信長協奏曲 第7話 感想

裏切られることで傷ついていくサブローとそれでも人を信じていこうとするところにジーンとしました。今後のサブローと帰蝶の関係も気になるし、ゆきちゃんがもう一度帰蝶に仕えられて本当に良かった！過去に行ったって歴史を変えるのってとっても難しいのかも…光秀が本能寺の変を起こすのは嫉妬なんだなぁって！面白い解釈！今後も目が離せなくなってきました。

今回はいつもにもまして泣けるシーンが多かったような気がします。月9でも時代劇ものはありなんじゃないかと思っています。これをきっかけに増えてほしいです。主従愛や夫婦愛が多くて大変美味しかったです。毎回ラストがかなり重要なシーンが盛り込まれていると思います。光秀が本物の信長だと次回あたり一部にだけばれそうな感じでハラハラしています。水を飲むときも気を使って！とドキッとしました。やはり最終回あたりにサブローの正体とかばれるのでしょうか？その辺も楽しみです。

この秋一番楽しみにしているドラマです。今回は、おゆきちゃんの裏切りの告白ののち、屋敷に呼び戻された時の、信長（サブロー）の優しさと帰蝶の「来世まで待てぬ」と言った、かわいさが胸に染みて泣いてしまいました。そしておゆきちゃんの泣きながら、帰蝶様をお守りすると言ったシーンで、また追い打ちをかけるように号泣してしまいました。ミスチルの足音が、なんとも絶妙なタイミングでイントロが流れるのでそれも感動ポイントのひとつです。来週まで待てません。

信長の側近役の俳優は、ＮＨＫの大河ドラマで何らかの武将役を演じた人だらけなので、合戦シーンも絵になる。今回は池田恒興が信長とサブローの関係を、竹中半兵衛が木下藤吉郎の正体を、信長（今は明智光秀）がゆきの正体を勘付いた。基本的な出来事は史実通りだが、細かな人間関係はサブローなどのタイムスリップ組によって変わってくる。このストーリー展開がこのドラマの醍醐味である。サブローが信長の身代わりになることで、帰蝶にも態度に変化が現れる様子が今回は、特に現れていた。

現代から来た偽の信長がうたれて、どうなるのかやきもきしました。息を吹き返し、本当の信長にすごく激怒した後、うそーといいますが、本心は怒っていると思います。信長は明智光秀という名でいますが、この明智光秀が信長を打つのか？木下とうきちろう（豊臣秀吉）が打つのか？どうなるのか楽しみです。でも、木下とうきちろうは、明智光秀の顔を最後に見てしまったので、ほんとどうなるのかなあって感じです。

毎週月曜21時を心待ちにしています。今週前半は戦のシーンが多く、目を伏せる場面がありましたが、出演者さんの顔を良く見ていないと今後の展開が繋がらないだろうなぁ、と思い、戦の行方を見守っていました。雪が縁者である事を告白するシーンがあるとは思わず驚きましたが、信長様の心境を察すると、今後のストーリーにも欠かせない存在なんだろうなぁと思いました。終盤にも衝撃的な展開を予想されるシーンがありましたし、来週も楽しみにしています。

ゆきが冠者であることは今回でバレるとは思いましたが、秀吉にバラされるのかと思っていたので、自分で告白の展開に驚きました。最終的に、帰蝶の元に戻ることができて本当によかった。このドラマの信長と帰蝶は本当にいぃ人です。サブローと帰蝶の心が通じ合った場面がちょっとジンッときました。このまま仲の良い夫婦に育っていくのかなぁ。でも、偽の信長だとバレと時に一体どうなるのか不安です。光秀の素顔を見てしまった秀吉の次の一手も気になります。

帰蝶がとても親身になって看病してる様子を観て、どんどん２人の距離が近づいて心を許していて、帰蝶が信長を思う姿に涙が出そうになった。やっと帰蝶の信長を思う気持ちが表に現れ、みえた一面だった。浅井長政、ゆき、どちらも信長が信じていた思いが仇になり、人間不信になって裏切られる悲しみに悩んでいる信長に寄り添ったのはまたしても帰蝶で、今回の話は全体的に見ても帰蝶の心境が、やっと表に出始め、改めて織田信長にとって重要な人物であることを伝えているなと感じた。

信長が悩んでいた「みんなを信じる気持ち」がゆきの気持ちも揺らがせ、あの手紙があって、今後も信じることを止めようとはしない信長の姿勢につながるきっかけの一つでもあると思う。明智光秀の考えていることが目しかうつらないので分かりにくく、そこがキーポイントになっているはずなのにわからなくてもどかしい！でも藤吉郎にばれてしまったのが今後どこまでばれていくのがが気になる！

竹中半兵衛が藤吉郎の様子を伺った行動は、自分もはじめ裏切りの身で織田家に入った身であった経験から、同じようなにおいがしていて気付いているのかなと思う。日本史の教科書が戻ってきてよかったなと思った。浅井家の家臣を藤吉郎が切ったことから、現在は織田家に裏切り者はいないので浅井家には勝てるのではないかと思う。信長の髪型が回を重ねるに連れ、それっぽく武士の殿っぽくなってきてかっこいい。恒興が殿を思う気持ちがまた一段とあつく感じられた！

今回は、しょっぱなから、現代の高校生である三郎扮する、織田信長が、いきなり、撃たれてしまうという、原作の漫画ではなかったはずのシーンから始まり、これから、どうなるのかとびっくりしました。そして、かわいがっていた、次女の裏切りを知った信長が、今までと違う心境になり、敵との戦いを決心するということになり、今までの、平成生まれの、やり方が戦国時代で通用しないと思ったのも新しい展開でよかったです。

今回は現代の高校生で、ちゃらちゃらとして、不真面目だった三郎が、初めて、裏切りや、殺戮の戦国時代を生きているということを自覚したような回でした。
途中、半沢直樹のパロディが入り、「倍返しだ！」というような台詞があり、やっぱり、ちょっと、深刻でないところもありましたが、終盤は、裏切られた事に、心を痛めながらも、戦国時代で生きる決意を悲しい気持ちながら、きちょうに訴えているシーンが印象的でした。
日本史の本も取り戻すことができて、ほっとしました。

信頼していた人間からの裏切りに、絶望し何故だと苦しむ信長。戦国に飛ばされ戦うという選択とそれしかないことへの葛藤、人が死に、裏切られることに慣れてしまう恐怖。でも周りの支えや愛情に気づき、それらを受け入れることで少しずつ変わっていく様が見られた回でした。信長と帰蝶の信頼も回を増すことに深まり、喧嘩もみていて微笑ましい。本物の信長のヤキモチが今度どう影響して行くか見ものです。

人を信じようとする信長が、次から次へと関わりを持った人に裏切られていくという事への落胆が上手く表現できていて話の内容にしっかりと引き込まれました。ですが、ゆきの件はやはり鬼になりきれない物語上の信長の思いが感じられました。可笑しな着こなしの着物も回を重ねるとカッコよく見えるようになってきました。小栗旬さん、今回もハマり役ですね。一回も欠かさず月曜日を楽しみにしています。

今日のメインは藤吉郎が密かに裏切って浅井側に付こうとするところですが、竹中半兵衛が付いてきてしまい裏切りを実行できない苦悶を山田さんがよく演じていたと思います。信長が討たれた後、帰蝶が「うつけがいなくなったら、これから誰と喧嘩すればいいの」とあまのじゃくな愛情を表現しますが、柴崎コウさんは役不足なのか信長を慕っているように見えないのが残念です。ラストで本物の信長が水を飲んでいるところを藤吉郎に見られてしまい、来週どうなるかが楽しみです。

今回は、信じていた侍女おゆきの裏切りの告白場面がすごく感動だった。現代から、いきなり戦国時代にタイムスリップしてしまい身近な者に裏切られる悲しみを、信長がよく表現していたと思う。そして人を欺くことでしか生きながらえてこられなかったおゆきも、そんな自分の行為に悲しみ、懺悔する場面に泣かされた。最後に信長と帰蝶が許し、今後も世話を頼む場面も良かった。もう２度とおゆきは裏切らないで一生支えるだろう。

毎回毎回，泣かされます。月９の時代劇ってどうなんだろうって思ってから，もうずっと見ています。２４日は，「姉川の戦い」と，歴史好きの私にはピンときて，知ってる歴史とリンクして嬉しいです。他の時代劇と違って，信長の心を動かすシーン（家臣が身代わりに撃たれた）がはっきりしているだけで，あとはそんなにえぐくないので，大事なところがどこかわかるし，歴史を知らなくても入り込めるんですよね。終わってほしくないドラマです。

女の私から見ても、ツンデレの帰蝶のキャラが可愛くて仕方がない。おゆきに撃たれて瀕死の信長の回復を願い祈りを捧げる場面に、そこまで想っているんだなと見ていて嬉しくなった。回復したとの知らせを受けて、満面の笑顔で廊下を走って向かう様子もとても可愛かった。でも障子を開ける際に息を整えて、いつものツンツンキャラに戻るのが可愛いやらおかしかった。回を重ねるごとに、良い夫婦になってると思う。

信長の気持ちがすごくわかったし，月９ならではの男女の心の動きも繊細にかかれていた。スパイをしていた者を戻すシーンとか，作りが最高。月９が好きな世代や女性には，ああいう作りは盛り上がる。ありえなそうだけど，歴史上の話だからありえそう。この先歴史を知っている人なら，流れがなんとなくわかるけど，そこをどう描いていってくれるのか，最後はどうなるのか，毎週目が離せない。

何とか逃げ帰って来られたと思ったら、いきなり銃で撃たれてしまったサブロー。それを目の前にした帰蝶は、とてもショックだったろうな。なかなか目覚めないサブローのために、冷水をかぶって神頼みをするなんて、随分と変わったなと思いました。顔を合わせれば、ケンカばかりしていたけど、それが帰蝶にとっては、楽しい事なんだなと感じました。それが出来なくなってしまうというのは、とても考えられない事だったから、目が覚めたと知らせを聞いて駆けつける時の表情がとても可愛かったです。

浅井に裏切られた信長のショックな様子がとてもかわいそうでした。しんがりをつとめた猿君がなぜあんなに怒っていたのか、よくわからなかったです。信長を殺したいのに、必死に戦っていたから。猿君は謎の多い役なので、これからの展開が楽しみです。おゆきちゃんの忍び役も葛藤がありながら辛いなぁと思いました。優しい信長でほっこりします。

おゆきちゃんに銃で撃たれてしまった信長。思わぬ展開でした。でも、ちょっと回復が早すぎ？？3日寝てすぐににご飯を食べていたのが不自然でした。帰蝶さんもちょっとずつ信長に惹かれて変わっていく様子が、興味深いです。柴崎コウさんにピッタリな役だと思いました。水を浴びるシーンが印象的で、夫を思う妻の気持ちがいたいほどにわかりました。

信長は木下藤吉郎に殺られるのかと思っていた。まさかあのユキちゃんに鉄砲で撃たれる なんて驚いた。家臣の心配は大変だ。帰蝶のみずごりは、心配なのがよく表れていて心をうたれます。池田恒興の傷心は、凄かったと思う。昔の家臣の忠誠心は、見上げたものだと思う。しかし信長の人間力は、凄いな。最終的にユキを許し、侍女として仕えさせる。本当の忠誠心をみせる。これからが楽しみだ。

同盟を組んでいた浅井に裏切られ、懸命に逃げるサブローでしたが、自分を守るために死んでいく家来の姿に、悲しくなりました。また、ようやく着いた城の前でとうとう撃たれてしまいます。帰蝶の必死の看病に、間者だったゆきは、ついに自分が犯人だと名乗りでます。ゆきもまた、厳しい戦国の中を、懸命に生きていました。こういう生き方しかできなかった戦国時代の人たちを思うと、切なくなりました。

私は基本的にこう言った類の戦国物や時代劇は見ないのですがこれはハマル！信長って漫画やゲームに成ると大体が”悪魔の化身”の様に扱われる事が多いのにこんな捕らえ方で書かれる信長は珍しい所に直ぐに引き込まれました。明智光秀が信長で信長が偽者なんて次はどうなるのか？最後に明知光秀の素顔を見た木下藤吉郎は何を企むのだろうか？毎回ジ～ンと泣きそうに成る話が多く次の展開が気に成りますね!!