Nのために 9話 感想

火事の件は、それぞれの思いやりと勘違いで当事者がそれぞれのＮのために、苦しんでいたことが分かった。榮倉は、特徴のある方言交じりのセリフでとにかく余命告知を自分の中で受け入れようとしていることが伝わった。それに医師役の財前が寄り添おうとしていた。しかし榮倉が２人から告白されていることに対してその２人が榮倉の病状を知った時、どのような対応をするのかまだ分からない。バックミュージックとしてクリスマスソングが流れ、深刻な状況下でも、恋愛ドラマ的要素を出している。

毎週楽しみに見ておりますが、今週は明かされる新事実が多く、ドキドキしながら見てました。まず、民宿さざなみの放火についての真犯人ですが、まさか父親がやっていたとは思いませんでした。ただ、何故駐在の奥さんは、あんな危険な状態である火の海に飛び込めたのか、何かさざなみの店主との関係性にも秘密があるのではないかと気になるところです。また、番組が終わる間際に、ノゾミが言った言葉は何なのか、あの表情はなにを意味するのか、とても気になります。次回の放送も楽しみです。

ワクワクする展開となってきて、段々と謎が解けてきて、見応えが出てきたと思います。
あの事件の夜に一体何が起きたのか、本当は誰が誰を殺してしまったのか、もうすぐ明らかになると思うと、最終回が楽しみです。
また、今回の放送で、最後にノゾミは一体何を言ったのかも気になるところです。頭が良い彼女の機転がどのように利いて、この先進むのか凄く楽しみです。

駐在さんの奥さんである夏恵さんが残した手紙には、慎司の父親が自ら火を放ち自殺して、慎司に生命保険を残そうとしていたということが書いてありました。その真相には驚きました。視聴者誰もが慎司が犯人だと思ったからです。そしていよいよN作戦が決行される日になりました。計画の実行に際し、予定通りとは行かなかったようですが、結局一番の疑問である外チェーンがどうしてかかっていたのかがわかりませんでした。来週真相が明らかになります。一週間なんて待てない！と思った回でした。

成瀬くんの「ただ･･･一緒におらん？」が素敵すぎました。安藤も成瀬くんもふたりとも10年経っても一途に希美を思い続けてるのがたまらなかったです。希美ママ、奈央子のような依存度の高い女性と正反対の希美はふたりの男性にとって稀有な存在なんでしょうね。希美がどちらを選ぶのか、もしくは最後まで一人を貫くのか、もう事件よりもそちらのほうが気になります。あとラスト一回とは本当に名残惜しいドラマです。

あんなにもみんなから愛されている希美が、この歳で余命を宣告されていることが辛すぎます。
つらい経験をしてき希美には、ずっと笑顔で幸せに生きてほしかったです。
せめて最後は、強がらず、大切な人たちに囲まれて過ごしてほしいと思います。ついに１０年前の回想が事件当日の話となり、それぞれの思いが交錯してきましたね。事件の真相がどのようなものだったのか、最終回で明かされるのが待ち遠しいです。

登場人物すべてが、自分の大切な誰かや何かを守ろうとして、行動を起こしている。普通だったら、つらい経験も、時が立てば、思い出として語ることができることが多い。だからこそ、若き日の失敗も許されることがあるのだと思う。でも、のぞみや成瀬、西崎の抱えている過去は重すぎて、事件が起きる前の、お互いの何か足りないところを補うような仲の良さは、ほほえましく見えるけど、やっぱり、どこかせつない。彼らの幸せを願いたい。次回に期待します。

ドラマ冒頭では、ついに１４年前の火事の真相が明かされました。これは、正直、多くの人が予想のついていた通りの、真犯人かなと思います。ドラマ後半では、ついに殺人事件当日になり、なんとか時間稼ぎをしようとする希美をドキドキしながら、見てました。最後には、やっと西崎さんが到着し、
奈央子に会うことができましたが、このまま、手をつないで逃げる、という展開にはならないんでしょうね。全てが明らかになる来週の最終回が楽しみです。

見れば見るほど切なくなってきます。
現在と過去の話を見ていると、みんなが大切なＮのためにお互い本音を言えなくて、現在の状況になっている感じがヒシヒシと伝わってきます。西崎さんからおそらく杉下のガンの状況を聞いた上で、成瀬君が杉下に「一緒にいよう」と言ってマフラーを巻いたシーンが泣けました。来週の展開はどうなるか分からないけれど、今いるみんなの心が通じて欲しいと思いました。

榮倉奈々さんはじめこのドラマの俳優さんたちの演技はドラマの内容にしっかり集中させてくれるので大好きです。今回は安藤の気持ちも成瀬くんの気持ちもわかって切なかった。あのとき、安藤がもう少し杉下に素直だったら。杉下がもうちょっと誰かに頼ることができていたら、いろんな「たら、れば」が浮かんでは消え、浮かんでは消え。
でももうすぐドラマも終わってしまうのかと思うとさみしい！何年ぶりかに一瞬も目を離せないドラマに出会えたと思っています。

安藤はあんなにチャラチャラした見た目なのになんで杉下のこととなると、弱気になってしまうのだろう！もどかしい！成瀬くんは成瀬くんでうじうじしているし！杉下が一番男らしいのでは！？西崎さんも人に頼ったり自分の殻からなかなか出てこられない。みんながみんな弱さを持っているけれど、それと戦っているけれど。やはりそこから一歩でも出て行ったほうが勝ち、なのかな。

３つの時代が入り交じり，人間関係や感情が複雑に絡み合っていてとても面白い。
結局，誰が新犯人なのか，今の時点でも解りません。
今話で料亭さざなみ放火の犯人が解明したのですが，予想外でした。
タイトルの“Nのために"のNは誰なのか，登場人物それぞれに思いを寄せるNが存在して，それぞれのNのために奔走する点も面白いです。
徳井夫妻，怖すぎ。

Nのためにも、終盤になってきました。N作戦２は成功するのかドキドキします。小出君が、花を買うのに遅れて、野口さんを粘るのに榮倉奈々は大変だったけど小出君が直子さんを救出できたのでよかったです。でも、予告では、野口さんが直子の首をしめていたのでどうなるのかわかりません。一体犯人はだれなのか。気になります。

やっと、家事の犯人がわかりましたね。ずっと気になってたからスッキリしました。本当に、この番組の登場人物は誰かの為に罪を犯してしまうのですね。切ない…。謎だらけで、過去と現在を行ったり来たりで頭がこんがらがるけど、見応えがあった。今度は殺人事件の真相がわかりますね。みんなが大切なNの為に起こした事件だったんですね。本当に、優しい人たちの集まりだったんだな。

夏恵さんの手紙にはびっくりした。本当にわたしも放火したのは成瀬くんだと思ってた。そしてもっと重要なことを杉下が伝えたのだと思っていた。夏恵さんの気持ちを考えるとなんともいえない思いが。このドラマに出てくる女はがんばっている、本当に。夏恵さんも　Nなのだな、と気づいて本当にみんながみんな、Nのために、なのかな。

徳井さんの演技が下手だけど変態役にぴったりで良かったです。怖さとか気持ち悪さはしっかりと伝わりました。Nのためにもそろそろ大詰めです。どんどんと解き明かされる過去の話にドキドキが止まりません。とにかく毎回続きが気になっていたドラマでしたが、いよいよ最終回に向かおうとしています。なんでこうなるんだろうという悲しさが漂う話でした。次回は事件の日のことが解き明かされます。すごく楽しみです。

登場人物が誰か想う気持ちが交差して、複雑な人間模様が描かれていて、今回も見入りました。物語も佳境に入り、成瀬君の家にお父さんが火を点けた事、Ｎ作戦実行のクリスマスイヴの夜何が起きたのか少しずつ解ってきました。西崎さんは花を買うのに時間が遅れ、希美は野口が企む安藤の左遷行きを知り、予期せぬ事に見ていてハラハラしました。希美は左遷を止める為に野口に土下座をして頼み、最後に希美が何かを言うと野口は慌てて部屋を飛び出しました。何を言ったのか次回も目が離せません。

今回成瀬君の家に火を点けたのは、成瀬君のお父さんで息子を大学に行かせるために誰かの犯行に見せかけた自殺でした。それを知った夏恵さんもその想いを知り協力します。それが夏恵の手紙により真実が分かります。成瀬君じゃなくて良かったです。Ｎ作戦も花屋に変装した西崎さんが奈央子を連れ出しますが、安藤の左遷を知った希美は野口に言った一言で慌てて部屋を出ていきました。最後までハラハラしっぱなしでした。次回最終回絶対に見たいと思います。

結局、希美は安藤を守りたかったのでしょうか。ギリギリうまく行くはずだった救出作戦が失敗に終わったどころか、事件の引き金になってしまったのは、希美が野口に告げた言葉が原因？まさかな色々な疑念が沸いてきました。西崎と直子はそこで抱き合ってないで早く外に！なんて、つい引き込まれてしまいました。丁度のところで、家入レオのＳｉｌｌｙ。切なすぎます。