花咲舞が黙ってない 4話ドラマの感想
毎回楽しみにしているこのドラマ。
今回も花咲舞の動きに気分がよかった。
私は銀行の仕事はよくわからないが
今回も上の人たちが黒い動きをしていて
若い行員たちが被害にあっていた。
もし私が働いている職場で
あんな風にひどい言い方をされたり
主張を全く聞いてもらえずに
泣き寝入りしなければならないという状況であったら
あんな風にがんばって働いていられるだろうかと思った。
なかなか周囲の同僚たちは助けてくれないけれど
あんな風に花咲舞がとことん信じて
味方になって戦ってくれたらものすごく嬉しいし
心強いだろうなと思った。
今回は銀行側が異常なしみたいな判断をした
ストーカーを自分で捕まえるというかなり大胆な話でしたが
最後に例の「お言葉をかえすようですが」で
キッチリとケリをつけてくれました。
杏さんが出演したドラマの中で
この花咲舞役が今までで一番ピッタリ合っている役だと思っています。
上川隆也さんや渡辺いっけいさんといった
ベテラン俳優が脇を固めている中で
のびのび生き生きと演技している感じで,とても良かったです。
女性へのハラスメント、今の社会全体的に多いと思うので共感します!あんなにも文句を言われながらにして耐えている女性は多いと思います。花咲さんがいつもガツンと言ってくれるので、自分にはできないなぁーと感心しつつ、言ってくれてありがとう!ってすっきりします。こういったドラマで、現在の管理職の方が今の職場や態度について見直してもらえるきっかけのドラマになってほしいと思います。
主人が第1シーズンからのファンで私は第2シーズンから毎週楽しみに見させて頂いています。第2シーズンからですが、一回毎にストーリーが変わるので見逃しても見易い点や毎回起承転結がしっかりしている点でも見易いドラマだと感じています。昨日の放送ではストーカーによる住居不法侵入に見せかけた不正取引の隠蔽でしたが渡辺いっけいさんの演技が面白かったです。最近の銀行ドラマでは半沢直木も拝見しておりましたが、こちらとは異なり少し笑いもありつつ銀行の内情や不正、今後の恋愛展開も含め今期のドラマの中で気になる作品です。
舞のまっすぐさが気持ちいいですね。
毎回ちゃんと「お言葉をかえすようですが・・」で
結着をつけてくれるので消化不良にならずに寝ることができます。
今回はストーカー被害ということで
信用を重んずる銀行のことですから
警察沙汰にはできないでしょうし
舞と相馬が調査することになりました。
純真過ぎてある意味有難迷惑的なところもありますが
舞みたいにすぐに動いてくれる人が
本当にいればいいですね。
結末は,やっぱりね,と思いました。
女性銀行員にストーカー被害があるので
調べてほしいという依頼だったがストーカーは捕まったが
家にしのびこんでいなかった。
女性の家にしのびこんだのは女性の上司だった。
女性の上司は女性が自分より力があるので
左遷させるため、取引先と手を組んで
偽の倒産をして、女性の評価を下げるため
会社の損害を与えようと見せかけようとした。
これをみて、銀行はまだまだ男性社会で
古い習慣が残っていることを感じました。
ストーカー犯人がわかったところで
急展開するストーリーだったので
ずっと興味をもってドラマの行方を追うことができました。
コミカルな場面がたくさん散りばめられていて
軽いのりを入れてますが
花咲と相馬が実は高い能力と情熱を持っているからこそ
成果をあげることができたわけで、みていて頼もしいです。
一見ドジみたいで、実はスゴイというのは
ヒーローのスタイルとして不滅の輝きがあると思いました。
ひょっとして、ドジな自分もスゴイかも
しれないみたいな幻想を持たせてくれる花咲舞に
元気をもらった気がします。
深夜にみるよりも、朝みて元気に出かけたいドラマでした。
最後の小宮山課長に対する花咲の「おことばですが」ではじまる凛とした糾弾は、なんとも爽快でスッキリしました。まるで見事な大岡裁きの名場面をみているようでした。これがあるから花咲のドラマはやめられないという感じです。
ドラマに多い展開かと思いますが、犯人を一番責めている人が真犯人だったというパターンでしたね。最初から支店長か課長が真犯人じゃないかという気持ちでドラマを見ていました。威張り散らしている人が窮地に追い込まれるシーンがとてもよかったです。すっきりしました。それにしてもこのドラマの痛快なこと。苦労があってこそ痛快さにつながるこのドラマのストーリーが大好きです。
家宅侵入は刑事犯だからそれを警察に届けないのも銀行としてはコンプライアンス違反になるのでは。ストーカー殺人とかになったら責任問題になりますから。どちらにしても刑事まがいのことまでするのは行き過ぎかと思います。それに振込一覧表で簡単に分かるような単純な手口で計画倒産とは。計画的ではない計画倒産ですね。それに融資は一人で決めるわけではないので前原が担当だったとしてもそれを承認した上司の小見山も責任を取るべきですね。
中越典子さんは好きな女優さんなので、ゲスト出演嬉しかったです。
男性の多い職場で頑張る女性はみんな応援したくなります。
ストーカーも気持ち悪いしい嫌だけれど
仕事がらみで自宅に侵入されるのも嫌ですね。
ちゃんと犯人が特定されてよかったです。
融資課長ぐらいの年齢なら
人の家に侵入してまで証拠隠滅なんてしなさそうに思いましたが、
それほど必死に隠したかったことだったのかな。
計画倒産なんて言葉も知らなかったのでいい勉強になりました。
こういう小宮山課長のような上司いる。
こういう人がいるから女性が
まだまだ働きにくい社会なんだなと思う。
それを排除してくれる人間もいるから
また頑張ろうとか思える。
花咲さんのキメ台詞はなんだか
インパクトが薄いような…。
半沢直樹の時はしっくりきていたのになんだかしっくりこない。
毎回花咲さんはものすごく目立ったいるが
他の方々のインパクトが薄い。
銀行内の舞台背景が質素に感じます。
今回は町田支店が舞台ということで
その辺りの地域が出ていました。
毎回どこが舞台なんだろうとワクワクしながら
自分の知っている街が出ると嬉しくなります。
やはりいつも通りスカッとする終わり方で気持ちよかったです。
しかし、お言葉を返すようですが
ですが、そんなにかしこまって言い返す場面でなく
誰でも言い返しかねない場面だったので
無理して組み込まなくてもっと思いました。
このドラマの悪い奴は男ばかりだ。
横領した女性行員の話はあったが騙されているという
「救い」のような部分があった。
女のワルは出ないのだろうか。
今日もストーカーとパワハラの
ダブル被害を受ける女性融資課員を助け
不遇(被害妄想かも知れない)の腹いせに
私利に走った男性課長を糾弾する話だった。
多少なりとも男尊女卑は一般社会の中であるだろう。
でも、男以上に恐ろしい女もいるのに。
中越典子さんは相変わらず美しく可愛らしかった。
女性行員が同僚にストーカーをされているようだということで
それを何故か例のコンビが解決するという
なんとなくリアルに欠けるストーリーでした。
もはや行員ではなく探偵です。
やたらとコミカルは演技も多く不自然にも感じました。
クライマックスの場面とのギャップを出したいとの演出なんでしょうかね。
やりすぎと感じました。
個人的に盛り上がりに欠ける回だったかな。
次回に期待です。
証拠書類を取るための侵入ですが、本当に酷い課長でしたね。
計画倒産の関係者だったんだ。
悪いことをすれば、必ずわかるってことですよね。
しかし、面白いドラマですね。
今日始めてみたんだけど
ちょっとこれからも見て行きたいような気がしました。
舞と相場のいいコンビ、面白いですね。
融資課長の小見山がストーカーの仕業に見せかけて
女性社員前原の部屋に侵入していた犯人だった。
やっぱり!だと思いました。
町田支店融資課の前原から行内の人間から
ストーカーされていると申告があった。
調査するべく花咲と相馬が町田支店へ赴く。
調査の結果、ストーカーは同じ融資課の男性行員だった。
無言電話と付きまといは認めたが
住居侵入は認めない。
さらに調べていくと町田支店の取引先の
計画倒産の会社と課長の小宮山が不正を行っていた。
男女平等だからといっても女性と男性はやはり違って
女性は出産も子育てもある。
女性が働き続けるのは負担が伴う。
その人の適正や才能もあるから社会で
トップにのぼりつめるのは、一握りの人のような気がする。
また、小宮山課長が不正をあばかれ
「銀行のためにやってきたのになぜ認められない」と言っていた。
世の中はそういう不条理ばかり。
報われないのがあたりまえと思うほうがいい時もある。
期待しないほうがいい時もある。
不正はいけないけど、小宮山の気持ちも少しわかります。
今回は、上川さんの鋭い視点を見ていて
やっぱり仕事ができる人ってかっこいいなって改めて思いました。
そして舞のお父さんのあのほのぼのとした雰囲気がとっても好きです。
最後にいつも解決してみんなで話しているシーンも面白くて
最初のイライラも忘れて笑っちゃいます。
今回も楽しんでみました。
女性に対するひどい課長を見ていて一緒にイライラしちゃいました。
男社会で働く女性って本当に大変だなと考えっちゃったりして。
初めは女性行員への同僚によるただの
ストーカー事件なのかと思って観ていました。
それがなんと取引先から不正にお金を受け取るという不祥事でした。
しかもその犯人は課長…
何年も会社の為に働いても支店長になれない為の犯行でしたが
自分が支店長になれなかったのは誰のせいでもなく
自分自身のせいだという事に気付かない愚かな犯行です。
実際、不祥事を起こして捕まっている人がいますが
その人達が必ず決まって言うセリフが
「会社の為に一生懸命働いたのに報われなくて
誰も自分のことをわかってくれなかったから。」というような言葉ですが
甘えているとしか思えない発言。
報われなかったのは自分にも原因があるという事を考えず、何でも人のせいにするという考え方が許せません。
大人なんだから分別のある行動と考え方を持つべきだと思います。
男性にとって出世はどんな顔をして
仕事をしていてもとても気になるものなんですね
その為に道を外してしまった課長
最後の場面は哀れとしか言いようがありませんでした。哀しい結末でした。
今回一番気になったのは、いつも出かける時に必ず美味しいお店について話しているのに、全然食べ物の話題が出なかった事に、初めてだなと正直驚きました。実は町田は近いのでどこのお店が話題に出るか、少し楽しみにしていたので残念です。
今夜の第4話では、花咲たちが町田支店に行くことになり
そこの融資課の中越さん演じる前原が
ストーカーの被害に悩んでいて
どう解決していくかが見ものでした。
融資課長を演じる渡辺さんや、支店長演じる山田さんが
面談時に女性の立場に立たなくて
問題をなかったことにしようとする物言いに腹が立ちました。
そして、こんなに女性を馬鹿にするようなことを言っているし
犯人はこの二人のうちのどちらかだなと推測して観ていました。
また、今夜の作戦では上司の芝崎次長も協力していて
しかも失敗していたところが面白かったです。