杉山真太郎 10話 感想

第一話から、かかさずに見ています。はじめは、どちらかと言うとあまり面白いとは思わなくて流すように見ていましたが、杉山真太郎の人柄に惹かれていき、毎回楽しみに見るようになりました。部下にはもちろん、犯人への思いやりもあり、刑事の理想そのものです。刑事としての杉山真太郎はもちろん素晴らしいですが、父親としての杉山真太郎にも惹かれます。義母との距離感もいいですね。また義母も凛としていて温かく、あのように歳を重ねられたらいいなと思います。

レギュラーメンバーの楽しいやりとりを描くのが上手いドラマなので、香川桜子刑事に焦点が当った今回も面白かったです。
最後に男の刑事が三人いながら彼女１人に格闘させろという杉山の指示は、もし犯人の方が強かったらどうするんだ、と思いましたが、桜子の戦闘能力がそれほど凄いと杉山は評価してるのか。桜子の格闘中の形相も凄くて、綺麗に見せようとか可愛く見せようとしない片瀬那奈のプロ根性を見ました。
美晴が憧れている永峰刑事がどうも桜子を好きらしいと分かってきたところで次回最終回になりました。

今回放送分の桜子さんの恋は、それそのものが面白かったかも。恋になれていない人の恋愛を描くドラマは大袈裟でうけます。というか、私ならキャリア官僚を選ぶかな。あんな怪しい昔の元カレより。なんか見た目的にも明らか怪しかったし。でも、悪い人じゃないという結果でよかった。桜子さん、顔ボコボコにされてましたけど。本当に女性刑事ってあんな風になってしまうんだろうか。来週も楽しく思います。

桜子は立派に警察官の役目を果たして，最後には古賀と仲直りしましたのでホッとしました。桜子が犯人と殴り合いをしているのをジッ杉山が見ていたのは，警察官として桜子がこれからもやっていけるか確認していたんですね。なかなか良い演出でした。

前川さんの演技はとても自然で育ちの良さを感じました。片瀬さんは、ギャップがあり、桜子さんの着物シーンや古賀さんのお部屋でのかわいい桜子さん。そして、戦いシーンにプロの俳優魂を感じました。期待してます。

喧嘩しながらも影から見守っていた要潤演じる永峰は桜子のことが好きなのでしょう。でも、もし続編があるなら、この距離感を保ったままなのでしょう。

今回は刑事の仕事の表と裏が見れた感じがしてとてもよかったです。バトルシーンが終わり犯人が確保された時、桜子さんに決め台詞があればもっと盛り上がったかなと思います。

写真から、犯人への手掛かりがつかめ、わかりやすい展開で、私の最初の想像とは違いましたが、おもしろかったです。

女性警察官の昔のあこがれの人が、犯人ではないかと疑われ、取り調べられるのですが、その時の態度が、本当にふてぶてしく、もし、私が、その女性警察官だったら、「なぜ、こんな人を好きになったのだろう」と思う気がしました。その女性警察官は、その人を信じ、接触していき、結局は、その人の昔の仲間が犯人で、かばっていただけだったのですが、恋人同士になることはなく、よかったです。

今回はさくらこちゃんが昔好きだった人と再開していい感じになるも、その人を疑わないといけないというちょっと可哀想なお話でした。私も親しい人にやってもないことで疑われたらと思うとちょっと複雑な気持ちになるだろうなぁ。結局犯人じゃなかったけど、二人の間には確執が残っちゃうし。あの事件が起こってなかったら昔みたいに戻れたかもなんて考えちゃうと、なんだか切ないなぁ。

桜子ちゃんが似合わない振袖姿をしてるな，と思っていたら案の定今回の目玉キャラでしたね。昔の先輩の古賀が出てきたときは，絶対このハンサムは悪人で犯人だと思いましたが，容疑はかけられましたが結局最後まで良い先輩良い仲間でしたね。

刑事もののドラマが好きで、毎週欠かさずこっそり見ています。主人はあまり興味がないらしく、昼間子供と2人で見ていますが、期待以上に面白いです。

永峰君って、桜子さんのこと好きだったんですかね？全然気づきませんでした。次回はとうとう最終回、もともと、子育てしながら刑事をしているという設定に興味をもってこのドラマを見始めたので、家族愛を感じさせてくれるような内容だと嬉しいです。

今回の杉山真太郎では、いつもは男っぽくてカッコイイ桜子さんの女らしい姿を見ることができて新鮮でした。いくら職業とはいえ、自分の好きだった先輩を疑わなくてはいけない切なさがよく伝わってきました。結果的に先輩はちゃんと更正していて、桜子さんを裏切ることもなくてよかったです。

今回は片瀬那奈演じる桜子が中心でした。片瀬那奈はいつもと違ってこのドラマでは男っけが全然なく、あまりモテない役でしたが、今回は見合いをしたり、昔の恋人と再開したりして、仕事と恋愛の間で揺れ動く役を一生懸命演じていました。特に犯人との格闘のシーンは女なのに大変な仕事だと思いました。

桜子さんこと片瀬那奈さん、とてもかわいかったです。それから古賀さん役の前川さんもモデルのスタイルの良さが生えていてて、片瀬さんとお似合いでした。

杉山警部は良き父親のイメージと良き上司のイメージがありますね。全体的に人間関係の良い感じのいい職場なので、こんな同僚がいたらチームワークが良くいい仕事ができるだろうなと思います。

桜子さんの可愛らしい女性的な面とバトルシーンのかっこいい男のような顔が見れてとてもよかったです。公私混同せずしっかり仕事をした桜子さんは本物の刑事だと思います。

女性刑事さんの恋愛。そりゃ女性だもん。恋もするよね。実際にも大変そう。同僚との恋愛も大変そうだ。好きだった人を疑ったりとか辛いですよね。体力も気力も必要そうだし。せっかくお見合いもしたけど断ってしまった。同じ女性として仕事大変な分、幸せになってもらいたいなぁ。杉山刑事にも奥さんのことだけじゃなく幸せになってもらいたいなぁと思います。

芳江が窃盗犯とぶつかるというのは、すごい偶然だなあと感じた。岡崎課長は、お見合い相手とは違う古賀の方へ行ってしまう香川に困った顔をしたり、表情が変わっていて面白かった。真太郎は、香川に知り合いすら疑う刑事の仕事への自覚を持たせようとこれまでに無く厳しい先輩役でしたね。

真っ当な人って本当になんなんでしょうね。よく考えたら真っ当な人間なんていないかもしれないですね。今回は、ちょっと切なくていいお話だったと思います。来週の最終回がとっても楽しみになりました。

毎回死人が出る必要はないような…。先週はチャイナ娘とデリヘル嬢、今週はようじょ 最終回はいったいどうなるかと思っています。犯行にいたるまでから犯行シーンが長めで面白く、佐野史郎の妙なハイテンションがクセになります。

遥香ちゃんの薄幸そうな感じがよかった。少女の虐待と妹の復讐をからめたストーリーだったけど、復讐のほうはとってつけた感じが したから、もっと軽い事件にしたほうがよかったと思う。

桜子が好きな人を犯人扱いされて怒ってしまうのも人間としては当たり前の反応ですが、警察官としてはおかしな反応になってしまうのですね。でも最後には疑いが晴れて良かったです。「疑うことが仕事」と言えるようになった桜子は警察官としてまた新しい一歩を踏み出したのだと思います。

親でも調べなければいけないというのは警察なら当たり前なのだと思いますが、かなり辛いです。自分の親や知人を疑わなければいけない仕事なんて警察以外にないような気がします。

今回はホステスがらみで好意をもった人物が怪しくなるがその人を信じたいと言う思いが人間らしくて感動です。

弟１話から見ています、優秀な刑事が家族の為に警察を辞め新たに他の仕事を考えていたがけっきよく元の刑事に戻り難事件を解決して行きますが、いつも娘との意見の食い違いがあったりで番組の最後には父と娘の距離が少し近くなつたりする暖かなドラマですね。

前半は着物から始まり、香川役の片瀬のファッションショーだった。美晴まで参加してのショーに笑えた。しかし永峰が片瀬のお見合いの動向にそこまで関心を持つかなあと思った。新人刑事の村田は、どうしてそこまでギャバクラ事情を知っているのか謎だ。

何回か見なかったら、ずいぶん話の内容が真太郎の家族から離れちゃってたんですね。まぁ、最近は奥さんや家族の事でウジウジしてないから仕方ないか。
でもこっちの方が見やすくて、集中してみれました。