素敵な選TAXI 第8話ドラマの感想
とある病院の一室で、佑香(臼田あさ美)はベッドに横たわる祖父・泰三(津嘉山正種)と、傍らで涙を流す祖母の六実(左時枝)を見つめていた。
入院中の泰三の見舞いに訪れた佑香だったが、わずかな差で祖父の最期に立ち会うことができなかったのだ。
引用:http://www.ktv.jp/sentaxi/story/
毎回違ったパターンでのタイムスリップがあるのがとても楽しみだけど、今回のストーリーでは番組の初めの方に仕組まれたトリックが見事に決まっている感じでよかった。喫茶店のメンバーが少しずつメインストーリーに加わってきているのも楽しみにしていたが、南沢奈央がようやくたくさん出てきたのでファンとしては見ごたえもあった。
誰がどれだけ時間を戻すのか、何回時間を戻せばすべてが自分の思い通りになるのかというのが、毎回それぞれのメインキャラクターごとに性格が出ているストーリーになっていて、ドラマの世界にうまく引き込まれていく感じが楽しいです。今回は複数の人物がそれぞれ少しずつ望みをかなえられた感じで終わったのでほっとしました。
もちろんメインのストーリーも楽しいけれど、番組の中でバカリズムがマスターをつとめる喫茶店のテレビに映っている「犯罪刑事」も実は楽しみにしています。犯罪刑事に冤罪刑事、共犯刑事まで出てきて、もう何のことかよくわからないけれど、それぞれを演じている役者さんの個性の強さもあって次はどんな展開になるんだろうなんて期待してしまいます。
感動しました。3人のそれぞれの想いが全て重なって、素敵なラストになったと思います。
感動させておいて、ちゃんと最後は落とすっていうのも素晴らしいです。
他の回を見たことがない方もこの回は特に見てほしい。心が暖まります。おじいちゃんが最後にどうしても伝えたかった想い、寂しいけれど愛に溢れたラストでした。死は変えられないどうしようもないこと、それでもその中で皆が少しでも悔いの残らない様に、今回の選TAXIは素敵な回でした。
毎回楽しみにして見ています。今回の放送はいい話だったけど、パンチにかけるかな・・・という感じでした。前回のレディースや前々回の漫画家逃亡のお話の方が見てる方としてはテンポが良くて見やすかったです。今回は時系列が(オチを最初に持ってくる)ちょっと甘かったというか・・・。臼井あさ美?さんの役は完全に蛇足でいらなかったと思います。孫がからむよりは夫婦の話だけにしてほしかったのが正直な所。次回に期待!
おじいさんが亡くなってしまうという未来は変わらないなかでおばあさんと孫がおじいさんとの最期を後悔のないようにしたいという話が良かったです。おじいさんとおばあさんを見ていて夫婦の間の愛を感じました。おじいさんも枝分さんのタクシーを使ってタイムスリップしたんですね。おじいさんが、「愛してるよ」というとおばあさんが「知ってますよ」というシーンがウルウルきました。今回の話はドラマの中でも好きな回になりました。
毎回テンポの良いドラマだなと思いながら見てます。今週はサンバイザーがタイムトリップ用になっていて、ちょっとしたアイテムも楽しみのひとつになっています。大切な人が亡くなったときの最期に立ち会えないことは本当に悲しいことだと思います。誰もいつ亡くなるかわからないですもんね。選タクシーでおじいさんとおばあさんの思い残しを叶えられて温かい気持ちになりました。
栗山千秋さんの回で友達役だった臼田あさ美さんが今回の主役でしたね。このドラマは1話完結なのに前の話の登場人物が出て、繋がってないのに繋がってるところが良いです。今回も吉田羊さんがでていて、婚カツパーティーのときの「まつげがついてる」のテクニックを枝分さんに使っていて面白かったです。竹野内さんの役も最初は少ししかでないので残念と思っていたけど枝分さんが板についてきて毎回タクシーシーン楽しみです。
何気ない寄り道でお祖父ちゃんの最期に会えなかった佑香。でも、選TAXIのおかげでお祖父ちゃんとたくさん話せたのは良かったなと思いました。
お祖母ちゃんもお祖父ちゃんに、好物だったいなり寿司を食べさせてる事が出来て、ホッとしました。次は、お祖父ちゃんが乗客として選TAXIに乗ってくるにはビックリしましたけど、お祖父ちゃんとお祖母ちゃんとの会話ウルッとしました。「おひとよしトレジャー」、なんとか連載が続いてる事が分かったのも面白いなと思いました。
面白い回と先が読めてしまう回との落差の激しいドラマですが毎回見てしまいます。今回は先が読めると思いつつ、理解できない回となりました。突然の先立ち、たしかにわかっていれば本人の望むことをしてあげたいとは誰もが思うのでしょうが、それがなかなか出来ないのが世の中。選タクシーはそれを叶えてくれる。このドラマの中の家族の方々は本当に幸せでしょう。物語は1話完結ですが、全話少しづつ繋がっていてそれも楽しめます。
実際に不可能な選択の変更で人生が大きく変わるところが大変おもしろいと思いました。キャスト人それぞれ個性的でなおかつ一話完結であったり、次の話の主役になったりと工夫が施されて大変あきることなく楽しめました。
ワンパターン的な内容で続くのかなと思ったらあきないようにちょっとした変化を加えよりおもしろく楽しく拝見となりました。
今回はゲストが3人となっていたので、どんな展開なんだろうと思って視聴しましたが、これまでの話の中でも特殊な感じがしました。
まず、以前のマンガ編集者の話にも登場した人物が再登場した事。そして、枝分さんが通い詰めている喫茶店の店員さんともストーリー上、関わっている事。それから、一回変えた過去をさらに祖母、そして祖父が時間をさかのぼっていく事です。おじいさんと富士山を見ながら食べていたいなり寿司がこんな風に巡りめぐってくるなんて感動しちゃいました。
最初にいきなりお爺さんと枝分さんがいなりずしを食べていたので???」と思ったのですが、最後まで見て納得!そしてスッキリしました!!今回はほっこりさせといて何だか不思議という、まさに喫茶店のマスターの台詞通りの展開だった気がします。しかも最後に以前登場した、女医さんまで出てくるなんて・・・意外や意外でした。選択Zで『愛してる』という言葉を掛け合う老夫婦が良かったです。
見終わったら、なんだかいなり寿司をめいっぱい食べたくなってしまいました。
あのお爺さんは幽霊だったんでしょうか??それとも生き霊??選択Zでお爺さんが奥さんに愛してると伝えられて良かったですが、本来枝分さんにお礼として渡されるはずだった、いなり寿司の行方がちょっぴり気になります。それと、店員さんのニットワンピースは結局破れることになってしまったのが残念でした。
相変わらず、データ放送のdボタン連動が抜群にいいです!あらすじば話しが進むにつれ変化かるし、何度も過去に戻るので時間軸でグラフのように出しているのがとても分かりやすいです。
今回の主人公は、以前にサブキャラで出てきた人なので、「久しぶり~」と携帯で話している時に、あれ多分そうだよなぁ…と番組HPを確認しちゃいました。しかも女医さんまで再登場とか楽しすぎます。
相変わらず、データ放送のdボタン連動が抜群にいいです!あらすじば話しが進むにつれ変化かるし、何度も過去に戻るので時間軸でグラフのように出しているのがとても分かりやすいです。
今回の主人公は、以前にサブキャラで出てきた人なので、「久しぶり~」と携帯で話している時に、あれ多分そうだよなぁ…と番組HPを確認しちゃいました。しかも女医さんまで再登場とか楽しすぎます。
最初から笑いそうになりました。なんですか、トイレットペーパー運って!
一生分の計算まで真剣にやってしまう枝分さんがシュールで面白すぎでした。
富士山を前にお客さんとお稲荷さんを食べるタクシー運転手がいていいのかな?でもお稲荷さんは美味しそうでした。
今度コンビニで買って食べようと思います。今回は温かい気持ちになれる回でした。
また女医さんが出てきて睫毛取られた枝分さんがかわいかったです。女医さんは準レギュラーになったのでしょうか?
番組冒頭でいきなり、これから亡くなってしまうおじいさんがタイムスリップする所から始まって、とてもひきつけられました。そもそも内容が孫がタイムスリップを希望して、次におじいさんの妻がタイムスリップを希望するので、おじいさんが依頼をするタイミングがないですもんね。
真剣に内容も見逃さず観るぞと思ったし、おじいさんのやり直したい理由が分かっていたからこそ、オチが分かってもホンワカした気持ちでした。
喫茶店の店員さんが結局、洋服が破れてしまうのも笑えた♪
佑香ちゃん、と親しげに呼んでるけど誰だろう? と思ったら、漫画家の回に出て来たコ。あのときより魅力的に見えました。
お祖父ちゃんがリトライに来たとき、何故生きているのかと一瞬思いましたが・・そういうことか。
「愛してるよ」に「知ってましたよ」という返事が最高で泣けました。
冒頭のシーンで、重箱入りのおいなりさんなんか何故持ってるんだろうと思いましたが、それも物語と深い関係があり、上手いと思いました。
津喜山正種さんの演技を久しぶりに見た。枝分は、おじいさんと六実・佑香との関係を知らないから、それぞれが利用して謎が残る。それを最後に脚本を担当している店長・バカリズムに話しているのが滑稽だ。それぞれのタイムスリップが交錯し、お互いの意図に沿ってセリフが変わってくる。コンビニの砂糖が無くなったことや枝分が六実がつくった稲荷の余りをもう一度、おじいさんが食べる形で、タイムスリップによって変わった事実が修正される。お互いに心おきなく臨終が迎えられて良かった。
おじいちゃん、おばあちゃん、そして孫。この三人の関係性がとてもいいなと思いました。三人の選択が、三人それぞれの満足のいく結果になって、最期を迎えることができる。実際の生活の中ではこんなに上手くいくことはないと思いますが、こんな風にいったらなと思える内容でした。
ドラマに突っ込んでも意味はないですが、最後の幽霊騒ぎ。自分のタクシーもSFなんだから、そんなに大騒ぎしなくてもいいのではないかと。