信長協奏曲 第8話ドラマの感想
サブロー(小栗旬)は、浅井、朝倉らと戦いを繰り広げた。そして、姉川の戦いで横山城を落とし、ひとまず浅井らを退ける。その勝利で松永弾正久秀(古田新太)も織田勢に加わるとサブローと約束。また、松永はサブローに一国の主としての政治をするよう進言し、領民の声を聞くことから始めるよう促した。ちょうどその時、領民が年貢を下げるよう城門に押し寄せてくる。
引用:http://www.fujitv.co.jp/nobunaga-concerto-drama/
また一人 大事な部下を失うことになってしまった訳ですが、戦国という時代背景をとおして少しずつ信長(仮)が信長(歴史上の、私達が学んできた人物像)に近づくいきたなと思いました。その反面 木下藤吉郎が、未だに何を考えているのかが全く見えてこない・・・とてもミステリアスな存在です。そして、明智光秀はどういう過程を経て 信長の最期に絡んでくるのか?ともかくこのドラマ、毎回 見ごたえがあります。
正直、時代劇ものだろう、と侮っていました。出演者も、小栗旬の演技があまり好きではなく、見るつもりはありませんでした。ですが、ある日たまたまテレビがついていて、BGM程度に聞いていたのですが、段々興味が湧いてきて、気付いたら見入ってしまっていました。小栗旬の演技も昔の印象とは異なり、現代の人間らしさを出しながらの演技でとても共感できる部分がありました。仲間が殺されてしまったり、裏切り行為があったりしながらも仲間を大切にする姿がとても印象的でした。
今まで、このような歴史に関するドラマに対して興味がわかず、見たことがなかったのですが、この信長協奏曲はいままでのドラマとは違って、現代社会で生きてきた高校生が歴史上の時代で生きていく上での文化や考え方の違いなどが描かれており、毎週とてもおもしろく見ています。今回は、父親に対する子供の葛藤などが描かれており、どの時代でも変わらないこともみることができました。おもしろかったです。
関所と座の廃止、徴兵制度もこんな簡単に決まっちゃったの?!ということはないのでしょうが、さらりと歴史に乗せてきてドラマの流れも全体的に面白くて好きです。それにしても羽柴秀吉ときいても豊臣と気づかない偽信長ことサブローのおばか加減がこのドラマをひっぱっています。最近しっかりしてきた変化を小栗旬がうまく表現していますね。モリリンついに死んでしまって悲しいラストでした。
1話から見させてもらっています。この回は大変感動しました。何が感動かというとやはり森氏の活躍です。それ以外には考えられないのですが。あの3万の軍勢を引き連れて責められようとしているのに、退却ではなく名誉ある死を選んだことが印象に残っています。今までなかなか良いキャラで面白い役割だったので、次回からはああいう少し息抜きできるキャラがいなくなると思うととても寂しいです。
この回はやはり、名前は存じていないので大変申し訳ないのですが、森氏を演じている俳優さんの演技が大変上手でより際立った回だと思います。あの愛嬌のある感じとか、いつも滑り込んで連絡する役割とかどこを取ってもよく出来ています。特に今回の信長を慕っている表情とか、その時代の人らはきっと真面目で、健気に忠誠を誓っていると思うのですが、そういった細かい部分まで見ていて伝わります。また登場してほしいです。
まさかモリリンが死んじゃうなんて、とてもショックです。子供の兄の方に軟弱侍と思われたのが最後まで踏みとどまって戦った理由なのでしょうが、その思いが兄に伝わったかどうか、戦国時代だから仕方ないと言えば仕方ないのでしょうが。弟は、後の信長の小姓森ラン丸なのだと思いますが、ラン丸は父の死をどう考え受け止めているのか今後の展開により興味がわいてきました。
この回で、森氏が殺されたので次回信長がどう打って出るのか気になって仕方がありません。ここ最近のドラマで一番面白くてすごくはまってしまいました。徳川家康のキャラがどことなく本物って意外とこんな感じだったのかな、という雰囲気が伝わってきてとても良かったです。それと秀吉の名前の由来を知らなかったので、とても驚かされました。
今回は日本史の教科書にも載っている楽市楽座のお話でした。今では当たり前に自由に商売できますが、当時は限られた人間だけしか商売できず、品物が限定され、おまけに一部の座の人間に利益を搾取されるという、理不尽な状態でした。歴史を習いましたが、こういった事細かな歴史の詳細を知らなかったので、とても興味深く、そうだったんだなと改めて勉強になりました。また、こうした民を守る為に戦って死んでいった森殿、残された子どもたちの様子がとても切なかったです。
森可成が信長への忠義と子供たちに父親として立派な姿を見せたいと楽市楽座の町作りの責任者に手を挙げて戦況の終わりが見えた後は死を覚悟して最後まで宇佐山城を守るシーンは感動的でした。らんまるが、父に「頑張れって言えばよかった」と後悔して眠れない時に、帰蝶が「これから毎日言えばよい」と微笑むシーンも感動的でした。我が家では、「もりりん」ではなく「もりちゃん」と呼んで親しみをもって見ていたキャラだけに次回以降見れなくなるのは残念です。
織田が滅ぶと言っておきながら、戦に勝ったと聞きつけてあっさり同盟を結びに来た松永弾生久秀の変貌ぶりが面白かったです。町の様子を見に行った時に、帰蝶が風車を選ぶ時のはしゃぎようが可愛かったです。本当にデートしているみたい。家康がサブローにあってから、武術に励むようになったのは良かったけど、エロ本に夢中になってしまうなんて、この切り替わりが凄かったです。森可成の最後は、ちょっとウルッときてしまいました。
原作がどうなのかわかりませんが、私の中の森蘭丸のイメージと違う方だったので、演技が下手な訳ではありませんが、今回は内容に入りこめなかったです。また子供の心情ももう少し伝わるような内容だったら重みのあるストーリーだったと思います。漫画原作のドラマはどうしても視聴者に伝わりきらない内容もあり、逆に難しい場面が出来てしまうのだと感じました。
毎週子供達と一緒に見ているのですが、毎回私だけ泣いてます。今回ももりりんが死んでしまったのがショックでした。子供達との別れ方もせつなく、子供の立場でももりりんの立場でも辛いなぁと思いました。フィクションでありながらも歴史にあった展開になっているので毎回関心します。これからの展開で同じ未来からきた人が敵なのか味方なのか、秀吉がこれからどう動くのかすごく楽しみです。
毎週楽しみにして観てます!12月1日の放送分の感想について出だしのまつながと信長のやりとりにまず笑いました!そして猪木のモノマネ途中にオープニングに切り替わった所もかなり面白かったです!家康と言いいいキャラの方だらけで笑わせてくれる場面が多くて今回も楽しませてもらいました!
次週もかなり気になります!
え?!もりりんが!泣きました!親として武士として息子に格好いい姿見せたかったんですね。まさかもりりんが居なくなってしまうなんて。寂しいです。かっこよかったもりりん!もりりんの息子頑張れ!!毎回笑いあり涙ありのドラマですね!本当このドラマ最高!それにしてもお団子美味しそう(笑)信長そろそろバレちゃうのかな!
アニメでもやりましたが、ドラマ版ではそれ以上に感動的になっていました!森りんの死に泣きそうになりました。ドラマ版の方の役者さんの力でしょうか?結構線の細いタイプの方なので一層エピソードが感動的になっていました。他で気になったのは帰蝶様のデレですね。だんだんと柔らかくかわいらしくなっています。風車ではしゃぐシーンがかわいらしかったです。衣装でも多いので赤い色が好きなのかも。家康は毎回笑えます。それでいいのか?と思ってしまいました。のちの天下人なのに。
原作とはちょっと違うが、ドラマ版ならではのストーリーだと思えばそれなに楽しめた。しかしながら、森が討たれたのに比叡山延暦寺に対して何も行動を起こしてなったのは腑に落ちない点です。また全体的に画面が暗いシーンが多いので、ずっと見ていると目が疲れるので、時代風景もあるが少し明るいコントラストを取り入れて貰えると見やすくなっていいと思います。
今日の放送で、モリ殿が陰口を言われ、息子に誤解されたまま、それでも、親としての姿、武士として織田から受けた恩恵に対し、自分を示すため一人立ち向かう姿が、勇ましく格好よく思えた。
猿が、織田と明智の入れ替わりに気付いた様な様子を見せていたのが、先週からあり、これから先、猿がどう動くか、それに織田は気付くのか。目が離せません。
いつも楽しく見ているのですが、今日は見るのが辛い回でした。予告の時点から仲間が亡くなってしまうことがわかっていたので、どうにか結末が変わらないかと思っていました。息子が見送るときに、言葉をかけてられなかったことについてはとても心が痛みました。次回からは戦いの回のようですが、モリリンが出てこないことが寂しいです。
今回は楽市楽座がテーマの回だったから、信長の歴史が大きく進むことはなかったけど、来週が長篠の戦いで、どうやって最後本能寺の変までいくんだろう?間に合うのか?
明智の顔が秀吉に見られた件も、進展なかったので、これからの展開が楽しみです!それにしても、もうこれから森りんが見られなくなるのはすごい寂しいな。息子の長可に期待ですね!
最近友人から面白いからと教えられて見始めた「信長協奏曲」。どっぷりはまってしまった。今回は特に「森りん」がクローズアップされ、温かい信長と優しい「森りん」とのやり取りがとてもかわいらしくて良かった。いつも、信長の笑顔に心打たれるのだが、今回は「森りん」が死んでしまった時に、涙をこらえる姿が印象的だった。様々な表情を演出してくれる小栗旬にどんどん引き込まれていってしまう。次回が本当に楽しみ!
前回の第7話で、明智光秀の顔を木下藤吉郎(秀吉)に見られたシーンがあった為、第8話で二人の間で何らかのやり取りがあるのでは、とドキドキしながら見守っていました。最後の最後で二人が直接会話を交わすシーンがあり、更に秀吉に対して不信感を増しているようでしたので、次回はもっと直截的な絡みがあるのかな、と期待しています。個人的には最終回に向けての話の肝になると思っています。
視聴率的には苦戦しているかもしれませんが、久々に家族全員で楽しみにしている作品です。前回がこれまでの中で3番目によいと思ったのですが
今回は4番目によいと思いました。(2話>1話>7話>8話です。)
笑えるシーンが随所にありましたが、松永弾生久秀がまんじゅうでサブローの歴史教科書と交換して自分が載ってない、と怒るシーンと子供からまんじゅうを取り返すシーンがツボにはまりました。まんじゅうを返す子供のつたなさが凄くかわいかったです。
中盤以降楽しみにしているシーンがあります。
それは、竹中半兵衛が秀吉に対して
不信感をあらわにするシーンです。
8話でも秀吉が自分が残るとの宣言に対して
すかさずにらみをきかせて自分も残ると宣言するのですが
そのかっこよさに思わずテレビの前でにんまりしてしまいました。
藤木直人さんの半兵衛役はとても合っていると思います。
他の役者さんもそれぞれ適役だと思います。
8話では帰蝶役の柴咲コウさんが子供をなぐさめるシーンがありましたが、
綺麗で温かみのある表情でとても素敵でした。
原作と違うのが気になっていましたが、感動できるしとても面白かったです。森蘭丸のお父さん死んでしまいましたね。もりりん好きで毎週見ている人も多そうですし、来週はどうなるのか、まさに視聴者側から見ても製作者側から見ても激アツな第10回ではないでしょうか?
帰蝶かわいいですね。流石柴咲コウさん。演技も上手ですし、原作好きから見ても文句なしです。サブローとの掛け合いが面白くて毎週見ているといってもいいくらい二人の掛け合いが好きです