学校のカイダン 5話ドラマの感想
明蘭学園の文化祭が近付いた。ツバメ(広瀬すず)は2年1組の文化祭実行委員長に立候補し、張り切る。2年1組ではツバメの発案で、新鮮な食材を使った料理を提供するマルシェレストランを開くことに決定。ツバメは、クラスメイトたちと準備を始める。そこにプラチナ8の南(石橋杏奈)、夏樹(間宮祥太朗)、波留(健太郎)、みもりん(杉咲花)が現れる。意外にも、みもりんが乗り気になり、プラチナ8もマルシェレストランに参加するという。
引用:http://www.ntv.co.jp/kaidan/story/
最後のシーンの、美森がプラチナ8に指輪を返すシーンはスカッとした。今後、ツバメの味方となり、親友となっていくのか?そしてプラチナ8とどういう風に対決していくのか気になるところである。彗とツバメの関係性の変化も見逃せない。
本心を隠し、長いものに巻かれようとするのは日本人のマイナスな面であるように思うので、それをあえて言葉にすることで「見ないふり」を自覚させることはいい方法だと思うし、視聴者にもインパクトを与えたように思う。
このドラマは必ず力を使いねじ伏せようとする人が出てきます。主人公が窮地に陥り、そこから仲間の力を借りて這い上がる。話としてはメッセージ性が強く魅力があると思いますが、果たして今の若い人たちがこのドラマの深い意味まで理解できるかどうか心配です。ドラマ内容にある暴力性やいじめなどを真似する人が出ないか心配です。表の意味だけにとらわれず、作者が伝えたいことはもっと大事なことではないかと考えれる若者が増えてくれたらいいなと思います。皆で作ったシチューは材料関係なく思い出深い味になると思います。
前回、前々回に心が揺さぶられた2人、タクトとエミリーが気になります。
プラチナ8といるときの表情、ラストにツバメたちを見つめる表情…。
ちゃんと南は2人の気持ちの変化に気がついているんですね。
今後、プラチナ8がどう動くか楽しみです。
最後にみもりんが南に自分の意志で言葉を放ったのが感動的でした。
高校時代はそれが難しいんですよね。
強い者に迎合していた方が楽、というのはわかります。
ツバメのように「正しくて強い」女の子が1人いたら、クラスは安泰なんだろうなと思います。
それも「強い者に迎合する」ことに変わりはないのですが…。
すずちゃんの考えが広がればイジメがなくなるかも。楽しくせっかくの学校生活エンジョイしてほしいもんですよね。学生さんたちには。すずちゃんの言葉毎回心に響きます。頑張って!
生徒会長のすずちゃんどんどん元気になってきたぁ。今回は文化祭長まで引き受けて教室乗っ取り!でもボイコットされて大変。強い人間にどうしても従ってしまう気持ちよくわかります。
最後にクラスで作った野菜のマルシェ美味しそうでした。ツバメの今後の活躍も気になりますが雫井の存在もストーリーの中でどのように変わっていくのか楽しみです。
観ました。思わず自分の学生時代はどうだったのか、思わず考えてしまいました。虐められていた子がプラチナグループに入って、虐められたくないから笑顔を振る舞う。でも、勇気を持ってグループから抜け出る。素敵だと思いました。
文化祭の前日の演説で、権力者に従うだけだったプラチナ枠以外のクラスメイトたちを会長側へつかせることに成功しました。さらにはプラチナ枠の女子生徒1名の心も動きました。やっとこの時が来たかと私は観てて嬉しくなりました。また、車イスの彼と生徒会長は間接キスを2回ほどし、今後の展開で恋仲になるのであろうかと期待できる内容でした。
段々放送回を重ねるごとにツバメの演説の迫力が増しているように思えます。それだけツバメの意思がどんどん強くなっていっているんだなって思いました。
ツバメは文化祭でマルシェをやろうと考える。
最初はみんなも乗り気だったのに、プラチナにはめられて誰も手伝わずボイコットすることに。
生徒会のみでやろうとするが、油森君がプラチナの手の者にやられて怪我をする。
なんて卑怯な事をするのだろう。
ツバメは、みんなを巻き込みたくないので一人でやると言う。
プラチナのメンバーくるみは、中学時代苛められていた。
その為笑うことで仲間に入れてもらっていた。
それがおかしな事だとツバメと話をして分かる。
苛めるがわの気持ちを、ツバメが正直に話してくれたからだと思う。
マルシェのシチューは最高だろう。
小学生でもこんな綺麗事が通用しないことぐらいわかると思いますね、、
学校のカイダンという題名からホラーものだとおもっていましたが、社会の怖いはなしを題材としている模様。視聴率があがることはないでしょうね。
嫌いでもないし、面白くもないのに、自分が虐められたくないから、虐める側にまわる。いつの時代にもそういうのって続くものですね。
主人公の女の子が第三者によってどんどん自信を取り戻し、荒んだ学校を変えていく・・・というストーリーは、視ているリアルタイムの中高生に、心情的に色々影響を及ぼすだろう。随所に心に残るようなセリフも散りばめられており、勇気がわくドラマだと思う。ワタシ世代で言うと「ガキ版『GTO』」?そういう意味だと展開的にラストが読めてくるので、最後まで見ることは無いかな
プラチナ枠の子が一人抜けた事には少し吃驚しました。虐められていた過去も明らかになり、これから主人公や生徒会メンバーと仲良くなってくれると良いなと、次回放送日も楽しみにしています。
今回放送された内容は、文化祭でクラスメイト達と、マルシェをするといった内容でした。最近流行のマルシェを学生がするのは大変だろうし、よく成功したなぁ、とも思いましたが、御揃いのエプロンや帽子で一体感も出て、まさにクラス一丸となってやった、て感じで見ていて微笑ましかったです。
プラチナメンバーから脱退した美森さん、クラスのみんなと楽しく笑えて本当に良かったなと思いました。プラチナメンバーの結束にもヒビが入った状態になったから、どんな展開になるかが楽しみです。
生徒会室もリニューアル出来て、文化祭の実行委員長にも立候補してノリにノッているツバメちゃん。
美森さんが凄くやる気になってクラスが良い雰囲気になったのに、また問題発生の原因がプラチナの陰謀なんて、相変わらず嫌な連中だなと思いました。
生徒会のメンバー、プラチナ8に対して強くなってきたのに、暴力に出てきたなんて、本当に酷すぎる。
ツバメのスピーチ(?)がずーっと泣き声のようで耳障りなのが聞いててしんどいです。もっと腹の底から心に響くような声を出さないと、せっかく立派なことを言っているのに全然胸を打たれないのでなんとかしてほしいものです。
校長と教頭の確執が謙虚になってきましたね。プラチナだけでなくこの2人の対立が学校を変えるカギになりそうだと思いました。
ツバメはいつもパワフルで大好きです。私も文化祭や体育祭などの運営委員や実行委員をいつもやっていましたが、とても苦労したものです。ドラマですから、プラチナ8のようなプライドだけの変なグループが邪魔をしてきますが、実際の苦労はどうしたらみんなに喜んでもらえるような行事になるか、事故などが起こらないように安全に運営するにはどうしたら良いか、というようなことでした。でも、このドラマのような刺激があっても、きっとみんなで力を合わせて頑張ったことでしょうね。面白く見させていただきました。
杉咲花ちゃんって見た目が悪女って感じじゃないから、存在感も薄くなっちゃってもったいなーいと思っていたところで、やっときたよ、メイン回。彼女は、中学時代にいじめられていたからこそ、周りの顔色を伺い、率先していじめに加担していたわけでそういう心の闇があってのキャスティングだったんだと納得。脇役に置くにはもったいない注目女優さんです。
指笛で自分の意志など持たないロボットのようだったクラスメイトが、つばめの声を聞き一段階段を上がれたのでこれからどのようにプラチナ8が崩れていくのか注目しています。
やっとプラチナ8から一人連れ出すことができて良かったと思いました。初回からちょっと一人だけ雰囲気が違うなっと思っていたので、一番初めに抜けるのはみもりんだろうなと思っていました。
「ぼっち飯」vs「同じ釜の飯」がテーマです。中学の時にハブられてた美森と中学の時ハブる方だったツバメという変わった構図です。美森は過去のトラウマからハブる方に回ろうとしてプラチナ側にいますが、ツバメが過去の後悔をスピーチすることで仲間になります。一時期、イジメが問題になったときに色々な形でドラマに取り入れられましたが、今回のような解決が一番すっきりしてわかりやすいかな。
5話にして初めて視聴しましたが、、、綺麗事ばかりでよくもまぁこんなしょうもない脚本がかけたものだと思いましたね。辛口かもしれませんが、、
ここぞと言う場面で臭すぎるセリフに鳥肌がたちそうでした。笑
小学生、中学生を視聴対象としているのでしょうね、
慧君は、まだ、謎が多く、彼の過去が早く知りたいです。
今回は、人のためじゃなく、自分のために笑いたいというセリフに考えさせられました。
いつもながら、つばめちゃんの説得力には、感心させられます。
いじめる側といじめられる側の心の苦しみが良くわかりました。
ただ、実際にはつばめちゃんのように殆ど命がけで戦う生徒はいないでしょう。
自分でいろんなことを決めることは大切だということが改め大切だと感じて、そして自信もっていえる環境は自分の手で作らなくては手に入れなくては入らないといことを痛感しました。学校生活でも教えるべきですよね。
人の笑顔の裏には、寂しい思い出があるから、という言葉は心に突き刺さりました。
杉咲花は広瀬すず演じる春菜ツバメと対立するプラチナ8の一人を演じているけど、もともと柔らかく繊細な雰囲気のある女優さんだから、違和感がある。
今回は、杉咲花演じる香田美森の回!待ってました花ちゃん。
毎週観てます。少し変わってきましたね。先生やみんなの目を気にするあまり、嘘で塗り固めて自分を作り上げている子、結構聞きますよ。まだ小学生なのにです。きっと、今日見たあの子のようになるのだなと思いました。あんなに主張する生徒会長もいないですよね。
毎回そんな風にされると、逆にひく子もいますよね。
まあドラマです。
人の声に従って、あっちに向いたり、こっちに向いたりという弱い集団。
いつまでも底辺にいる子たちを導こうとしている少年。
今日はプラチナの子の目を変えることが出来ましたね。
最初はただの学園ドラマかなと思ったけど多方面に訴えかけているのはいい。
どうしてもすずちゃんが訴えても響いてこない。でもドラマはしっかり観てる矛盾。