相棒13 16話ドラマの感想
右京(水谷豊)と美彌子(仲間由紀恵)が、大学時代の恩師・鮎川(清水綋治)に監禁されていることを知った享(成宮寛貴)たちは、必死に行方を追っていたが、いまだに場所を特定できずにいた。いっぽう、悦子(真飛聖)は、享との間に子供を授かったことを峯秋(石坂浩二)に告げるが、そこで思わぬ事態が! その頃、右京は、一同を解放しようとしたことで、同じように監禁されてしまった家政婦の黎子(石野真子)から、鮎川と出会ったきっかけを聞いていた。
引用:http://www.tv-asahi.co.jp/aibou/contents/story/
カイくんカップルに大きな問題が、2つもあり 「相棒」サスペンスな人間ドラマが濃く出てきたと思います。これからも目が離せません。
今回のシリーズから、仲間さん単発で出演しており、この回でも右京とともに、事件解決に貢献しますがいらないキャラだと思います。今回の謎解きは、ありがちなオチを遠回しにして、他のエピソード(甲斐の恋愛話)等を盛り込み、半ば強引に2回にわけたといった感じがしました。
人をただ殺したいという欲望のままに行動しているのかと思っていたが、殺された瞬間に殺されたがっていると思われた。そこに今回の謎があったわけだが、親子関係があるとは思わなかった。未婚の母として自分を産んだ母の敵討ち、おろせと言われ生まれる前から殺されていた自分。
明確な殺意を持っていたかは最後に話題にしていたが、殺されることでの父の償いとみる方がわかりやすいと思う。
まさかまさかの展開でした。家政婦だと思ってた女性がまさか鮎川教授の娘だったなんて思いもよりませんでした。しかも教授自身が殺人を犯したかった訳ではなく家政婦である娘が自分の事を恨み殺したいだろうと思い娘が自分を殺せる機会を持たせるためにあんな計画をするなんて。やっぱり相棒は思っているより、さらに裏のある展開ばかりなので面白いです。かいとくんの彼女の病気も赤ちゃんも気になります。
今回の事件は、最後がなんとなく後味が悪かったですね。右京さんのあの言葉で、殺人の気持ちがあったと思ってしまったかもって言われて、言葉ってそういうミスリードをしてしまうってところが怖いと思いました。今回は、2回にわたって話がつながっていたけど、いつもより話の内容が薄かったなと思ってしまいます。
カイト君彼女は、急性骨髄性白血病なんですね。じゃあ、そのせいでカイト君が特命を卒業するって事でしょうか。早く知りたいです。
社が最後に右京の暗示により石野まこが殺意を認めたのではと言ったため謎が残りすっきりしない感があった。でも社が今後も登場しそうなのでどうなるか楽しみ。
今日の「相棒」は、ようやく事件が解決へと向いスッキリしました。まさかの「家政婦」の女性が、自分の娘だなんてびっくりしました。ある意味罪を、償うため大掛かりなあんな、トリックを仕掛けるなんておもいませんでした。
殺人というのをテーマとして2週に分けて、視聴者に考えさせた割になんか腑に落ちない結末です。右京さんはどのように回答したのか全文を見てみたいもんですね。
鮎川教授は自分が殺されてもいいと思うくらい堕胎を迫ったことを悔やんでいるなら、なぜ人を殺してはいけないか分かったいたはずです。それを自分の娘にさせるとは思えません。娘を愛しているなら一緒に暮らしているだけで罪を償っていると思います。
危機的状況になれば、人は自分でも何を考えているかどうかわからなくなると思います。そんな時に、殺意があったか聞かれてもはっきりとわからないのではないでしょうか。理論立てて話をしていくのは必要なことだと思いますが、話の流れから殺意があったことを思い出させるような感じだったので、誘導尋問のように感じます。もし、現実に警察がこのような尋問をしたならば、問題になると思います。
杉下さんヘタすれば、自白の強要になる誘導尋問で、いつもの杉下さんらしくないな~と。後味微妙な回でしたね。
一般的な見方をすれば…先生、中二病こじらせてますよ。あと自己中だな~。妊娠させて堕胎強要→数年後、自分の子供に会ったら、子供に自分を殺させようと準備って…常識的に後ろめたいのなら、遺言書作成して遺産残すとか、犯罪者にしない真っ当な方法があるかと。
前回に続き、杉下さんの恩師のお話ですが…「殺人」の議論は扱いにくいせいかテーマが重いですね…。相棒独自の解釈が描かれていました。お話自体は面白かったと思います。
黎子と鮎川教授がSNSで出会うというのはとてもタイムリーな設定だった。
今回の相棒は事件だけでなく、カイトくんの彼女に重病が発覚するという、二重構成で話が展開され、なかなか興味深かったです。
前編、後編に分けて放送され、18日の回は後編という形でした。久々にすごく内容が凝っているような気がしました。なんとなく、最近はよく右京さんが監禁されているような印象です。以前にも、連れ去られる回があったので、そんなに優秀な右京さんが監禁されていいものだろうかと思ったりします。ネタ不足なのでしょうか?
悦子が心配です。健康的なイメージの彼女なだけに、この展開にはちょっとショックでした。カイトくんのフェードアウトの布石でしょうか。今後も目が離せないです。
仲間由紀恵の登場を楽しみにしていました!右京さんも社さんもとても鋭いのですが、また違った視点から事件を見ているところが面白いなと感じました。事件の展開は正直ありきたりですね。社さんが登場したから面白いものになったのだと思います。
なぜ人を殺してはいけないのか、という究極の問題を右京さんの口からもっと熱く聞きたかったなと個人的には思った。結局はそれより教授が黎子と親子関係にあることや正当防衛か、殺意があったのかがピックアップされてしまい、少し残念に思った。また、このシリーズで卒業する甲斐が今後どのようになっていくのか最終回に向けて次回以降も楽しみにしている。
かいとくんの彼女の病気は、これから話が深くなっていくのでしょうか?白血病ってかなり重い話ですよね。最終回くらいにハッピーエンドになるといいなぁと思います。
今回のお話はオチが見え見えでしたね。なんだかストーリーも強引な気がしました。でも、宇京さんが書いた答案はぜひ読んでみたいと思いました。オフィシャルサイトかなにかにupしてほしいですね。
最後の「殺意があると殺人、そうじゃないと正当防衛」というところで、あえて殺意があったと言わせるところはいつも右京さんの流れですが、それを本当に立証するのは難しいように思いました。
右京さんたちの監禁事件は犯人と家政婦が実は親子だったという真実がわかったりと、同時進行で悦子さんのことと事件が流れているのが、少し落ち着かなかったです。
悦子さんの病気のことがなかなか後半になるまで病名が明かされないのがちょっとモヤモヤしましたが、急性骨髄性白血病だとわかってとてもショックでした。
先週からの続編となる今回で、難事件が解決します。先週分で謎が残った、カイト君の恋人の病名も明らかになり、今後の2人の行方も見逃せません。既に成宮さんお降板が決定しており、時期相棒役が誰になるか?も話題になっていますが、個人的には仲間さんはなしでお願いしたい。
娘が自分がお腹の中にいたときの母親を捨てたからといって、長年会っていなかった父親に殺意を持つというのも疑問に思います。ラストで杉下に対して社が鋭い疑問を呈したのは新味を感じました。今までそういう存在はいなかったような。
わざと自分を殺すように仕向けたという謎解きは陳腐な気がするし、また、父親が何の非もない娘に正当防衛の形とは言え人(自分)を殺させ、娘の心に苦しみが残る可能性を考えないのがおかしいと思います。そもそも何故自分を殺させたのか理由も分からない。
二回分かけた割には、いまいちだった気がします。
カイトの恋人が大変な時なのにも関わらず、事件が解決してから花の里でカイトが右京と楽しそうに飲んでいるのが不自然な気がしてしまった。恋人の病気を知っている幸子もすごい笑顔なのもおかしく感じた。
どんでん返しが面白かった。相棒はどんでん返しが多くて面白いドラマだと思う。でも、今回は相棒らしからぬ不自然な点があったのと、エンディングのしみじみ感があまりなかったので残念だった。
悦子さんの病気が白血病だなんて、どうなってしまうのか気になります。
鮎河教授が出した「なぜ人を殺してはいけないか」という問題に対して出した右京さんと美彌子さんの答えでも納得しなかった。しかし、教授は黎子さんに射殺されてしまったという結末になってしまった。教授の暴走に見えたけど、黎子さんに殺されるようにと計画したなんて、よほど黎子さんのお母さんにした事を後悔していたんだなと思いました。事件は解決したけど、復讐をさせるようにするなんて嫌な感じがしました。
最後に杉下右京が問い詰めるシーンで違和感有り。最後に杉下右京が問い詰めるシーンで、違和感を感じました。正義感が強いせいか、たまにこのようなシーンを見かけますが、普通、自分が殺されそうな状況の時というのは、まず自分を守ろうとするのが人間の本能だと思います。あの一瞬で、あのおっとりとしたゲスト(石野さん)がそういう判断を出来るとは思えません。そこまでして真実を(真実かわからないが)追及する必要はないと思います。
亨は相棒を探そうと頑張っているのが、健気だ。途中で悦子の入院を聞かされていたのに。悦子は子どもが授かり、親子関係の和解のきっかけになると期待したのにという状況と鮎川教授の親子関係が少し重なった感じがした。黎子が命懸けで産まれた経緯が。
享が言っていましたが、検察がいまさら殺人事件として立件するとも思えず、右京が監禁されたことに対する逆恨みとも思えました(そんなことはあり得ないのですが)。ちょっとすっきりしない終わり方ですね。
相棒では珍しい2週にわたるお話の2週目。鮎川に監禁された右京達ですが、鮎川を黎子が射殺し、正当防衛とされ事件は解決。ですが、この時点でやたらと時間が余っている…。この状況でどうするんだろう、と思って見ていたら、まさかの黎子の生い立ちの暴露と殺意の認定で殺人事件に。これはわざわざ黎子を追い込むことはないだろう
カイトくんが、今シリーズをもって相棒を卒業すると発表があってから、いったいどんな風に特命係を離れるんだろうと考えていました。前回の妊娠発覚に引き続き、今回はエツコが白血病であることが明らかに!病気の彼女を支えたいとか?あと気になる次の相棒役も、前回から再び登場してきた仲間ゆきえサンとか?本編の事件解決のストーリーもさることながら、今後がどうなっていくのかが気になってしまいました。