流星ワゴン 最終回 感想

ワゴンで旅をしても結局辛い現実に戻るのが嫌で死を選ぶ人もいると橋本が言っていましたが、一雄が生き直す決意を持てたのは、忠さんという同行者がいたからでしょうね。一雄は知らなかったが、父は心から息子のことを思っていた。悲しい結末でなく、希望のある最終回で良かったです。

ワゴンの旅で今までの自分より精神的に強靭になり益々これからの現実世界を変えていくカズの姿をこれからも見ていきたかった処で最終回で少し残念でしたが、希望が持てる終わり方でほっとする気持ちで見終えました。ドラマの最終回はハッピーエンドが一番いいと思いました。

今日で毎週楽しみにしていた流星ワゴンが終わってしまいました。最終回はずっと涙涙の回でした。ちゅうさんは亡くなってしまったけど、今までのタイムスリップのおかげでカズとちゅうさんの親子の絆が生まれてきて、本当に良かったです。息子はいじめられてなけど、最後は勇気を振りしぼって友達にああ言えたのは本当にすごいです。ラストはみよこがカズのもとに来てくれたことが嬉しかったです。

亡くなる前のお父さんに会えて、よかったですね。老いたお父さんにも、忠さんとして、息子といろいろ話したり、喧嘩したりした記憶が残っていて、ただの頑固なじじいじゃなくなっていて、多分、息子さんも、きっとうれしかったでしょうね。忠さんは、成仏したかと思いきや、まだまだこの世をうろうろしていたようで、少し笑いも誘い、ハッピーエンドでよかったです。やり直したいとき、本当にありますよね。一日一日を大事にしたいと思うドラマでした。

「俺生きてくから」という言葉が本当に力強くてこれから先、何があっても家族を守ってくれる父親に一雄はなるだろうと思いました。最後にお父さんが亡くなってしまったのは悲しいですが、きっとやらなければいけないことを全てやり終えたから幸せな死を迎えられたのだと思います。

毎回泣きそうになったり泣いたりする場面があったのですが最終回、特に忠さんの死に際の台詞に感動しました。完全に救われたわけではないけど悔いのない、爽やかで偽物臭くない良い最終回だったと思います。

流星ワゴン最終回を見て、やはりハッピーエンドはいいものだなと思いました。一雄が死ぬ、と言われたときにはこのままどう持って行って最終回どういう感じになるのだろうと思いましたが「死なないことになっている」と橋本が告げた時に良かった今までの度は徒労じゃなかったんだと嬉しくなりました。

チュウさんと一雄の海でのシーンでついにあの頑固じじいが息子に謝罪したところは泣けました。そして 現実に戻ったとき病院にかけつけたときのワゴンでの記憶が残ってたのには本当によかったと、2人共が成仏できた瞬間だと感じました。最終、チュウさんも言ってた通り、一雄が会社の後を継いで終わりというのが私的には理想でしたね。

今回は最終回ということでとても楽しみに待ち遠しく思ってました。このドラマでは色んな愛の形があるんだと感じました。色んな家族や人間関係や人生があり　そして愛があり、それを感じさせてくれるドラマでした。

親子の絆が戻って本当によかった！思い残しをやり遂げられてよかった！と。
その後、現代で危篤の父＝忠さんと会い、夢だと思っていたワゴンの旅での思いが繋がったシーンで…また涙。たくさん感動させてくれたうえに、スッキリと後味の良い最終回で大満足でした。

いよいよ最終回！私にとっての一番の名場面は、死期が迫った「忠さん」が、一雄と2人で最後の時間を過ごしたシーンです。忠さんが今まで言えなかった本音が語られますが…これまで2人がぶつかり合ってきたのは、一雄を愛するが故だったんですね。このシーンで大号泣してしまいました…

一雄と忠さん親子が最終的には仲直り出来た感じになり、良かったです。忠さんの本心も知れたし、一雄も本当に良かったですね。
しかし、一雄の家族はどうでしょう？やっぱり何も変わってない。と最初は思いましたが、どんどんいい感じになってゆき、最終的には、奥さんとやり直せたのかな？私はやり直せたと信じています。

過去をやり直すというのは、とても不思議な事です。私もやり直したい過去は沢山あります。実際に現実は変わらなくても、本人の気持ちが変わっている。忠さんがそう言った時、確かにそうだなっと納得しました。すごい事です。

チュウさんはこの世では死んでしまったけれど、最後は西島さん演じる一雄さんと分かり合えたし、運命も変えられるようだし、幸せになれるなって安心しました。みんな、どこの世界にいても、絶対幸せになって欲しい！
最後はハッピーエンドで良かった。

面白かった。最も重要な身近な人間関係は気づかぬうちにすれちがってしまうんですよな。思いやりがあるからこそ、なかなか言葉に出来ない。そして、意地っ張りだったり・・・。上手くいかないですよね。だからこそ、見ていて人間っぽいなと思いました。

チュウさんの最後にやりたい事、確かに男同士でないと出来ない事だけど、父子の絆の1つでこんなに笑いあう事が出来たのは良かったです。現実の忠雄さんに最後にほんの少しだったけど、話が出来て良かったです。逃げ出す事にした広樹だけど、けじめをきちんとつけたのは凄かったなと思いました。チュウさん、成仏してなかったとはまだウロウロしていくのかな。

家の改築が行われずに昔のまんまになっていたのは、一雄さんの帰りをずっと待っていたなんて。その気持ちをちゃんと伝えていれば、親子関係がここまでこじれる事はなかったんだろうなと思いました。

ちゅうさんが、他が変わってなくても自分が変わっとるやろうがみたいなことを言っているときの言葉に私自身心に響きました。本当にハッピーエンドで良かったです。ちゅうさんにも生きててほしかったけど仕方ないですもんね。

男親というものは子どもと一緒に過ごす時間が母親よりも少ないせいか、どんなに子どもを大切に思っていてもなかなか言葉で伝えることができず誤解を招いてしまうことが多いことをチュウさんを見ているとすごく感じました。

最終回は、一雄が死なずに生きて次のステップを踏んだストーリーですごく良かったと思います。強いて言えば、忠さんの会社をついで、何かその関係をやって欲しかったです。

最終回で、忠さんと一雄の関係がどうなるのか、最終的に一雄はどうなってしまうのか。このドラマは終始、父と子が同じ年齢でストーリー展開していて、その時、自分の父親だったらどのように行動を重ねていくのかがわかります。私もドラマを見ながら、自分が同じ立場で自分の父が同じようにいたとしたら、どのように声をかけてくれるのかを考えることができました。

やはり過去を変えることはできませんでしたが、今の自分が変わることで未来を変えられる。そのことに気づくためのワゴンの旅でした。

最初は話の内容を知ってタイムスリップというSF的な要素に面白くないんじゃないか？と半信半疑で見ていました。しかしなんとなく最終回まで見てしまいました。一雄が死ぬということを言っていたのでハッピーエンドはないのかな？と思っていたので、橋本親子の嘘だったと聞いてほっとしました。

チュウさんとカズがワゴンに乗り過去を変えようと奮闘する姿がとても面白く、現実ではあり得ない事だと分かっていながらも橋本親子側の気持ちでつい二人を応援してしまっていました。カズは父親を最初は毛嫌いしていたが、最後は互いのわだかまりが消え看取れたのに大変感動しました。

見終わった感想で、最初に思ったのは、良かったぁと安心した事です。ちゅうさんが亡くなる直前、朋輩じゃって。生きてるって。ちゅうさんが嬉しそうに死んでいく感じしました。最悪の現実にも向き合えて乗り越えていける感じで終わってくれたのも安心でした。いつも、変わらない現実ばかりで、もどかしく思っていたので、現実は変わらなくても未来は変えられるって。本当に、良かったって笑顔になれました。

私にも忠さんのような守護霊がいたらなって真面目に考えちゃったのが最終回の醍醐味だったかなと思います。

未来をより良くしようと血眼になって地に這いつくばって生きてきた実績が今の自分にあるのかなと反省したり、やり直しってできるのかなと真剣に思ったりしました。一雄さんと奥さん、忠さんと橋本さん親子のそれぞれの再開シーンで、明るい未来を感じてすがすがしい気持ちでした。

忠さんと一雄さんの友情に乾杯でした。すごく元気をもらえた笑顔や言葉の一つ一つがとても強い印象に残り、これからの自分の生き方にも影響を与えてもらったと思います。

いい感情で過ごせたドラマでした。今期は不作続きでしたけど流星ワゴンは最高！広樹と美代子とのことをもう少し取り上げて欲しかったですけど…。

ちゅうさんとかずが最後に朋輩として仲良く海辺を散歩した姿は、心が温まりました。そして、現代にもどったかずは、最後にお父さんに会えてよかったと思った。そして、仲良くなれていい場面でした。新しい生活をはじめて息子も馴染んで奥さんまで来て嬉しかった。最後に現代に戻って本当の幸せを手に入れることができたのは、この流星ワゴンの旅のおかげだと思った。

このドラマは、一雄さんが主役だと思ったけど、なんだかチュウさんが全部持って行ってしまったような気がします。香川照之さんのチュウさんがキャラが濃すぎるからか、西島さんんじゃなくてもよかったような気がするのは私だけでしょうか。

イヤァ〜ハッピーエンドでよかった。最後はほっこりしちゃいました。チュウさんが成仏できなかったのは残念だけど、チュウさんらしいし、ずっと一雄さんの側で応援していそう。

主題歌は合わなかったけど頑張ろうと希望をもらえるドラマでした。

忠雄も一雄も昭和にありがちな不器用な男なんです。忠雄は親子関係をうまく表現できず、一雄に東京に出て行かれてしまう。もともと人間関係がうまくないから町での評判がいまひとつだっんだと思う。一雄も親子関係、夫婦関係、会社の人間関係がうまくいかなくてどん底の状況になったんだと思う。そういう意味では広樹も人間関係がうまくいかずいじめられていたのか。現実にもそういう人はたくさんいると想うが、そういう人の願望がワゴンなのかもしれません。でも、結局ワゴンは何もしてくれず、どん底でも生きていくという覚悟が必要なんですね。

忠さんの昭和くささがあふれていて、ストーリー全体として感動を呼んでいるんだけども、ちょっとした忠さんのひょうきんな性格が面白味をも加えてくれていると思う。最後はハッピーエンドで終わってくれて本当によかった。原作を読んだわけではないが、実写にしても豪華な俳優陣で見事に描かれていると思う。

息子がおとなしくついてきたのはやや意外。こんなに簡単ならはじめからぶっ叩いておけば良かったと思いました。

カズとミヨコがこれから先、一緒にあの場所で1からはじめていく姿を想像できるシーンで終わったことが嬉しかったです。今シーズン1番面白く感動できたドラマだったと思います。

親父が死んでしまう直前、親父もカズと同じ夢を見ていたとチュウさんとして目を覚ました姿に泣きました。「朋輩じゃ」と最後に分かり合えて本当に良かったです。

ハッピーエンドで本当に嬉しい。ヒロキとカズ2人だけで実家に引越しをして1からやり直し、漁師としてミヨコを待つ姿がかっこよかったです。

良かったぁ。でも海を汚してはいけない（戒め）

息子さんのイジメ問題を「俺と逃げないか？」で解決したのはよかったです。イジメを扱った創作物では得てして逃げてもなんの解決にもならないというお題目を唱える物ですが、現実では何の力も持たない言葉ですからね。最終的に奥さんが戻ってきたり、忠さんが見守ってくれてたりとご都合主義ともいえる展開ではありましたが、私はこういう終わり方が好きです。

美代子さんの借金癖とかちゃんとやり直せるのか心配ですねぇ

ハッピーエンド至上主義には神ドラマでした。本当に面白いドラマで、最後まで楽しめました。

過去は変えられない。でも未来は変えられる。

原作が素晴らしいので安定して見れたドラマでした。

今季のドラマで最も感動したし、楽しめたと感じられた。やはり忠さんの存在が大きいように思う。

橋本さんにこの旅が終わったらカズオは死ぬと宣告されていたので、結局何も変わらないエンディングを想像していましたが、チュウさんは自分の身体に戻って臨終の床でカズオに朋輩だと言えたし、カズオは息子を連れて故郷に帰って漁師になるし、カミさんは戻ってきそうだし、本当に良かったです。

あー、終わった。ハッピーエンドで良かった!!