信長協奏曲の第1話 感想

原作は読んだことがないけれど、戦国時代好きなので視聴してみましたが、結構おもしろかったです。いわゆる「信長」のイメージとは全然違う現代の高校生が、この先どういう風にして信長のやったこと（特に比叡山や長島で行ったこと）を達成していくのか興味があります。信秀死去のエピソードが史実とは全然違っていたのにちょっと違和感を感じました。信行役の柳楽優弥は怖いくらいの熱演で、1回だけの出演がもったいないと思いました。

キャストも豪華で、なかなか無い発想の月９なので見てみました。内容は、共感に欠けるところが多く、少しついていけない感じがしました。歴史上の人物と、現代の人物との会話のやり取りも、見ていて違和感がありました。

信長のウツケの理由がタイムスリップ！というのは面白い設定だなと思いました。
向井理がさわやかで忠実な家臣役がとってもシックリきていて良かったです。
戦シーンが本格的で、怖かったです。
1話目にして家督を継いでしまって、この後どうなるのか展開が楽しみです。何歳の信長までが見れるのでしょうか。

主人公のサブローの態度や考えに、それは幼稚すぎるだろう、と感じた。考えてみるとサブローは現代の高校生という設定なので、それにはふさわしい言動なのかもしれませんが、やはり小栗旬が演るのは無理があるのか。
不戦主義で領地を与えた信清が窮地を助けに来る等の展開は面白かったです。が・・、サブローの不戦主義と実際の歴史上の信長の行動との食い違いを今後どういう風に処理していくんだろうか。

小栗旬さんは好きなのですが、高校生役というのがかなり厳しい。どうせならもう少し若い俳優さんを使えばよかったのにというのが率直な感想です。漫画を読んだことがあったので、どうしても比べてしまいますね。次回、もう1回は見てみようかなと思います。

小栗旬の出ているドラマはとりあえず見る。という考えで見たので、小栗旬がまさか高校生役だとは思わなかった。演技は高校生らしいんだけど、本当に高校生だった頃から見ているので、ちょっと無理かな～と笑っちゃった。あまりシリアスな話じゃないから大丈夫だけどね。山田孝之も出ていたので、個人的には「おお、クローズZERO！」と喜んでしまった。来週も見るよ！

原作、アニメは見た事がありませんでしたが、CMや番組HP情報が豊富だったので、内容や人間関係を少し把握した上で拝見しました。
出演キャスト陣が、誰もが知るような豪華実力派メンバーで、すんなり物語に入り込めました。
テンポがいいので30分拡大でしたがあっという間なのに盛り沢山。
１話最後のほうで、サブローが信長の弟、信行に「俺は殺さない」と言ったシーンの辺りでは感情移入しまくりで泣いてしまいました。
すぐに何に対しても逃げてしまう主人公の成長が楽しみ！

小栗旬が高校生役は流石に無理。
向井理はいつもは棒演技だけど、こういった脇役だとかっこいい。
タイムスリップして信長と入れ替わるシーンが短すぎて、頭が付いて行かなかった。
人が死にすぎて、月9枠で観るのは嫌かも。
時代劇苦手だけど（歴史に疎いから）このドラマはコメディ色が強いから楽しく観れた。

最初は小栗旬が高校生って…って思ってたけどみてびっくり！
優柔不断な高校生を見事に演じておられました。
花沢類とは同じ人だなんて思えない。

柴咲コウちゃんの着物姿も素敵！もっと出番増やして欲しいです。

あとは柳楽くんがこれからどう絡んでくるかが楽しみ！

最後のシーンで、サブローの「辛いわ～戦国」という言葉が印象的でした。私たちは、幸せな時代に生きているのだと思いました。人同士が殺し合うシーンは残酷でしたが、昔はそういう事が当たり前に行われていたという事を再認識するドラマでした。

舞台背景のセットや街の作りはクオリティが低かったが、戦のシーンは臨場感があった。柳楽さんの演技にとても引き込まれたので第1話で出番が終わりなのがもったいないくらいでした。

原作のイメージと小栗さんは正直あっていなかったので期待していませんでしたが、小栗さんのヘタレだけど熱い演技が意外と原作とマッチしていました。個人的に柳楽さん演じる信行の迫真の切腹シーンには見惚れてしまいました。

原作のさわりだけ読んで高校生が主役とは知っていたので、小栗旬が演じるということは年齢設定を上げるのだと思っていました。が、まさかの変更なし！　現代のシーンでは少し無理を感じましたが、戦国時代での話が進むにつれ、さほど違和感は感じなくなりました。小栗旬の情けない高校生の演技、傍に仕える向井理が葛藤する演技、それから家臣団の慌てっぷりがよかったですね。特に弟役の柳楽優弥の目ヂカラは流石！　息もつかせぬ展開で、あっという間に観終わったという印象でした。

かなり現実味のない内容でしたので大人には正直抵抗があると思います。子供向けのドラマではないでしょうか。でも、子供が歴史上の人物名を楽しく覚えられるので、親の意見としては助かります。息子には大好評でした。

時代劇という事で楽しみにしていたのは衣装です。時代劇の衣装はとても綺麗で華やかですので、どんな衣装を着るのかと思い見ていました。赤い着物を着た柴咲さんは、とっても綺麗で良かったのですが、なぜサブローは信長に入れ替わった後でも現代の服を着続けているのですか？これからも洋服なのでしょうか。ちぐはぐな時代劇に、興ざめしてしまいました。

始まりの高校生時代の内容がちゃらい感じでしたので、その雰囲気でドラマが進行するのだと思い、気軽な感じで見ていたのですが、合戦で人同士が殺し合うシーンになり「ちょっと残酷」とひいてしまいました。ドラマの最後でも、切腹や首を切り落とされたシーンがあり、見た後に暗い気持ちになりました。フジテレビの月9ドラマでは珍しいタイプのドラマですが、もっと明るく見られるドラマがいいです。

戦国時代の人の生き様と現代の平和な日本とのギャップが、主人公の今後の信長としての考え方にどのように影響していくのか気になる内容であった。特に最後の弟(仮)の切腹を目の当たりにし、主人公の考え方が第２話以降どうなっていくか、次回も見てみたいと思った。

自由奔放に生きている三郎ですが、家来は駒ではなく、一人ひとりが大切な存在であって、誰にでも家族がいて待っている人がいるから、自分は殺さないというような小栗旬さんのセリフが印象的でした。現実と夢のはざまで揺れ動いている彼の心の変化がよくわかり、時代劇には興味がなくても楽しめる内容のドラマでした。

信長協奏曲の感想は、思ってたよりも、10倍以上よかったです。
というのも、私は、このドラマをすでにアニメで見ていたので、ドラマで見てもつまらないだろうと思ったのです。しかし、小栗君は独自の三郎を演じていて、アニメの三郎よりも、もっと、弱いところが出ていて、親しみがもてました。
特に切腹のシーンを目の当たりにして、吐いてしまうところなどは、人間らしかったです。
戦国の戦いのシーンも本格的で、まるで映画を見ているようでした。

大河ドラマ観てたっけ？って途中で思わされるほどのクオリティにびっくり。
柴咲さんとか時代劇が得意な俳優さんをはじめ、実力派をたくさん揃えてきたなってイメージ。
でも、サブローの私服姿とか出てくると、あっ、これは信長協奏曲だった！ってサブローと一緒にタイムスリップできたような不思議な感覚にさせてくれるドラマだった。
第２話以降もめっちゃ楽しみ！！

帰蝶役の柴咲コウさんのキレっぷりが、自分の強気な性格とかさなって気持ちがよかった！
信行の目力！！あの柳楽さんの演技が見れただけでも特した気分になった。
結構グロいシーンもあるけど、戦国に生まれなくてよかったと思った。
現代の幸せを大事にしないと、と思わされた。
月９とか見なかったけど、今回は連続で見たいと思ったくらい役者陣もスタッフも、素晴らしいドラマな予感。
アニメも原作も観てないけど、ドラマだけでも楽しめそう。

普段、まったくといっていいほどドラマを見ない私。
ふとテレビをつけたらやっていたのが　信長協奏曲【第１話】
なんかオシャレっぽいドラマかな～、ただの恋愛ものかな～なんて思っていたけど
題名が気になるのでとりあえず見ていたらびっくり。
サブロー役の小栗さんはもちろん安定した演技だったし、特に目を引いたのが信行役の柳楽くん。
サブローに諭されて涙を流して改心したのかなあと思いきやあの徹底ぶり。
ヒヤヒヤしたし、信行の切腹シーンは圧巻だった。痛みが伝わる演技。
また観る。

月９初の時代劇もの。原作の漫画は知らず、たいして期待もしないで見たけど、あの織田信長のキャラがいい人で病弱という歴史で習ったキャラと正反対なところをうまく小栗旬が演じていて面白かった。第一話でのピカいちは弟信行役の柳楽優弥。ＭＡＤな感じが全面にあふれていて強烈な印象。一話で死んでしまうのがもったいないくらい。主人公が人情味あふれて周りから浮いているけど、周囲を納得させていくキャラは前作のＨＥＲＯから続いている感あり。何気に劇中に流れる音楽がいい。

原作を知らないせいか、ドラマとしては楽しめました。ミスチルの音楽もよかったです。ちょっと時代劇にはあわない感じでしたが、最後にテーマソングが流れたとき、気持ちよかったです。ただ、小栗旬さんが、大事な場面でもトレーナーを着ているのは、違和感がありました。向井理さんのシーンが多かったですが、やや重みがなかったかなと思うので、回を重ねていくうちに、この時代の武士らしく迫力あるところもみせてほしいと思います。

殺し合って当たり前、戦わなければ生き延びていけない、そんな時代だったのだなと改めて考えさせられました。そんなところに小栗旬さんが、人間として大切なものを解くシーンはよかったです。臣下の命の尊さをトップに話されたら、逆に命をはって戦いたくなるでしょう。実際、信清が助っ人にきたところは、この時代らしい恩返しだと思いました。

戦いのシーンは思ったよりも、迫力がありました。小栗旬さんの高校生という設定は、ちょっと無理があるかなと思いましたが、はっきりとしたものの言い方で、戦国時代に行ってからは、だんだん違和感がなくなっていきました。信行の切腹シーンで、吐き気をもよおすところは、現代人として共感できました。時代劇だと、そんなシーンも普通に過ぎてしまいますが、現代の感覚と戦国時代の感覚とが入り交じって興味深かったです。演技派の俳優さんが、揃っているのでこれからが楽しみです。

主人公がごく普通の高校生で、戦国時代に行って信長になってしまうという設定がおもしろいです。
問題が起こったときのリアクションが、現代人らしくリアルなところがいいです。
第一話だけみても、登場人物の思惑が交錯しているのが分かって、よく考えられているストーリーだと思いました。

高校生サブローが戦国時代にタイムスリップして自分にそっくりな信長になりすますという話。さらっと戦国時代になじんでしまうサブローもだが、何から何までおかしすぎるサブローに少々違和感を覚えながらも普通に受け入れる家臣達にはもっとびっくり。でも奇想天外な話は嫌いじゃないので今後も楽しみ。弟の信行を助けた時は、史実をあまりに捻じ曲げる展開はいやだなぁと思ったが、どんでん返しがあったのもよかった。けっこうホロっとさせられるし、次回も早く見たい。

とくに見る予定もなかったのですが、子供達が見ていたので一緒に見ました。
内容的にはベタな内容だったと思いますがニセ信長になってしまった小栗旬の役のこれからの成長が楽しみです。
戦国時代には当たり前のことだったのかもしれませんが、人の命を粗末にしないという思いには感動しました。
あと第一話から最後の終わり方には衝撃を受けました。予想外のことだったので先が楽しみです。

面白かった。原作が評判の漫画だけあって話はしっかりしていそう。小栗旬の演技も安定しているし、「信長」役は似合う。高校生には見えないが…
タイムスリップものでは「仁」などもヒットしたがどう決着をつけるのか、１話にして心配になったものの引きもワクワクしたし楽しみです。

原作は好きですが小栗旬に高校生役はどうだろうか…と不安を抱いていました。帰蝶も原作とキャラが真逆だったので初めは違和感ありましたが、そういった違いを気にしなければドラマとしては面白かったです。良い俳優さんがたくさん出演しているので、次回以降も期待して見たいと思います。

歴史の事をそんなに詳しく知らないけれど、興味を持ってこれからも観て行けそうです。
しかし、あまり戦国時代の戦シーンを増やさないで欲しい。
今話は、多くは無いけれど、確かにショッキングなシーンはあった。
楽しく観たいので、ショッキングだと思うシーンは少なくして欲しい。できれば無くても。
でも、それでは、このドラマらしさが出てこないならば仕方が無い。
私は我慢して、子供達には観せないようにしようと思う。

意外な展開をこれから見せてくれそうな予感の第１話の最後。
本物の織田信長は、サブローに身代わりになって貰い、これからの新しい名前は「明智光秀」との事。歴史はどうなるんだ…。と、興味を抱いてしまう。そして、その一言だけで面白みを感じてしまった。
しかし、月９と言えども歴史は変えられないはず。どうなって行くのだろうか。

ゆき役の夏穂。こんな役が出来るようになったんだと感じた。
子供役ばかりと思っていたけれど、もう大人なんだな～と。
とても、侍女役が合っていて、控え目な感じがよく出て、主人の帰蝶を上手く持ち上げていた感じ。
次回からも、チョイ役で無く、色々な場面で出てきて欲しいものだ。

信長の家臣、池田恒興役の向井理は、ピッタリな役。
家臣役が似合う俳優。
目つきが良い。殿様役より、仕える側役が似合う。
そして、同じく、帰蝶役の柴咲コウも当り役。
気の強さ、その中にある芯の強さ、自分の気持ちを貫く女性らしさが、とてもよく表されていたと思う。

戦国時代、一人でも当主が、戦をやめよう！と、思った者がいただろうか。
きっと、一人もいなかったと思う。
そんな中、平成の世から来た高校生の「死んだら悲しむ人がいる」と言う言葉。
本当にこの時代にこの言葉を発する者がいたら、時代は変わっていたかも知れない…と、感じた。

豪華メンバーの出演に期待大で観ましたが、正直あまり面白くなかったです。
信長に成りすましたさぶろーが織田家の当主となり現代の制度と合わせようと、休日を取り入れたりご飯の回数を３回に増やしたりと発想は面白かったです。原作が面白いんだろうなと感じました。
柳楽優弥さんの圧巻の演技は素晴らしかったですが、その他目立った人に演技のうまさを感じることが出来ず物語が締まるタイミングで甘さを感じました。今後回数を増すことで役者が役に慣れ、面白味が出てくることを祈ります。

さすが月9！期待通りの面白いドラマでした。最後、えぇー！！そうきたか！と続きが気になる・・・というか、最終話まで録画してでも見たいドラマの１つになりました。実際の歴史の織田信長にも興味がわいてきたので学生さんは勉強意欲がわくかも？！

月９としては、今まで無かった感じのドラマ。
まず時代劇調の物は無かったのでは。
これまでの月９と同様だと観ていたちびっこには衝撃的な内容だったのではないだろうか。
しかし、大人としては、なかなかおもしろく出来あがっていたように感じた。
小栗旬が、高校生役と言うのはどうかと思っていたけれど、思う存分高校生らしさを発揮していたように思う。
残念なのが、柳楽優弥。
これで出番が終了とは残念。もっと、このドラマで上手い役者ぶりを発揮して欲しかった。