるので、このドラマは子供目線で書いているから校長を追放することに重きをを射ていますが、スピンオフおいていますが、スピンオフのようなもので、なぜこのような経緯に至ってしまったのか、校長の気持ちに重きをおくのも違う目線で見れて面白いのではないかと思います。ただ、真似はしてほしくないですね。

今もイジメ問題は絶えない世の中なので今回の過去にあったイジメのシーンは
とても今の世の中と重ねて見てました。だから最後のシーン演説してる所は鳥肌が立ってしまいました。

毎週欠かさず録画して見てます。広瀬すずちゃんが演じる熱い演説、神木くんが心をひらいていくシーンが今回はあったのかな？と感じます。

ツバメが彗のスピーチライターとしての力を借りながら改革を進めていなかったら、プラチナ枠の生徒に他の生徒も教師も牛耳られ、特別採用枠へのいじめも続いているような学校の状況なのに、蜜子が大臣候補に挙がるというのはよく分からない。とはいえツバメの蜜子へのスピーチに対しては、全校生徒、教頭の金時まで協力、改革の成果が表れていた。

すずちゃん毎回一生懸命だし、本当にかわいくて見とれてしまいます。ドラマも終わりに近づいてますが少しでも救われるような終わりだといいなっと思います。

胴上げで落とされて足が悪くなったんだね。すごく心が痛みました。校長を謝罪させたけど今後はマスコミに知られてしまったし学校がどうなるんだろと気になります。でも本当に最近の学校は怖い感じがします。いじめの問題も絶えないし、少年の事件も現実に増えているし。

壺井先生本当は生徒たちに協力したいけど、校長に救われた事もあるので下手に動けないけど、生徒たちの行動をそっと後押ししてくれたのは嬉しかったです。事件がマスコミに知られた事によっての展開が楽しみです。

彗の過去、当時のプラチナ枠の人達酷すぎる、自分達が何をしたのか今でも分かってないのかと思っていたら、本当に何も変わってないなんて、あ然としてしまいました。

雫井彗と誉田校長との対面して、どうなるかと思っていたらツバメちゃんたちに一瞬目を向けた隙に消えた後の校長のうろたえる姿は、あの事件の事を後悔しているのかなと思いました。

大人というのは、自分の良いように事を運ぼうとする姿は、現代生活でも感じられるものもあります。このドラマは、そういうことも、語りかけているドラマなのではないかと思います。

今回は校長を成敗するということで、メインは会長ではなく伊勢崎慧である。伊勢崎慧の過去が明らかになり、その過去を聞いて、会長がなんとか奮闘しようとする姿は、いつもの弱い会長と違って、頼りがいがあり、すごく感動しました。

金持ち学校の庶民のイジメに関しては驚くくらいに残酷です。イジメで胴上げから落とされて車椅子になったのに、それを自分と学校を守るためにただの事故として報告したなんて酷すぎます。「事故にしか見えない」と言った神木くんの無表情が雰囲気出過ぎてて怖かったです。それなのにつばめちゃんを抱き寄せて笑顔を見せてくれてなんだか嬉しくなりました。それでも信じていた人に裏切られた傷はそんな簡単に消えるものではないし、お金を送ってもらって解決できるものではないので今までで一番つばめの言葉が胸を熱くしました。

校長と直接対決のところまでたどり着いた！と思ってほっとしました。生徒全員がようやく心一つになれた。でも神木君の心の傷は深すぎてふさがらない。ただどんなときもこんなおじいさんがうちにいたらいいなと毎回思う泉谷さんの存在にまだ希望を持ってまた来週見ます。すごく楽しみだけど終わってしまうのね、卒業後みんなどんなふうになるのかまで見せてほしいな。

人に大けがをさせても謝らないような悪人たちでも、伊勢崎君の大事なネクタイを見て反省して欲しかったです。弱きものを葬り悪人をかばって社会に出した校長は悪の根源ですね。会長にとってはスピーチの練習をしていた時が一番幸せだったかもしれませんね。会長は正しい方向に進む人なので伊勢崎くんに裏切られたと思ったかもしれないが、彼の心の辛さも理解してほしい。伊勢崎君の心の闇は誰も理解できないと思う。タイツ金時が今回は会長に親身になって協力していたのに驚きです。暴走しそうな伊勢崎くんや生徒のためにも、校長はけじめをとってほしいです。

写真の雫井くんは純粋そうなのに、現在の彼はすっかり陰をまとっています。大げさな台詞を言ってもわざとらしくならないなんて、凄い。個人的には油森君の雫井家訪問がツボでした。最終回楽しみです。

ツバメの「（卒業生は）クズばっか！」が、彼のおかげで説得力が増しました。因果応報となればいいのに結局そうならなかった、という雫井くんの台詞が、本当に現実的で心に刺さります。今回も神木くんの演技に引き込まれました。

元プラチナ８の俳優さん、どなたか存じませんが役にハマっていましたね。中身スカスカな金持ちイケメンという匂いがぷんぷんです。

つばめちゃんは、伊勢崎君の復讐のために、利用されただけなのでしょうか。もし、そうであったなら、つばめちゃんのショックは大変なものです。つばめちゃんは伊勢崎君のことを信頼しているのですから。 次週は、最終回ですが、ハッピーエンドで終わるのでしょうか。見たいけど、怖い、そんな気持ちです。

校長はいい人だと思っていましたが、自分の野心のために、5年前の事故をもみ消したとは、残念でした。

教師まで陥落させたツバメは今度は校長に戦いを挑みますが、学校の頂点に立つことは必要でしょうか？特サ枠が虐められていたときには戦う必要があったでしょうが、今は学校生活が十分にできる状態だと思います。校長が過去を隠蔽したことを追求するのは、伊勢崎がそう望むのなら必要かもしれませんが、伊勢崎が必要ないというなら余計なお世話ではないでしょうか。

強い！今週の演説は説得力がありました。思わぬ展開になってしまったけど踏みつけらた者は踏まれたことを忘れない！踏みつけた者は忘れてしまう！その通りだと思います。内容だけはなく演説にあたり姿勢や発声練習などをするところは諸外国の大統領などがいかに演説で自分をアピールするか特訓するのと同じですね。見ごたえのある演説シーンを今週も楽しませてもらいました。来週はいよいよ最終回。楽しみにしています。