まっしろ 3話ドラマの感想
ある夜、長期入院患者の 大江 (眞島秀和) が一人屋上で佇む姿をみた 木綿子 (高梨臨) は、大江が自殺をするのでは?と勘違い。慌てて屋上へと向かうが大江に一喝されてしまう。そこに 心 (木村多江) がやって来て、2人の間に穏やかな空気が流れる。大江の担当である木綿子は、心に敗北と嫉妬を抱いてしまうのだった。ある日、朱里 (堀北真希) は先輩看護師たちに取り囲まれ、心に自分たちの不満を伝え、改善を進言するよう命令される。
引用:http://www.tbs.co.jp/masshiro2015/story/
有村の玉の輿失敗パターンではなく(大江を早々に諦め)、師長への不満とそれを新人ナースに押し付ける「女の職場」パターン。玉の輿失敗パターンは落ちとしては面白いが、このパターンも面白い。師長が大江の手を握ったことで、大江に心を寄せているかと思わせながら、大江の病名を推測したのは上手い流れ。技術も心も粘りもやはり師長ということか。センター長と愛人、仲野医師の孤立、が気になる。自由診療という非現実で、医療の奥深さ、コメディ性、どう描いていくか、簡単ではない。
看護師とか病院ドラマは先輩後輩で上下関係が成り立っていて、今回も婦長に文句を言う役に回されたりと、すごく嫌なことされてるのに先輩の言うことを嫌々でも聞いてる後輩の姿は見ていて辛くなります。いい意味でおもしろいですけどね
菜々緒さん、堀北真希さんが勤務中にも髪をまとめてないのが毎回気になってしまいます。でもそこから美意識の高い、高価なホスピタルなのが伺えます。
師長と心に病を持つ作家の大江様が怪しいとの事。ナースたちの疑いや心配をよそに師長は大江の病状が思わしくない事を見事に見抜く。一見気取って権力を振りまいているような木村多江だが、本来の看護師という立場を忘れていない演技には圧巻する。次回も楽しみだ。
軽快・爽快・ちょっと真面目で面白い。
そんなリズム感がこのドラマを面白くしている。「師長にはついて行けない!」ってなかなか楽しい出だし。
真希ちゃんが病院で髪を下した状態なのを見て、「仕事中髪を束ねないで下ろしてていいのかな」とか思いました。ちなみに、柳楽優弥くん演じる医師が一瞬誰だか分かりませんでした。主人公とは対立する感じなのかと思っていましたが、どうやらいい人みたいです。本当に役ごとに全く印象が変わる俳優さんだと思いました。
「まっしろ」を見たのは今回が初めてです。堀北真希ちゃんや志田未来ちゃんなどキャストが豪華だと思いましたが、ストーリーはありがちで、そこまで面白くはなかったです。
仮病だと言われていた入院患者である作家が、本当は病気に向き合うことができないで、わがままを言っていただけだった。師長はそれに気づいていたために策を弄して検査をさせることに成功する。師長とその作家は個人的な関係があるのではないかと噂されていたが、勝手な本音トークでぶっちゃけるところが良かった。
サイドストーリー的な回だったと思う。
朱里が先輩から囲まれるシーンがあるが、試用期間中の新人にそこまでさせるか、と思った。もし自分が朱里の立場だったら、絶対に師長には言えないと思う。先月病院に入院していた自分としては、とても興味のあるドラマなので、次回も楽しみ。
まっしろ第3話は大江さんが屋上にのぼっていたけど、あれは大丈夫なのかな?と思った。実際の病院ならもっと厳重に柵とかあるだろうなあ…。
心が「無礼講の伝統は残っているの」の言葉は、不気味だった。仲野も、朱里らを動かして病院の設備を活かして治療の必要な患者への対応させたいという思いが見え見えだ。病院経営側としては、大江のように払ってくれる費用で、病院の設備を充実させたいということのようだが、それなら別に医師や看護師にも伝えても良いことではないだろうか。
主人公が玉の輿に乗るという不順な期待を持ちながらも、患者を治すという仕事には真っ直ぐ。病気と向き合おうとしない患者に対して思わず「ふざけんな!・・です・・」というシーンが可愛かった。他の看護師さんまで深く描く時間が足りないのは・・仕方ないのかな。
看護師長がかっこいい。自分の職域での判断を通し上にも文句を言わせず、下からの突き上げにも全然動じずはね返す。それを常に丁寧な口調と態度でやってのける。ライターはこの人に対する思い入れが一番強いのか。
師長・心の患者第一の方針で看護師の待遇が悪くなるという要求は適切であるが、それを新人の朱里らに言わせようとする先輩方はどうかなあと思う。
新人3人は仲良くなって行くみたいですね。木村多江さんはいい人の雰囲気が出過ぎて怖い看護師長という印象があまり出てないです。飲み会のところとかもう少し性格を悪くした方が良かったと思います。
大江は書けないので病院に逃げ込んでいるわけではなく、病気が怖くて検査も出来ないまま退院もしないということですね。それを理解してわがままにつきあっていた看護師長はエライ。看護師長に焦点が当たりすぎて新人看護師の成長と言う部分が弱かったと思います。
患者とのセレブ婚という不純な動機があるという前提で見ていますので、本来聖域であるべき病院が舞台であっても出演している主人公朱里をはじめとしてナースたちのやることや考え方の先が読めなくて、ドロドロとした物語を楽しんでいます。今回も看護士長の心と長期入院患者との関係やら、告げ口、追い落としなどとても良い具合にドロドロしていて楽しめました。
ドラマの筋とは関係ないかと思うのですが、彼女たちの着ているナースの服が気になります。ありきたりのものではなくて、とてもお洒落な感じがして色気も感じるようなナース服だと思います。ウエディングドレスのイメージがあってステキです。これからも楽しみです。
病院もののドラマは、ありきたりな感じでの女性たちのいざこざが描かれることが多いのですが、このドラマはちょっといつもと違う切り口で描かれている点がおもしろいなあと思って見ています。
何も書いていない原稿に対しての師長の言葉素晴らしいと思いました。私ならなんて言葉をかけていいかわかりません。師長みたいな看護師さんになら甘えてしまう作家先生の気持ちも分かります。看護師先輩方の悪どさイヤですね〜。1億でベットを部屋を買う??作家先生ホントに病気だったのね。今後も看護師さん達がんばれと応援したくなります。
堀北真希ちゃん今回のお相手は、仮病の作家先生。今回は看護師長にみなさんのうっぷんもたまってるみたいだし。作家先生と師長ができている??
師長を主人公にスピンオフ作品を作ったら大奥になるんじゃないでしょうか。
「わたくしはこの病院を守りたいだけです」本心かなー。師長が参加する無礼講って全く無礼講になってなかったですね。やっぱり上の人が居ないと無礼講の意味無いですもんね。一番病院のことを考えているのは間違いないですね。それ故に色々なことが見えてる。全方位に気を配ってる。そして策略する。
今回は掘北真希ちゃんが演じるナースが純粋な気持ちと考えを持っていることを確認できるストーリーって感じでしたね。
看護師の世界って女の世界で怖いと思いました。派閥とかめんどくさいです。そんなこと入院患者には関係ないですし・・・。菜々緒の悪女っぷりが少し出てきた気もするのでこれからどのようになるのか楽しみです。今回の話では1億を寄付する代わりに退院したくなるまでベッドを買取りたいなんて馬鹿げていると思います。朱里ちゃんがお金でベッドを買い取るなんておかしいと言ってくれてすっきりしました。
私も主人公の朱里と同じような環境で同じような経験をしたことがあるので、つい感情移入してしまった。心と大江に嫉妬し、根も葉もない噂を流す木綿子は私の同僚の行動とよく似ていて懐かしさすら感じてしまったくらいだ。女同士だと本人に言いたいことも言えず、陰でコソコソ悪口を言うことも多いが、私にとって女の一番嫌いな部分はこういうところかもしれないと改めて思った。
今回このドラマを初めて観たが、女のドロドロした世界がリアルに浮彫になっていて驚いた。
あんまり堀北真希好きじゃないけど、この役はぴったりだと思う!なんかあんま生きてない感が。志田未来の役回りが気になるー!医者ならなんたらとか言ってたけど、ほんとにこんな感じの病院とかあったらやばい。もぉ怖くて病院行きたくなくなる。毎回一つずつ解決してく形式なのかな?だと1話抜かしても大丈夫だしたすかるなー。早く次がみたいー!
師長さんかっこいいんし上品だけど怖すぎると思うのは自分だけか?ナースにはなりたくない(笑)
あんまり堀北真希好きじゃないけど、この役はぴったりだと思う!