まっしろ 最終回ドラマの感想
朱里 (堀北真希) は、これまでの 大江 (眞島秀和) の言動の数々を思い返しながら、彼が誰よりも強烈に 「 生きたい!死にたくない !! 」 と願っていたことを知る。その頃、帝都大学新がんセンターでは、仲野幸助 (宅麻伸) による大江の手術が行われていた。ところが、いざ開胸すると予想以上にがんの転移は進んでいた。
引用:http://www.tbs.co.jp/masshiro2015/story/
最終回まで見逃すことなく視聴しました。オオエ様が最後どうなるかと思いましたが、生前葬を挙げるとは予想外でした。病院や看護師との人間関係が築かれてこその病院での生前葬だったと思います。ドラマが始まる前から「白い大奥」というキーワードにそそられていました。おもてなし医療、看護師たちの人間関係、堀北真希演じる看護師のまっすぐさが伝わるドラマだったと思います。
みんなの言葉、大江様の言葉を聞いていたら自然と泣けました。お金持ちじゃなくても入れる病院になってほしいです。私もこんな病院で最後を迎えたいと思いました。でもお金持ちじゃないからね。いいドラマだったと思います。
大江の生前葬で、ナース・医師がそれぞれ大江への言葉を投げかけながら、自分たちの初心を確認する姿は素敵だった。大江の言葉をきっかけに、仲野親子が和解できたのは良かった。
オペがうまくいかなかった大江様が東王病院に戻ってきて生前葬をすることになりました。白い花に囲まれた大江様はとても堂々としていて素敵でした。一人ひとりがそれぞれの思いを告げるシーンは印象的でした。どうしても、受け入れられない人もいたけれど、それでも自分の思いを告げるシーンはジーンと伝わってきました。そして、大江様が亡くなったあと、真珠をもらって成長していく姿は頼もしいと思いました。
最終回だったのですね。。やはり人って命のリミットが見えてくると不安になりますよね。だからこそ生前葬を開く思いは、自分の中で「死」に対して覚悟をする為のものだったとも思えます。そして大江さんが看護婦長に遺した最期の作品。これには私ももらい泣きをしました。
大江さんがどうなってしまうのかがカギだった今回の最終話。展開は正直予測通りだったものの、生前葬で大江さんが死に対してみんなの前で最後の抵抗を見せるシーンは見てて切なかったです。
大江さんの最後のわがままはとても印象深かったのですが、みんなに無茶ぶりしすぎですね。大江さんからの最後の一言シーンは、このドラマの中で一番良かったシーンだと思います。みんなの想いを全身で受けることができたから、最後は心の中の膿を吐き出せたと思います。大江さんは問題児のような患者だったので、田野島さんが有村さんから最後の小説を受け取ったときのシーンは本当に感動しました。まさか本当に書いているとは、予想外の展開でした。大江さんのことが多かったため、最後に真珠が渡された時は意味が分かりませんでした。
最終回とは知らずに見ていて、残り10分で終わるくらいのところで最終回かな?という雰囲気にやっと気が付きました。最後ならみんなHAPPYに終わってほしかったです。あの後の恋の行方は?気になってしまう終わり方でした。パート2があったらまた見ます!
大好きで、毎週見ていました。大江様の生前式をしてくれていたのは斬新でしたが、今後はこういったビジネスなども増えていくのかなーと考えさせられました。
センター長が男のプライドで大江の受け入れを拒否したことに対して、ナース全員が「お暇をとらせていただく」と言う。いつからそこまでナースが一致団結するようになったのだろうと思う。当初、このドラマはナースたちを大奥に見立てる感じで始まったけれども、最終回になるとそういったことが消えた。それですんなり折れるセンター長、あっさり決断を撤回しすぎだ。
今まで生前葬ってどうなんだろ?って思っていたけどドラマを見てありかなって思いました。死んでから葬式でいろんな言葉もらっても死んでるからわからないかもしれない。生きてる間にいろんな話を聞けるというのは幸せかもしれない。
大江様を通してそれぞれの看護師や医者の信念のようなものが感じとれ感動しました。看護師っていい仕事だなーって実感しました。バッシングを受けていますが私自身は田島さんのようなプロ意識が高い方はすごく好きで目標になりました。
毎週主人と一緒に見ていましたが、最終回予告が大江さまを取り上げたものだったので二人でがっかりしていました(笑)病院の話とかメイン登場人物の話とかしてほしかったので…
生前葬、悪くないなぁと思いました。私自身は、専業主婦なので、それほど知り合いもいないし、家族葬で、ひっそりと葬式をしてほしいと思っていたのですが、あのように、自分の周りにいる人たちの心の声を、生きているうちに聞くのもいいかもしれません。でも、きっと、私も、大江様と同じように、「死にたくない」と思うでしょうね。亡くなることを「旅に出る」という言い方をしていましたが、素敵な言い方だと思いました。
大江さんが安らかに最後を迎えられてホッとしました。しかし、なんだか何もかもが中途半端な感じで終わった感はいなめない。仲野先生とお父さんの関係もそんなにあったり和解?松岡さんの思いスルー?もう少し、色んな事をすっきりとしてもらいたかったなぁと思います。
毎週みていたこのドラマもついに最終回となりましたが、思っていたような終わり方でしたね。。やはり看護師長は田野島さんでなければ。でも人事がかわってもあれだけ反発していた看護師たちにはふれられず元に戻っていたのには違和感が。なんだったんだあの騒ぎ。。
いよいよ、最終回になってしまいました。今日は、散々迷惑をかけていた患者が、東王病院に戻ってきて、病院で生前葬を行うという、ドラマならではの展開になりました。堀北真希が、葬儀委員長になり、医者や、看護師が一人一人言葉を述べていくのですが、それぞれの顔を見ていると、今までのストーリーが思い出されました。結局死んでしまいますが、人間は誰でもいつかは死んでしまうということをあらためて考えさせられました。
一人一人のナースが大江に感謝を述べているのは時間がややかかりすぎな気がした。また大江が安らかに旅立ったのが奇跡的に助かりましたのような安直なおわり方でなくてよかったと思う。
最後の結末は生きたいという感情が湧いてきた大江が奇跡的に治ったという筋書きでもよかったのではないでしょうか?全体として非現実的なドラマだったですけど毎週楽しみにしていました。
癌で死ぬという壮絶な話しなのに見ている者が暗い気持ちにならないのも、脚本やキャストの能力だと思った。
大江の生前葬のシーンで、看護師や医師が順番に挨拶をしていたので、途中で飽きてしまうような気がした。しかし、木村多江は、ありきたりなセリフなのに感動させられたし、堀北の泣き顔も、「上手いな~」と感心しながら、もらい泣きしてしまった。
全部見終えて、このドラマは笑いあり、看護への考え方の成長あり、人間関係の面白さありで、一視聴者として満足でした。有村さん、ちゃんと無印卒業できて何よりです。
生前葬儀の際の大江様のお言葉、すごくジーンときました。そのままお亡くなりになったと思いきや田野島師長に向けた短編小説を書いていたんですね。約束を守られて素敵でした。
待ちに待った最終回!!大江様が戻ってきました。再転院や病院での生前葬儀はさすがです!
看護師や医者という仕事はたくさんの人のなくなる瞬間に立ち会うこともあるので、それを軽く流してしまうのではなくきちんと一人一人の尊い命を見送る大切な役目があるのだと思いました。
「人は皆死に向かって生きている」という師長の言葉は重かったです。
病院で生前葬をするなんて初めて見ました。生きているのに見送られる気分がどんなものなか気になります。生きているのに「故人」というのにもやはり違和感がありました。それに生前葬の終わりに倒れて、誕生日に亡くなるなんて人生計画が練られすぎています。
今回が最終回なので、もう堀北さんや他の美人女優さんのナース姿が見れないのは少し残念に感じてしまう。
今回は、大江の生前葬に時間がとられており、なかなか面白い展開だったなと思いました。