相棒13第3話ドラマの感想
出版社に勤める長谷川(夙川アトム)という男性が自室で殺害された。室内が派手に荒らされていたことから、捜査一課は強盗殺人の線で捜査を始める。しかし、長谷川は3年前、強盗殺人の容疑者として裁判にかけられたものの、人権派の女性弁護士・永井多恵(片岡礼子)の手腕もあって、無罪となった人物であることが判明。
引用:http://www.tv-asahi.co.jp/aibou/contents/story/
今日の話 納得のいかないと思ったのは私だけでしょうか……
長谷川は弁護士に3年前の裁判の時点で「自分で殺した」と自供していたのを聞いていたのに裁判に勝ち
最近になって「顔を殴られたことを訴えたい」と相談された時に犯人だったと聞いて驚いたのは おかしいと思います
犯人だと知ってたうえで裁判したのに
納得がいきません
みなさんは どぉ思いますか?
毎週 相棒のお話がいいので再放送を繰り返し見てます
DVDを借りて観たいと思ってます(^_^;)
何度見ても、かいとくんが前髪をあげているのはなんか嫌です。似合いません。
ラストの犯人の弁護士先生を追い詰めるシーンが、なんかアップが多すぎてやり過ぎ感がありました。相棒は好きなので今後も観るのは観ると思います。
どのシリーズを見てても思うのですが、やはり水谷豊さんとその相棒になる方の掛け合いが見ていてすごく楽しいです。
前シリーズから相棒の成宮寛貴さんとの掛け合いは、ゆるやかな感じで見ていてなごみます。
それにメインの人物は変わらないのですが、犯人役等で登場する方たちが毎回違い豪華なところも気に入っています。
今回の話、犯人も動機もすぐに察しがついてしまいました。弁護士役の女優さんの演技にも違和感を感じました。ほかのキャストたちの演技が素晴らしいからでしょうか、弁護士役の演技が少しぎこちなく感じました。最初に殺害された女性の父親が依頼したという闇サイトはおそらく詐欺だったのだと思いましたが、そこは物語の中ではほったらかしでしたね。
つまらなかった。トリックは謎でもないし、右京が証拠をねつ造して犯人を自白させるとか完全に違法捜査だし、そんなことをして正義や倫理を主張するとか本気で頭おかしい人にしか感じない。「貴方はモンスターですか!」なんて犯人怒るほどの正当性無いでしょ。保身の面もあるとはいえ殺人をして反省すらしていない犯人に法では裁けない鉄槌を下す犯人の方が正当性あるとも思える。もうちょっと考えて作って欲しい。
このシーズンになってようやく甲斐に見慣れてきました。今回は冤罪から一転の罪を認める発言をした被害者、一時不再理の原理が根底にあっての内容。この原理は一度裁判で判決を下されたものは同じ罪で裁判出来ない。原理の問題点を問うストーリーは問題提起している風に感じます。さすが、相棒って感じでした。
あの女弁護士怖すぎます。
いい人ぶった演技から最後の右京との睨みあいまでのギャップが凄すぎてひきます。あんなにも酷い犯人役の相棒をみるのが久しぶりで、違うドラマ見ているようでした。
相棒シリーズは基本的に1話完結型なので、途中からでも気軽に観やすい作品です。
あれだけシリーズがありながら、毎回内容はしっかりしており、今回も「冤罪が、冤罪ではなかった」という犯行のキーワードが出てくるまで、全然展開がわかりませんでした。
特命係以外の警察官とのやりとりも、緊迫したシーンとのギャップがあり、茶番劇のように面白いです。
法律を遵守するべき法律家が、正義を実現するために犯罪に手を染めるという内容で、正義とは何なのか、どうすれば正義を実現することができるのか、深く考えさせられました。
水谷豊さんと成宮寛貴さんの相棒ぶりは、本当に自然になってきたなという印象です。二人の周りも愛すべきキャラクターばかりで、安心してみれました。ただ、ゲストの犯人と弁護士の二人が人物像としてあまりにもえげつなく、たとえ罰を受けることになるとしても、何か後味の悪い回だったなあという印象が残りました。二人の相棒ぶりが清涼剤です。
犯人が分かりやすすぎだと思いました。もう一転するかと思ったら、そのまま。最後に動機面で、一ひねりあったから、まあいいのか。
真面目で不器用そうに見えたのに、初めから全て分かった上での確信犯だったのか、と。
今回は何故か、記憶力とか速読能力とか、小ネタで杉下警部の知能を強調していました。
弁護士の不正をも見逃さない、という「相棒」らしい話の展開で、
3年前の殺人事件までさかのぼり、という点がさすが右京さんと思いながら拝見いたしました。
ただ弁護士役の片岡礼子さん、私は今まで知らない女優さんでしたが・・・演技がイマイチと思いました。
実はリアルタイムで相棒を見たのは初めてでした。
登場人物はなんとなく知っていたけど、二人のバランスが良い感じで見ていて安心できました。
一話完結なので話しもわかりました。
正義とはなんなのかを考えさせられる、意外と深いドラマでした。
相棒の被害者の中には殺されても仕方ないと思える人がいるのですが、今回はまさにそのタイプでした。素顔がわかるにつれ憎らしくなるという。ただ今回の犯人には同情するまではいかなかったですね。身内を殺されたとかならともかく、自分の護身のためですから。捜査一課の二人に普通に捜査状況を聞くカイトくん、それに普通に答えてしまう芹沢くんといういつものシーンは分かっていても面白いです。そして相変わらずの内村さん。中園さんへの押し付け方がいやらしくなったような気がしましたね。
今回の事件は、嫌な事件だなと思いました。実際の弁護士にはこんな人はいないと信じたいけど。。ついつい見るときには、遺族の心情で見てしまい、弁護士はもやは、共犯者という気分でした。本が実際に販売されていれば、遺族が弁護士を殺そうとしたのでは?という気持ちになり、今回は、今ひとつ、謎解きを楽しむという感じで見れませんでした。
第1シリーズからずっと見ています。初期シリーズからシナリオがとてもしっかりしていて、最後の最後で意表をつくドンデン返しもいつも嬉しい驚きです。13シリーズも甲斐くんが徐々に亀山薫ちゃんのポジションに近づいている成長振りが処々に見られて今後が楽しみです。この相棒スタイルは既にジャズで言うところの「スタンダード」と言っても過言ではないと感じます。ホームズ、ポアロなどに十分肩を並べる日本スタンダードに乾杯。
スペシャルはもちろんたっぷり楽しめるけど、通常の放送でも十分見応えあるのが相棒ですね~♪
今回は事件解決と思いきや・・・そういう展開になろうとは。なーんか腑に落ちないと思っていたんですよ。そんな正義感の強い人が、そんな理由で呼び出して、相手が不審がらずに話に飛びついてくるなんて・・・と。なるほど、そういうオチでしたか!
甲斐くんは相変わらずかっこいいし、右京さんも素敵♪目の保養にもなりました~
弁護士が事件に積極的に関係していこうとしていたときから、怪しいとは思っていたのですが、やはり犯人でしたね。あと、人に好きになられることも、あのようなことがあるとは、怖いなぁと思いました。誰にでも、ありえることなので、ぞっとしました。
今回の事件は一事不再理という法の盲点を鋭くつく内容でした。一度無罪の判決を受けた者は二度と同じ事件について裁かれないというこの制度は見方を変えれば有罪であっても無罪にさえなれば罪には問われないというある意味で完全犯罪なのかもしれないと思いました。
今回の犯人は人権派の弁護士さんでした。そもそも弁護士は被告人の人権を守るためにいると思うのであえて「人権派」とつけることが解せません。この弁護士さんは有罪の被告人を無罪にしたことで完全犯罪を手伝ってしまったという自責の念を抱いて犯行に至ったわけですが、一事不再理についてなにか救済措置があればこのような事件は起きなかったのだろうと思います。
今回の被害者はなんとも同情しがたい人だったので犯人の弁護士さんには温情措置を求めたいです。ただ右京さんからしてみれば弁護士の本分を逸脱しているので同情できない部分はあるかと思いますが。