相棒13 13話 感想

オンタイムでもみたけど再放送も見ちゃいました(〃'▽'〃)

ヤバイ(^ω^;);););)

人生最良の日
配信してください(笑)

主婦に説得されて逃げちゃうなんて…もうちょっと骨のあるヤクザでもよかったと思います。主婦が夫殺害してなくてよかったです。右京さんだから病死とあっさりと信じてくれたのかな？と思いました。

水谷豊と主人公の出会いのシーンや、妙に関心を覚えた彼女の服装や手の汚れという理由など、とってつけた様な印象で、いつもの相棒のなるほどと思える部分が残らなかったですね。
そもそも、何年も持ち続けた女子高生の夢のマイライフが一発屋の歌であり、現実のマイライフが自分勝手な旦那だというギャップ設定は、ドラマのテーマとなりうるような魅力的なものではないように感じました。

角田課長が意外と強くてびっくりしてしまいました。
メガネザルとかいろいろとヤクザに言われて切れてしまったみたいです。
部下に止められている課長がよかったです。そのせいか意外とヤクザが小物に見えてしまってちょっとがっかりだったかもしれません。

床島桂子が田舎から出てきたばかりでおどおどしているオバちゃんという珍しい役だと思っていたら、いざとなったら機転が利いて暴力団を相手に命令する腹の座り方。こんな冒険は人生で初めてだと最後に自分で言ってましたが、ガソリンスタンドの切り盛りに姑の介護と日々の目の前のことを一生懸命やってきたから知恵も度胸も身についているんだなと感じました。
今回は殺人はなく、彼女ももう１人の中心人物の歌手も大した罪には問われそうにないので良かったです。

私的には少し残念なお話でした。その理由として2つあります。まず一つ目は、いつもの「相棒」よりクスッと笑う部分が多かった気がします。あまりその要素は求めていませんし、いつもと違いすぎて違和感の方が多く感じました。そして2つめは、珍しく「殺人事件」ではなかったことです。やはり、右京さんがジワリジワリと殺人犯を追い詰めていく流れがスタンダードな「相棒」の流れです。今作にはそれが無かったので物足りなさを感じました。

残念ながら今回の相棒はテーマが曖昧で、登場人物に現実味がなかったし、逆の意味のモンスター性があったかと言えばそれもなかった。

学生時代にファンだったアーティストと対面できた時の感動が少なかったように感じました。それにしても杉下右京さんは、どんな状況でも何かしらの違和感を感じたりすることができるんですね。観察力、流石です。

四宮が青春のスターで、彼と一緒に警察に対して一芝居を演じられたことが人生最良の日だと喜ぶ淑子は、微笑ましかった。最後は四宮の歌と共に、事件関係者及び相棒の行きつけの飲み屋のお上まで集まって、花火を眺めるというラストシーンも良かった。

今回で、ヒマ課長に「メガネザル」は禁句という設定が新たに加わりました。悪くはないと思います。ブチギレたときの課長の暴れっぷりが、今回の一番の見所だったように思いますし。あと、一発屋のミュージシャンの役の人の名前がなかなか思い出せなくて、見ながらずっとモヤモヤしてました。
ラストのクレジットで湯江健幸とわかり、スッとしました。

変わったストーリーだなと思って見ていたら、脚本家は山本むつみ先生でした。たまにはこういう変化球もあっていいんじゃないでしょうか。

今回の話で女将の過去も思い出しました。女将も、ついていなかった過去を乗り越え、右京たちにも見守られながら今は自分の足で立って生きている。主人公の女性も、人生最良の日を迎えられるように、これから頑張ってほしいなと思いました。

田舎から出て来て場違いなところを出歩く女の役・淑子を床嶋がコミカルに演じていた。その違和感を探るために相棒は、動く。ブツを失って慌てるヤクザの姿も滑稽だった。

ヒロインが偶然に右京の馴染みの小料理屋に登場するのも無理やりな感じで、ストーリー構成の甘さを感じました。「人は時に不可解な行動を取るものですよ」という右京のセリフなどでも補いきれない不自然さです。「偶然」に頼りすぎのストーリー構成でした。ただ五課の角田の意外な暴れぶりは笑えました。

「細かいことが気になるのが僕の悪い癖」という杉下右京が事件に首を突っ込んでいくパターンに少しマンネリ感が出てきました。

夫婦生活に疲れてしまった主婦のお話でした。
自由がない。。。というのが自分の境遇と似ていて見入ってしまいましたが、
夫が死んでしまっているのに、ほったらかして家を出てしまうほどの心理状況だったのですね。

始めの方から中盤まではなかなか良いテンポで、変死、大金、危険ドラッグなどいくつかの物語が平行して展開していましたが、後半のヤクザと売れない歌手やら度胸満点に変身した主婦のやり取り辺りから、ドタバタ舞台劇風になって、結局最初のスタンドの変死は自然死で度胸主婦がスタンド主人と姑との軋轢に悩んでいたという家庭問題になって、なんだか無理やり社会問題要素を詰め込んだ物語で完結しました。良かったとヒドかったの中間くらいの出来でした。

ミステリーとしての高度さより人間ドラマを重視した方の、『相棒』らしい素敵な話だったと思います。その物語のラストシーンに、「自分はついてない女だ」と信じ罪を犯した過去を持つ月本幸子を同席させていることが、また憎いですね。

お互い犯罪者ですがラブストーリーになりそうでしたね。そのヒット曲も実際にあった曲・レコードジャケットかと思うくらいよくできていました。個人的には今回のベストシーンは、２人のチンピラの言葉にキレてボコボコにする角田課長とそれを止める部下たちです。いつも軽いキャラだけに真面目な時かっこいいですよね。

1984年に大ヒットした一発屋のロック歌手とそのファンの女性のお話でした。設定を25歳くらい若くしたら、少女マンガのようなお話だと思ったのは私でけでしょうか？

杉下右京は常に冷静沈着ですが、決して冷淡ではなく、温かい心の持ち主であることを今回の話であらためて実感しました。主人公の女性が、アイスコーヒーの注文に戸惑っていたときに、さりげなく助けるところ、素敵でした。

『相棒』らしい、別々のささやかな出来事が絡み合う物語だったと思いました。山田俶子も四宮も人を殺したのではなく、病気や薬物で死んだ人を放置して逃げただけ。その二つの話が絡まり「事件」が成長していってしまう…

四宮が危ないと思い、とっさに作り話を暴力団相手に堂々と芝居する淑子さん凄かったです。伊丹さんが特命係と打ち合わせしてから現場に行くと思ったら、やっぱり違ったのがお約束って感じで面白かったです。淑子さんが犯した罪が殺人じゃなかったのが、せめてもの救いだったかなと思いました。

危険ドラックの摘発のお手伝いかで見かけた不審な女性。年齢相応に合わない上着、タバコの火に過敏な反応、指先の汚れからガソリンスタンドの仕事をしていると分かってしまうとは、杉下さん凄いな。

ヤンキー漫画とかのちょっとしたギャグキャラのようで憎めないキャラだったと思います。歌手の方は、一発屋というにはちょっと歌唱力が残念だったような……まあ、こすっからく立ち回ろうとして失敗するお約束の小悪党としてよかったかな？犯人に共感や理解を覚えるのは相棒の特徴ですが、今回の犯人？のおばさんは正にそのタイプでした。

今回はコメディ回でしたね。いい意味で緊迫感がなく、のんびりとしてて頭からっぽにして見られました。
あのヤクザ連中がアホ過ぎて可愛いくらいでしたよ。

最近は重いテーマばかりで見終わった時に心が重くなりすぎて嫌だったけど、今回は楽しんでみれました。最後の飛び蹴りカッコよかったです。

最初は、ガソリンスタンドの殺人事件と危険ドラックが繋がるのか気になってたけど、こうやって繋がるのねぇって感心しちゃいました。このドラマのように、隣の人が薬の売人とか乱用者とかになってしまう世の中なんですね。本当にこわいですね。

角田課長が大活躍でした。ヤクザに「ズルムケ」「メガネザル」と言われてぶち切れてフライングキックから大暴れでした。要所要所でいい活躍をしますね。

今回も、1度も主婦になって幸せを感じなかった女の話だったが、現代の主婦が同感する女の人物像に、話しに引き寄せられた。今回の花火が上がる終わり方、画質が相棒らしくない感じだった。

２つの事件が絡んでますがメインは山田淑子の方です。彼女がいままで夫に虐げられていたが、憧れの人に会ってヤクザと対決し警察をだますという人生最良に日になると言うストーリーです。今回は特命の活躍はあまりなかったですね。メインストーリーを進行させるだけの役目しか果たしていません。

なんだか気合の入っていた参事官の照生。課長の暴れっぷりは楽しめました。

そんなにコントのように簡単に行くのかなと思いました。
山本むつみさんの脚本でしたが、ちょっと相棒には合わないような話で、
以前あった「ついてない女」をちょっとだけ参考にされているような話でした。あとカメラワークがちょっと落ち着かなかったです。
最後に花火が上がるところも、なぜなのかよくわかりませんでした。

久々に見たが、相変わらず、右京さんは勘が冴えていて、たまたま出会った人が犯人で、右京さんの関心を受ける人物であるのは変わらない流れ。同じパターンであるが、見ていて飽きない所は1話1話の話しの内容が、濃いからだと思う。

初期の雰囲気が感じられた回でしたね。恐らく好き嫌いが分かれそうな回でしょう。

なぜか今回の相棒は、役者も不自然でシリアスさにかけてしまった印象です。不自然なことがありますと、ストーリー自体の完成度が低くなってしまいます。いつもの脚本家じゃない感じを受けました。最後のシーンで、なぜ無理やり鈴木杏樹（小料理屋さんの女将さん）が、犯人逮捕の場面に登場しているきたのか。無理やりすぎた演出に疑問を感じた今回の放送でした。

主人公二人が後手な感じ。基本は大ウケしつつ視ておりました。今回の脚本は山本むつみだったのね。

角田課長はあれでいいの？

いつもよりもちょっと無理のある設定というか話の流れでした。
ミュージシャンの男とガソリンスタンドの奥さんの話を簡単に暴力団の人達が聞いて従ってしまうのが。