科捜研の女 第6話ドラマの感想
大学の工学部の研究室内で、不審死体が見つかった。ちょうど(沢口靖子)がテレビ番組の収録で科捜研を留守にしているときのことで、物理担当研究員・相馬涼(長田成哉)はマリコがいなくても自分が事件を解決してみせると張り切る。死亡したのは、研究室と技術提携を結んでいる総合化学メーカーの開発担当員・浦西修一で、実験に用いた一酸化炭素が漏れて中毒死したものと思われた。
引用:http://www.tv-asahi.co.jp/kasouken/story/
最後に意外な犯人が分かるというパターンが続いていましたが、今回は早めに分かった犯人の犯行をどうやって立証するかという展開でした。テキトーっぽい相馬が学生時代は努力の人だったというのは意外でした。相馬の同窓生で天才型の研究者が容疑者に。最初は、そんなはずがないと言っていた相馬が、あいつが犯人に違いないと変わるところは、唐突な感じで、判断が変わった根拠が分からない感じでした。
相馬くんが、そんな秀才であっただなんてシリーズを通して見ていましたが初めて知りました。そして、熱心に仕事する姿も初めてで、2重に意外な発見のある展開でした。ストーリーでは、結局殺された人が一番悪く、新村さんが気の毒だとしかいぃようがない内容で、現実に起こってる事件もきっとこんなものが多いのだろうなぁとなんだか深く考えさせられました。マリコさんが「榊先生」と呼ばれているのを聞いて、我が事のように「ドキドキ」しました。
ドラマの話の流れやトリック、人の性格など、全部計算に入れたかのような、とても楽しめるストーリーでした。犯人も大体の予想はついたけど、証明が簡単にできる感じで無く、最後の最後に、証拠がばっちり立証できて、かっこよかったです。しかも、以前、やっていた同じイタズラで、証明してしまうところなんて、とても面白かったです。
科捜研シリーズはこれまでほとんど観てきました。今回は相馬君にスポットを当てた回でとても新鮮でした。相馬君の経歴やどんな大学時代だったかがわかって面白かったです。
犯人は最初から相馬君の同級生だろうなと予想はついていましたが全くその通りでした。話のストーリーはもう少しひねりがほしかったです。次回は再びマリコさんの活躍を期待しています。
いつも陰ながらサポートする相馬くんを主役として話が進む話でした。
科捜研の女全話全て見ていますが毎回のパターンとしてゲストが犯人これでは最初から犯人がわかっています。
もう少し犯人が最初から解らない作りにならないんでしょうか。あ〜今回はこの人が犯人なんだみたいな感じでわかってしまいます。
普段怒らない様な相馬くんが怒るのを見れたのでこれはこれでなかなか楽しいんですけど盛り上がりが今ひとつかなと思います。