美女と男子 12話ドラマの感想
毎回毎回一子ちゃんご苦労様です。
一人で皆の現場を掛け持ちしつつ
ややこしい右京君のお世話して
麗子さんには「マネージャーとして失格」と叱られて
愛愛の心配しては「私の気持ちがわからないの」とまで言われ
今回も散々でした。
芸能人ってあんなに自分のネット記事を読むんでしょうか?
良いことなんて絶対書いてないのに、それに振り回される姿は悲しいです。
でも認知症のお父さんの「一番じゃ無くても良い
お前にはパン食い競争がある」の言葉は、泣けました。
お父さんは一子ちゃんの辛さを
言葉ではなく心でわかってるんだな
どんなになっても親は親なんですね。
遼君との関係はなかなか縮まらなくて
もどかしいのがこのドラマの面白さのひとつですが
一子ちゃんの一生懸命に生きる姿を見て
遼君の器が一話ごとに大きくなっていくのがわかる
そんな楽しみのあるドラマです。
今回、ドラマ撮影のリテイク後に
麗子さんが言った言葉が心に響きました。
真摯にお芝居と向き合う麗子さん、とてもステキです。
そして、始めはチャラくて
好きになれなかった右京くんが
悩んでどんどん魅力的になっています。
「もう右京くんから目が離せない!」
そう思っていたら、次回予告。
あれは、撮影なのか現実なのか
それだけでも教えてほしいです。
また、今回も話の展開が予想と違って目が離せません!
前回の話で、アンアンがT-ドールズとしてデビューしたけど、次がどうなるのか気になりました。きっと一子が助けるのかと思いきや、プロデューサー(東幹久)が裏で手を回して、謝罪会見まで設定してファンの逆の心理を突く狙いとは、またそれでアンアン本人が落ち込んでいるのかと思いきや、本人が嬉しいと思うようになるなんて予想してませんでした。一方、強い一子も父親の前では弱い面も見せて、一子も少しづつ変わっていってるような感じがする。向坂遼もそういう一子のことがわかっているので、今後二人の関係がどうなるのか気になります。今回の話の最後に、右京がもう演技ができないと言って終わるなんて、次回どう展開していくのか早く観たいです。
右京くんに関しては
最初はいい印象じゃなかったのに
ここ数話は頑張れ!!という気持ちでいっぱいです。
きっとここが役者さんとして成長するための最初の壁ですね。
はやく現状脱出の糸口が見つかればいいのですが。
遼くんの出番は少なかったけれど
事務所の各タレントさんの仕事もあって一子さん大変そうです。
愛愛に関しては芸能界の怖いところを見た気がします。
タレントさんは仕事がほしいし、プロデューサーは話題性がほしい。
台湾人のふりをしなくてよくなったのはいいけど
現実なら数年後テレビで暴露話してそうな感じです。
でも売れたい人は目の前の仕事が一番になるからしょうがないのかなぁ。
初めて父親が意味のある台詞を言いました。
一子は自信がないからいろんな仕事を引き受けて
皆から認められたいと思っています。
うまくいかなくて落ち込んでしまっても
家族や回りの人に弱みは見せません。
ボケているからこそ父親に本音を打ち明けて
父親もボケた話をするんだけど以外に
当を得ていたようです。
一子の最初の設定の仕事は出来るけれども
周りを気にしないというのも
そんなところから来ているのかもしれません。
ほとんどのキャリアウーマンが
自分に自信を持てなくて
その代わりガンガンに仕事したり
残業したりして自分の立場を守ろうとしているんだと思います。
そんな人たちに共感を得るような話ですね。
一子さんが急遽料理番組の
アシスタントをすることになったシーン、面白かったです。
家事をお母さんにまかせっきりで
何もしてないんだから、そうなるよな~と思いながらも
自分もあんなものだろうと反省しました。
いつもはきざな感じが嫌な右京君ですが
今回は気の毒でしたね。
あんなに自信満々だったのに。
かれんちゃんにも振り回されているし。
社長も、ネットは見るなと言ってましたが
そう言われたら絶対に見ちゃいますよね。
向坂君とよいライバル同士、高めあっていってくれたら嬉しいな。
かれんと右京がたどころのバーでイチャイチャして、遼は面白くないことがよく分かる。隠れ家的な存在がどんどん浸食されるのが嫌なのだ。しかし遼は、右京が中里との共演の際、助け舟を出す。中里は、遼との共演の時とは対応が異なる。これは、どういうことなのだろう。右京は、完全にエリートの壁にぶち当たり、ずっと顔が深刻だった。石野は、「役者は一喜一憂してはいけない」「ネットは見るなよ」と言って、一応、評価を気にしないように指摘しているが、右京は気にしすぎている。一子は、他のマネージャーが休んでいることで右京と遼以外の担当もしないといけなくなり、右京のフォローがおろそかになっていた。望月が何故、報道特番に出るのってどういうことと思ってしまった。新見は、アシスタントを一子にやるように目で合図。遼は、右京と自分のマネージャー業務がおろそかになっていることを頻りに暗示していた。遼は、一子の妹に話したように、一子を良く見ている。やはり恋心があるのではないだろうか。
なんだかこのごろ遼が頼もしくなってきましたが
今度は右京がちょっと心配になってきました。
役者さんはもっとメンタル面が強くないと
他人を演ずることなんてできないと思うのですが
若いから仕方ないんでしょうね。
実際の撮影現場でもこのストーリーのような
イジメに近いようなことがあるんでしょうか。
若いとは言ってもプロはプロなんですから
もっと強くなってほしいですね。
一子とお父さんの会話に胸がキュ~っとなりました。
今まで色々抱えてたんだね。
本音をはける人が居るって素敵だね。って
感情が自然と入ってきちゃってもう涙がでました。
頑張っても報われないことや予想してたことと
違った結果になった時に本当にどうして良いか分らなくなる。
「パン食い競争…」の台詞、お父さん反則ですよ。
ダムが決壊しましたよ。笑
それと現実に戻るけど仲間さんの演技が自然すぎて
やっぱり役者さんだなと思えた回でもあった。
遼くんは一子さんをよく見ていて
少しずつ自分の気持ちに気がつくようです。
一子さんにさり気なくコーヒーを渡すシーンが
地味ですけど好きです。
ちょっと良い感じの距離感になってきて
今後の二人の展開が楽しみです。
何でもバリバリこなせそうな感じでしたが、芸能マネージャーに転身した一子さんがどのように壁を乗り越えて敏腕マネージャーに成長していくのかが楽しみです。
そして、お父さんには泣かされました。一子さんがヘコんで帰ってきた時にお父さんが振り返った時からいつもとは違っているようで、泣きながら自分の本音を話す一子さんを見る表情、まだ小学生だとだと思って話す言葉ではありますが、娘の事をよくわかっていて暖かくて全てを包み込んでくれて、やはり本能では娘の辛さを感じ取っていて励まそうとしているのだと思いました。
純粋にアイドル活動を夢見ていた小暮亜依を
炎上商法で知名度を上げるやり方は
非常に心苦しいものがありました。
それでも注目されたということに喜んでいる姿も
もう今までの彼女ではないんだなと
逞しさも感じましたが切ない気持ちです。
モヤモヤする展開も多いですが
毎週向坂遼の一子を励ます様子
見守っている姿に癒されます。
町田啓太さんは他のドラマでも
拝見したことがありましたが
向坂遼は格別に良いです。
一子が代理で色々な人のマネージャーについて
料理の急きょアシスタントについて全然出来ない
いつもなんでも完璧にこなす一子が
できない場面も面白かったです。
今回は右京の場面がとても多くて
エリートの壁という言葉が残っています。
私はあまり好きではなかったのですが
自信家の彼がどんどん追いつめていく様子は
嫌いながらも、共感する部分がでてきて
なんとなく嫌いの印象が変わってきたのには驚きました。
今回は一子と右京君には試練の回でした。
公私共に順調かと思われた右京君も
ついにスランプ、仕事を何でも引き受ける一子も失敗だらけ。
自信がないからと泣く一子に、ぼけてるかと思った
一子のお父さん、いい味出して言ってあげてました。
「そのままでいいんだよ」と。
その言葉、一子から右京君にも言ってあげて欲しかったです。
今日は右京君をはじめ愛愛などの問題に
振り回されてる一子に会えなくて寂しそうな
遼君でしたが、一子の妹と話してる遼君に
一子への愛が感じられてときめきました。
来週はもう少し多くみせてくれると嬉しいです。
いつも、このドラマを見ていると
実際のテレビの制作の裏側は、どんな風なんだろうなぁ、と感じます。
アイドルのつくり方も、信じちゃいそうです。
右京達が、出演しているドラマも
事務所の意見で、台詞が変わったりするのを見ると
『そうなの?本当に?』と思いました。
それにしても、仲間さんはきれい。
「花子とアン」の時も、良かったですが
現代劇もいいですね。
今日は、一子が父親の前で泣いている場面を見た時、
訳もなく、私の右目から涙が流れたので、びっくりしました
。
彼女の表情や台詞を聞いているうちに
左の目からも涙が出てきたので、
「仲間由紀恵って、すごい演技が上手い女優さんなんだ」と感心しました。
中里麗子よりも上手い「女優」ですね。
一子と遼が沢山の経験を積んで、芸能界でのし上って行く姿が楽しみです。
一子が料理番組のアシスタントにされたのを見て
「やっぱ、一子もテレビに出るのかな」と思いました。
仲間さんが女優になって、遼とレッドカーペットを歩く姿を見たいです。
今回もやはり、お父さんが素敵でした!
お父さんは帰宅して元気のない
一子の様子を感じ取って
自ら会いに来てくれたのだと思います。「
リレーができなくてもパン食い競争」のセリフは
子育て中の私の心に残りました。
子供が何か上手くいかなくて自信をなくした時
こう言える親になりたいと思います。
また自分の父親とは
こんなシチュエーションがなかったので
理想の親子だと羨ましく感じました。
前半を見てて、ねぇねぇ
一子ってこんなに人のことを思いやれる人だったっけ?と
思っていたけれど、なるほどね...
自信がないからがむしゃらになって空回りするか..
それを見事、見抜いている遼は
やっぱり一子のことが好きなんだろうね。
それにしても、右京、いくらなんでも弱すぎるだろう!
あの前々回までの鼻持ちならない
自信満々な姿はどこにいっちゃったんだよ。
でも、確かに、あんな風に見たこともない
太くて多数の人から誹謗されたら、たしかにシンドイかも。
芸能界って本当に色々な仕掛けがあって
もしかして正義とかってない世界なの?って気になってきちゃうわ。
今週も観ましたが右京は周りの声を
気にしすぎている感がありましたね。
実際の芸能界でもあのようなことがありそうで怖い。
でも、自信を失ってどん底状態の
右京の沈みぶりが半端なく伝わってきたので
それは右京を演じている
中山さんの芝居が優れているということでしょう。
このドラマは、毎回ストーリーの
進み具合が早いので、見ごたえがあります。
今回は、上手くいくと思われていた
一子のマネージャーの仕事に陰りが…という展開でしたが
あれもこれも自分1人でやろうとしていて
焦っている感じがうまく出ていました。
また、遼が一子のことを細かいところまで
理解していて、良い信頼関係が
出来上がってきたのかなと感じました。
右京くんスランプですね・・・。
「ネットは見るな」と言われて
逆に気になる気持ちもわかるなあ。
でも「うまいじゃなくてうざい」とか
2ちゃんねるなんかじゃ全然生ぬるい気がするw
愛ちゃんの売り出し方は全部計算づく?
だとしたらすごいけど怖いなあ。
K-POPあたりにももしかして日本人が混ざってるんだろうか?
痴呆のお父さんの「リレーで一番にならなくてもいい
お前にはパン食い競争がある」が意外と重かった。
ズレてるようでズレてないと言うか。
梨花から一臣へのプレゼントを遼くんが
受け取らなかったのがとてもよかった。