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アルジャーノンに花束を 8話ドラマの感想
研究センターを解雇された遥香(栗山千明)を追うように、蜂須賀(石丸幹二)の元から出て行った咲人(山下智久)。竹部(萩原聖人)のドリームフラワーサービスにも戻れず、身を寄せる場所のない咲人は、遥香のマンションを訪れる。「あなたをたくさん心配させてしまった」という咲人に対し、遥香も自身の気持ちを素直に伝え、お互いの心を通わせる二人だった…。その頃、蜂須賀が開発したALGでは梨央(谷村美月)の病気が治せないことを知り、ショックを受けている河口(中原丈雄)のもとへ杉野(河相我聞)が現れ、梨央を救う可能性について説明をはじめる。
引用:http://www.tbs.co.jp/algernon2015/story/
こんなに感動するドラマは久しぶり❗いや、初めてかも…?!
山下智久さんの、品のある儚い美しさ&演技力が独特の世界を作っているのだと思います。
来年は赤ちゃんの名前、咲人がNo.1になるのでは…?!
山下智久さんのクールな役柄にはまっています。
愛し合うことを体感して、愛に飢えていた心が潤っていく幸せを感じている姿や、そのシーンはこちらも温かい気持ちになりました。
そして、ラブラブな同棲生活もとてもうらやましく思いました。
しかし、アルジャーノンの様子が悪化して、主人公自身も幻覚がみえるということで、ハラハラドキドキでした。
イケメン俳優がそろっているので、目の保養としても楽しめました。
咲人がどんどん素敵な男性になっていくので、見惚れていました。
天才的な頭脳と、理性と、女性を愛する気持ち
友人や妹を思いやる寛容さや優しさも持つようになりました。
「僕には家族がいない」と嘆いた時に
遥香が「死ぬまで私が家族でいる」と言った時は涙が出ました。
もう一人の天才、蜂須賀さんとの会話の中で
「魂」という言葉が出てきましたが、
IQがどれだけ高くても、愛がなければ人間として最高ではないこと、
全ての源が愛情だということを感じさせてくれるドラマです。
今日は特に面白くて、来週はどんな展開になるのか待ち遠しくてたまりません。
咲人がまだ死ぬとは分かってはいない段階で
遥香が悲しむのはおかしいような。
遥香は昔の咲人が好きだったのでは?
でも昔の咲人は恋をしらないから
今のような関係にはなれないから寂しいのでしょうか?
そこがよく分からないところ。
最終回どのように終わるんだろうというのが気になるところです。原作を知ってるだけにこの先見ようか迷うところです。悲しすぎますから。
分かってはいましたが、悲しい展開になってきましたね。
遥香が友達を追い返した場面は
咲人が知ったらそちらを優先するかもと思ったんですよね。
でもあの仲を知ってたら正直に話した方が
あの友達は咲人に頼めないと思うんじゃないかと思うんです。
そこが納得のいかないところです。
でもストーリー的に仕方がないことは分かりますが、違和感を覚えました。
サクトは、謝ろうとした先生の言葉を妨げて
「先生の研究は素晴らしい、私に夢をみさせてくれた
出来れば覚めたくない、永遠に夢見ていたい」と伝え
対して先生が、「夢になんかにさせない」と答えてくれた。
あのシーンには感動しました。
ハチスカ教授は嫌な奴なので嫌いでしたが、今回見直しました。
残された時間はあとわずか?2人力を合わせ
研究を一刻も早く完成させてくれ。それでリオも助かると信じたい。
知能など自分の欲しいものを手に入れてしまったら
恋しがっていた母親へのおもいなど
簡単に切り捨てられるものなのか。
アルジャーノンに異変が現れた
臨床試験をするには長期間かけて副作用の有無が
確認されてからでないとしないとは思うけれど
梨央のことがあったからか先を急ぎすぎて
このままでは梨央も幻覚の見え始めた
咲人もダメになってしまう。
転落していくのが早そうだけれど
その前にALGを完全なものにしていくことができるのか。
主人公が言っていたように「素晴らしい夢を見させてもらっている、出来ればこの夢から覚めたくない」私もできればそのようであってほしいと願います。
次週、アルジャーノンが死んでしまう予告だった気がします。幼少期に障害のせいで母親に捨てられた過去がある分、幸せになってほしいと周りからも切望されている分、アルジャーノンの死から推測される主人公の今後がとても心配で気になります。
知的障害者であった主人公の優しいキャラクターが好きで毎週見ています。
2話ほど前から、投薬によって知的障害から
インテリジェントに変わって行った主人公でしたが
その薬に問題があったことが今回の話で分かり、ショックです。
ドラマなので作り話しですが
とても温かい優しい話なのでつい気持ちが入ってしまします。
「幻覚が見える」原作では「過去の自分の姿」が見える
設定でしたが、時代に合わせて
現代の一部の認知症にみられる症状を参考に脚本したのか?
「アルジャーノン」「咲人」「りお」
それぞれの退化症状。原作通りなら退化は止められない。
りおちゃんの今後もどう描くのか?
「咲人」と「母親」「恋人」「仲間」との
これからの関係に変化はあるのか?とか
最終話に向けて「アルジャーノンに花束を」を
導く為に伏線となる、重要な放映回だな、と思います。
やっと面白くなってきたー!
命の有限性や切ない恋愛模様が錯綜し、どんどん話が勢いをつけてきたように感じました。久しぶりに見ましたが、以前よりもおもしろくなっていました。咲人自身と咲人をめぐる人々にどのような結末が待っているのか、かなり重い展開ではありますが、楽しみです。心に闇を抱えた母親役の草刈民代さんの演技がすばらしくて驚きました。ラストに向けて少しでも救いがあるといいなと思います。
キターーーー
という感じでしょうか。
アルジャーノンの具合が悪くなり、咲人は幻覚を見るようになり、
転落が始まったのだろう。
タイトルが「アルジャーノンに花束を」である以上
(予告にもあったが)アルジャーノンは死ぬだろうし、
咲人の知能は退化していくのだろう。
あとは梨央の病気の進行との競争なのだろうが、
これからの期待はどこまで登場人物を不幸にしてくれるか、に移った。
あと2回(らしい)、楽しみはそれくらい…
それにしても山Pは芝居が下手。視聴率が伸びないのはそのせいか?
サクトとヤナガワ君の対話にぐっときました。
お互い思うことが深いあまりに
悟りをひらいているようにも感じました。
育ってきた環境がどこか通ずるものがあるだけに
二人にしか分からない親への思いもあると思います。
愛おしいと思うことは切ないものだとこの回を見て感じました。
サクトのお母さんが
この試練を乗り越えてサクトを受け止めてくれることを期待しています。
舞や柳川は梨央の病気を治すために
咲人に助けてもらおうとしますが
都合が良すぎませんか。
もともと咲人は梨央のための
人体実験で薬を投与されたんですよ。
その薬がうまく行かないから
また今度も咲人にお願いするですか。
咲人が大変なことになっていることを知らないとしても
今まで咲人に何をしてくれたと言うんでしょう。
遥香が彼らを突き放したとしてももっともだと思います。
柳川くんと咲人が軽トラックの中で久しぶりに会話を交わすシーンはこみあげてくるものがありました。咲人の様子や言動から、起きているトラブルの深刻さを感じ取った柳川くんと、感謝の意を伝える咲人の友情はこれからも続いてほしいと思います。
咲人が父の幻影を見始めたのとほぼ同時期に
アルジャーノンにも異変が生じるという展開から
咲人は原因究明のために研究所へ戻ることになりましたが
自分の知能が低下していくかもしれないという
不安と闘い続ける姿は、知能が上がっただけではなく
動揺やプレッシャーにも強くなったのではないかと思えるほどです。
しかし、見える幻覚が怖いものではなく
父親の姿だとはいえ
これからは知能が低下していく恐怖によって
アルジャーノンと同じようにパニックを起こす可能性も考えられ
先行きがますます気になります。
母親から直接「捨てた」なんて言われたら
年齢など関係なく傷ついてしまいます。
咲人を遠ざけたかったからそういったのかもしれませんが
もう少し考えてあげて欲しかったです。
その上に薬の副作用が出てきているなんて
いっぺんに色々なことが起こって
咲人がパニックになっていかないか心配。
「僕に家族はいない」と言った時の咲人が悲しかったです。
その後直ぐに遥香が手を握ってくれたことを言ってくれたことは
また冷たい咲人に戻りそうな所を止めたと思います。
ハチスカ教授は、サクトの代わる被験者を探し始めたていたが
アルジャーノに異変(幻覚が見えパニックになる)が起こったことで、
サクトにも同じ副作用が出ていないか確認したみたいでした。
サクトを探したし、サクトに症状が出ていることを
確認したことで、それまでの考えを改めた様で
サクトに対して「悪いことをした」と謝罪をしてくれた。
そして、サクトと共に力を合わせて
研究を進めることになって良かった
もしかしたら、これでリオもサクト自身も助かるかも・・・期待します。
SF小説「Flowers for Algernon」が発表されたころは
衝撃的な内容だったんだろう。
40年くらい前だそうだ。
このドラマの評価は難しい。
新鮮さは感じられない。
ファンは、野島伸司さんか
山下智久くんへの関心しかない。
ラブストーリーも素直に入って来ない。
研究所側に焦点を置いてくれたらいいのにと思う。
花の運送会社の人たちのストーリーがない方が、スッキリする。
一人ひとりの登場人物、特に咲人の友人たちが魅力的で
俳優さんたちの力がこのドラマの魅力を大きいようにしている感じがします。
窪田正孝さんは出演されるドラマごとに違って見えて、これから先も注目してきたい俳優さんです。どうか、咲人とその周囲の人たちに、心の平穏が訪れますように、と願わずにはいられません。
当初は何となく見始めたドラマですが
回を追うごとに引き込まれます。
原作も読んでいなかったし
前にドラマ化されたのも見ていなかったので
結末がどうなるのか知らないのですが
ハッピーエンドになることはないのだろうと思うと本当に切ないです。
自分の殻にこもりかけていたサクトが先生の洗脳も解け人間味を取り戻してきたので安心しました。しかしながら、重大な副作用が隠れていたなんて、残酷な話ですね。何もわからないまま障害という運命を受け入れるか、大きな副作用というリスクを知りながら愛や知識や知性を手に入れるか、考えられますね。
咲人は知性を手に入れた代償に人間味を失ってしまったように見えていましたが、今回はまた人間味を取り戻したようで、この過酷な運命に立ち向かう咲人を全力で応援したくなりました。
咲人と母の関係を見ていて切なくなるものがありました。
母もさくと同様に過酷な運命に振り回されてきた一人だったんですよね。
過去の決して取り戻すことのできない過ちに対して
ずっと贖罪の気持ちを持ちながら生きて来たんだと思います。
梨央時間が無くなって来た。咲人の研究で助けることが出来るのだろうか。
早く研究が進むといいのだけど、間に合って欲しいです。咲人の母親も、咲人に対して引け目があったのだろう。先を考えると怖い気がします。
咲人にも幻覚があったので
やっぱりアルジャ―ノンと同じようになるのでしょうか。
咲人はせっかく賢くなったのに
もしこのまま昔のように戻ってしまったらと思うと悲しくなる。
以前のように戻ってしまったら
遙香と咲人の二人の関係はどうなるのだろう。
窪田くんと花屋の店長さんの演技の上手さが感じます。
栗山さんが山下くんを好きなことには全く気付きませんでした。
窪田くんと大政さんは付き合ってるのかな?
阿須賀くんの健気さというか
毎日彼女に会いに来てる感じがとてもよかったです。
彼女に早く目覚めて欲しい。
窪田くんと山下くんの親友関係に感動しました。
対等の親友という言葉に心を打たれました。
でも、展開が早すぎてついていけません…。