心がポキっとね 3話ドラマの感想
誰もが心に不安を抱え、生きている現代。一人一人が背負っているストレスも大きくなっていると言わざるを得ない。そんな中、今回お届けするのは、過去の失敗や心の傷のせいで、不器用にしか生きられず、とにかく他人にとっても、自分自身にとっても究極に面倒くさい存在となっている、いわゆる「病んでるオトナ」4人のラブコメディーだ…
引用:http://www.fujitv.co.jp/kokopoki/
どのキャラクターに対してもすごく嫌な部分とすごく良い部分が出ているので、とてもリアルな生活を見ている印象を受けます。しかし裏表のない心からの一言は、「そう思うと楽なんだな」「誰も嫌な思いをしない言い方」の参考になる部分があって、見ている自分の生活に活かせそうな言葉がすっと入ってきます。今後の展開からも目が離せませんが、最終回を迎える頃には自分も新しい自分を発見できそうな面白い作品だと思います。
今後、しずかはやっぱりはるたとの気持ちのいい喧嘩のテンポが好きなことに気づいて・・・とか楽しみな方向性も見えてきましたね。
もう夫婦だとみんなにバレてしまっているのに,不用意に昔の携帯やら靜との写真を人目につくかたちで持っていたり放り出しておいたりするなんて,何とも春太さんは迂闊ですね。こんなちょっと抜けたところがみやこさんを余計イライラさせるんでしょうね。それにしてもみやこさんは激しい性格です。こんな人が傍にいたら疲れてしまいそうで誰も近寄らなくなりそうなものですが,回りの人たちがみんな優しいんだと思いました。
山口さんと藤木さんは、ちょっと年齢差があり、違和感を感じるのは私だけでしょうか・・。阿部さんのストーカーの女の子は今回もよく分からないポジションでしたし・・。次観てみて、眠くなったら観るのはやめようと思います。
視聴率は良くないようですが、テンポが良くて楽しく見ていています。ハルタとしずかが元夫婦だとばれたときはハラハラしました。藤木直人役の人が神のように優しい対応だったことに、落ち込むしずかの気持ちも良く分かります。今まで藤木直人役と付き合ってきた人は、いい人過ぎて物足りなくなってしまったり、疲れてしまうのかな。言い合える自然な関係のハルタとしずかを応援してしまいます。
前回で雑誌の撮影がなくなり、撮影用に作っていた料理でみんなでパーティーする事にした心と静。誘われてしょうがなく応じるみやこが静の支度を待っているうちに、春太と静のプリクラ付き携帯を発見します。同じく春太も昔の画像を加代子に見られてしまい、とうとうみんなの前で静と夫婦だと心に伝えてしまいます。
見ていて「やめておけばいいのに」や「やっちゃうんだ」という事をしちゃう登場人物達に、イライラハラハラしながら引き込まれてしまいます。自分に重ねてみたり、友達にこんなヤツいるなという気持ちで見させてくれる演出が秀逸ですね。
阿部サダヲさんの出るドラマは面白いという印象があり見続けています。今回はついにしずかとはるたの関係がばれてしまいましたね。普通のドラマだとみやこがしばらくこのプリクラネタでしずかを追い詰めたり脅したりするのかなぁと思いましたが、バシッとはるたが告白し、エピソードが次の展開へ持っていけたのでテンポがよくて好きでした。
このドラマを見てると昔流行ったトレンディドラマを思い出す。今の時代では流行らないんでしょうけど山口智子さんが出ていると私はいい意味で若い頃を思い出します。
とうとう元夫婦だったってバレちゃいましたね。でも自分を責めるなんて本当に神対応だったと思います。一度、結婚してダメになっても意外と一番心が許せる相手になっているのかもしれませんね。変な四角関係がこれからどうなっていくのかが楽しみです。シンみたいにあんなに心がキレイな人って存在するのかな?シンは不幸になってほしくないなぁって思います。来週も楽しみです。
大竹は、小島が出て行こうとしたしたのを見て、「送別会をしてあげないとね」と言う。あなたは、小島の雇い主のはずなのだがと突っ込みを入れたくなった。とにかく出入り自由のオープンマインドは、一人で静かにいたい小島からすると耐えられないだろう。
糸山は一応、友だちの葉山に「そっとしてあげて」と小島を理解しているような感じだが、実際は理解しているとは思えない。相変わらず精神科医は話を聞くだけ、「ここにずっといたい」と言う小島に対して言葉を発するかと思えば、時計で時間切れを示すだけ。葉山は小島に「一人にしないで」と言ったり、鴨田に「化粧ちょっとで住むかなあ」と言ったりとセリフがとても笑える。
しかし小島は、鴨田との結婚時代の写真をまだ新旧の携帯の待ち受けにしているというのは、まだ未練があるということだろうか。
阿部さんは昔大人計画で踊っているのを見ましたが、今回は軽くしか踊っていませんでした。役もあるでしょうけどもう一度昔のキレたパフォーマンスを見てみたいです。
心が一番病んでいるかもしれません。彼女の元旦那が出てきても平気でむしろ謝ってしまうなんて何か過去にトラウマがあったりするんじゃないでしょうか。なんかあると逃げようとする春太と違ってなんかあると謝って自分を守ろうとしているのかもしれません。もしかすると静のことを愛している訳ではなく断ると人間関係が悪くなるので押し切られて一緒にいるんじゃないでしょうか。
出演者の、阿部サダヲさん、山口智子さんが好きでこのドラマを見ております。全体的に残念だと思うのは水原さんのやり過ぎ感のある演技が目に余ってしまうところです。後半の携帯電話のプリクラを時限爆弾と発言していた際のやり過ぎ感がちょっと見ていてこれはドラマなんだという現実感が出てきてしまい、面白さがなくなってしまいました。配役、演出などは好きなのでこれからも視聴し続けるつもりですが。
とりあえずこの裏のドラマは録画してるので観ましたがコメディーにしたいのかホームドラマにしたいのかが中途半端。阿部サダヲさんが出演しているので、もっと阿部さんの良さを出してコメディー面をもっと出して欲しい気がしました。
心がポキっとねを見て思ったことは、毎回、日常の風景を覗いているような、のほほんとした内容のドラマだと思いました。今回も主要人物4人の日常を描いた感じでした。自分的には内容の変化が前回とあまり変わりばえしなくて、少し物足りなかったです。
しずかが来たからか、阿部サダヲさんが急に人としゃべりだしたなぁ…。こっちのほうが阿部サダヲさんらしいですけど。山口智子さんは、キャラに合った役だなーと毎週思いながら見ています。
まさかこんなに早く元夫婦の関係が、バレてしまうとは思いませんでした。そのときの藤木直人の優しさ!!あそこまでくると、嘘くさいというか、役自体が天然で鈍感すぎて微妙です。
人の携帯を勝手に見るなんて常識無さ過ぎ、しかも「見ちゃった」じゃねーよって感じ。しかも言いふらそうとするなんて最低。黙っていたいこともあるだろうに、それを勝手に公表しようとするなんて・・・。携帯には秘密がいっぱいなんだから(笑)
色々な意味で観ているこちらの心がポキッと折れそう。
大竹社長が人が良すぎる。自分が悪いとは心が広すぎる。殴るといっていたのに。偶然が立場を悪くさせていた。ピュアすぎる。それがよくない方向へむいているようで怖いな。悩みがない、それが一番こわい存在だ。来週またてんやわんやな展開に楽しみだ。
みやこわがままなお嬢さんだけど、もうちょっと演技が上手だといいのになと思ってしまうのは、山口智子さん世代だからでしょうか。
今回の放送では阿部サダヲさん演じる春太と山口智子さん演じる静が実は夫婦だったとみんなにばれてしまう。精神の不安定から静を傷つけてしまった過去。水原希子さん演じるみやこは、若くて自由奔放の役。静を攻めるけど、本人同士しか分からないことをごちゃごちゃ言いすぎだし、すべて自分中心にことが進んで欲しいと思っているあたりが子供っぽい。そういう設定なのか脚癖が悪く、いつも大また開き。
心は今まで、彼女を振ったことも浮気をしたこともないと言っていましたが、もしかしたら、今回、静が感じたように心が純粋すぎて、いつか傷つけてしまいそうで、女性の方が去ってしまうのかもしれませんね。心あたたまるドラマでした。
とうとう、春太と静の関係がばれてしまいましたね。最初に話し損ねてしまうと後からは言えないような話ですよね。しかも一緒に暮らすのだし・・。
少しずつ面白くなってきましたけど、世間が抱いているキャストそれぞれのイメージと役柄が合ってない。あと山口さんと水原さんのマッチングも微妙。
春太と静が元夫婦だったということがバレてしまいます。しかし、心の態度は変わりません。静が怖いという気持ちも分かるような気がします。怒らないまでも、気にしたり、嫉妬してほしいのです。それに比べると、離婚した春太の方が好きなことを言い合えて、自分のことを少しは気にしてくれる。複雑な気持ちです。周りから見ると、春太とやり直した方がいいのでは?と思いますが、そう簡単なことではないんですよね。心の方は、まだ謎が多いですね。
希子ちゃんがホントにきれいで、かなり感情の起伏が激しい役だけど、どんな表情の時も絵になるなあって見入ってしまいます。
何だかものすごく色んな人たちの恋がからんできそうな感じ!これからの展開から目が離せません。確かにしんさまの神っぷりがすごいし、あんな人実際にはいないだろうけど、もし私があんな人と一緒にいたらその純粋さにイラついてしまいそう。
今回は二人の関係がバレてしまった回でした。でも黙っているよりはましじゃないかなと思います。ずっと隠されていたほうが私だったら不審感を持つでしょう。このタイミングで良かったんじゃないかなと思いました。
今回もハイテンションで面白かったです。なんだかんだあの元夫婦の関係が好きだなと思います。ケンカするほど仲がいいという感じで、お似合いな感じがします。
四人が同居するアンティークショップ(ただの小屋にしか見えないが)のシーンがドラマの8割以上を占める。この手の作りは背景が変わらないために、役者よりも実は脚本家の力が要求そう。コロコロと場面が変わったほうが展開はしやすいし、観てるほうも飽きない。
離婚してから未練があるように携帯に写真などを残していて、その写真を一人で眺めているなんて寂しすぎ
理由も分からずに時限爆弾を持っているとか言われてトゲトゲした言い回しを突然されたら驚くし、戸惑うだろうな・・・
次回予告を見ていたら藤木直人と水原希子が仲良くしていたのでどうなるのか。そろそろ人間関係が色濃く絡んできそうな感じですね。
あの4人だったら、個性が強くて逆にうまくやっていけそう。このドラマは1話1話のなかで楽しいところや、悲しいところがそれぞれあって、とても見いってしまいます。だから、全然飽きず何度も見れるドラマだとおもいます。
本当に藤木直人の役のような方がいれば、私だったら楽だなと思います。と思う私が本当は楽観的な性格なのかなと楽しみながら見てました。
ザ・ワンカットフィルム、同じ場面でドラマを展開させる手法でコストを低く抑えることができるが、反面、物語が停滞しがちな印象。
一人にしないで、それは心の本音というものだ。今回は、ついに元夫婦が露呈される。春太はどうしても一人でいたいようで、出て行くという判断が間違いのような気もする。他者の空間にいたくない、それは前進しないことを意味する。変わるためならあるべき場所でその現状に身を置く。錯乱する原因は多種多様に負荷されるが、ここは踏ん張るところ。
なんかこの緩さが癖になるドラマだな。なんか特色もないドラマだからつまらないと観る一方。こういう普通のドラマがいいと思う。
夜桜すごいキレイだった。