女はそれを許さない 第7話ドラマの感想
忠守藤次郎法律事務所に、中学生の三沢真由(葵わかな)とその母親、麻子(伊藤裕子)が訪ねてきた。部活であるチアリーディングの練習中に起きた接触事故で、怪我をさせた相手から高額の慰謝料を請求されたという相談だ。軽度なケガにふさわしくない金額に麗(深田恭子)は首を傾げる。真由の通う中学校は有名なお嬢様学校で、サラリーマン家庭の三沢家では学費の捻出に苦労していた。
引用:http://www.tbs.co.jp/yurusanai2014/story/
今回は「ママ友イジメ」が大きなキーワードでした。私立学校に入学したは良いものの、セレブママたちについていくことが困難になり娘の気持ちをいつしか考えてやれなくなってしまったママがなんだか可哀想に見えました。最後は深キョン演じるうらら弁護士がビシッと学校やセレブママのリーダーママの悪事を暴いてくれましたが現実にこんなことが本当に起きているのだろうか、と少し怖くなる回でもありました。
今回も最後はかなり気持ち良く、全部ハッピーエンドで終わりましたが、果たして実際にあんなことがあったらあの後、あのママと娘は普通に生活を送っていけるのかと感じました。学校側もかなり気まずい感じになりますし、周りの保護者さんもあのママと何かトラブルをおこしてしまったら弁護士に相談されてしまうかも...なんて考えてしまうんじゃないかな、と思ったからです。まあ、そこまで追及してしまったらキリがありませんが(;^^)
今回は「ママ友イジメ」と「遺産相続の遺言問題」がテーマでした。特に遺言問題の方では遺言のねつ造を最後に証明してスッキリ終わりましたが実際問題、遺言のねつ造なんてされたらそれを証明するのは難しそう、と感じてしまいました。あの二人のような弁護士に出会えれば良いんですけどね(;^^)あとママ友イジメの方はセレブママのリーダー格がいかにもっていう感じで最初からこの人が悪者なんだとわかってしまいちょっと笑ってしまいました。でもなかなか面白かったです。
今回も深キョンが可愛かった!のは当たり前なんですが、高岡早紀が相手の悪者弁護士役を演じていて、すっごくはまり役のように見えました(笑)日本一悪女が似合う女優さんだと思います。あと最後のシーンは衝撃的でした!名前忘れてしまいましたが(失礼!(;^^))あの男の人、うららさんに心を寄せている好青年かと思いきやまさかの陰で暗躍していた当の本人だったなんて。あれは予想を裏切られました。次回が楽しみです。
ママ友いじめ問題。リーダーから切り捨てられた親の証言が得られたり、いつもながらの相手側の不正を掴むという方法での解決。たぶん、そんなに上手く行ったら誰も苦労しないのでは。親の見栄で金のかかる名門に拘っていたことでの娘との関係悪化の改善は気持ちの持ち方なので可能かもしれないと思いますが。神谷弁護士(高岡早紀)の麗(深田恭子)に対する「30過ぎて可愛コぶってる」という台詞に、その通り、と笑いました。
神谷と凛香(寺島しのぶ)との関係はなかなか良かったと思います。
「ママ友いじめ」最近よく耳にする言葉です。放送内容ほどではありませんが、気の合う母親同士が気に入らない人を仲間外れにする。学校の役員や部活運営の委員になったりする人達の会話から母親同士の付き合いの難しさを感じることがあります。男には全く理解できません。子供への思いが強すぎて、別の方向に走っていってしまうのでしょう。子供もそういうところはよく見ていますよ。あまり母親が出過ぎると子供が嫌がります。子供同士で問題解決していく力を育てることの方が重要です。
ママ友いじめって怖いですよね。
ママ友いじめ程度で終わるならいいけど、子供まで巻き込んで発展するのはひどすぎる。やっぱり、お嬢様学校だとああいう事が多いんですかね。
私の場合、幼稚園のママ友になりますが、なんとなくウマが合わない人っていますもんね。でも、ドラマでは主人公の深キョンがママ友のボスをガツンと言ってやって、見てるこっちもスッキリしました。
ママ友イジメが怖かったです。あんな風にうわべだけのお付き合いをしていたら、なにを信じればいいのかわからなくなりそう。みんな本音を隠してボスの言う通りに行動して、あんな学校が本当にあるなら絶対に行きたくない!!と思いました。うちにも中学生の子供がいるので考えさせられました。今の自分の環境ではありえないことですが。
正直、最初は期待していなかったドラマですが、なぜか(?)面白く毎回見ています。寺島しのぶさん演じる凜香がとても良いです。脇を固める上川さんの落ち着いた安心できる演技や、松重さんのゲイ役も素晴らしい!これらを楽しみにしていると言っても過言ではないかも。今回は、子どもがいるので、母親目線で見ていましたが、ママカーストって怖いなぁ…と。今現在そんなのとは全く無縁の世界にいるから不思議で仕方ない。
今回は、リンカのライバル弁護士が相手側のクライアントの弁護士として登場しました。同じ私立高校に通う子供が部活で友達に毛怪我をさせれられた賠償を300万円求めるというものでした。その背景にはお金持ち学校におけるママ友カーストが存在しているというものでした。寄付金の額によって子供が優遇を受けるのが当然という私学の傾向は、ドラマなので誇張されているとはいえ、実社会にもこういった問題はあるんだろうなと思いました。リンカさん今回もキレがよくかっこよかったです。
第1話を見たときには、このドラマは絶対にハマりそうだわぁと思ったのですが、だんだん面白くなくなってきているように感じます。
なんか、深田恭子の役もイマイチ共感できない役だし、寺島しのぶは、演技はうまいけど、役のキャラがあまり面白く感じません。もっと視聴者が共感したり、引き込まれるような展開を期待していたので、残念です。
毎回現代社会にありがちな問題を取り上げているドラマなので、毎回見てはいるんですが、いつもは何とな~く仕事をしながら見てしまうドラマだったんです。でも今回は、最後のほうに裏切者の写真に写っていたのが、信頼していた若者だったのは驚きでした!!深きょんに対する思いは本物なのか、裏があってのことなのか、来週からは楽しみで仕方がありません。
「ママ友いじめ」という内容の回で、興味がありました。
弁護士の成長という事も含めて、主人公のやる気と成長も伝わってくる内容でした。
現実的にちょっと小耳に挟みそうな難しい内容を、どのように決着させるかと考えながら見ました。相手方の「黒幕」が寄付金で学校を牛耳るというかなり現実離れをした内容で、かなり残念な結末であったと思いました。
格差も私立ではの「あるある」の一つではありますが、今の時代にあそこまでのセレブパーティーも少し引いてしまいました。今後に期待です。