流星ワゴン 9話ドラマの感想
やっと良い方向に変わったのに、その過去の世界から一雄(西島秀俊)はワゴンへ戻ってきた。やっぱり自分自身として、美代子(井川遥)と広樹(横山幸汰)に向き合いたい。だからあと一度だけ、大切な場所へ行けないだろうか…。そう話す一雄に、橋本(吉岡秀隆)は返す。 「永田さんは、死にます」一雄がはじめてワゴンに乗ったあの夜は、とても寒く、一雄は酩酊していた。
引用:http://www.tbs.co.jp/ryusei_wagon/story/
西島さんと香川さんの演技とドラマの素晴らしい内容に圧倒されて毎週見ています。毎週毎週、ドラマの中に引き込まれていくようなとても面白く感動する内容でしたが今回のセミファイナルでは涙がとまりませんでした。今までずっと真剣に見てきたからか自分がドラマ自体を親目線で見ているような感覚もあり、やっとうまくやっていけそうなのに今度は死という現実から離れられないというところが、本当に悔しく切なく、かといって話的にはとても面白く涙がとまりませんでした。来週ついに最終回ですが、本当に楽しみです。あのドラマには最後まで期待します。
このドラマはタイトルロールが出てくる時間がドラマが始まって20分くらいと通常のドラマより遅くこの流星が流れる画面が出てくるとドラマがまた始まったようなワクワクする感覚があります。
忠さん息子とも最後の夜だと言って一緒に写真をとって、観覧車に乗って、本当にやりたいこと言いたいことが言えたことが言えてよかった。
人は死ぬ前に走馬燈のように人生を振り返るといいますが、作者の走馬燈は流星ワゴンなのでしょうか。広樹とは写真を撮って言いたいことを言って、美代子とは神社で話し合ってわだかまりが解けました。でも、結局、一雄は死んでしまって、広樹や美代子は話し合ったことを忘れてしまうのでしょう。いくらやり直して、二人と話し合っても、死ぬ前のフラッシュバックに過ぎないのですね。もしかして、最後の1回で何かあるのでしょうか。
自分が見てきた未来を真剣に話している夫の話を信じようとしなかったのに、チュウさんが言うことを信じてしまうのは夫婦なのに寂しく感じました。最後にはちゃんと手を繋いで鳥居を潜れて良かったと思ったのに消えちゃっているなんて残酷です。
今回最終回の一話前ということで内容が進むと期待していました。期待どおり以前から疑問に思っていた一見恵まれた家庭の主婦に見える美代子のギャンブル癖の理由がわかったこと、そして主人公のやさしさが美代子の生きている意味を感じる場所をなくしてしまったことがわかったことでスッキリ。次回への期待大です。
借金を平気でして、パチンコ漬けの美代子をいつまでかばうんでしょう。まったくそんなだから自殺しようなんて気になるんでしょうね。こんな男を面倒みようなんてというのは、やっぱり父親のチュウさんだからしょうね。見ていていい加減イライラするドラマです。SF的で面白いかと思っていましたが、ここまで女々しくて自虐的だとある意味貴重なドラマとなりました。
死ぬとわかっていながら、最後にもう一度だけ、妻と息子に向き合いたいと向かった先で、子供と妻と本当の気持ちをぶつけあえたことは本当に嬉しかったことだと思う。ちゅうさんのおかげで、二人は、言いたいことを言い合って、ひと時でも仲良く過ごすことができたのは、感動的でした。
忠さんについては、私がもし自分と同じ年の父親が目の前に現れたら、どう考えるかといった変わった形の親子愛を考える機会を作ってもらい、自分は多分主人公の一雄とは違った行動をとるだろうなと思いながらドラマを見ました。私には子供がいますが、逆に子供が大きくなったときに自分が同じ年齢で同じ時代に現れることができたら、うれしさの方が勝ってしまいそうです。
受験前日に「不合格祈願」などと送ってくるなんて友達じゃないです。なのに父親が部屋に来た時に咄嗟に笑顔になったのが子供なのにすごいと思いました。それに観覧車に一緒に乗っている時、息子に向けての表情が父親らしい顔になっていて死んでしまっているのが残念です・・・。
奥さんは、あんなに素敵で優しい旦那さんがいるのに、それに満足できていなかったなんて自己中心的過ぎると思いました。全く共感できず、憤りさえ感じました。奥さんがもっとしっかりしていれば、あの家族はあんなにまで不幸になることはなかったのではないかと思います。もう何もやり直すことができないのかというもどかしさが募り、見ていて歯がゆくなる場面ばかりでした。
父である一雄と広樹くんだけのシーンは少しばかりの時間だったけど、「逃げろ」逃げていいんだと話したシーンが今回で一番好きなシーンでした。
息子が宝物だ、愛してると言えたことに私もほっとしました。最終回で香川さん演じる忠さんと一雄が良い親子で終わってほしいです。
チュウさんが、時間切れって。ラストに向けて、どうなるの?って気になってしまって。願うのはかずを、ちゅうさんの願いと一緒で死なせないでほしいですね。来週まで長い。
今日のは泣いてしまいました。ちゅうさんが橋本さんに、わしの息子なんじゃ!って死なせないでって頼んでるところが、ものすごく切なくて。親の気持ちなんだろうなあ、と思うと一緒に泣けてきてしまいました。
一雄の父親役の香川照之さんの演技にはどの作品も迫力があり引き込まれます。この作品でも父親としての一雄に対する愛情に涙しながら観ていました。最終回が楽しみです。個人的には一雄にもう一度現実で家族と向き合うチャンスがあればと願っています。
せっかくの所で一雄がワゴンに戻ってしまって。鳥居をくぐったらワゴンの中というシチュエーションだったので、もしやもう死んでいるのか?と想像させられました。忠さんはいなくなってるけど、どんな風にお別れしたのかこの回では分からなかったし、来週が待ち遠しいです。
クライマックスに向けて話がどのように展開していくのか始終ドキドキしながら見ていました。途中までは一雄と妻美代子の気持ちの擦れ違いがアンハッピーな結末が待っているのか?とも思ったのですが、忠さんのおかげで二人の間に出来た大きな溝が埋まってくれてほっとしました。
今回、一雄が妻に向き合って、過去からのことをすべて打ち明ける姿に感動をしました。偶然、妻と一緒に家で見ていたのですが、夫婦のあり方などを考えたりできてとてもよかったです。
今回は最終回前の静けさ、というかそれほど大きな事件はなく、とにかく一雄が家族と向き合うための一日だったように思う。自分の死が目前に迫っていて、それがどうしても変えられない運命だと悟ったとき、人はやはり家族の幸せを想うのではないだろうか。チュウさんもきっとそうだからワゴンにあらわれたんだろうけど、タイムリミットが来てしまった。最終回、どんなハッピーエンド(だと信じているんだけど…)が待ち受けているのか楽しみだ。
たとえそれが幻でも、一雄と美代子がやっとホントの夫婦に、そして一雄とヒロがホントの親子になれてよかった…!
一雄さんと美代子さん最後にわかり合えて、プレゼントした腕時計をつけて夫婦坂の鳥居直前までだったけど歩けて本当に良かったです。チュウさんと一雄さんの旅の結末どうなるのかな。
美代子さんが吐き出した本音、一雄さん思ってもみなかっただろうな、自己満足だったと知った時はショックだったろうなと思いました。
今までは分岐点は指定されていたけど、今度は自分で選んだ分岐点は、広樹の本命試験の前日。広樹と一緒に夜の観覧車に出かけて写真を撮ったり、広樹の悩みについて話したりして一雄さんなりの言葉で向き合ってるの良かったなと思いました。
西島さん演じる永田一雄が、泣くばかりであとは淡々と妻に冷静に話し、聞き分けのいい人みたいな態度でイライラしました。大事なシーンだと思われる妻と語り合うところがナレーション処理でがっかり。そのシーンお互いに話す時の表情がみたかった!
一雄が死ぬといのは納得できない。一雄が死ぬといのは納得できない。前回だって一雄の息子ひろきはすべり止めの中学に受かって運命を変えれたんだから一雄も死なない方法を見つけ出してほしかった。そして最後のシーンではちゅうさんがワゴンに乗ってないってことはやっぱり病気で死んでしまったのだろうか気になるところだ
永田一雄が妻美代子に自分の未来をつげて最終的に美代子がなんでパチンコ依存症になったのかわかってよかった。
橋本に駆け寄るチュウさんのシーンでは、親として子を大切に思う気持ちが痛いほど伝わってきて泣けました。ドラマで泣いたのは久しぶりです。今後、母子には幸せになってほしいです。
西島さんと香川さんの演技とドラマの素晴らしい内容に圧倒されて毎週見ています。毎週毎週、ドラマの中に引き込まれていくようなとても面白く感動する内容でしたが今回のセミファイナルでは涙がとまりませんでした。
最後の結末はわかりませんが、一雄が子供や妻に今の自分の気持ちやこれからを話す事ができて良かったと思いました。そして妻も正直な気持ちを伝え分かり合える事ができ、神社でのシーンは感動しました。
親子、家族、夫婦の絆とはどういうものなのかという事を考え直させられる内容だったように思います。「心にある事を伝えなければ相手に気持ちは伝わらない」そうなんです!!人間さまざまな思いはあることでしょう。例え上手く伝えられなくても、時間がかかっても、前を向く心を捨てなければ、いつかは良い結果が得られるのではないでしょうか。親子だから、家族だから、夫婦だから伝えられる!そんな事って数多くあるのではないでしょうか。そして、TVを見た多くの子供たちに親が子を思う愛情の素晴らしさが伝わっていてほしいと願います☆
完璧な夫にストレスがたまるなんてなんて贅沢な悩みだと思いましたが、奥さんの本音が聞けて良かったと思います。私も後悔だらけの人生なので、過去に戻りたいです。チュウさんがいなくなってしまったのは、びっくりしました。死んでしまったのでしょうか?
最終回はどうなるのかますます気になる展開になってきました。
とにかく泣ける話ばかりで、今日は泣きっぱなしでした。
やっと一雄と忠さんの気持ちが通じ合えたかと思ったのですが、まだもう少しなんですね。今週も一雄の為に自分の命と引き換えにお願いするシーンでは感動しました。忠さん良いですね。無茶苦茶だけど一生懸命であったかい。来週で最終回、必ずみます。
息子と二人観覧車に乗り、自分も忠さんとの思い出を思い出すシーンにじんときました。
今週は奥さんが、一雄への思いをやっと一雄本人にぶつけることができ良かったなと思う反面もっと早くぶつけることができても良かったのではないかと思いました。
どうしていつまでも美代子に気を遣わなければならないんでしょうね。私だったら、とっくの昔に離婚してスッキリしていますけどね。
最後に夫婦道を歩いて鳥居をくぐった時、色々思うことがあり号泣してしまいました。
お互いが言いたいことを言い合えてよかったと思います。家族のために頑張られると息が詰まると言うのは共感できました。
どんなに過去に戻っても後悔が消えることがないのは、それだけ失敗しながら生きてきたってことなのかなと思った。所々で成功もしてるから、それまで生きてこれたはずなのに、やっぱりあの時ああしていればよかったという思いの人間にとって大きいのだと思い知らされる。物事を判断する時、自分にとってどうすることが後悔がないのかを考えると良い人生が送れるのかもしれない。でも黄泉への道すがらチュウさんに会えたら面白いかも。