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問題のあるレストラン 8話ドラマの感想
たま子(真木よう子)たちの店『ビストロ フー』に、五月(菊池亜希子)がやってきた。五月は、恋人の高村新(風間俊介)と一緒だった。雨木(杉本哲太)による屈辱的なパワハラのせいで会社を辞め、福井の実家に戻っていた五月は、東京の旅行代理店に勤務し、北陸新幹線の開業に合わせたツアーの視察できていた高村と知り合ったのだという。高村は五月にプロポーズしていたが、五月はまだ返事をしていないらしい。
引用:http://www.fujitv.co.jp/mondainoaru_restaurant/
とうとうドラマも終わりに近づいてきたんだな、と寂しく感じました。女性であること、会社員であること、家族であること、また、男性であること。それぞれがそれぞれであるが故に抱える悩みや生じる「問題」に、答えが出なくて出せなくて苦しんだ経験は、多くの人にあるでしょう。私も経験があります。今も、思い出して苦しいです。トイレで一人泣くこともあります。そう思いながらも、ドラマを観て、一緒に立ち向かう、勝敗ではなくて、ただ立ち向かうという勇気をもらっています。終わってしまうのは寂しいですが、残り2話、彼女達と一緒に立ち向かいます!
会社がやったパワハラはひどい行為だと思いますが、訴訟して風評被害で相手を痛めつけるのも違うような気がします。むしろ、ブラック体質がじわじわと知れ渡り人が集まらなくなり、店舗を縮小しなければならなくなるみたい本質的な問題に結びつく方が今の時代にあっていると思います。
今回は、ようやく裁判の為に動き出しましたね。お母さんの思いと、本人の思いに涙しちゃいました。しかも、あの彼氏超いい人じゃん。あんな社長早く有罪になってしまえ!!?このドラマで、楽しいことも多いのですが、ポロっと涙が出ちゃう事も多く、とっても好きなドラマです。来週は、どうみんなが裁判ん向けて動くのでしょうか。あの二人の仲はどうなるかすごく楽しみです。
藤村母役の藤田弓子さんは登場が虎セーターで何か違うと思いましたが話が進めばさすがの演技で素晴らしかった。訴訟によりシンフォニックが潰れるかもと門司に伝えるたま子ですが門司は自分は加害者じゃない関係ないだろと返します。門司の人を思いやれないブレなさに逆に関心してしまいます。
裁判の行方も気になりますが、最後にハイジの弟が結婚式の2次会?をやっていましたが、今流行のガーデンウェデングならぬ、屋上ウェディングもいいなと思いました。
主人公の恋の行方も気になりますね。「私はなかなか男の人を好きにならないけれど、好きになったらなかなか嫌いにならない」とてもきれいな言葉のチョイスで、どきどきした告白でした。
毎回思うのですが、あの社長の人間性は疑ってしまいます。今回、勇気をだしてさつきさんが裁判を起こすことを決意しました。同じ女性として、法廷で思い出したくもない事実を話さなければいけないことになるのはつらいと想像しますが、優しい婚約者の存在がありますので、きっと乗り越えられると思います。
ついに物語も佳境、といったところでしょうか。訴訟も、恋愛も、いろんな物事に動きが出てきたけど、そこにちらつく男女の差。まぁドラマだから多少大げさなところはあるのだけど、日常にさりげなく存在する差異がドラマによく表れていると思う。例えば、男女での考え方・捉え方の差。こういうところから夫婦喧嘩が始まったりすることもあるし…。女性だけじゃなくて男性にも見て欲しいドラマだと思う。裁判も恋の行方も気になるところです。
良い弟さんで幸せですね。さて、あの社長どうしてくれるんでしょう。問題が片付くと良いんですけど。
結婚パーティでもひと波乱有るのかと思ったけど順調で一安心。
レストランウェディングって素敵だなっと思いました。外でやることでライトアップされていて、雰囲気も素敵でした。ウエディングケーキもたくさんのイチゴが乗っていて羨ましかったです。それに誠人がビストロフーに負けたことを認めたことで、なんだか一回りもふた回りもかっこよくなった気がします。これからいいライバル関係ができて行くような気がして楽しみです。
お母さんにかなりまぜっかえされた感じですが、自分の娘があんなめにあわされたと知ったら普通じゃいられないでしょうね。自分ならなんとでも対処しようがありますが、娘だったらと思うと引き摺るでしょううね。
今回は、屈辱的なパワハラを受けた五月が雨木を訴える裁判を起こす、という話が中心でした。五月の母親、ハイジの弟等、それぞれが抱える問題に、家族も深く関わっていることが見えてきます。その家族の理解があるかどうかで、問題ガールたちの今後や、傷の癒え方も、大きく変わって来るのだろうな?と感じました。
今回はチカちゃんが人生で初めて、大切なものの間で揺れ動くという葛藤を感じましたが、これ以降は今後の展開がだんだん読めてきてしまうドラマだなと思いました。ただ、一つ言えるのは、このドラマを見ていると『働くこと』って楽しいなと思える気がして、今回もみんなの営業に駆け回る姿が楽しそうでよかった。
世の中の理想、正しいものが勝つという図式は嬉しい図式だけど、ビストロフォーのメンバーが皆、子供のような口調のキャラクターなので、そろそろウザったさが出てきたなあと思ってしまいました。勿論、世の中あんな上手くはいかないと思うし。
ハイジさん2次会とは言え、弟の結婚をお祝いする事が出来て弟夫妻と両親の写真との5人一緒に記念撮影出来て良かったです。
五月さん雨木社長と戦うために髙村さんと別れようとしたけど、そんな五月さんを大きく包んでくれるなんていい人に会えて良かったと思いました。
みんなの飴細工、出来が良すぎて笑えました。記念日のケーキの飾りとかに使えそうです。
ハイジさんに弟がいてお兄ちゃんの事、本当に大切に思っているんだなと思いました。五月さんのお母さん、パワフルで結実さんや千佳ちゃんを息子の嫁候補にしようなんて、凄いなぁと感じました。
藤村さんの訴訟をやるかどうかの回でした。恋人の高村が事件を理由に別れようと言われたのに対し早く籍を入れ事件や訴訟の辛さを分け合おうと言ったのが有り得ない、そんな気の利いたこと言える男はいないと思いました。(真相知りゴネるキャラでなくてよかった。)
門司とたま子の関係も真っ直ぐで純粋な二人であるからこそ譲れない線があり、行き詰まってしまいますが理解したいと思う気持ちは残っている模様。今後の展開が気になります。
今回の放送で私にとっての最大の見所は、辛い思いをしながらも訴訟を決心した五月がその思いを大事な人(母)に伝わらない葛藤でした。女性に不利な社会では裁判等起こしても勝ち目は無い…と頑なに反対する母に、たま子が「争うのではなくて、この先の人生で後悔しないため」と諭す言葉が印象的でした。
五月は立ち直ったようでまだ立ち直れてませんね。恋人も出来たんですから全てを忘れて新しい人生を歩むのも一つの道だと思います。しかし、どうしても忘れられないなら、対決するのもやむ得ないでしょう。でも、法廷闘争はちょっと安易な気がします。
毎週真木よう子さんのセリフに感動するのですが‥「まっすぐな線とまっすぐな線は一度交わるとあとは離れていくだけ」というセリフは、なんだか考えさせられました。来週も見逃せないドラマです。
このドラマは本当に毎週ラストが上手にできていて、来週が気になる終わり方をするなと驚かされます。社長は、本当に嫌な奴で、女性として彼の発言や行動には毎週いらつかされました。最低だと思います。だから、訴えることになり心から主人公たちを応援したくなりました。
五月が今回の訴訟を通してトラウマと決別し、高村さんと本当に心から幸せになってほしいと思う。
雨木が予想通りの表情を見せるラストだったが、予想通りにタダで済まさない展開になるのだろう。ハードな味付けもあるのがこのドラマを好きな理由だ。
ハイジのことをもっと掘り下げてもらいたかったが、次回にあるのだろうか。
いつもどん底から立ち上がろうとする女性陣に元気をもらっています。飴細工!みんなうますぎで笑えました。ラストに出てきたウェディングケーキもすっごくすっごく美味しそう!来週もすごく楽しみです!
今まで散々、男の人たちのダメなところを見せておいて、後半はどうやら男女の絆を描いて行くんでしょうか。先週から気になっていた、五月さんの彼氏はいい人で本当によかった。もんじくんも、星野くんも態度や目付きが変わりましたよね。来週まで待ちきれないのでとりあえず一話から見返してみます。
開始5分もせずに号泣の回でした。一話ごとに泣いてる時間が多くなりますね、大丈夫か私?!
酷い目にあった五月がいい人と巡りあってトラウマ以外は幸せになっていて本当に良かった。そして五月ママの悔しい気持ちも娘を想う気持ちも共感できただけに、訴訟することにこちらも迷ってしまった。訴訟は勝つためにするのではなく、憎む気持ちを捨てるためにやる、というたま子の言葉はものすごい説得力があった。
今回の訴訟であの社長を思いっきり叩きのめしたい気分になりました。女が我慢しないといけない社会なんて本当に嫌です。それ相応の報いを受けてほしいと思います。それからもんじくんとたまちゃんが結局最後はどうなるのか気になっています。
訴訟の話が進みつつあって、どんどん佳境に入っている感じがします。そしてたまちゃんの友達の話は毎回泣いてる気がします。本当にかわいそうで殺気が湧きます。
母親が訴訟を起こすのを反対していたけれど、すぐそこに結婚という幸せへの道と資格を取ってまた社会に出ていく道と、2人の考えはそもそもそこからが違っていた。女の幸せは結婚と思っている母親は訴訟を起こすなら自分は死ぬと頑固に反対していたが、いざ娘に対してひどいことをした人間に会うと怒りが爆発した。それは母親として女として許すことが到底できないことなのだから当然だ。応援してくれる親という存在は本当にありがたいものだ。
おばちゃんの母の思いにほんとに泣けてきてしまいました。私にも娘がいます。小学生とはいえもしもこんなことが現実に起きたら 隠すのか戦わせるのかほんとに切実です。幼い頃に髪を結んであげたことを思い出しながら訴えるシーンが辛くて仕方がなかったです。
心をくだくとは、たま子にある言葉と思った。悩む友人にその母親に親身に接する。そして、ブレない人である。店をなぜやっているのか問われた時、門司との会話、ブレないたま子を見せた。ブレないから、見かけだけではない本物の優しさを持っているのだろう。
真木よう子の友達のさつきが、訴訟を起こすことを決心しました。本当に勇気のいることだと思います。それを支える友達、母親、そして結婚しようと言ってくれている彼氏。素晴らしいと思いました。あんなひどいことをしていては、心の傷はなかなか取れないと思う。それを皆で助けてあげている姿は、頼もしく思いました。これから、いろいろ大変なことが起こるだろうけど、きっと皆で乗り切っていくだろうと思いました。