美女と男子 3話ドラマの感想
通行人エキストラの仕事をつづける遼にセリフのある役を演じさせたいと願う一子は、あの手この手を使って各テレビ局のプロデューサーに売り込みをしかけるが、うまくいかない。そんな折り、あるスペシャルドラマの話が舞い込む。それは大女優・中里麗子(真野響子)が久々に主演するドラマだった。準主役のオーディションを受けた遼は落ちてしまうが…
引用:http://www.nhk.or.jp/drama10/bijo/html_bijo_story.html
俳優にスカウトされたばかりで、やる気の無い"男子"が
「あんた、おかしいよ」のセリフだけで
何度もダメ出しされていました。
最後には、監督からOKが出るようなセリフが言えて、
1本のドラマが出来上がります。
これから先、"男子"が俳優という仕事に目覚めて、
どう成長していくのか楽しみです。
そして、仲間由紀恵さん演じる女性マネージャーの夫には、
どうやら浮気相手がいるようですね…
"美女と男子"この2人の行方も楽しみです。
毎回あまり期待せずに見ているのですが、毎回予想をいい意味で裏切ってくれるので気に入ってきました。仲間さんの役が自分と重ねてみてしまい、日々の態度にも気をつけようと思います。一緒にいるうちにお互いにいい影響を与えていき、変わっていく2人の行方が、気になります。やればできるかもしれない、やらないうちからあきらめない、というメッセージを広めてほしいです。
一言のセリフでもあんなに表現するのが難しいんだな。でも成功してよかった。あれ?夫婦うまくいかなくなる感じ?!
芸能界でどう乗り上がって行くかだけのドラマかと思ったけどそれだけではなさそうで、ますます目が離せなくなってきました。
演技って本当に難しいものですね。
最後はやっぱり恋人同士になるのかしら?仲間由紀恵さんの演技って本当にこちらも感情移入してしまいます。
ついにセリフつきの役を手に入れた向坂。
しかも監督からもっとストーリーのキーとなる
セリフを与えられるというビッグチャンスが!
たった1つのセリフだというのに
どうしてもうまく言えない向坂のもどかしい気持ち。
せっかくのチャンスを逃すわけにはいかない、と張り切る一子。
温と冷のような対比が素晴らしく
どうなるのだろう?とドキドキしながら見ていました。
周囲の愛ある助けを感じとって
ついに監督からOKをもらえたことで
仕事へのやりがいを少なからず感じ取ったようで
来週の展開が楽しみです。
また、一子の夫婦関係についても
とうとうヒントが出てきたので
こちらも非常に楽しみです。
一子夫婦はどう見てもうまくいっているようには見えませんが
単純に向坂とくっついたりすることなく
かといって子供もいるのであまりにも
悲しいドロドロした展開にならないことを願っています。
ラーメン屋の出前役をもらった新人俳優が
なかなかOKをもらえずに同じシーンを
何度も何度も繰り返すので
見ている方が嫌になってしまった。
愛のあるセリフがテーマで
仲間由紀恵演じるマネージャーが
病気をおして愛と書いた旗を持って
新人俳優を励ますのだが
それで演技がうまくいってしまうのが何とも安易。
カショクの女が、華燭ではなく過食の女というのも
笑いを狙っているのだろうが、中途半端だと思った。
今回は現代ドラマの
いわゆるチョイ役でしたが
セリフ一言がうまく言えません。
遼本人よりも一子の方が
必死になって気合いが入ってしまいます。
周りは自分が元の仕事に戻りたいからだと言われますが
何事も一生懸命になってしまう一子は
小さな芸能事務所の仕事に
だんだん生きがいを感じて行きそうな気がします。
遼もまた、一子の熱心さに魅かれているのではないでしょうか?
色々と問題のある一子の家庭ですが
家族の温かさを知らないという遼には
それも新鮮な経験かもしれません。
一子の必死さと遼ののほほんとした感じが対照的で
良いバランスだと思いました。
毎週欠かさず見ています。
一子は嫌な女として描かれてはいますが
ものすごく情熱的で芯があり
物事に勝ち気に取り組む姿が
かなり魅力的で大好きなキャラクターです。
ぶざまな姿を見せようとも
目的のためにがむしゃらに行動する一子を見ていると
もっと自分もなりふり構わず頑張らねばと
励まされる気持ちです。
そして、その姿を見た遼が
今回心を動かして演技が変わる
シーンがとても感動しました。
いつも一子の言いなりになっている
旦那さんの、今後が気になります。
ストーリーの展開が以前よりも早くなってきた気がします。カット割りが多かったのがそう感じた原因かもしれません。これから売り出してゆくという緊張感と、ひのでプロの人たちのなんとなくのんびりした感じの対比がちょうどよく感じています。この時間に観るドラマとしてはテンポもちょうどいいと思っています。主人公の2人が徐々にがんばってきているのがいいです。
いよいよ、役者として道を歩み始めた向坂。このまま一気にスターへの道を駆け上がるのかしら? でも、いまいち、カショクの女の最後の何度の撮り直しの意味が分からなかったなぁ。それより、仲間由紀恵演じる沢渡に、夫と子供がいることが判明したのが驚きだった。最後の場面からすると、旦那さんはきっと浮気をしているんだろうな。妻の実家に同居しているのに、ある意味すごい度胸だよね。
一子の父役の中原丈雄は、認知症になっているというこれまでに無い役柄に挑戦していて母の俊子が夫を温かく支えようとしているところはいい空気でした。
遼は愛が足りないということで一子の家族のところへ行きますが一子の夫の敬吾が一生懸命妻を立てようと頑張っている感じが出ていた。やっぱり夫婦って外から見てるといい夫婦。当人同士は全くそう思ってない。そんなところが多そうですね。
やっぱり仲間由紀恵さんがいいですね。
テンポが良くて演技が達者で
これなら全二十回でも
毎回同じような内容でも
飽きずに最後まで見ようかなと思わせてくれます。
今回も大物女優に遼を売り込むという内容でしたが
何だか、実際の業界の裏側を見ているようで
そんな意味でも興味深いドラマだなと思いました。
これをNHKが制作しているというのもある
意味時代が変わっているんだなと変な感想も持ちました。
並木役の森本レオさんは事務所の社長でありながら、あんまりコネクションはありそうに無い冴えない感じの演技をしているけど、スタッフ一同で所属タレントを支えようというアットホーム的な雰囲気は出てていい。向坂さんに「彼女はいないの?」と聞いた時の女性スタッフ一同の目線が笑えました。
向坂は、一子が吸えないのにタバコを吸ってプロデューサーに売り込んだりしているのは自分のためでは無いと考えていた。それを事務所の先輩として諭す役の高橋ジョージはいい味を出していたと思う。
今回特に感心したのは、町田の演技力です。
「素人が最初は下手な演技をして、だんだんと監督に認められるようになる」
そんな難しい役柄を自然にこなしているのが素晴らしい。
一子が一生懸命なのは自分の出世のためだと怒るところに一子に対する遼の愛情を感じました。旦那さんが可哀そうだと思ったけれど、よく考えると夫は妻を愛していないように思えて来ましたた。我慢しているというより愛情がないような気が。浮気してそうなので良かったです。
一子が「愛」と書かれた旗を持って、遼の応援に来た時は泣けてきた。
その旗は撮影用の小道具を拝借してきたものだったので笑えた。
少しずつステップアップしていくんでしょうね。最後にどんな展開になるのかすごく楽しみな番組だと思います。最後は、仲間由紀恵もマネージャーではなくデビューするのかなあと考えてます。
今回放送しているドラマの中で、一番面白いと思います。やる気がなかったイケメンの駆け出しの役者が、仲間由紀恵の影響で、だんだんやる気になり、ともに、傲慢だった仲間由紀恵もだんだん人の気持ちというのが分かるようになっていく展開になるのかなあと私は考えています。
遼は一子のおかげでまた成長しましたね。一子は強引なところがあって、なかなか遼には伝わらないんだろうけど人を育てるのが上手い人なんだと思いました。
確かに鬱陶しいときもあるけど自分の為に動いてくれる人って有難いよね。
やっぱり演技って本当に難しいですね。実際撮影現場で何度もダメ出しされたら余計萎縮してしまいそう。
自分が一子だったら夫婦として上手くやっていく自信はない。
一子、いい奥さん演じてもムダって感じですね。
一子さん、愛が分かんないのよってあなたのことでは?
仲間さん勝ち気の塊ですね。