信長協奏曲 10話 感想

信長が、偽者であることに恒興が気づいてしまう。本物の信長は自分が悪いのだから、これからも偽者の信長を支えてほしいと頼まれる。しかし、恒興の気持ちは複雑だ。もっともだと思う。今まで、本物と信じて命を懸けて殿を守ってきたのだから当然と云えば当然だ。しかし、この事が士気に影響しないわけがない。遂にサブローに偽者は出て行けと言ってしまう。今まで偽者のお蔭で勝ってこられたのだが、そんなことは関係ないのかな。ちょっと不思議な気もする。これからもどうなるか楽しみです。

フランクになってきた、信長の右腕ツネちゃんの心が離れてしまったのが良くわかる回でした。なんだか寂しくて、行動や言動に目が離せなかったです。CMで「やはり偽物～」というシーンがあり、良くない形で信長が別人であるとみんなに伝わってしまったのかと思ってしまったので、「なーんだ。」と展開の地味さにほっとしたの半分、ガッカリ半分。CMの演出が過剰なので、観てガッカリはよくありますよね。来週の最終回に向け嵐の前の静けさのような、次が気になる感じでした。

つねちゃんの態度の変わり様にびっくりしました。サブローの気持ちを考えると、とても切なく悲しくなってきました。今までサブローはあんなに頑張ってきたのに。とても辛かったと思います。やっぱりそういう時代なのかな。つねちゃんは本当はどういうつもりで出て行けと行ったのだろう。サブロ

ここへ来て、信長（偽）と家来たちの信頼関係がグズグズに崩れ始めてきた。各キャラクターの葛藤や不信感が、見ているこちらにまで伝わってきて･･･いたたまれなさに、思わずチャンネルを変えてしまおうかと思ったぐらい。いよいよ次週が最終回、ここから本能寺の変までストーリーが展開されるのか？また、木下藤吉郎はこれから何を企てるのか！？最高のクライマックスを期待している。

とうとう足利義昭をやっつけちゃいましたね。メチャクチャ蛇行しながらも歴史をなぞってストーリーが展開していくのを楽しみに見ています。中でも秀吉があんな悪意をもった策士なんて、でもこれも有りかな、とつい思ってしまいました。そういえば、ニセ信長がツネちゃんにバレちゃいましたけど、一番の味方がいなくなってこの先が心配になっちゃいました。

ついにおゆきちゃんまで死んでしまいましたが、よりめになって死んでいく様に夏帆の女優靈を感じました。常ちゃんに正体がばれてしまって本人も戸惑いを隠せませんが、「信長」という殿だから慕っていたのか、サブローという中身に惚れ、バディ状態だったと信じたいけれど。原作は読んでいませんが、ラストはありがちな現在に戻れてハイおしまいだけは避けて欲しいです。

サブローが家臣に全てを打ち明けるのかと思っていたが、池田恒興に知られただけだった。最後、サブローに「城を去れ」と言ったのは意外だった。史実では光秀は、足利義昭とも親しかった。信長が室町幕府を倒した場面は、またもや史実通りに描かれていてすごい脚本だ。史実では竹中半兵衛は秀吉の軍師になっていたはずだが、今回は秀吉の行動を見張る役割を果たしている。そして今の秀吉は、木下藤吉郎では無いことが判明した。偽物の秀吉が本物の信長をどう動かそうとするのだろうか。

池田恒興が真実を知ってしまいました。サブローが居なければ正しい判断ができないのに次の戦ではどうするのでしょうか。柴田勝家役の高島政宏さんと、帰蝶役の柴咲コウさんの役柄にあった表情で、小学生の息子から見ても抜き出て演技が上手にみえるようで楽しんで家族で見ています。残す所、最終回のみになってしまい残念ですが、面白い結末を期待しています。

とうとう、恒興に入れ替わった事を知られてしまった。
今まで仕えてきた人間が偽物だと分かった時の気持ちはやるせないだろうなと思いました。
話の展開が重くなってきただけに、お雪と利家のやりとりがほのぼのとしていて、なんかホッとしました。やっと幸せになれそうだったのに、こんなことになってしまうなんて悲しすぎました。お雪は帰蝶にとって、とても大切な存在だったんだなと、帰蝶の涙を見てそう思いました。恒興から出て行けと言われたサブローどうなってしまうんだろう。

信長が偽者だったっていうことが、だんだんばれてきて、ドキドキします。恒興さんにもばれてしまって、態度がぎこちなくなってしまったことが残念です。サブローの人柄に尊敬してお守りしていたのかなと思っていたので・・・本物と偽者の人格が違いすぎるので、また元通りになった場合の人間関係や政治の進め方が楽しみです。

久しぶりにこの作品をきちんと見たのですが、おゆきがサブローをかばって死んでしまう、サブローが信長でないことがばれるとすごい展開になっていて驚きました。しかも本物の信長が明智光秀を名乗りサブローの近くにいるとは、すごい展開です。巧みな台本だと思います。次回本物と偽者の信長で殺し合いの本能寺の変となるのでしょうか？最終回見逃せません。

全体的に辛い回だったなと思います。しかしなんといっても今回は利家とおゆきのでぇとが印象に残りました。着物を着ていくと嬉しそうに話すおゆきがかわいくて癒されました。その着物姿を見て照れた様子で「馬子にも衣装」と言っちゃう利家もかわいかったです。短い時間でしたが幸せそうな二人を見られて嬉しかったです。なんでくっつかなかったんだろう…

今迄、織田家の為に頑張ってきたサブロー。本物の信長になろと、家臣を守ろうと懸命に戦国時代を生きてきたのに……。ラストに恒興から偽物というレッテルを貼られてしまったことが非常に哀しかったです。森殿、おゆきにしてもサブローが織田信長だったから自分の命を捨ててまで最後まで守り、忠誠を誓ったのだと思います。サブローの優しさが周りの人々を変え、織田家を団結させ、天下に導いたのだと思います。今更、ホンモノとかニセモノとか、そんなことはどうでもいいのではないでしょうか。

最近のクライマックス展開に胸が苦しくなる。つねちゃんにもバレちゃったか…サブローが頼まれて信長やってるとかつねちゃんには関係ないもんね。騙されていたというのがただただ悲しくて許せなかったんだろうね。
なんだか本当に時代の大きな流れに巻き込まれていっている感じがする。
それぞれの野望も渦巻いて混沌としてきたなぁ…
どう終わらせるんだろう？来週が気になる！！

いよいよ物語も佳境に入ってきました。ついにツネオキに信長が偽物だとバレてしまい、私的には一番仲の良かったツネオキからよそよそしい態度を取られてしまうのが、なんだか寂しく感じました。また戦国の考えと現代の考えの違いに頭を悩ませるサブローの表情を見ていると切なくなりました。
来週はいよいよ最終回、本能寺の変はどうなるのか、サブローは現代に帰れるのか、など気になる事がたくさんで、楽しみです。

1話から通して視聴していますが、今回も面白かったです。ただ、信長(身代わりの方)の明るく朗らかなところに好感を持って観ているので、今回は悩むシーンが多く、観ていて少し辛かったです。また、利家とおゆきの関係が爽やかで甘酸っぱく、良い組み合わせだなと思っていたところでおゆきが亡くなってしまったのも切なかったです。思わずほろりとしてしまいました。とても可愛い2人だったので、もう少し見ていたかったな…と思いました。

毎週見ています。今回のお話はとても切なかったです。
信長としてサブローはずっと頑張ってきたのに・・・最後のつねちゃんの言葉はとても切なかったです。秀吉も絶対に今回裏切るかと思いきや、織田に天下をとらせるという発言…！！一体何を考えているのか全くわからず、毎回秀吉にはドキドキさせられています。来週はついに最終回、まったく展開が読めないので、楽しみです！！

音楽がかっこいいなぁと思いながら毎回見ています。秀吉さんの暗躍にドキドキしつつ、信長はついに偽物とばれてしまって信頼もなくし、心の痛い回でした。途中のオユキちゃんのお話はとても和むことができて、応援したいなと思った矢先に亡くなってしまい、すごく残念でした。
私自身あまり歴史に詳しくないので、年号は歴史通りだったか首を傾げましたが、ドラマで追いかけてから歴史の復習をしようと思います。来週の展開もとても楽しみです。

ついに常ちゃんに正体がバレるという最大のクライマックスでしたが、個人的にはがっかりです。
恒興はサブロー信長に命を助けてもらった事を忘れているのか、それとも助けたのは本物の信長だと思っているのか？
恩を仇で返す池田恒興にイライラが止まらない。
でも帰蝶だけは理解してくれそう。というよりも、もう偽信長だと判って接しているのではないかな？という期待をしてしまいます。
来週は信長VSサブロー。カミングアウトはするのかしないのか！？来週が待ち遠しいです。

涙なしでは観られませんでした。おゆきが信長様を守るためにかばい、刺されて無くなってしまったのです。瀕死のおゆきが、声絶え絶えに感謝するシーンに感動しました。利家と楽しいデートをしたばかりだったのに、明るい未来が待っていたはずなのに…悲しい現実です。辛い気持ちを刀で振り払う利家にも胸を打たれました。来週は遂に最終回。楽しみです。