全力離婚相談 3話ドラマの感想
美晴(真矢みき)の娘・佳苗(竹富聖花)が、水野(舘ひろし)の法律事務所のアルバイトに
応募してくる。一方、美晴の離婚相談室に初めての相談者がやってくる。年下の夫の浮気を疑う恵里香(安藤玉恵)だ。美晴は鉄(上地雄輔)と共に、モデル風の美女を連れた恵里香の夫・紀夫(渡辺邦斗)を尾行する。その行きつく先は女装バーで、なんと愛好家たちと一緒に女装を楽しむ紀夫の姿があった――
引用:http://www.nhk.or.jp/nagoya/rikon/
結婚詐欺?とか思ったら、旦那さんは、チャンと奥さんを愛してて、自分の女装趣味を隠してただけ。奥さんも、皆の妬みから素直に愛情表現ができなくなってただけ。相談所で背中を押されて、依頼者が素直な気持ちをご主人にぶつける所は思わず「良かった~」って私まで嬉しくなりました。
想像以上に面白かったですね!展開が“エッ”って感じで。依頼者が一回り年下のイケメン旦那の浮気調査を頼みに来るって、何かサスペンスの2時間ドラマみたいな始まりでしたね。
真野さん主役で「弁護士」という固いイメージでまたかと思ったのだが、私生活のだめさの部分がある人物像で見ていて楽しい。彼女はもしかすると三枚目のほうがいいのかもと思った。今回は相談者の女優さんがあきらかにださい系を前面に出していて、その夫役がすらりとしたさわやか二枚目。そして秘密の内訳がこじつけのような女装バーという設定。ありえなさすぎて逆に楽しかった。夫役の俳優や女装バースタッフがやけに女装がなじんできれいなのに感心したのが今回放送分の楽しかった部分だ。
女装バーに潜入した時の、鉄ちゃんの女装に吹き出しました。可愛いけど上地さんはやっぱりゴツいし、男らしさが強いのでしょうね。「ここに、ウインク歌える人います」と押し出された美晴さん、「えぇぇ?」と戸惑いながら前まで行き、マイクを持つとノリノリで歌いだすというのが面白かったです。ちゃんと歌えてないようにも見えましたが(笑)
今回は依頼一号様の浮気相談です「あんスパ鉄」の店長、鉄さんとコンビで尾行調査が始まります、
結果は女装趣味。
普通なら、これで打ち切り、報告で終了ですよね、でも美晴さん悪戦苦闘の末、なぜを探すのですよ、
夫婦お互いの問題点を探し、なぜそうなったかを、懇談し依頼主の心情を聞き、夫婦の思いの空回りを
少しずつ修正し、アドバイスして、後は本人の意思で解決させる、アットホームでコメディな物語,
それと鉄さんの、ある一言に動揺し、美晴さんへの思いも見所かも。
今回のお話は女装が趣味の旦那さんのお話。女装していた旦那さん、かすみんさんがとっても綺麗でした。所作がとっても女っぽくて可愛くてドキッとしました。最後に女装バーで旦那さんが十八番の曲をカラオケで入れられて奥さんのところに行けないというところで、かすみんさんがマイクを奪って「私はここで生きる人、あなたはあっちに帰る人」と助け舟を出して「さんきゅ」と言うところが熱い友情を感じました。
栗田(郷原)は、事務所最初の依頼主が来るということで掃除を張り切っていた。鉄は、何でもやっていた経験から今回は、女装までしてしまう。役を演じる上地は、器用だ。渡辺哲も中尾ミエも、温かく支えている。前の上司の水野も応援しているが、杉浦はライバル心から冷めた目で見ているのが面白い。
とにかく相談しやすい環境を作ろうと考える美晴は、素敵だと思う。それに共感して協力する仲間も素晴らしい。
ドラマ観ながら色々考えた。やっぱり結婚ってのはお互いが好きなだけではやっていけないね。
もし自分が妻の立場だったら?と思いながら見た。年上アラフォーの女性を年下イケメンの男性が妻に選んだのがいい。ただ妻は年上だから負い目を感じて普段ムリしてたのが切ない。夫の女装趣味は複雑だけど浮気よりいい。あくまでも女装は趣味で女性として生きていきたいのに偽って男性をしている訳ではなかったからいい。大学の友人は好い人だけどメールの名前考慮したらよかったのにと思った。親身で的確な事言ってくれる弁護士が気持ち良かった。ハッピーエンドでよかった。事務所が素敵。
名古屋の魅力が伝わってくるのがいい!
こんな弁護士の方々がいれば安心して相談できそうです。
今回の尾行はスリリングな音楽も手伝い、ドキドキしてしまいまた。今回は女装が趣味の男の人でしたが、どう相談相手に知らせるか気になりました。でもやっぱり、ちゃんと話すんですねぇ。やっぱり、このドラマ参考になります。
あんかけスパゲティ食べたことないから食べてみたいな。。
このドラマは、全力とつくからもっとスピード感があると思ったら、とってものんびりして温かみがあるドラマですね。