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カテゴリー:流星ワゴンのドラマの各回の感想やご覧になった方の口コミ
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流星ワゴン 最終回の感想
一雄(西島秀俊)が戻ってきたワゴンに、忠雄(香川照之)の姿はなかった。健太(高木星来)が泣いている。「時間切れです」と橋本(吉岡秀隆)は言った。現実世界の忠雄は、まだ死んではいないものの、その時がもう目前まで迫っており、生霊の忠雄も存在できなくなってしまったのだ。一雄は橋本から、忠雄の「とてつもなく大きな後悔」が、一雄を苦しみから救うこと、そして親子の絆をとりもどすことだったと知らされる。 引用:http://www.tbs.co.jp/ryusei_wagon/story/[WPCR_INS… -
流星ワゴン 9話の感想
やっと良い方向に変わったのに、その過去の世界から一雄(西島秀俊)はワゴンへ戻ってきた。やっぱり自分自身として、美代子(井川遥)と広樹(横山幸汰)に向き合いたい。だからあと一度だけ、大切な場所へ行けないだろうか…。そう話す一雄に、橋本(吉岡秀隆)は返す。 「永田さんは、死にます」一雄がはじめてワゴンに乗ったあの夜は、とても寒く、一雄は酩酊していた。 引用:http://www.tbs.co.jp/ryusei_wagon/story/[WPCR_INSERT]… -
流星ワゴン 8話の感想
「僕は、死ぬんですか?」一雄(西島秀俊)が橋本(吉岡秀隆)に問いかける。忠雄(香川照之)も橋本も健太(高木星来)も、ワゴンに乗っている者は皆、後悔を抱えたまま死に直面した人間だ。なら自分も、この旅が終わったときに死ぬのではないか…。それを聞いた忠雄は驚いて橋本に詰め寄るが、橋本は答えない。もうすぐこの旅は終わる。どうか悔いの残らないように…そういって橋本はワゴンを最後の場所へ走らせる。 引用:http://www.tbs.co.jp/ryusei_wagon/story/[WPCR_INSER… -
流星ワゴン 7話の感想
現実世界の忠雄(香川照之)は容態が急変したものの、蘇生措置によって奇跡的に持ちこたえた。だが依然として危険な状態に変わりはなく、その時は刻一刻と近づいている。「一雄のこと、待ってるんだよ」…ベッドに横たわる忠雄を見つめながら、澄江(倍賞美津子)は智子(市川実和子)に呟く。引用:http://www.tbs.co.jp/ryusei_wagon/story/[WPCR_INSERT]… -
流星ワゴン 6話の感想
忠雄(香川照之)が現実世界で今にも死にそうな状態にあることを、とうとう本人に明かした一雄(西島秀俊)。死の淵でなにか大きな後悔を抱いた忠雄の、やりなおしたいという強い思いが生み出した生霊…それが一雄の旅の中に現われた若い忠雄なのだ。後悔を消せないまま現実の忠雄が死んでしまえば、生霊の忠雄は永遠にこの世をさまようことになる。それを知った忠雄は、この時代の自分と接触しようと広島県福山市・鞆の浦の家へ向かう。 引用:http://www.tbs.co.jp/ryusei_wagon/story/[W… -
流星ワゴン 5話の感想
ワゴンが蓼科峠で停まった。橋本(吉岡秀隆)は健太(高木星来)をワゴンに残し、一雄(西島秀俊)と忠雄(香川照之)を峠のとある一角へ案内する。そこは、橋本と健太が命を落とした事故の現場だった。 橋本は、一雄と忠雄の関係がうらやましいとこぼす。互いに本音でぶつかり合う、親友のような永田親子。一見、仲が良さそうに見えるが橋本は健太に対して、傷つけるのでは、嫌われるのではと、いつもどこか怯えてしまい、強くぶつかることができない。 引用:http://www.tbs.co.jp/ryusei_wagon… -
流星ワゴン 4話の感想
「もう逃げない」と自らワゴンを降り、自宅に帰ってきた一雄(西島秀俊)。広樹(横山幸汰)を同級生のイジメから救うため、美代子(井川遥)の実家へ引っ越さないかと提案する。しかしワゴンの事も、未来の事も当然知らない美代子には、一雄の考えがわからない。 「美代子は何も心配しなくていいから」いつものように美代子を気遣う一雄。しかしその言葉に、美代子は強く憤る。美代子は密会相手の男と離れたくないのか…そう考えた一雄は、「友だちと会う」と出かける美代子の後をつける。 引用:http://www.tbs.co… -
流星ワゴン 3話の感想
結局、一雄(西島秀俊)のリストラは回避出来なかった。浮かない表情でワゴンに揺られる一雄。一方、すっかりワゴンでのドライブにも慣れた忠雄(香川照之)が暇をもてあまして騒ぐため、橋本義明(吉岡秀隆)はある場所にワゴンを停める。そこは健太(高木星来)が生前に通っていた小学校だった。時折ここで健太を遊ばせているのだという。 健太は忠雄に逆上がりを教えて欲しいと練習を始めるが、一向にうまくいかない。 引用:http://www.tbs.co.jp/ryusei_wagon/story/[WPCR_I… -
流星ワゴン 2話の感想
再びワゴンに乗った一雄(西島秀俊)と忠雄(香川照之)が次に辿りついたのは、一雄の勤めていた会社の取引先「タカラベ電機」会長の葬儀会場だった。そこに、一雄の上司・藤木常務(木下ほうか)が現われる。後に一雄のリストラを決める張本人だ。この日行われる精進落としが、実は常務一派の決起集会であったことを憶えていた一雄は、常務に取り入るため、本来断っていたその会に参加することにする。 引用:http://www.tbs.co.jp/ryusei_wagon/story/[WPCR_INSERT]… -
流星ワゴン 1話の感想
「いったい僕はどこで間違えたのだろう…」永田一雄(西島秀俊)はこの半年間のうちに、リストラ宣告をされ、妻の美代子(井川遥)から離婚を切り出された。家には家庭内暴力が止まらない息子・広樹(横山幸汰)がいる。そんな一雄の心には、さらに末期癌の父親・忠雄(香川照之)との確執までが存在した。強かった父親とは、最後の最後まで向き合えないままだった。 「あの人なら、こんな時、どうしただろう」若い男と会っている妻に対して…。壊れた一人息子に向かって…。 やつれていく憎むべき父親の死を目前にして…。 引用…