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アルジャーノンに花束を 6話ドラマの感想
遥香(栗山千明)と蜂須賀(石丸幹二)が、キスしているところを目撃してしまった咲人(山下智久)は、梨央(谷村美月)を呼び出して一夜を共にする。 その翌日、蜂須賀に部長室へと呼び出された遥香は、咲人と気まずく顔を合わせた。そんな遥香に蜂須賀は、咲人の母親・窓花(草刈民代)の住まいを教えてほしいという。「手術が成功した今の自分を見たら、母にも喜んでもらえる」という思いから、窓花に会いたいと、咲人が蜂須賀に申し出たのだ。ならば、自分が一緒に行って案内すると遥香がいうが、一人で大丈夫だと咲人。
引用:http://www.tbs.co.jp/algernon2015/story/
もっと純粋で、優しくて… 「そして…愚かだった。」
この言葉を聞いてグサッときました。
変わり果てた咲人を見て正直、とてもショックでした。
最初はとても感動するお話しだったのですが
もう今では、本当に悲しい話です。
正直、1話では山ピーはミスキャストではないかとさえ思っていました。
しかし、回を追うごとに山ピーの目の演技に引き込まれていく自分がいます。
今回は見どころが満載でしたが
レストランで梨央が自分をチョイスしたのは
愛ではないと論理的に説くシーンは秀逸でした。
言葉は論理的ですし、話し方も淀みない
だが目は虚ろで、一体誰が言葉を発しているのかと思ってしまう
この演技は素晴らしいと思いました。
最初数話は見ていませんでしたが
4話ぐらいから見始めたところ野島伸司作品が持つ
人間を題材にしたとても切なくて
どこか自分たちにも当てはまるんじゃないか?っと
思わせる社会問題の現実を突き付けられる作品に
とても引きつけられました。
今回は、主人公が明らかに変化してしまった回で
純粋だった昔とは違う主人公に懐かしさを覚え
とても切なくなりました。
頭がよくなることと現実を受け止めて
社会や人間に失望して行く姿を見ていると
何が正しくて何が良いことなのか分からなくなります。
これからの主人公と周りの関係性がどうなるのか?
主人公が大切な何かを失っていくことに
疑問を感じた今回とは違い
本格的に人間性を排除された知能の塊になってしまうのか
絶対に見たいと思います。
うわあ!咲人が変わりすぎ!
完全に山下智久になってきちゃっていました。
純粋な心にいろんな知識や体力を吸収していくと
あんなになっちゃうんでしょうか、ドラマとはいえ。
お前誰なんだって、思いました。
人は確かに自分より下の人間を見ると安心して
生きていく部分もあるっていうの
わかる気がするのと同時に、それらをしっかり理解し
過去のことを思い起こして傷ついて。
心は折れていく姿が悲しいです。遥香助けてあげて!って思います。
人間知りたくないことってありますね。
知性と洗脳を覚えてしまった咲ちゃんの頭の中は今はほとんどロボット状態なんでしょうね。なにもしてないのに何故裸でベッド?とは思った点は意味不明だったけど、今後頭が良くというか硬くなった咲ちゃんは一方で傷つくことに対し心に蓋をすることを覚えてしまったようですね。それって感情もあるということなので、実験台になったとか、周りの環境の変化についていけなくなったら、心がパンクするような気がします。紆余曲折を経て自分や他人は世界に1つだけの花ってとこを理解してくれたらいいな♪工藤君、窪君、助けてあげてって叫びたい!!!
りおちゃんの病気どんどん症状が悪化しているようで
ハラハラしながら見ていました。
檜山君が女の子の前だと意外に可愛くて毎回見ていてにやけます。
ああいう男子に実際会ってみたいです。
あと、咲人を洗脳するかのような蜂須賀先生の演技が最高でした。
学会出場前の咲人はもう愛情や友情をも見下す人間になっていて
はるかにも素っ気ない態度だったので見ていて胸が痛かったです。
咲人が母親に会いに行った時も凄くかわいそうでした。
折角、普通いや普通以上になれたのに不幸になりましたね。
ハルカの言うようにバカでも前のサクトのままのほうが良かったかもです。
ハルカはもしかして、以前のサクト又は賢くなった
サクトのどちらかのことを好きになり始めたのでは。
今回も咲人の変わりようにびっくりしました。
衝撃的だったのがみんな自分より下がいると安心するという言葉です。
確かに比べられることが多い世の中で
そう思ってる人はいるんじゃないかなと思います。
咲人が賢くなっていくにつれて
どんどん冷たくなっていってるなと私も感じました。
ちょっと怖い感じもします。
これからももっと今以上に賢くなるんでしょうか?
どこまで賢くなるのか、果てしない感じが怖い。
そして咲人が実験台だったと知って梨央の気持ちが
どうなっていくのか気になります。
今一度「未成年」を見直してみたくなりました。
しかし、演技とは関係ないがさすがジャニタレ
山下さん彫刻のように美しいですね!
あれま、とうとう友達と呼べるのはアルジャーノだけになっちゃいましたね。
やっぱ知能が高くなると、低レベルの人と付き合えなくなるのはありです、また友達がライバルになったり、心許せるものがなくなって孤立しがちになりますよね。
手術をして、一気に変わったなと思います。
表情や話し方はもちろんですが
雰囲気というかオーラも変わったので
さすが役者さんだなと思いました。
でも友達に対する態度が見下したようになって
仲が悪くなってしまったのが残念です。
「今までバカにされてたのに気づいていなかった」というような
山下くんのセリフもグサっときました。
知らない方が幸せなこともあるな…と。
サクちゃんが変わっていって
周りから距離を取られていく姿は見ていて辛いです。
思わず泣いてしまう切ない話でした。
可愛くて純粋だったサクちゃんが
どんどん可愛くなくなっていくのがショックでした。
なんだかどんどんロボットみたいになっていくなと思って
悲しくなりました。人は理性を手に入れると
すごく無機質になってしまうんだなと思います。
理性は素直なありのままの気持ちを
押し込めてしまうんだなと気づきました。
本質が変わらないのにここまで変わるのは理性のせいなのでしょうか。
そう思うと頭がよくなることって
そんなにいいことなのかなと悩んでしまいました。
私は今の咲人は確かに賢くなったけれども
頭脳と心の成長が伴っていないと思います。
賢くなった今、それまで見えていなかったことが
沢山見えているとは思いますが、必ずしも見えたままが全てではない
人には心があるから、それは感じるものがだから
咲人は今、心の奥底で苦しんでいるように思いました。
実験ねずみのアルジャーノンに話しかけるシーンを見て
今日は深いなぁと思って見ていました。
イケメンである主人公の純粋さ
無邪気さが好きで素敵な話だなぁと思っていつも見ています。
今回の話は、とても深い内容だったと思います。
知的障害である主人公が投薬により
劇的な知能革新を起こす、という話ですが
今回は障害のあった頃と賢くなった
今のどちらが幸せか・・・
人の幸せなんて誰かが決めるものじゃない
自分が決めるものだと思う。
今回は泣けました。もう僕の友達はアルジャーノンだけという場面は
胸が痛かったです。
あの純粋だった咲人がどんどん違う人間になっていき
今回は全く別人でした。
以前の咲人の様子の回想が流れた時がすごく微笑ましかったです。
とっても無邪気で可愛かったです。
何週か見逃してしまっていたのですが
久々に見たらさくちゃんがものすごく
変貌を遂げていてびっくりしました。
本当に全く人格が違ってしまっていて
やまぴーの演技力もすごいなぁと見入ってしまいました。
今回は飯豊まりえちゃんが演じる
新しいキャラクターも登場したので
この後半どう関係していく人物になるのかや
引き続き梨央の病気の進行なども気になっていくなと感じました。
咲人は遥香に失恋し母親にも否定されて頭が良くなりたいというモチベーションが否定されてしまいました。逆にその感情というか情緒に向かう分全ての知能が知識の吸収にむかったと思います。
でも、それと同時に自分が傷つかない方法を探っているんだと思います。
相手を分析して自分がどのように思われているか、信じていいのか考えた結果、あんな態度になったんでしょう。
普通は裏切られても傷つかない距離感みたいなものを持っているものですが、それは知識の吸収だけではどうにもならないことでしょう。今は自分に逆らわないアルジャーノンだけが友達です。
全く笑わずに、オブラートに包まず直球で
正論を言う様は見ていて苦しい。
柳川君が言っていた、「もうちょっと言葉選べよ」って
全くその通り。「時間の無駄」って言った
咲人が冷たくて、心がなくてロボットみたいで
今後は頭のよくなった咲人を見るのがつらくなるかも。
毎週見ています。咲人の手術が成功し
勉強をいっぱいしてまるで別人になってしまった。
見ていて、最初のころのニコニコしていた
咲人がよかったなぁと見進めるにつれて強く強く思ってしまった。
今回は、賢くなってさぞかし喜んでくれるだろうと
自分を捨てた母親に会いに行きますが
母親も精神的に病んでいて
咲人を避けてしまうところが悲しかった。
咲人の落胆ぶりが手に取るようにわかりました。
周囲の思惑が絡んで次回も大いに楽しみです。
ひらがなも読めず幼稚な白鳥咲人が
脳の手術によってどんどんお利口になっていく様子が面白いですね。
あまり賢くなりすぎて
表情もイケメンの山Pになってきたのはうれしいのですが
以前のような純真な咲人が懐かしいような気もします。
お利口に賢くなりたかったのは
母親が喜んでくれると思ったからです。
ロングセラーの名作がジャニーズのタレントありきで制作されるのも解せません。山下さんも「心を閉ざした青年」には見えても「天才」には見えません。でももし、原作を知らずに全く新しい作品だと思って視聴したら「脳の委縮、精神疾患」などのワードも出てきて、確かに「時代に則した作品」と素直に楽しめたのかも。
「孤独が天才を連れてくる」野島伸司作品に出てきそうなセリフですね。
昨日まで仲の良かった同僚達のことを,
みんな自分を馬鹿にして、見下し、憐れんでいる という見方に変わり
あの程度の友達は今の自分にふさわしくない、もう関わらないことにする とまで
挙句の果てに、昔の自分は優しくて愚かだった とも言う
好意を抱いていたハルカや実家の母に裏切られたので、深く傷ついてしまったことは解るが・・・
折角の知性が向上したのに、悪い方向にどんどん暴走してしまっている
このままじゃダメ人間になってしまそうで、誰か早く何とかして下さい。
本当はお母さんに会った時にも
興奮状態になってしまった母親に
ショックを受けたはずなのに
そんな感情なかったかのように振舞っていて
見ているのが辛くなってきました。
友達のことも本当に仲良くしてたはずなのに
疑うようになってしまって
ここまで人間性が変わってしまったら
もう咲人ではないように思いました。
咲人の手術が成功してから本当に可愛い笑顔を見れなくなって淋しいです。自分の感情にあんなに素直だったのに、自分の心に理性という名の蓋をしてしまうようになって見ていて悲しいです。本当は遥香のことが好きなのに一生懸命その気持ちに蓋をしていて・・・こんな風になってしまうなら、手術なんてしなければ良かったのにと思ってしまいました。片思いは確かに辛いし悲しいけれど、嫌なことばかりではないはずなのに梨央にも蓋をすればいいなんて言ってしまって冷たい人間になってしまいました。
花束を抱えて、わくわくしながらドアの前に立った咲人の気持ちと
それを踏みにじられた悲しみがストレートに伝わってきました。
でもなんか妹が希望をくれそうな感じ。
みんな、前の咲人が好き。でも知能が高くなっても咲人は咲人。
相手の知能に関係なく、この世には愛が溢れていますね。
立派になった咲人を見る母親の反応はどうなのか
先週から気になっていた。
復讐に来たのかと勘違いして、恐れおののくなんて、ヒド過ぎる。
でも、それが当たり前ですね。
「知能が低いから」と嫌って捨てた我が子が
賢くなって現れたら、自分を責めに来たとしか考えられないでしょう。
咲人の目が、手術を受ける前より
「おばかさん」に見えてしまうのは気のせい?
山下智久さんの演技力の限界なのでしょうか?
手術前を演じているときは「おばかさん」を演じようを
一生懸命な目でしたのが、普通でいいやと思って
油断した途端、地の「おばかさん」が出てしまった?
演出の方には、現場でよくモニターを見て
もう少し目の演技に気を配ってもらいたいです。
咲人の周りに誰もいなくなり、唯一「友達」だと思っていた
アルジャーノンまでいなくなったときに咲人はどう思うのでしょうかね。
そこで咲人が気づくこと、それが何なのか、脚本家に期待したいところです。
すべてが破滅に向かって動き始めた。
メスに興味を示さなくなったアルジャーノン。
他人を見下し始めた咲人。病気が悪化し続ける梨央。etc...
咲人が梨央の治療のための実験台だったことを
知ってしまったことは、二人の関係が崩壊する
きっかけなのだろうと思う。
今後、(研究員の小久保と咲人の妹の関係も含めて)
すべての人間関係が崩壊していくのではないか。
梨央は助かるのでしょうか。助かって欲しいですね。咲人は、このまま無事に済みそうにないと思います。何か、問題が起こりそうな予感がします。
あんなに咲人が変わってしまうとは、信じられないです。
母親も咲人を見捨てたんだろうし、心に疾しさもあるだろうし
突然現れたら、よけい驚いて拒絶するよね。
ドラマとはいえ、ここまで人間変わるのかな
頭が良くなると、こんなに変わってしまう物なんでしょうか
運動も完璧にこなせてるし、本も読めて凄いけど
優しさや思いやりの感情が無く
ちょっと冷酷な人間になってしまっている。
変わリ過ぎです。怖い気がする
天才になると友人がいなくなるというか
友人になるひとを選ぶようになるんだろうな。
山下君の滑舌の悪さを知る回でした。
何を言っているか聞き取れなくて焦りました。
人を見下すとなかなか友人はできないことも知りました。
友人がいなくなることは悲しい。
女の子が記憶がなくなることを知りなんだか悲しい。
どうせなら悪い記憶だけなくなればいいのに。