まっしろ 8話ドラマの感想
仲野 (柳楽優弥) から病状について真実を告げられた 大江 (眞島秀和) は、その事実を受け止められず手術はもちろん全ての治療を拒否。心 (木村多江) は自分のついた嘘を心苦しく思うも、医師側の告知の仕方にも問題があるのでは?と医師達に問いかける。
引用:http://www.tbs.co.jp/masshiro2015/story/
大江様、やはり田野島師長のことを想っていたのですね。この後の田野島師長の返答も気になりますが、私はくっついてくれると信じています。最後はやっぱり有村と仲野先生ですが、有村にはそろそろ仲野先生と松岡はなにもないと気づいて欲しいです。が!それでも回を重ねるごとに惹かれているのが伝わります。来週は大江様の回ですね♪
ついに菜々と佐藤の関係が判明。菜々の母親の病気がらみだと、だいたいは推理していましたが、医療ミスではなく診療拒否だったんですね。しかし、それを悔いている佐藤が、逆にセレブしか入れないような病院を作ったのは何故なのかと。
これまでのストーリーでは、女性看護師同士の確執にスポットライトが当てられ、「白い大奥」という言葉が多用されていましたが、ここに来て、患者への最高のホスピタリティーとは何か、というテーマ中心に移行してきたようです。ただ、未来目線で描かれているはずなのに今回も、女性看護師の美しい見た目も患者へのおもてなしの1つ、というような差別的なセリフが出てきて、時代錯誤なものを感じました。男性看護師は高級ホテルのような病院には不向きってことなんでしょうか?
今回は様々な人間模様がだいぶ動きましたね!
まずは気になっていた松岡のことがやっと理解できて一つスッとしました!
センター長が東王病院を設立した目的まで明らかになり、ちょっと見直しました
不倫相手の医師の方からスキャンダルを暴露してくるのは変だなと思います。隠したいのは家庭も地位もある側のはず。一方的にストーカーされて暴力を振るわれた、と言っているなら、そんな嘘まで吐いて何がしたいのか・・。外科学会長が東王病院を追い詰めるため? いずれにしても、逆に名誉毀損で訴えてやればいいのに。
主人公が自分の意見をはっきり主張するシーンがスカッとして好きです。今後、仲野先生との恋のゆくえも気になります。和田さんの一件で院内が慌ただしくなったけど、みんなで一致団結している姿に感動しました。
今回は、センター長と松岡さんの過去が明らかになってすっきりしました。昔の事だけど、センター長が手紙をずっと持っていたので、後悔しているんだなと思いました。
石黒さんと志田未来さんの掛け合いが良かったです。堀北さんのキャラクターはいまいち魅力がつかめませんでした。たくさんドラマを見るほうでは無いですが他の医療ドラマと違うことがやりたいのだなと思いました。人間関係のドラマのようですが、それよりも一流ホテルの様なおもてなしをする理想の病院づくりというのが気になりました。
MEGUMIや七緒のちょっと意地悪先輩たちが一緒に頑張る姿もステキでした。
昔の職場を思い出します。結局医療従事者は大体みんな真面目な好い人が多いのですよ。燃え尽きずにがんばれ~、と、毎回エールを送ってしまう。
あまり深刻な社会問題を提起するような展開は期待していませんので,このままゴチャネチのドラマでお願いしたいものです。意識的に薄っぺらなキャラクターづくりがこの手のドラマでは気楽に鑑賞出来てより効果的かと思っています。
センター長は看護婦の様子をさぐらせたり、ずっと謎の存在で悪いほうに想像していたのですが実は本当はいい方だったようです。今回は恋愛系、元気系の話ではなかったのですが素敵な話でした。
内密に入院したり手術している患者さんが多い病院にとって、それがバレてしまうのは病院の信用問題に関わってくると思います。また、医療に関する技術はそれほど高くないと書かれてしまっては退院や手術の延期を患者さんから言われても仕方がないと思います。特に入院費がすごく高い病院の場合、色々な面を信用して入院しているはずなので問い詰められても仕方ないと思いました。
直る医療と直らない医療は考え方が違うと思います。直る医療なら直すこと優先でなんでも決められますが、直らない大江様のような今までの病院では対応し切れてないのは事実です。そのような患者にお金があってなるべく快適にという需要があるんだからこのような病院はありだと思います。直る医療なら医者は神様で医者の都合で決めてもいいかもしれないけど、直らないのなら医者も患者の希望にできるだけ添うべきだと考えます。
完治が望めない人に対して、治療を勧める医師たち。患者側としての繊細な気持ちがとても素直に出ていたのではないでしょうか。何だか考えさせられる内容でした。
病院の悪評がリークされてしまったね。大江様やっぱり元看護師長が好きだったんだ。センター長の過去も明らかになった。あかりちゃんもみんなも辞めなくてよかった。まつおかとセンター長の関係もわかった。あとはあかりちゃんとなかのドクターがどうなるか楽しみです。
不倫騒ぎのせいで患者さんが不安に陥ったり情報が漏えいが起こったり、病院が危機に陥ったりして大変なことになり人間関係って本当に大変だなぁと思いました。
なんだか堀北は主役って感じじゃなくてなんだか脇に置かれてるような感じが抜けない。なんでだろ?大江さんと田之島さんの今後の行方の方が気になる。
トラブルが起きて、みんながひとつになってる姿はいいですね。
不倫してた奴最低だな!!愛人に振られたぐらいで上司にチクるなんて!
逆にみっともない。またそれを大げさな問題にまでして。今日の放送はちょっと真面目に見れた。
なんか一回に詰め込みすぎなような回でしたね。もう少し小出しにしていたほいがよかったのではないかなと思いました。せめて、大江さんの問題は今回の流れでしなくてもよかったのかな?と思います。
だんだんと「白い巨塔」と昼メロがごちゃごちゃと合わさったような展開になりつつあるような感じですね。もともと病院が舞台というだけで医療ドラマという位置づけでもありませんので,私は堀北真希が見られれば満足です。
田野島看護師が、わがまま患者と恋仲だったとは、今まで気づきませんでした。主役の有村看護師の活躍が抑え気味なのが気にかかります。
今回は、佐藤病院長の心の動きの変化が大変おもしろかったです。大学病院教授からの圧力にいったんは屈するかに見えて、最後に松岡看護師の一言で教授との対決をきめるあたりは、見ている側が、ひやひやしましたが、収まるべき解決を見た気がします。
センター長が外科医時代に出会っていた菜々役の志田がいつになく真剣に初心を投げかけるシーンは珍しい。センター長役の石黒も、いつになく真剣に病院の使命をナースに語って格好良かった。仲野幸助役の宅麻は、今回はどちらかというと悪役的な感じだった。
ダメな恋愛について朱里がナイチンゲールに語りかけるのは、間違いだ。
今回は、それぞれの俳優・女優が意外な役を演じた回だった。患者・大江役の眞島は、自分の病状の告知をされたことで病院の悪口を外部に発信するのは意外だった。木綿子役の高梨が、不倫をするというのも意外であった。
今回の回で印象が強かったのは、大江さんが言った「死ぬために生きたくない」という言葉。延命治療をすることで、生きれる日数は確かに伸びるかもしれないけど、自分が望む生活の質が保てないなんて、逆に拷問のような余生だと思ったのかもしれない。
がん告知では、告知されて、本当に混乱してしまって雑誌取材までうけてしまった。今は、告知することが多いとはいえ、命に関わることだから、もっと真剣に受け止めなければならないと思った。東王病院がこれから戦っていくのを応援したいと思いました。
不倫問題、がん告知の問題から東王病院におとずれた危機。不倫問題は、完全に教授の方が悪いのに、力のないナースに責任を押し付けるなんてひどいと思った。
堀北まきちゃんの可愛らしさと芯の強さを感じるナース役は、毎回楽しみにしています。同僚ナース、そして病院の危機に立ち向かう姿勢は、まさにナイチンゲールって感じ。
センター長、ナースをかばったのはカッコよかった。なかの先生のお父さんかなりムカつく存在ですね。大江様告知されて荒れてますね。受け入れるのは大変だもんね。死ぬために生きたくない。もっともだなぁ。
病院の医者やナースといっても人間なので色事に溺れる時がありますが、不倫相手の医者はとても最低な人間です。事実関係とは違ったことを上司に報告をして、上司の力を使い相手を叩こうとするなんて卑怯ですよ。この一つの問題が両病院の問題にまで発展していって、病院同士を対立させてしまうなんてとても悲しいことです。病院同士叩き合うのではなく、そのエネルギーを患者のために使ってほしい。一人の少女の手紙が一人の先生の心を動かすように、医者は富や権力を得るためでなく人や動物の医療のために頑張ってほしいです。
前回の放送後予告で「お暇を取らせていただきます」とあかりちゃんが言ったシーンはてっきり今回の最後だと思っていました。そのため途中でそのシーンになった時すごくびっくりしました。でもずっと裏では悪い人だと思っていた佐藤センター長が、本当はしっかり東王病院のことを考えてる人なんだと思って良かったです。仲野さん(父)は今後も動き出すみたいなのですごく楽しみになりました。
なんだか、今回はありえない展開だな…と思いました。看護師の不倫問題から始まったと思ったらセンター長が辞任する方向に行ったと思ったら、患者さんが安楽死希望。いろんなことが一気に押し寄せ過ぎてガチャガチャしてしまった感じです。
最高のホスピタリティとは。患者の立場に立ち、望むことを行う。治療を拒否した時点で病院にいる意味はなくなるだろう。転院を勧められることだと思うのだが、この病院はそうではなかった。あくまでも生きるための治療を進めたいという。そこ出てきたのが安楽死。セリフの通り、患者が望むならこれこそ最高のホスピタリティになるのではないか?だが、まだまだ安楽死については何も決められていない。それをどう話をすすめていくのかが気になる。