学校のカイダン 最終回ドラマの感想
彗(神木隆之介)の狙い通り、蜜子(浅野温子)が5年前の事件を隠ぺいした事実が世間に明らかになり、明蘭学園は大混乱。ツバメ(広瀬すず)は、彗の真意を確かめようと彼の屋敷へ向かった。彗はこの5年間、明蘭学園と蜜子に復讐するために歴代の生徒会長を利用してきただけだと言い放つ。それでも彗を信じようとするツバメに彗は、明蘭学園がまもなく消滅すると告げる。
引用:http://www.ntv.co.jp/kaidan/story/
ハッピーエンドで終わるんだなと思っていたので最終回の内容はどうもっていくのか?とても気になった。ツバメと彗の関係も毎回やきもきしたけど、最後のキスシーンですっきりできた。プラチナの人たちがいい人になりすぎ。もう一度、高校生をやりなおすという彗の今後はちょっと納得できないけど続編みたいです。車椅子そして、スピーチライターって役が新鮮だった。実際にこんな事件ばかりの学校じゃ落ち着いて勉強できませんね。ツバメはいつ勉強してるの!?
とうとう迎えた最終回、各回ごとに敵をやっつけて味方にしましたが、最後はとうとう校長先生と雫井 彗。今までの流れから、あれでいいとは思いますがちょっと単純すぎかなと。
プラチナエイトも最後はただ出てただけという存在感のなさで、もうちょっと彼らの活躍の場が欲しかったなあと思いました。最後の最後はコトバでも権力でもなんでもなくチュウというオチ…ううむ。あと、彗…もとい伊勢崎トオルが復学というオチは無理があると思いますw
春菜と雫井がキスをする場面が一番重要なポイントだと思いますが、キス以外の表現はなかったのかなと。違う表現で、最後にそういう雰囲気になりながら、結局最後までしないっていう、昔からあるみんなが好きな方法でも良かったのかなと。スペシャルは作りやすいので、そっちにしたほうが続編的には作りやすいのかと思いました。
前回、彗と明蘭学園の過去について暴露したのであとはどんな結末になるかという最終回でした。でも、過去が分かった時点でもうだいたい先がわかってしまったというか、あとはハッピーエンドが待っているだけのような感じだったので、結末も尻切れトンボ的な感じでちょっとガッカリでしたね。
いじめがテーマになっている回では学校社会が大人が所属する社会の縮図となっているのだなと感じました。またそれぞれの生徒たちの悩みは社会人にも共通しているのではないかなと思えました。男はもてたい女は愛されたい、これは真理だと思います。いろいろ気づかされたドラマでした。
始まったあたりは、すずちゃんはかわいいなあ、でも女王様もとても美人だなあと、キャストの見た目にひかれていましたが、1話1話、進む中で主人公が階段を上っていく姿は、とても勇ましかったです。
1話から全部見ましたが、広瀬すずちゃんの可愛さや神木隆之介君の演技力、間宮祥太郎君などのこれから注目されるであろう俳優さんたちも見れて、メンバー的にはとてもよかったと思います。ただ話の進行が微妙だったのは事実です。毎回「問題⇒すずちゃん悩む⇒神木君馬鹿にする⇒すずちゃん語る⇒解決」の流れで、途中で飽きてしまいました。初めはよかったのですが、プラチナ8がそんなに簡単に純粋になるのかと驚きました(笑)最後は神木君が歩いて学校に通えるようになって、良かったと思います。
広瀬すずちゃんが最後の長台詞をよく覚えたなぁと思い関心しました。 このドラマは何かを教えてくれるそんなドラマでした。
今日は、最終回で、伊勢崎扮する、神木君の真の目的は、校長に、復讐をするために、会長を利用したという、なんとも言えない話でしたが、会長は、みんなを引き連れて伊勢崎のもとに行ったり、自分で演説を、考えたり、最初の時とは違い、しっかりした会長の姿かドラマの中で描かれていて素晴らしいと思った。
全体的には色々な人の思惑が絡みすぎたせいも有り、学校をみんなで守ったのがエンディングとして捉えるのか伊勢崎トオルが学校に戻る事がエンディングなのかそれともラブストーリーとして捉えるのははっきり分かりにくい作品だったと思いました。
今回が最終回だった訳ですが、図式としては生徒達と校長との間の対決で進んでいき最終的には学校を守った事で綺麗な形で終わったので良かったと思います。
主人公生徒会長の広瀬扮する春菜の雫井あっての頑張りだったが、段々言葉などが自分の身になって来た感じで、皆のバックもあって堂々の生徒会長ぶりでした。途中二人のキスシーンがあったが、これは単にその場面で終わった感じで突っ込みなどがなかったが、復学した雫井と年齢的に逆転した学年で仲むつましく終わった。ハッピーエンドでした。
最終回でしたので、視聴しました。今まで人の良さそうな校長であったが、自分だけよければ良いという感じを途中まで見せたが実際の所は神木扮する雫井を気にしており、最終的には良い校長って感じでした。
彗が「俺のことを信用するな」と言ったのは、ツバメが一人立ちすることを期待していたのだろうか。教頭の金時は特にツバメに協力的で、一つの解決策へと導く情報を提供してくれ、最終的に学校のトップになる。ツバメとのやり取りの中で、教師としての初心を取り戻した結果なのだろう。学校に戻った彗にツバメが「コスプレにしか見えない」は、笑えた。
言葉で学校を変えていく、これを見て勇気が出たと思う学生さん達は絶対に沢山いると思います。生徒だけでなく、生徒の親だけでも学校、教師自身にも問題があると指摘しているこのドラマは本当に世の中を変える事になるのではないかと思います。
タイツ金時はとてもインパクトがあってよかったです。学校に立てこもるシーンはみんなが一致団結していて、一番素敵だったと思います。
ちょっとやりすぎなくらいのクサイ台詞の畳み掛けのドラマだなぁ思いながらも最近のドラマにはない台詞まわしがおもしろかったです。言葉ってすごく影響力があるものだと思いながら楽しませてもらいました。
ツバメは「生徒のことを考えない人たちと戦う」と宣言すると、生徒もPTAも教師も協力して学校に立てこもる様子は圧巻だった。教師は、相談無く密子が廃校を決めて会見したことへの反発もあったのだろう。
立て籠もりに反対だった先生が生徒全員の熱意に押されて協力してくれるなんて、嬉しかったです。校長室に大切にしまってあった文集とトオルの「留年」の判を押した名簿、退学届を提出してなかったトオル、お互いの気持ちがちゃんと伝わっていればなぁと思いました。彗の止まった時間が動き出し、それを見届けて学校を去った校長は潔かったと思いました。
彗の策略によって、校長の5年前の事件が明らかになった事によって、廃校の危機に陥ってしまった。明蘭学園以外の場所で、会見をして学校を売り渡してしまうなんて、自分勝手な校長だなと思いました。
なんだか想像していたよりも甘い感じで終わってしまって残念でした。学校改革をしてきて、恋愛要素なんて必要ないドラマだったのに無理矢理恋愛を入れてきた気がして今までの放送内容を潰してしまったような気がします。キスなんていらないと思います。広瀬さんや神木さんが好きだからという理由でなく本当にドラマの展開として必要だったのでしょうか?しかも車椅子から立ち上がれて最後には普通に歩いて登校しているとか現実味がなさすぎます。
自分は学園物が大好きです。そしてこの学校のカイダンは今までに無いようなドラマだと思います。モンスターペアレント、スクールカースト、全て現代の学校で起こっている現実問題を取り上げているからです。最終回になってしまいましたが観て良かったドラマでした。
終わってしまいました。最後まで熱い討論でした。最後まで憎しみは消えないと叫んだシーンからどうなるかと思ったらバスの上から叫ぶシーンへとドドっと追い込みをかけるようなラストと最終回にふさわしい演説でした。
伊勢崎君は心の中でずっと迷っていたと思いますが、一番階段に上らなきゃいけなかったのは彼自身でしたね。まるで彼の心情の変化が学校全体を巻き込んだように感じました。とても感動的でいい話だったと思いますが、もっと現実的な話の方が見入れたかなと思います。
マスコミや全校生徒が見ている中でのキスは、感動的な反面ありえないです。でも、みんなが幸せになれる展開になって本当に良かったです。
最後に救ったのは彗だけですね。今から考えると校長はいい人かと思いますが、学校を去って行くのは悲しすぎます。校長の中の葛藤みたいな者はなかったんでしょうか。ツバメが人間として成長したのは分かりますが、学校が成長したという感じはしませんでした。
本日は最終話ということで、とても期待して鑑賞しました。しかし、正直終わり方にインパクトがかけるなという印象でした。確かに最後の二人のキスは見ていて衝撃的でしたが、逆に言えばそれだけしか見所がなく、最後の場面の二人のじゃれあいからカバンの紐が切れて終わりという終わり方には少々疑問でした。また足がいままで動かなかったのに急に元気に歩いている場面も疑問でした。
最後はツバメと校長と彗の3者対決になっていましたが、民衆の役割が曖昧。フランス革命で例えるなら民衆を扇動したけど民主主義は実現しなかったような感じ。
二人のキスシーンもとてもさわやかで素敵でした。これから学年は違っても仲良く学校に通う二人に桜が似合っていました。
これまでバラバラだったみんなをまとめたのは、慧(神木くん)のアドバイスがあったおかげでツバメ(すずちゃん)ががんばったからなのでしたが、最終回では神木くんのアドバイスなしで、校長と神木くんを和解させたすずちゃんの成長に感動しました。他の先生たちもテレビで見てるしかなかったのに生徒たちだけで学校を守り抜いた姿がよかったです。
ツバメ役の広瀬すずさんの話し方とか、若い俳優さんたちの経験不足な演技とか、強引なストーリー展開に批判はあったかもしれませんが、演じている人の熱意が伝わってくるいいドラマだったと思います。でもキスシーンには驚きました。テレビの前で「うそぉ…」と思わず声に出してつぶやいてしまいました。
女性全員いつの間にかスカートの下にジャージを履いていましたね。ツバメはともかく、プラチナ8のスカート&ジャージは似合わなすぎでした。面白かったけど。
結局油森君はツバメと玉子ちゃんのどちらが本命だったのか気になる