花咲舞が黙ってない 2話ドラマの感想
舞と相馬は、中北が支店長を務める
五反田支店で問題点を解決した。
そこで、かつて相馬の部下だった松木に出会う。
松木は担当する「あづみ屋ストア」が黒字なのに
1億円の返済を迫られていると言う。
そこには、ライバル店の「カミングマート」と
中北の関係があった。中北は「あづみ屋」を潰す
変わりにマージンを受け取っていたのだった。
ドラマや小説ではよくある話だと思いますが
現実社会でもよくあるのでしょうか。
このドラマではこんな事実がばれたら
タイトルどおり「花咲舞が黙ってない」となるのは
当然だと思いました。
ブラックな問題を扱っていても
何やら楽しいノリがあって、安心してみてられます。
花咲と相馬はいいコンビです。
軽快な音楽にのって、妙に素直にみてしまう不思議なドラマでした。
銀行業務についてあまり知らないのですが
ひきはがしとか、支店長が賄賂もらって融資してるとか
実際にやってるのだったら恐ろしいことです。
そういうのを早く見つけて大問題になる前に
銀行内で是正するのが臨店班の存在意義だろうと思うのですが
それが派閥争いにからんで余計なこととみなされるとは
しょうもない銀行だと思います。
まっすぐで実務能力も高い花咲はそんな銀行早く辞めて
もっと活躍できる場に出て行ったらいいのにとはがゆく思いました。
臨店班の壁にある赤い絵、あれだけがひとつ浮いてみえて
花咲と相馬が絵を真ん中にして話しているときに
どこをみていいのかと絵が邪魔な感じがしました。
今回は、回収融資の話です。
銀行は、お金を扱うが、人とのつきあいだ。というセリフが印象的でした。
生瀬さん演じる進藤派閥の支店長がいる支店ばかり、事件が起こります。
相馬と舞は、架空口座を見つけ、松木に提案しました。つまり架空口座を作り、その口座に振り込んだ社長の会社に融資をしていたことがわかり、支店長は、懲戒解雇されます。
毎回一回ずつの解決する展開なので、毎回スカッとしてます。
コミカライズも読んでます。
次回も楽しみです。
今回は銀行の融資に関する内容の回でした。
私は銀行の仕組みは全くわかりませんが、このドラマを見るたびに銀行のことが勉強できて、ためになるドラマだと思っています。
今回の話は支店長が融資先からワイロをもらっている内容でしたが、実際の銀行でも起こってる事なのかと疑問に思います。
また、どこの会社にも自分の意見を貫き通そうとし、自分の利益の事しか考えない上司がいるものだとも思いました。
花咲舞がせっかく成宮くんからデートの誘いをされているのに、鈍感で気づいていなかったのが、可愛らしかったです。
不正を働いた支店長を今回はやっつけた舞達。
現在自分名義以外で口座を作ることは
不可能なうえ、特に支店長が持っていた
不正な口座は女性名義。
どうやって作ったのかとても不思議でした。
ATMからお金をおろすにしても
最近は防犯カメラもあり
設定としてどうなのかと素朴な疑問を抱きました。
相馬さんの『銀行が動かすのは金だけど接するのは人だ。』という
言葉とてもいい言葉だと思いました。
舞は今回折角彼氏ができそうだったのに
気づかないところが舞らしいですね。
今後も時々?な事も感じるかもしれませんが、楽しみにしております。
続編の制作の難しさは分かるのですけれど
最近は前作シリーズが少しヒットすると
必ず続編をぶつけてくるのですが
ぶつけるからには前作を上回るような
出来映えでなければ視聴者は離れていくと思います。
このドラマもしかりで
池井戸潤の作品はもはや先が読めすぎてて
水戸黄門のような展開に
少しうんざりさせれれる様な気がしました。
斬新さもなく工夫もないだらだらと
時間の垂れ流しのようなドラマに感じました。
花咲と相馬の元部下が
かなり意気投合しているように感じました。
相馬に相談する様子など似たような部下だといった印象です。
最後に食事に誘っていたので
もしかしたらこれからも関わりがある存在になるのかなと
想像してしまいましたが
個人的には相馬とくっついて欲しいです。
いつも正義で真面目な花咲が大好きなので
これからも真っ直ぐな彼女を応援したいです。
銀行を舞台に様々な問題を解決していくドラマで、1回で話が完結するので途中からでも楽しめるドラマです。そんな中、今回は銀行の支店長が賄賂をもらって昔ながらのスーパーへの融資をやめてお店を潰そうとしている話でした。五反田支店の松木さんと臨店の花咲さんと相馬さんの3人で支店長室でスペアキーを探すシーンは見ているこっちもドキドキさせられとても面白かったです。
前作から観ていますが我ながら意外だったのは
自分はこのドラマに
ベタな「勧善懲悪」エピソードのみを望んでいたということ。
どうしても舞の一方通行の恋話は「蛇足」に見えてしまいます。
その理由は簡単、シーズン1の最初から
「舞は食の好みが合う相馬さんと
きっとどうにかなるハッピーエンド」
もしくは「どうにかなりそうで何もないコメディ」だと
ほの見えているから(原作は知りません)。
舞の父親の小料理屋の常連にまでなった相馬さんが居ながら
ここで松木さんが舞の恋人になるなんて
ちょっと心情的に受け容れられないのです。
もしこのドラマが松木さんとの恋愛を
大きく絡めた展開になったら、見続ける自信はないです。
恋愛ドラマが嫌いなわけではないのですが
このドラマにそれは求めていないというか。
一般人の知らない銀行の人間ドラマを
実際には花咲舞のようにハッキリものが
言えることはないだろうから
泣き寝入りしている人は多いんだろうな……などと
社会風刺的に見たい気持ちが強いのかもしれません。
などと辛口なコメントになってしまいましたが。
しっかり感情移入もしていました。
あづみ屋の店長と松木さんが最後に
「ありがとう」と喜び合っている場面で
相馬さんより先に泣きそうになっていました。
良かったねと。「勧善懲悪」人間ドラマのカタルシス
しっかり味わわせていただきました。
『花咲舞が黙ってない』 は
昨年のシーズンから欠かさず見ています。
そのうえでの今回の感想ですが
正直「いつもより小粒」感が否めませんでした。
もしかして花咲舞に新しい恋愛話!? という
新機軸が加わったから
通常の「胸の空くような勧善懲悪」話が薄まってしまった?
恋愛話が入らなければ、賄賂を贈っていた
カミングマート支店長の
心のこもっていない悪人っぽい商売っぷりや
それに加担している支店長の人間の小ささなど
いつもの「ワル」の非道ぶりが描けたのではと思いました。
待ってましたのドラマです。
今回は成宮くんが参加ということで楽しみでした。
毎回このドラマにはすっきりさせてくれるので楽しみにしていました。
鍵をみつけだすシーンはこっちもハラハラしました。
銀行員の支店長はみんな性悪な感じなのかなと思っちゃいますね。
みんな支店長をしてる役の人は
本当に腹立っちゃうので演技が上手な人を
キャスティングしてすごいなと毎回関心しています。
今後もスッキリさせてもらいたいです。
やっぱりおもしろかったです。
水戸黄門的な分かり易すぎる展開と
「黙りません」の決まり文句が
定着してきて安心して楽しめました。
ストーリーは、はっきり言って大したことないと思います。
どうせ臨店した五反田支店長が
なにか悪いことしてるんだろうなぁと最初から読めるし。
ゲストの成宮寛貴さんもよかったです。
前回の寺脇康文さんに続き、相棒を意識してるのかな、と思いました。
次のゲストは、ミッチーだったりしますかね。
今回も楽しめました。
スッキリ終わる話は安心して見られますが
イライラ、ムカムカ
舞と一緒に突っ走っている感も楽しめます。
毎回、こうも悪い銀行マンが登場すると
実際にもいるんだろうか??と疑ってしまいますね。
出世している勝ち組は悪なんじゃないかと。
でも、毎回、解決して懲らしめられているのが救いです。
成宮君の登場もいいスパイスになりました。
今回は相馬さんの部下だった松木の五反田支店でのお話でした。
花咲さん黙ってませんでした~!
松木からあるスーパーへの融資を回収しろという命令を疑問に思い
三人でその理由を突き止め五反田支店長を問い詰め一件落着終了!
花咲さんも恋より食い気が先なので恋愛はまだまだ先のようですね。
恋の種は落ちてるはずなのに♪
ちょいちょいみえるコメディー要素も楽しいです。
こんな相馬上司いたらいいな。でも安定した演技が本当に素晴らしく時めいた。
今回の成宮君は濃いくて少しいらないような気もしたけど、上川さんが本当改めて良い役者だとおもった
久しぶりに次回からは花咲だと思った
刑事7人でダルくなって花咲にしたけど…すっきりした
演技できる俳優や女優さんだと本当にすっきり
久しぶりに楽しいドラマです
演技力って本当に見る側に安心させてくれる
支店長室を家捜しとかほとんど泥棒です。
また、融資担当者があまりお客に思い入れが
強すぎるのもどうかと思います。
人情もので行くならしょうがないですが
企業ものなら最低限法律とか
会社の常識とか押さえておかないと恥ずかしいですよ。
今回もスッキリした気分にさせてもらいました。
優良な会社に融資をやめて倒産させるなんて
人としてやってはいけないことだと思います。
支店長は支店で一番偉い人で
逆らえる人も少ないと思いますが
成宮さんのように信念を持って
仕事をしている人がいれば銀行も
もっともっと中小企業に対して
優しくなってくれると信じています。
臨店の2人も良いコンピですし
次回もスッキリさせてくれることを期待しています。
支店長の部屋に勝手に入って引き出しを物色するなんて
本部の臨店班にできる芸当なのか謎ですが。
毎回一応ハッピーエンドになるのはいいのですが
不祥事が多すぎで銀行の行く末が心配です。
もっと生瀬さんの出番を増やして欲しいです。
今回は、銀行のマージン目当ての
不正融資問題を暴く内容でした。
開始10分くらいで、だいたい筋がわかってきます。
成宮くんがとってもフレッシュで
男前で性格のいい役だったので
ウキウキしながら見ることができました。
ストーリーとしてはシリーズ化されると新鮮味がなくりますが
今回は専務と常務の派閥争いも加わるようなので興味深いです。
恋愛と派閥争いに期待します。
年月がたっているので当然ですが、杏さん老けましたね。
今回は相馬さんの以前の部下役で成宮くんがゲスト出演でした。
これからも出演するのでしょうか。恋物語があるのか気になります。
どうも食欲が勝っていて色気のある話になりそうにない気がしますが、個人的には相馬さんとどうにかなってほしいです。
「いつもいつも何事なんて起こりませんよ」と言いつつ
毎回色々なことが起こっているのが
このドラマの面白いところです。
黒字のところから急に1億円の回収なんて驚きですし
融資してもらっている会社からしても困ることです。
しかも、それを支店長からの命令で
担当者が会社に説明に行かなければいけないのが
今まで信頼関係を結んできた担当者としては心苦しい仕事です。
しかもその理由がライバル会社からお金を受け取り
その見返りとして融資を止めようと
するなんて酷すぎます。銀行マンとして
最低の行為だと思います。
確かに人の引き出しを勝手に開けるのは
良くないことだとは思いますが
それ以上に疑われるようなこと
ましてや本当に悪いことをしていたなら仕方のないことです。
自分の行動を棚に上げて人を責めるなんて最低な支店長でした。
あんな臨店が不正を暴くなんてあり得ない。
特別な権限があるわけではないのに
勝手に担当外の口座の履歴とか
アクセスするだけでも懲罰の対象だと思います。
関係ない人が支店に入るのも多分アウト。
支店長室を物色するシーンのドタバタぶりは面白かった。
合鍵の隠し場所が私個人的にビンゴになってしまって、気をつけなければいけないなと思う。
でも、他に置いておくことができない合鍵って、結局対象物の近くに隠してしまうのだよなぁ。
見られたらマズイものを自分の近くに隠すのもそう。
隠し事は案外簡単に見つけられるのかも知れない。
本筋から離れるが適当に「相棒」を彷彿とさせる回だった。
予想通りのいつも通りの結末であったが、鍵を探す場面などのドキドキ感は得られる。悪を必ず倒してくれる。安心感があるからどんなに疲れていても見る気持ちが起きる。今回はゲスト出演で成宮くんが出ていたが、銀行から追い出される立場ではなかったので、もしかして今後も出る可能性があるのかも!?っと成宮ファンは今後も目が離せない展開になったのではないか??真藤と堂島の戦いの本戦がいつなのかと気になる展開だった。