全力離婚相談 5話ドラマの感想
水野(舘ひろし)のすすめで、美晴(真矢みき)の相談室で娘の佳苗(竹富聖花)が働くことになった。そこに現れたのは、定職につかず、甲斐性のない夫・司(岩井秀人)と別れたいという妻・珠美(広澤草)の母親だった。女手一つで娘を育てた母親の思いに佳苗は共感し、離婚は当然だと主張するが、美晴は夫と妻の言い分をきちんと聞くべきだという。
引用:http://www.nhk.or.jp/nagoya/rikon/
美晴はお互いに歩み寄ろうとしているのがわかります。美晴だけが悪いのではなくお父さんが小さいかなえに色々悪いことを言ったのではないかと思いました。
主人公美晴親子と、クライアント親子のそれぞれの事情や確執が印象的でした。クライアントの方は母と娘が仲良すぎて言いなりになっているところがもどかしく感じました。その後ちゃんと言いたいことをお母さんに言えて離婚せずにすんだのでほっとしました。夫はちゃんと仕事を辞めないのかどうかが気になります。
今回の案件の、母親に支配され息苦しくなる娘、という設定は他のドラマでも何回も見た憶えがあるなあ。
今回のクライアントが最後に明かした本当の心情が意外だけれど納得できるもので、娘の佳苗の先入観とは全然違っていたこと、先入観で見ていては本当のことは見えないよと竹内弁護士が教えた意味が、効果的に描けていたと思います。
弁護士としての調査を一々自分たちの親子関係に結びつけるなよな、と佳苗にツッコミながら見てましたが、それはこのドラマのテーマだから仕方ないか。
仕事が続かない夫を持つと苦労をするから、早く別れたほうがいいように思えましたが、夫婦の絆は他人にはわからないものだと感じさせられました。
最後に元夫が登場したので、次回の展開が楽しみです。
2回目以降から、疑問点が生じるようになりました。相談室を立ち上げたのはいいけど、相談料6000円の設定で、アシスタントとして働いてる人や実の娘も仕事を手伝うことになって、この人たちのお給料大丈夫なの?あんスパのマスターの調査費用は?と考えてしまいます。
毎回、いろいろな離婚相談のケースがあり、夫婦の形とは?と、勉強になっています。
夫がネットカフェに逃げたのはよくないと思った。最終的に娘が自分で結婚を続ける選択ができてよかった。妻の親を大切にしようと言ってた夫は母親の介護も頼れて母親にとってもいい人と思う。主人公の元夫が現れ、テンポも早くて楽しみ。
離婚で夫を楽にしてあようとしていたならまず話しあえばいいのにと思った。
考えさせられる内容だった。クライアントの夫が別れたがるのも理解できた。妻の母親が夫婦に過干渉で妻も母親の期待に応えている限りむつかしいと思った。日本は男女共そう言う親子多そうな気がする。妻はそのことを自覚していたのはよかった。
今回は相談者の境遇とリンクしていて、美晴さんと佳苗ちゃんのことが少しずつわかってきたような気がしました。しかし、佳苗ちゃんに腹立たしい気持ちに…決めつけるのはよくないことだし、ましてや弁護士を目指している人がアシスタントとして口をはさむなんて。ドラマの世界に入り込みすぎたのかもしれませんが、しっかりしている佳苗ちゃんがどうしてそんなプロ意識の低いことをやってしまったのか、そこだけ不可解でした。
心の悲しみはそんなに簡単に消えないよね。佳苗の闇の部分が辛くもあり幸せになって欲しいと思う。
やっぱり夫婦円満を保つ秘訣はお金、仕事なのかなとつくづく感じさせられる。
話し合いに応じない旦那…。分かるわぁ。。
離婚相談という仕事は確実に自分にはできない仕事だな
後半で、美晴と佳苗が離れることになった悲劇が明らかにされたが、相談者の依頼に関わるうちに少し距離が縮まったようだ。美晴の元夫(佳苗の父親)が佳苗を迎えに来たことでひと波乱ありそうだ。
10年の別離はとても長いですが、一緒に働くことできっと心の溝もうめられると思います。今回は定職につかない娘婿という事案でしたが、身近にもニートに近い人がけっこういますのでドラマの中に入り込んで見ていました。
美晴と佳苗の関係がもっと険悪になるかと思っていましたが、美晴の離婚相談所で佳苗もアルバイトすることになってちょっと安心しました。
相談所少しは商売繁盛してきたっぽいね
田上静代さんと似たような環境だから共感する。
美晴と佳苗が二人きりになった時、美晴が佳苗に親しげに話しかけようとしたのを佳苗が遮って、とても事務的に、しかも母親としての美晴を暗に否定する部分は、見てて辛かったです。
仕事をしないでいい加減な旦那ってホント多そうな気がする。
主人公の弁護士・美晴の所へ娘・佳苗が見習いにやってきた。美晴の元上司から連れられて来た時は頑なに拒否していたのに翌朝ケロッと来たのにはびっくりした。