『美しき罠～残花繚乱～』 1話 感想

何とも言えぬ、ドロドロとしたようなタイトルに惹かれこのドラマを見てみることにしました。田中麗奈さんがとても若々しく、きれいで憧れてしまいます。上司と部下の不倫関係、妻と若い男性との不倫という、よくありがちな感じもしましたが、書道をともにする女友達2人との生き方も見つつ、池端慎之介さんが書いた「残花繚乱」がどういう意味を持つのか楽しめそう

とにかく奥さんが怖い！
旦那の浮気相手だって知ってるのに、知らない振りして近づいて家にまで呼ぶなんて、私がりかの立場だったら絶対に無理。
しかも自分は年下の男をいいようにもてあそんでいるあたりが本当に嫌な女だな～と言う感じです。
りかが圭一との交際を受けたときのウソでしょって顔はよかった！ちょっとすかっとしました。

タイトルと比べて内容は地味だなと感じた。一本調子で、愛人で幸せだ⇒しかし愛人としての寂しさを感じる⇒奥さんに招待される⇒そこで夫婦のやりとりをみてさびしさが深くなるの流れが、想像できたので、途中で見飽きた。昼ドラのドロドロなのか、ナイトドラマのスマートな感じなのかどっちの視点でみればよいか分からない。タイトル程のインパクトを1話から感じなかったので、2話以降は、見ないと思います。

宣伝を見たときは、なんか古くさそうなドラマだなぁ、昼ドラみたいと思いましたが、期待していなかった分、結構楽しめました。若村麻由美さんが綺麗だけど怖いです。これから田中麗奈さんがどう逆襲していくのか、気になります。タイトルどおり毎回色んなトラップを仕掛けあってドロドロしていくのでは、という予想ですが、ドロドロ好きなのでなんだかんだ言って、最後まで見てしまいそうです。他の登場人物たちも、どう絡んでくるのか気になります。

一見不倫などしそうにない普通の女性が、彼の心以外には何も求めないという不倫相手の女性の心境を上手く描いていると思いました。妻である女性の勘の働きというのもよく伝わり、運命のような同じ出会い方でまた違う男性に出会うのも今後どのような展開になるのかが気になりました。終盤は女の戦い、女性が悪女になっていく第一歩がよく表現されていたので今後の人間関係・恋愛関係などの全ての展開に期待してます。尚、主題歌もドラマの雰囲気に大変合っており素晴らしいと思います。

りかの反撃が楽しみでしたが、美津子の方が上手で同じアクセサリーでしかもネーミング入りはさすがに傷つきます。気持ち的には、不倫はよくないですが、りかが奥さんにどう反撃するかが見ものです。りかを取り巻く周囲の人間模様も絡み始め楽しみです。麻紀がどう圭一とからんでくるかが気になります。個人的には、泉さんが旦那さんと離婚するのか気になります。

田中麗奈の演技に？と思う所がありましたが、若村麻由美の妖艶な感じに引き寄せられました。本当に綺麗ですね。話のパターン的にはありがちだなと思いましたが、これがどんな風に面白くなっていくのかが逆に楽しみです。
ひとつ疑問なのが、不倫相手が田中麗奈宅に来た時のご飯が何故毎回おでんなのだろ？と思いました。

田中麗奈が主演で、不倫相手が村上弘明なのが意外な組み合わせだなと言うのが最初の印象。

書道教室の先生が、「幸せの形は人それぞれ」と言っていましたが、世の中の風潮は未だに、独身女性は負け組と思われる事が多いので、独身である主人公りかや、友達の麻紀に頑張ってほしいです。外では幸せな結婚生活を語っていた泉も、内情は違っていたようで、この先ひと波乱ありそうで楽しみです。りかの不倫相手も、見合い相手も、泉の旦那も、ドラマに出てきた男性たち全員が、自分勝手でイラッとしましたが、強い女性たちの反撃に期待しています。

若村真由美さんの、美人だけど怖い奥様の美津子役がピッタリで、素敵なファッションにも引き込まれました。
パーティで美津子が持っていたオレンジのバッグが印象的でしたが、その高級バッグが不倫証拠の隠し場所とは驚きました。「バッグは夫から妻へのご褒美」と言っていたので、不倫への怒りの強さを感じました。
美津子は鮮やかな色の口紅がお似合いで綺麗だったのに、その口紅がきっかけで、打ち負かしたはずの旦那の不倫相手の闘争本能に火をつけてしまうとは、皮肉なものだと思いました。

ドキドキしながら、見させていただきました。残花繚乱とは、そういう意味だったのかと、とても意外に思いました。本来は、あまりドロドロしたドラマは好きではないのですが、女性の強さも感じられ、共感できる部分もあり、次回が楽しみです。感情が顔に出る感じのドラマで、口で言っていることと、本心が全く違ったりしていて、これからの展開が楽しみです。

田中麗奈が主演なのはひさしぶりのような気がしたし、若村麻由美が好きなので見てみたが、
今流行の不倫物なので二番煎じ三番煎じでちょっと食傷気味である。
不倫相手が部屋に来るたびにおでんが出てくるのが気になった。
いくら良いものを食べ慣れてあろうからといって、毎回同じものを出すのはいかがなものか。
第一回で早速不倫相手に振られてしまうし、戦いを挑んできた妻もお気に入りの男ならばわざわざ紹介する必要もないし、
予想外の展開にもっていきたいのだろうが、呆れるような点が多い。

どんなものかと思って一応観ました。タイトルに入っている残花繚乱とは散る前に残っている花が狂い咲くと言う意味なんですね。池畑慎之助さんが演じる書道の先生が「残花繚乱」と書で書きながら説明していました。
このドラマにはその狂い咲きそうな女性がいっぱい出ています。
若村真由美、田中麗奈、三浦恵理子、高橋かおり、それぞれが悩んでいます。今後どんな狂い咲きをするのか楽しみです。

不倫をしているが、ただ単に心だけが欲しいだけの西田りか役を田中麗奈が純粋さを失わずに演じていた。そのため、美津子の美しい罠に上手にはまってしまった。圭一が美津子に憧れを持っていて、りかの美しい罠の実行役になることへの戸惑いが感じられた。村上弘明はダンディーな雰囲気を漂わせていたが、若い副社長を本当に支えるのかは謎である。書道教室のメンバーは、先生もそうだが生徒も怪しすぎる。

若村麻由美さんはあいかわらずきれいですね。きれいな方がすごみが出ます。田中麗奈さんはまだ普通の感じで良さが出ていませんね。普通のOLに共感してほしいのでしょうが、もっときれいでも輝いていてもいいんじゃないでしょうか。よくあるパターンですが、夫婦関係がうまくいっていない友達とか独身の友達は必要でしょうか？余計な感じがしますね。村上弘明ももう還暦近くですから、不倫の役にはあわないかと。

美しき罠とタイトルにあるように、罠をしかける話でした。
第一話は若村麻由美扮するセレブ妻・美津子が罠をしかけます。罠を仕掛ける相手は夫の浮気相手・りか（田中麗奈）です。美津子は自分に好意を寄せている若い男性にりかを誘惑させます。それをきっかけに、美津子の夫（村上弘明）は、りかと別れます。まんまと罠にひっかかったりかですが、次回はりかが罠をしかけるようです。

女性が罠を仕掛けあうドラマです。原作者の岡部えつさんは、向田邦子さんを尊敬しているそうです。「阿修羅のごとく」で女性のいろんな顔を描き出した向田さんを尊敬しているとのことですから、今後、同情する女たちの愛憎劇が楽しみです。個人的に、若い青柳翔が中年の若村麻由美に惚れているという設定がとても気に入りました。若村麻由美さんの妖艶な色気にはまりそうです。

見るまで、どんな内容かわからなかったにですが、見てビックリ！もうドロドロ、ネチネチしてそう。なんだか見ていてハラハラしてきました。どうなっちゃうのぉ。あの、不倫相手も最悪…「なんであんなヤツの事好きなの！」って文句を言ってしまいました。田中玲奈さんの弱そうで強い演技がとても心に響きました。続きが早く見たいと思いました。

不倫中のOLとその上司、そしてその上司の妻と妻の愛人というW不倫関係。初回からすでに泥沼化必至な展開にこれからの期待度が高鳴りました。
夫の不倫に気付いた妻の、言葉では語らないいきなりの宣戦布告に対する、女の意地の張り合い合戦がまさに切って落とされた第一話。これからこのW不倫の矢印があちこちへと伸びて、3角、4角、5角関係へと形を変えていくと思うと続きをチェックせずにはいられないと思います。

田中麗奈さんの大人になった雰囲気や演技力にとても期待していてこのドラマを観る事にしました。初回はどこかで過去に観た事のある様な、あまり目新しい感じはしませんでした。むしろ昭和な雰囲気さえ感じました。田中さんと村上さんの絡みに少し違和感を感じましたが、これからの展開やどんでん返しに期待したいと思います。