女はそれを許さない第2話ドラマの感想
忠守法律事務所に根岸清美(茅島成美)と菜々子(小澤美和)の母娘が訪ねてきた。二人は菜々子の婚活に関するトラブルについて麗(深田恭子)と凛香(寺島しのぶ)に相談する。
トラブルは親が子どもに代わって写真を交換する代理婚活で起きた。婚活の主催者から渡された写真に魅かれて会ってみると、写真とは似ても似つかない姿だったというのだ。
引用:http://www.tbs.co.jp/yurusanai2014/story/
二人の弁護士の対照的な考え方と能力が補い合って良い結果を出すところは気持ちが良い。
ただ、深田恭子(の役)が依頼人の将来の心理まで想像して口出しするのには、個人的に、この弁護士は嫌いだと感じた。
それと深田恭子、あどけない表情にこだわりすぎだと思う。もう飽きました。
注目していた所長の手品で新ネタ。この後毎回違う手品を出し続けてほしい。
法廷が怖いという割には、話し合いに行く時も、結構堂々としているように感じました。結婚したとしても、ともに年を取っていく。最後、あの二人が一緒になっていて、とてもほほえましかったです。
「結婚詐欺、親活」昨今、婚活についてブームとなっていますが、同時に親が子供のお見合いをセッティングする親活?についての題材でのストーリーに共感致しました。結婚詐欺についてもよく分かり、個人的な告訴が出来ない案件でも多数の被害者がいれば集団告訴というものが出来るのだと勉強になりました。女優の深田さんが一話では乗り気でない弁護士業務だったのに二話になると急に能動的な弁護士に見え、別人のようでした。
うらら役の深田恭子にも自我が出てきて、寺島しのぶに反発したりするようになった今回。自我が出てくるのがちょっと早いかなとは思ったけど、寺島しのぶとのギャップがついつい惹きつけられて最後まで観てしまった。だけど、婚活詐欺にだまされた女性達が最後に集結したところはちょっと理由がはっきりしなかったように思えた。
1話完結で、気軽に見ることのできる満足度の高いドラマです。2話では婚活詐欺がテーマでしたが、テーマがテーマだけに ちょっと重かったです。深田恭子さん演じる過去のトラウマに、今回の重いテーマ…もうちょっとユーモアのある場面を少し盛り込んで、さらに深みのあるドラマになると より良い内容になるように感じました。手品のシーンが、多少ユーモアのある場面かな?とは思いましたが、視聴者側もついつい笑ってしまうような場面もほしいと感じました。
実話が元になっているのだろうが、ありそうな話であった。一人では告訴できないことも、集団告訴だとできるというように、弁護士物は色々と勉強になることが多い。段々と登場人物の裏の顔がでてきて楽しめそうだ。
先週はマタニティハラスメントの問題、今週は女性が被害者の結婚詐欺の問題がテーマだったので、
麗は女性の味方になる弁護士になっていくのかなと思いました。
今週も深田さんは可愛かったです。
凜香さんがどうしてセイント法律事務所をやめなければいけなかったのかよくわかりませんでしたが、
今週、これから徐々にわかっていくような予兆がありました。
そして、やはり凜香さんは不正などしていないと確信しました。
セイント法律事務所の動きが怪しいのはわかりますが、
どうしてカタストロフの蝶野さんがそれを察して、重要な情報を知っているのか不思議です。
お客さんの話を盗み聞きしているにしても、ちょっと知りすぎだと思います。
麗の発想の転換はすごいと思いました。
騙されて購入してしまったマンションを資産だと考え、
マンション経営で収入を得るという考えはなるほどと思いました。
凜香さんとは違う麗の良さが今週もたくさんありました。
太っている女性と頭が禿げてしまった男性を、
10年前だったらどうなのかお互いに考えさせてくっつけた麗はすごいと思いました。親が子供のために婚活するのは本当にあるので、実際にこういう問題があるのかもしれないなと思いました。
今回の被害者は、示談金を貰うことよりも、告訴しすることを選びましたが、
現実には、裁判には勝てないということで被害者が泣き寝入りしてしまうこともあると思うとなんだか悔しくなりました。
セイント法律事務所は凜香さんを故意的にはめたようだったけれど、
優秀な弁護士である凜香さんを自分の事務所から追い出すようなことをして
なんの得があるのか疑問に思いました。
今回の被害者は麗の協力もあり、裁判で詐欺師と闘うことを決めましたが、
裁判となると麗にはトラウマがあるのでどうなるのかと心配になりました。
予告は違う話だったと思うのでもうこの案件は終わったのか疑問です。
弁護士の仕事は被害者を守るだけでなく、犯罪を犯した人の弁護もしなければならないので、
心優しい、少し臆病な麗にとってはそういう部分でジレンマを思っているような気がしました。
凜香さんと敵対している弁護士は凜香さんの元彼だけれど、
凜香さんと食事していた検事さんは凜香さんとどういう関係かよくわからないので気になります。
誠実な検事さんに見えたので凜香さんの味方になってくれる気がしました。
凜香さんと敵対している弁護士は凜香さんの元彼だけれど、
凜香さんと食事していた検事さんは凜香さんとどういう関係かよくわからないので気になります。
誠実な検事さんに見えたので凜香さんの味方になってくれる気がしました。
弁護士二人の推薦があれば、弁護士会の登録ができるのだから、
ありがとうをたくさんもらってからという忠守さんの考えもわかりますが、
麗と忠守さんの二人の推薦で凜香さんをはやく弁護士に戻してあげればいいのにと思いました。
深キョンはトラウマを背負っての、久しぶりの弁護士業務という設定だけど、時々フラッシュバックする程度で、トラウマによって弁護士業務が滞るわけでも無く。とっても順調で、少し違和感が。でも、「結婚詐欺・不動産詐欺」っていうのは、すごくイマドキで、リアルでした。今のところ、寺島しのぶさん演じる海老沢弁護士の魅力がいまいち伝わってこない。ただの傲慢な弁護士としかうつらず。。きっとこれから少しずつ彼女の謎が解けていくのが楽しみです。
お金にはつながらかったけれども、訴えると言っていた二人が最後には結婚します!というハガキを送ってきてくれたのは、なんだか心温まる結末でした。人間はいつかは年老いてくものだけれども、それを受け入れるというは、すごくいいオチだったと思います。
今、話題のある婚活サイトで詐欺があるのは、結婚詐欺だけだと思っていましたが、そこに不動産詐欺がからんでいるは意外でした。実際、そんな事もあるのかと思うと、婚活サイトの利用は少し考えさせられました。
最初、頼りない弁護士だった深田恭子があんなにも、頼りがいのある弁護士に急成長していく姿はいいもんですね。最初から大手に就活しなくて、ああいった小さな弁護士事務所で就活していたら、よかったのにとも思います。
冒頭、代理お見合いの詐欺の案件が持ち込まれるシーンがあったので次に出てきたインテリアショップのお姉さんももしかして結婚詐欺にあうの?って容易に想像できてしまった。その出会いのきっかけが「婚活サイト」とは安易すぎる。寺島しのぶはキャラがはっきりしていて共感もてます。「慰謝料は傷ついた心の代償ではなく、これからを生きるための資金」ってセリフよかったです。深田恭子は、ちょっとおとなしすぎて中途半端な感じがします。髪型も表情もいまいち。
思っていた以上におもしろいです。前の深田恭子の『私はシャドウ』が好きな人は楽しめると思います。
お見合いでの写真との相違による賠償と結活サイト利用者が結婚詐欺にあった話が平行に進行して海外ドラマの「SUIT]をちょっと思わせるようなバディ感があります。
特にだまされているのに事実を認めたくないインテリアショップの女性の心理描写が巧みでした。
まんまと詐欺師に証拠となる言葉をいわせて打ち負かすところなど山場がきちんとあって、だれることなく1時間視聴できました。