まっしろ 5話 感想

今まで気になっていたさくらの行動が分かって正直驚きました。口は悪いけど、お仕事は出来るプロ意識根性の彼女が、自分の看護の理想と現実とのギャップで長く苦しんでいた事実。今後のさくらが気になります。

センター長のところに呼びたしで今回終わってしまった。師長はあかりちゃんが犯人じゃないってわかってそうだけど。派閥争いもドロドロしていてこわいですね。女の世界なら看護師に限らずドロドロありそうだけど。

今回の話は驚きがいっぱいで目が離せませんでした。まずご老人が認知症であったこと。これにはすっかり騙されてしまいましたが、勝呂の抱える「さみしさ」だけは親身に伝わってきて、切なかったです。

東王病院は各界の著名人しか入院出来ないと言っていたのに、最後にはお弁当屋さんのお爺さんだったといことで、誰でも入院出来るじゃん‼︎と思ってしまいました。あと、女性の職場だけあって女性のドロドロがありましたが、さくら先輩だけ1人で突っ走ってる感じがして温度差を感じました。

先輩ナースが適当に対応しているところを朱里は丁寧に対応していて、こんなナースだらけだったらいいのにな。と思ってしまいました。
実際、お年寄りの方は淋しいと感じている方が多いので今回のような対応はとってもうれしいと思います。

最後まで資産家のフリを貫くおじいちゃんがまたかわいかった！！このドラマは残念ながら今までのところ主人公の朱里に全く共感できる部分がありませんでしたが、今回のおじいちゃんに対する優しさや上手な切りかえしに好感が持てました。

今回はさみしいおじいさんでしたね。なんだかせつなくなりました。それに薬を盗むだけじゃなく自分で使ってる看護師って。おそろしい。
あかりちゃん犯人かばって大変なことになってしまいましたね。

いよいよ岩淵と師長の対決になりそうなラストですが、この二人、性格男前でつまらない争いはしそうにないと勝手に思っているので、ハラハラ感は無し。

MEGUMIのやってる役が仲間内ではアネゴ肌で威張っているのに師長に直接聞かれると何も言えない、なのに裏で追い落とそうと画策している。ところが責任感が強くて頑張りすぎて安定剤依存になってる。・・とバラバラな性格の感じで、師長の何処に不満なのかもよく分からない。師長が厳しすぎるということが実際の場面で描き足りないのかな・・。

木元さんがあそこまで自分を追いつめているのには驚き。何かある度に師長のせいにして、自分の悪いところを認めていなくて、薬まで使ってるのに開き直っていて、人として無いな。有村さんは結局医者の仲野さんと付き合いそうな雰囲気ですね。

今回の放送で有村朱里さんがとても良いナースであることに改めて感じました。高齢者の扱い方がとても上手で私も見習わないといけないなと実感。

おじいちゃんがかわいかったー！朱里といる時の本当にうれしそうな雰囲気に癒されました。だから認知症のラストにちょっと悲しく、切なくなりました。想像していなかった展開にびっくり。

今回も年老いた患者さんに対するあかりの対応、女の園で色々な思惑はあっても皆仕事には情熱を持って真面目に取り組んでいる姿は見ていて心地よいです。今後の恋の行方も気になりますが、放送最後の女の戦いの続きがとても気になります。

毎週楽しく拝見しています。いつもながら堀北真希ちゃんのナース姿は可愛らしく、木村多江さん演じる婦長も凛としていて素敵です。

カンヌ国際映画祭か何かで最優秀男優賞を取ってから、気になっていた柳楽優弥が出ているので、見ています。その時ほどの目の鋭さはなくなりましたが、豊田エリーと結婚したり親になった事で、少し余裕は出てきたかなーと思います。やはり、なんとなく応援したい俳優です。竜雷太も出ていましたが、年をとってもいろいろなドラマに出演していて、最近特に見かけると思います。やはり、脇役の方が安定するのかなあと思います。ほかの人も気になる人が多いので、これからも見たいと思います。

皆それぞれ頑張っているのに認められないのは、やっぱりやる気がなくなると思います。めぐみが仕事のストレスで抗不安剤を使用するくらい追い詰められていたのは、かわいそう。看護師全体のことを見てあげるのも師長の役目だと思います。また今回も玉の輿に乗れなくて残念で笑えました。

今回は看護師の中で女の戦争でした。女性の職場ではよくあることですね。それにしても師長は少し厳しすぎる。

ドラマ後半で抗精神薬を内緒で持ち出して打っている先輩を師長からかばう有村は偉いと思いました。しかし、最後にはセンター長の前に先輩も有村も立たされて、いったいどうなってしまうのかと、来週が待ち遠しいです。

最近、面白いと感じ始めた「まっしろ」は女性の派閥やら恋やらとストーリーが平行に何本もあって面白いです。先輩か師長かどちらの会に出席するかというのは、本当に看護士の世界でありそうだな。

師長の考えは分かるけれど、私もやりすぎだと思う。MEGUMIが最初は、師長に反抗していて好きではなかったけれど今回の放送で同情してしまった。みんな辞めずにすんで、いい結果になればいいと思う。水野美紀はかっこいい。

有村朱里は、どんどん看護師として成長してきたと思う。以前、老人病棟にいただけあって、老人の介護は素晴らしかった。最後は仲の良いドクターと結婚するのかな？

今回はもの凄い年上のおじいちゃんなのに、やっぱりちょっと玉の輿を考えてしまうところが可愛らしいというか、打算もそこまでいくかーっていうか。メグミさん毒舌で上手くやっているのかと思いきや、ストレス抱えまくりで病んでたんですね。クスリ問題どうカタがつくのか楽しみ。

女の社会にありがちな、どっちに付くか問題。堀北さんは師長を選びましたね。新人としては賢明ですね。

奈々と木綿子いいところなし。普通の病院なら検査は順番待ちでしょうけど、金持ち病院なら大江さまのPET検査なんか気軽に何回でもいつでも出来ることだろうに…。あと病院の薬を勝手に使っていて、それを一生懸命止めたら怒鳴られて朱里ちゃんが可哀想。

婦長にいったい何があって、あんな人になってしまったのか気になります。いつか婦長の1日を覗いてみたいです。
大奥が動き出しましたね。どんな戦いが起こるのかなぁ。

朱里以外の出演者の活躍がない。心とか恵の人物がよく分からないし、魅力もない。さくらの主張は曖昧でなんで師長を変えたいか同情できない。せめて、エピソードを挟んでもらわないと単に仕事の愚痴を言っているだけです。薬に逃げるって最悪だし。

先輩からとった薬を戻したところを師長にバレて疑われて、否定したら問いただされて･･･いつも朱里ちゃん可哀想な役回り。

目の前に条件のいい結婚話がありましたら、どんな人でも心が揺らいでしまいますね。私なら先輩の不祥事をかばうことで私自身が不利になることはしませんが、問い詰められたときは動揺してしまいます。好きな仕事なら、どんなに辛くても頑張ってしがみつくべきですね。現実に主人公のようなナースはいてほしいですが、このナースの世界はあってほしくないと思います。

ナースの世界はもっと健全なイメージがありましたが、女性の職場の大変さがわかりますね。感情的になりやすいのが女性なので難しいですねぇ。

朱里が老人の世話するところが良かった。ちょっとキャバクラっぽいけれど、優しくてきれいで金持ち病院ならではの良さがあった。

影響力のある先輩のお誘いに悩むこと、先輩を担いで何かを変えようとする同僚…本当にあるある。

物語の背景とキャラクターの設定に無理があって、何度みても毎回、話の内容に入り込めない…。あんなにクセのありすぎる看護師たちばっかり集まるなんて、あり得ないって思っちゃう。それに、毎回出てくる、あの「ぶっちゃけ飲み会」のシーン…。あのシーンになると特にさむい気がする…。
なんだろう？役者の芝居が下手なのかな？でも高梨臨は、今日も大変おキレイでした♪

今回の妄想も楽しかったぁー。「やっぱり、この仕事続けたい」って時のセリフが心にに響きました。どんなに大変でも、辞めたくない事ってあるから、頑張れって応援したくなってしまいます。

精神安定剤にしても使い方を誤うと麻薬に近い薬になってしまうのに看護師ならそれくらい知っているだろう

師長の恐怖政治のせいでここまで追い詰められる看護師がいるなんて女の世界は怖い。

ナース達の派閥争いもいよいよ激化していて来週が気になります。私も女性の多い職場なので、あ〜あるある〜と頷きながら見てました。

お金持ちの後妻！？とのCM予告でしたが、いい意味で裏切られました！仕事か、結婚かの選択ではない結末でしたが、確かに人間の情が感じられるというか、嘘の中にも本当がある良い回でした。

派閥争いが激化するのかと思いきや？
今回は薬盗難事件と老人からのプロポーズを受ける玉の輿計画。
結局は認知症からの思い込みだったけれど、そこから仕事の楽しさに目覚めることになった。
薬盗難事の犯人を偶然見つけてしまうが、素直に話さなかったので、自分がクビになるかもしれない危機におちいる。せっかく看護師に向いてると、褒められたところなのに、どうなるのか。

師長グループと反師長グループの対立がかなり激しくなってきたので、これからさらに対立がどうなっていくのか楽しみです。

あかりちゃんの指輪なしに笑った。これからおもしろくなりそうな。

何度見ても堀北真希さんや高梨臨さん、志田未来さんなど女優さんのナース姿が美しいなと思ってしまいます。今回はセクハラ発言を繰り返すやら、ちょっとぼけてるおじいさんを堀北さん演じるあかりがのらりくらりとかわしているシーンが個人的には好きでした。